心霊学研究所

スピリチュアリスト掲示板

2001年4月のログです。

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0843 シルバーバーチは語る?
名前: アラム  投稿日: 2001年04月28日 (土) 22時22分15秒

「シルバーバーチの霊訓」ですが、全てを高級指導霊が語っている
のでしょうか?
媒介霊のインディアンが語っている箇所もあるのではないでしょうか?
『シルバーバーチは語る』を読んで、特に 祈り や 二人の幼児との対話
などは、媒介霊のインディアン自身が語っているのではないか と思いました

近藤千雄さんは 「インディアンであるかのように語っている」と言っていますし、桑原啓善さんは「インディアンだ」と決めつけています。
ペーパーバーチさんは「インディアンの個性を利用して語っている」との意見
のようですね。

『ベールの彼方の生活』でも、媒介霊からの通信もあったようですし、
媒介霊自身が語っている場合もあったのではないかと思います。
祈り となると インディアンでないのに「インディアンが捧げます」と
言っているのはおかしいと思います。
もっとも そのインディアンが同じグループソウルの一員であった場合は
話が違ってくるでしょうか。

皆さんはどのように考えられますか?

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0842 ペーパーバーチさんへ
名前: アラム  投稿日: 2001年04月21日 (土) 02時59分02秒

ペーパーバーチさん 万能書店のリクエスト 『幽界行脚』への投票を
ありがとうございます。
サイトを見てみたのですが、残念ながらペーパーバーチさんのコメントが
消えてしまっていました。
できましたら、再度コメントをお願いできませんでしょうか?

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0853 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月05日 (土) 00時34分42秒
アラムさん、こんにちは。

……おかしいですね。先ほど見に行ってみましたが、コメントは消えたりしていませんでしたよ。再度ご確認願います。


0841 「心霊科学」と「心霊学」
名前: アラム  投稿日: 2001年04月20日 (金) 05時30分01秒

漫画家のつのだじろう先生や日本心霊科学協会が「心霊科学」であるのに対し
こちらは「心霊学」ですね。

日本だけの事かも知れませんが、「心霊科学」と「心霊学」とでは、シルバーバーチなどの高等霊界通信にたいしての重要度に差があるように感じます。
「心霊学」では、指針や基準としているのに対して、「心霊科学」と称している人や団体にとっては、いくつかの霊的資料の一つにすぎないようです。
心霊科学まんがであるつのだじろう先生の『うしろの百太郎』にも「シルバーバーチの霊訓」について触れている箇所はありません。

また、「心霊科学」のテーマには、UFOや異星人とのコンタクト、気功、
占いなどが含まれているようです。

「心霊科学」と「心霊学」とでは研究(学習)対象が異なるのでしょうか?
現在 「スピリチュアリスト」と称している人にはこの両方の人がいるように
思います。

ご意見をお願いします。

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0854 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月05日 (土) 01時41分36秒
アラムさん、こんにちは。

たぶん、つのだじろうさんも協会も、「心霊科学」も「心霊学」も、時と場合で使い分けているんじゃないかと思いますよ。

「心霊科学」と言うときは、科学的方法論による、いわゆる「心霊研究」を念頭に置き。「心霊学」は「心霊研究」によって判明した事実や霊の教えに基づいて、哲学や人生観や霊界を考えること、という感じではないかと思います。(ですので心霊学とは、その内部に心霊科学を含んでいることになります)

そういう意味では、つのだじろうさんの著書がほとんど「心霊科学」ばかりであるのは、納得させられるものがあります。こう言っては何ですが、どちらかというと物的な内容ばかりで、あまり精神性や霊性を感じさせるものはありませんよね。ですから清田君の超能力みたいな物理現象には熱中するものの、シルバーバーチの霊訓のようなものは、たとえ読んだとしてもピンと来ないのではないでしょうか。スピリチュアリズムとは言いながらも、モーゼスの『霊訓』さえ出てなかったと思いますし。

同じスピリチュアリストでも、現象面に興味がある人と、霊的側面に興味のある人がいるということだと思います。ただ個人的には、興味の方向が現象面(心霊科学)にばかり向いて、霊的側面(心霊学)に思い至らない人は、スピリチュアリストとは言えないと思っていますが。

僕は「心霊科学」という言葉は使いませんが、それは何故かと言えば、その言葉が示そうとする事柄は「心霊研究」とか「超心理学」という言葉の方がより的確だと思うからです。


0840 全部ありました
名前:   投稿日: 2001年04月20日 (金) 02時07分08秒

こんばんは、龍です。

今日、本を買いに繁華街に出ました。パソコンの本を買うためです。目的の本はGETできました。

そこで紀伊国屋にシルバーバーチ本はどのくらいあるのかなと思い、見に行きました。

そこで驚きました。1巻から12巻まで並べて置いてありました。手持ちの資金がなかったため一巻も買えませんでしたが明日、資金を持って買いに行こうと思います。

でも12巻もあると結構読むのが大変そうです。どれが読んだらためになるかアドバイスお願いします。それから読もうと思います。

ちなみに5巻はもうすでに持っています。

Mozilla/5.0 (Windows; U; Win98; ja-JP; m18) Gecko/20001108 Netscape6/6.0hsm-a1-068.enjoy.ne.jp

0845 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月01日 (火) 06時18分58秒
さすが紀伊国屋書店と言うべきか。最近、名古屋では12巻揃いは見かけなくなってきました。でも、潮文社さんが長年にわたって絶版にもせず刊行し続けてくれているおかげで、誰もが気軽にシルバーバーチの霊訓に触れることが出来る……有り難いことです。

さて、何巻がオススメかというご質問、答えるのは大変難しいです。僕などはいつも、その時に一巻を読んでいれば一巻が一番良いと思い、二巻を読んでいれば二巻が一番素晴らしいと思い……といった具合で、どれが良いとはとても言えないものですから。書店で手にとってみられるのであれば、目次の項目を眺めてみて、今関心のある事が書かれていそうなものを求めれば良いのではないかと思います。

ただ、十二巻は名言を拾い集めた総集編ということになっていますが、僕はそういう細切れになったものより、十一巻までの、しっかり霊言を味わえる構成が好きです。


0839 陰謀論的脳外科医、その後
名前: TMH  投稿日: 2001年04月19日 (木) 19時19分38秒

ペーパーバーチさん、お久しぶりです。
当ウェブもずいぶん見やすくなりましたね。
ご発展お慶び申し上げます。

さて、心の道場さんの浅野和三郎に対する批評の情報、まだニューズレターを定期購読してないので読んでませんが、非常に興味があります。ペーパーバーチさんのご意見からのみ判断させていただいて申し訳ありませんが、僕はあまり目くじらを立てなくてよいのではないかと思っています。オーウェンとキリスト教の関係を挙げるまでもなく、霊界通信に関わるこの世側の人物が、その時代の思想や環境に影響を受けるのは当然といえば当然で、その時の低級霊界そのものもある程度思想や宗教に縛られていることを考えると、むしろその時その時の正しい実相を捉えていると思います。

もっとも、現代のスピリチュアリストが彼の著作に接する時、それらの時代背景をさっ引いて解釈する必要があるという主旨には異論はありません。(満州帝国万歳ですもんね(^^;) よって彼の著作を読んで、即神道優位を真に受けるのは短絡的にすぎるでしょう。(あまりそんな人はいないと思いますが…)ただし、彼の著作を注意してよく読んでみると、彼の思想の部分が国家神道的に走ろうとするのに対し、霊界側からブレーキをかけるような場面がよくあります。乃木大将のスピリットが妙にしおらしく、亡くなった兵士たちを思いやって恐縮している通信などがいい例です。浅野としては国家の英霊の偉大な没後を期待していたのに拍子抜けしているようにも見えます。僕はこの場面に接して、彼の通信が本物であると実感しました。アラムさんがおっしゃるように早く日本にも「新樹の通信」「小桜姫物語」を越える本物の霊界通信が現れてほしいものだと思います。
(ペーパーバーチさんが既におわかりに違いないことをあえて書かせていただきました。お許しを!)

ところで例の陰謀論的脳外科医は、特定の看護婦との親密さにより病院全体に波紋の渦を巻き起こしています。(とても詳しいことは書けませんが…) はー、あまりにこの世的、というより昼メロ(-_-;)(←うんざりマーク)誰かどうにかしてください!
(みなさんの周りでもしたり顔のなりきり野郎、でも霊的には盲目という人に振り回されることはありませんか?いたら教えてください。でもこういう人に限って弁が立つんですよねー。悔しいけれど。←悔しがってどうする!)

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0844 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月01日 (火) 06時17分40秒
モバイラーTMHさん、お久しぶりです(^^)。
僕は ザウルス & P-in Comp@ct でモバイルしてます。ザウルスでは長い書き込みが出来ないようなのが玉にキズですが、それ以外は意外に快適です。自宅ではPowerBookG3で無線でインターネットしています。i-modeは持ってないので、僕も「人にあらず」の部類かも(^^;。

浅野和三郎の評価は意外に難しいのだと思います。とんでもない過大評価をする人から、とんでもない過小評価をする人までいますから、どこを向いて書くかで言うべきことがまったく違ってくる。(財)日本心霊科学協会には「浅野和三郎ごとき!」などと放言を吐いた人もいるそうですが、それにしては浅野理論の呪縛から逃れられていなかったりして……。

心の道場の人たちも、浅野和三郎の功績で評価すべきところは評価しているようですから、安心して良いと思いますよ。僕の考えは以前書いた通りで、浅野の国家神道的な著述の多くは、政府当局から睨まれる危険を避けるための方便という部分もある(ホントに信じ込んでいた部分もあると思いますけど)というものです。浅野は大本教時代に大弾圧を経験していますし、同じことを繰り返したら日本のスピリチュアリズムは完全に潰れるという認識はあったことでしょう。

|ただし、彼の著作を注意してよく読んでみると、彼の思想の部分が国家神
|道的に走ろうとするのに対し、霊界側からブレーキをかけるような場面が
|よくあります。乃木大将のスピリットが妙にしおらしく、亡くなった兵士
|たちを思いやって恐縮している通信などがいい例です。

なるほど、そこまでは気付いていませんでした(^^;。そのあたりを意識して、もう一度読み返してみようと思います。……おっと、『新樹の通信』は昨日、有希さんに(テスターの『私は霊力の証を見た』と一緒に)貸してしまったのだった(^^)。


|ところで例の陰謀論的脳外科医は、特定の看護婦との親密さにより病院全
|体に波紋の渦を巻き起こしています。(とても詳しいことは書けませんが
|…) はー、あまりにこの世的、というより昼メロ(-_-;)(←うんざり
|マーク)誰かどうにかしてください!

TMHさんには災難ですが、関係ないところから聞いてる分には……面白過ぎます)^o^(。続報を楽しみにお待ちしています(笑)


0837 業務連絡
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年04月18日 (水) 08時41分37秒

30分ぐらい考えましたが、ある方(初めて来られた方です)の書かれた#834,#835の二つの書き込み(同じ内容のものでしたが)を削除させていただきました。その理由は。

1.個人で活動している方を批判した内容であること。
2.かつその批判の妥当性を管理者である私が判断できないこと。
3.メールアドレスが無料メールサービスのものであり、しかもその場限りの番号のように見えるアドレス(違ったら申し訳ありませんが)であったこと。つまり、信頼性に欠け、発言者がどの程度ご自身の発言に責任を持つ覚悟を持っているか疑わしいと判断しました。(もっとも、IPと投稿時間は控えてありますので、いざとなれば発言者の特定は可能ではあります)

元発言者の方は、憤りを感じるなら、また言いたいことがあるなら、その方と直接戦ってください。その方が開いている掲示板に行っても良いでしょうし、ご自分でウェブサイトを立ち上げられても良いでしょう。あくまでも、ご自身の責任のもとに行動していただきたい。ここで陰口のようなマネをしても何にもなりませんし、また、この場所を、そのような行為のための道具に使われるのは困ります。

そのご紹介された霊能者さんのサイトには、心霊学的な観点からは(控えめに言っても)疑問に思える部分もあるのは事実です。だから、そういう霊能者を批判する内容ならここの管理者は同調するだろうと思われたのかも知れません(ま、これは考えすぎでしょうけど)。が、当然のことながら、それとこれとは話が別です。判りますよね?

以上、どうかご理解ください。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)g048141.ppp.asahi-net.or.jp


0836 日本の霊界通信
名前: アラム  投稿日: 2001年04月18日 (水) 06時05分34秒

日本の霊界通信でよいものと言えるものには『小桜姫物語』、『新樹の通信』
以外ではどんなものがありますか?

でくのぼう出版から出ている『ダビデの星からのメッセージ』は、ダビデの星
自体はなかなかいい事を言っているように思いました。

皆さんの意見をお願いします。
皆さんが薦められると思う日本の霊界通信を教えてください。

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0846 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月01日 (火) 06時19分57秒
アラムさん、こんにちは。

やはり『小桜姫物語』と『新樹の通信』は別格で、日本産の霊界通信でこれらに比類し得るものは無いと思います。強いて言えば、潮文社から出ていた『古武士霊は語る』(近藤千雄著)は面白かったですが、これは霊界通信とは言えないような……。

『ダビデの星からのメッセージ』は僕も読みましたが、確かに良いことも言っているかも知れませんが、それ以上のものではない……というより、それ“以下のもの”の雰囲気を強く感じます(^^;。僕はオススメしません。


0833 RE:809 かつしさん、はじめまして
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年04月17日 (火) 09時05分57秒

かつしさん、はじめまして。お返事が遅れて申し訳ありません。

かつしさんは崇教真光に所属しておいでなんですね。崇教真光の詳しい教義は知らないので、実際のところシルバーバーチの霊訓と両立するものかどうか分からないのですが、どうも心霊治療系の宗教団体の方はシルバーバーチも読まれる方が多いような気がします。

喜んでください(^^;。潮文社の『シルバー・バーチの霊訓』全12巻は、今でも注文すれば手に入ります(^^)。その12巻に先立つ『古代霊は語る』も、たぶん入手可能ですし、他にはハート出版の3冊も在庫はあると思います。僕は、コスモ・テン・パブリケーション(太陽出版)から出ていた3冊が一番好きだったんですが、これは現在絶版で、もうすぐ豊橋のスピリチュアリズム・サークル『心の道場』さんから自費出版で復刻されることになっています。

潮文社さんというのは、どうやら社長さんが霊的なことに理解のある方らしく、本当に頑張ってスピリチュアリズム関係の本を出し続けてくれているみたいです。シルバーバーチだけではなくて、近藤千雄先生の著・訳書は、今でも相当数、手に入るんじゃないかと思いますよ。

『神との対話』は、書店で少しだけ立ち読みしました。まぁ、少しは良いことも言っているとは思いますが、僕には気持ち悪くて読むに耐えませんでした。だいたい、どんな本だって少しぐらいは良さげなことは書いてあるものです。が、それは実はオトリであって、「こんな良いことも書いてあるんだから」などと思って信じ込むと、結果的に大きく道を誤ることになるわけです。あれは低級霊だと思います(ハッキリ書き過ぎかしらん(^^;)

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0831 絶版書籍の復刻のお願い
名前: アラム  投稿日: 2001年04月17日 (火) 04時43分00秒

この掲示板ご利用の皆さんにお願いします。
万能書店(http://www.d−pub.co.jp/)では、
リクエストの多かった絶版、長期品切れ書籍を復刻してくれるそうです。
スピリチュアリズム関連の書籍を復刻してもらえませんか?
現在 「幽界行脚」、「スピリチュアリズムの真髄」がリクエストされています。
一人でも多くの人の同意投票をお願いします。

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0832 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年04月17日 (火) 08時30分57秒
『スピリチュアリズムの真髄』をはじめ世界心霊宝典は、十年ぐらい前ならあっちこっちの古書店で全五巻揃い一万円程度で出ていたものですが……。いわゆるゾッキ本(※)というヤツですね。さすがに最近は見かけなくなりましたが、今でも探せば何とか見つかるのではないでしょうか? 難しいかな?

※ゾッキ本----出版社の不良在庫が古書店に流れたモノで、もちろん新品。本の小口に赤マジックか何かで印がしてあるのは、まず間違いなくゾッキ。国書刊行会や八幡書店の高価な本は、大抵ゾッキ本が出てます。最初からゾッキに流すつもりで出版しているとかいう話も……(^^;。

既に持っていて買う気の無い本を投票するわけにもいかないんで、『幽界行脚』の方だけ投票してきました。しかし、これでやっと二票。経費が20万円として、一冊2,000円でも100冊売れないと元が取れないわけで、そうとう道は遠そうです。でも、読みたいですよねぇ。

とりあえず、万能書店のリクエストページにリンクを張っておきます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.d-pub.co.jp/req/


0830 RE 未来 光のマスター との接触
名前: アラム  投稿日: 2001年04月17日 (火) 03時13分50秒

松本さん、 はじめまして。

「未来の導線」は何のことだかわかりませんが、「光のマスターと接触する方法」については、それに関するようなことが「ホワイト・イーグルの霊示」に出ているように思いますので参考にしてください。

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0829 新しいページ宣伝にまいりました、申し訳ございません
名前: 池田慈水  投稿日: 2001年04月16日 (月) 20時06分45秒

釈迦牟尼の弟子たちがその昔、森の中で行った修行なのです。こんなネガテイヴな観想でいいのかなあなどと思わないで、やってみてください。
一見易しくて、ネガテイヴに感じる、ということで低い教えだと思い込んでしまった。阿含経を軽んじてしまった。それで、我々仏教徒は解脱できなくなってしまったのです。この教えを信じることから、釈迦仏教の復活が始まるのです。
この行をやれば、また釈迦牟尼の生きていた時代のように、解脱する人が大勢出てきますよ。

http://page.freett.com/ff357c/zibunnnokotoba.htm

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0827 未来
名前: 松本  投稿日: 2001年04月15日 (日) 11時08分25秒

未来の導線や、光のマスターと接触する方法はないものでしょうか?何か情報をお持ちの方、メールを下さらないでしょうか?お願いします。
cca95600@nyc.odn.ne.jp

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0828 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年04月16日 (月) 00時27分27秒
……霊能者を求めたりマスターを求めたり、この掲示板にもいろいろな人が来るようになってきましたね(^^;。
松本さん、はじめまして。

「未来の導線」? 「光のマスター」? ……何のことだか判りませんが、どういうことを求めているかは何となく想像が付きます。で、そういうの(が本当に存在するとして)と接触して、松本さんは一体どうしたい……何がしたいんです? 何のために接触して、その結果、どういうふうに“なる”、もしくは“なれる”、もしくは“何かが得られる”とお考えですか? もう、そういう他者に依存するのは止めませんか? だいいち、そんなものを求めていたら、インチキな宗教にでも引っかかるのがオチですよ。

一度、ご自身の内面と向き合って、なぜ自分はそういうものを求めるのか。そこにどんな欲が、願望が、依存心が潜んでいるか見つめてご覧なさい。そういう内省の行為こそ、あなたの「マスター」です。
それで判らなければ、書店でシルバーバーチの霊訓(当サイトの図書室のコーナーに出版リストがあります)を買ってきて読んでご覧なさい。それこそ、あなたの「マスター」です。

もう「光のマスター」だの何だのという時代じゃないと思いますよ。そういうのからはそろそろ卒業して、どうぞスピリチュアリズムの勉強をしてください。当サイトにはそのための情報もたくさんあります。ぜひご活用ください。歓迎します(^^)。

http://www.paperbirch.com/


0825 挨拶 と 要望
名前: アラム  投稿日: 2001年04月12日 (木) 09時08分48秒

ペーパーバーチさん はじめまして

こちらのページのおかげで「心の道場」を知り、『個人的存在の彼方』や『シルバーバーチは語る』など購入できました。
本当にありがとうございます。

『心霊学より〜』や『欧米心霊旅行記』を読むことができるのも嬉しいです。

ペーパーバーチさんはワードの『幽界行脚』をお持ちではありませんか?
できましたら『幽界行脚』の現代語訳もお願いします。

『霊訓』、『ジャック・ウェバーの霊現象』と同じ世界心霊法典の一冊だった『スピリチュアリズムの真髄』 どこかで復刻されないかご存知でしたら教えてください。

『欧米心霊旅行記』の続きを楽しみにしています。

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0826 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年04月15日 (日) 01時36分48秒
アラムさん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!

いろいろとお役に立てたようで嬉しく思います。現代語訳は、なるべく頑張ってはいるんですがなかなか進まなくて申し訳ないです。一冊の本に一年以上かかってはいけませんよね。ジャック・ウェバーの方はOCRソフトが使えるので順調に進むんですけど。

残念ながら『幽界行脚』は持っていないんです。以前から欲しいとは思っているんですが、未だに入手する機会に恵まれません。いつも東京に行くたびに神保町の古本屋を探してはいるんですが……。どなたか、どこかの古本屋で見かけたとか、持っていて僕に譲ってやっても良いという方がいらっしゃればご連絡いただきたいです(できれば5000円以内で(^^;)
でも、350ページぐらいあるようですから、現代語訳も大変そうですね。

『スピリチュアリズムの真髄』の復刻の予定は、たぶん無いと思います。少なくとも心の道場さんでは版権を取得してはいないそうです。僕は好きな本なんですが、あれはどちらかというと知的な関心を満たす本であって、あくまでも「霊性の向上」を基準に考える心の道場さんの方針とは合わないからでしょうね。

浅野和三郎の本なら版権が切れてますし、いろいろ小冊子みたいなのもいっぱいありますので、次々と紹介していきたいと思っています。(思うだけで、いつもなかなか進まないんですけど(^^;)


0824 RE:795 何に頼れば幸せになるのか
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年04月08日 (日) 02時18分25秒

仏教徒さん、どうも。これが最後です。


|人間関係について悩む。仏教徒は魂の友達はいないでしょう。友達の数はあって
|も。

ここの「仏教徒」というのは、仏教徒さん個人のことでしょうか? それとも一般的な仏教の信者という意味での仏教徒でしょうか。「いないでしょう」という言い方からすると後者かな。

どうして仏教徒には魂の友達が出来ないと思われたのでしょうか? 仏教の教えには、そのようになる要素・必然性が内在しているということでしょうか? 仏教のほうが、信者数が多い、お寺もある、集会があるで、人間関係が広がる要素は多いような気がしますけど。グループで集まって勉強会をやっている人も多いと思いますよ(参加したことはありませんが、そういう勉強会の話は聞くことが多いです)。


|何を信じていいのやら。何に頼れば幸せになるのやら。自分の理性を信じる、勇
|気を持つために必要な体験。智慧は理性に信頼や勇気を起こさせない。

「理性に信頼や勇気を起こさせない」としたら、それは智慧とは言えないと思います。また、外部のものに頼ることをしていたら幸せにはなれないと思いますよ。


|スピリチュアリスト・・・・すごい自然です。わかりやすくて。そのかわり集会
|がない。物足りないけど面倒な付き合いもなく、お金もかからない、空気や水み
|たいですね。

自然と言われれは、まぁ、確かにそうかもしれませんね。でも、真理というのは自然なものでなければオカシイと思いませんか。空気や水のように、あって当然だけれども、なかったら生きていけないという(^^)。

もっとも、スピリチュアリストでもたとえば(財)日本心霊科学協会には集会はありますし、うちみたいな田舎では浄土真宗のお寺の行事やら面倒なつき合いからは逃れられないんですが(苦笑)。


順番前後しますが
RE:792 スピリチュアリストとは
|スピリチュアリストとは教えをもたず、ルールをもたず、グループをもたず
|心の自由なありさまをいうのですか、、、

既に皆さんからもいろいろなコメントが付いていますし、この部分が間違いであることはお判りになったでしょうか?

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0823 RE:787 さまざまなお言葉
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年04月08日 (日) 02時16分40秒

仏教徒さん、続けて787へのコメントです。


|考えてみれば、既成宗教に属していながらスピリチュアリズムの思
|想と共に行動していくことは可能です。

これはまったくその通りで、実際シルバーバーチの霊訓を観ても、スピリチュアリストでもある神父がキリスト教会に留まることを勧められる話があります。その神父にとっては既にキリスト教は古い教えに過ぎないのですが、しかしそこを離れるのではなく内部に居ながらスピリチュアリズム的な考え方を活かすという、それこそ彼のなすべき事であると。

ですから、他の誰でもない、仏教という一つの立派な教えを学んだ仏教徒さんだからこそスピリチュアリズムがより能く活きる、ということも充分にあり得るわけです。


|みなさんのスピリチュアリストとしての具体的な生活を教えてくだされば嬉しいのですが。

なかなか改めて教えてくれと言われても、それは難しいかもしれませんね。もりふみさんの仰るように“何も変わらないけれども大きく変っている”というようなものですから。ですからそういう「スピリチュアリストならでは」の視点が出る可能性に期待して、この掲示板は雑談もなんでもありでやっているわけです。また僕自身についていえば、このサイトの中でいろいろ書いたりしていますので、お時間のあるときにでも読んでいただければと思います。

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0822 RE:783 スピリチュアリストとニューエイジの考え方
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年04月08日 (日) 02時15分42秒

仏教徒さん、こんにちは。
引き続き、残りのご発言へのコメントをまとめて……。

|スピリチュアリストとニューエイジは同根同体と知って納得しました。

う〜ん。スピリチュアリズムとニューエイジは同根と言えば同根ですが、同体ではありません。交霊を行うという一点のみは同じですが、そこから導き出された思想的な内容は180度違います。

どうも仏教徒さんは、お知り合いから聞いたニューエイジ的思想とスピリチュアリズムを混同しておられるのではないでしょうか。何だか「スピリチュアリズムとはこういうものだ」という結論を大急ぎで出そうとし過ぎているようにも見えます。いろいろと質問されるのは良いのですが、あまり分かってない状態で「スピリチュアリズムとはこういうものではないか」と決め付けてしまって、その“決め付け”に対して「自分はこう思う」という形で話を進ようとしておられるので、却って核心から外れてしまうのではないかと思うんです。

まぁ、そう焦らず、ゆっくり学んで行っては如何でしょう? このサイトでは(引用部分だけでも)シルバーバーチの言葉もたくさん読めますし、いろんな本も紹介しています。また、僕の文章も少しは参考になることもあるかもしれませんし……無いかもしれませんが(^^;。少なくとも、僕が過去に書いたものを読んで下さるだけでも、「既成宗教を人間の宗教であると言うことから全て否定」とか「人間の弱い意識への注意や自分への癒しよりも利他行を実践する」とか「人間が人であることを忘れて生きる」とか「仏教を信じる私はこれから無駄な人生を送ろうとしている」とかいう言葉は出てこないハズです(いったいどこのカルトの言葉だろ?ってなもんです(^^;)

ニューエイジの人たちが何故あんなにお金を取るのか?……さぁ? 僕には判りませんし、僕もその理由を知りたいと思っています。機会があったら、ぜひお知り合いのニューエイジャーの方に聞いて見てください。僕が考えるに、霊的知識は霊界からの愛情の証しです。それを金でやり取りしようというのは、愛情を金でやり取りしようとすること。僕には“不可解”としか言いようがありません。これはお金を取る連中だけの問題ではなく、お金を出すほうにも問題があると思いますけどね。例えば、ホンの1〜2泊のセミナーで十万単位のお金を出そうと思ってしまうのは、やはり“病んでる”と思いますよ。僕なんかは「そんなカネがあるならユニセフにでも寄付しろ」って思ってしまうんですけどねぇ(僕は寄付に関しては実践してるので、そういうことを言う権利はあるハズだ(^^;)

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0820 スピリチュアリスト龍さん
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年04月08日 (日) 02時13分16秒

龍さん、こんにちは。

割コメになりますが……僕が留守にしている間、スピリチュアリストの立場からのご発言をして下さってありがとうございました。世紀末フォーラムで初めて龍さんをお見かけしてから数年、こうして堂々たるスピリチュアリストとしてお話しされる龍さんを見ることになろうとは思っても見ませんでしたが(^^;、僕の活動も少しはお役に立てているかと思うと嬉しいです(*^_^*)。

RE:785
|昨今、インターネットが普及し、HPに登場し今まで知らなかった人にも
|広がりましたが、それまでは組織はありませんでした。心の道場さんがど
|うだったかはしりませんが、組織だったものはありません。

念のため補足しておきますと、スピリチュアリズムの公式な団体というのが無いという意味では(というか、存在し得ない)龍さんのおっしゃる通りなのですが、スピリチュアリストの団体(と自称している団体)は日本にも幾つかあります。例えば財団法人日本心霊科学協会とかです。

でも、実際にはスピリチュアリズムのことなんか何も知らないような人が理事になっていたりして、少なくとも僕はスピリチュアリズムの団体とは認めていませんけど(^^;。

心の道場のことは僕も詳しくは知らないのですが、団体というより内輪の仲間が集まった勉強会という趣ですね。少なくとも一般に会員を募集したりはしていませんし、スピリチュアリズムの活動で収益を上げたりもしていないはずです。無料で送ってもらえるニューズレターの運営資金も、あれは主宰の方がフツーの仕事で働いて作ったお金……だと思うんですけど〜、違ったら言ってください(>心の道場の方)
(なぁんて言ってると「本を売ってるじゃないか」とか言う人がいそうですが、あれは自費出版で収益が上がる料金設定じゃないと思うゾ)


RE:793
|こう考えられるようになって物事をやり始める時に不安というものはなく
|なりました。神経症の方も不眠以外は状態はよくなっています。

龍さんの生活の中で、本当にスピリチュアリズムの思想が活きはじめているみたいですね。


|ニューエイジなどのお金をまきあげるような宗教は別にして、そうでない
|宗教で、自分が孤独から解放されるのであれば私は宗教に入信してもいい
|かなと思います。でも教えを習うんでなく、他人とコミュニケーションを
|とるためです。

でも、ほとんどの宗教はお金をまきあげますし(伝統仏教だって同じなんですけどね)、そもそも一度スピリチュアリズムを知ってしまった龍さんは、既存の宗教では満足できなくなってるんじゃないかと思いますよ(その中でのコミュニケーションも含めて)。それに、そういう宗教団体にはヘンな霊がたくさん憑いています。自分では大丈夫なつもりでいても、影響を受けないとも限りません。『君子危うきに近寄らず』ですよ。

そういうわけで、宗教みたいな危険なものより、絵画教室とかデッサン教室にでも通われるほうがずっといいんじゃないかと……過去に絵描きを志した者としては、そちらをオススメしておきます。
(音楽教室でピアノでも習ったほうが女の子にはモテるようになるかもしれませんけどね(^^;)

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0819 RE:784 雲が晴れたこの1年間
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年04月08日 (日) 02時12分47秒

shineさん、こんにちは。

|私は今、知識の上の信仰心ならもてると思いました。

そう! 「知識の上の信仰」なんですよね。だから、shineさんは議論はいやと仰いますが、スピリチュアリストの議論はきちんと議論として成り立つんです。なぜなら「知識の上の信仰」だから(あ、同義反復だ(^^;)

逆に宗教の人が宗教について議論しようとすると……本質的に「信仰の上の知識」なので議論が成り立たないんですね。信仰の押しつけ合いになってしまう。これは自称スピリチュアリストでも、いざ議論をしてみると実は「宗教のようにしか信じていない」人が判ってしまったりして、結構面白いです。

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