心霊学研究所

スピリチュアリスト掲示板

2001年5月のログです。

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0866 はじめまして。
名前: 水穂  投稿日: 2001年05月28日 (月) 23時35分10秒

ペーパーバーチさん。はじめまして。
僕がスピリチュアリズムの本を初めて手に取ったのは7〜8年も前の事です。(確かブルーアイランドでした。)シルバーバーチを始めとして、たくさんの霊訓集を買い求め、読み漁るようになりました。
それがいつからか読まなくなってしまいました。
就職し社会に出ると現実の壁に悩んだり、諦めたりしていきます。そんな時こそ、スピリチュアリズムが必要なはずなのに、僕の理解の程度は薄っぺらだったようです。
ペーパーバーチさんの深く、暖かく、そしてユーモアに溢れた言葉に触れ、大切なものを想い出せた気がします。(類魂の話には揺るぎない安らぎを感じました。)
もう一度スピリチュアリズムを勉強し直します。
つまずいたり、転んだりしたらスピリチュアリズムと共に、答えを見つけていきたいと思います。
素敵なHPをどうもありがとうございました。

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0871 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月04日 (月) 23時25分22秒
水穂さん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!

僕の拙《つたな》いページでも、水穂さんのお役に立てたなら嬉しく思います。僕も人並みに(以上に?)壁にぶつかり、時には欲に溺れ、易きに流れ、悩む、薄っぺらな人間に過ぎません。スピリチュアリズムの理解だって、それほど深いものがあるわけではありません(自分で言っているのだから間違いないのです(笑))

それでも、スピリチュアリズムの真理にどれほど助けられたか、そして今でも助けられているか。また、「自分はスピリチュアリストなのだ!」という矜恃《きょうじ》があればこそ、どれほど頑張ることが出来たか。その恩恵は計り知れないものがあります。だから、このサイトは僕からの“スピリチュアリズムへの恩返し”なんです。

水穂さんのように「勉強し直します」とまで言ってくださるというのは、“恩返し”が上手くいっているというなのかな……と、そんなふうに自惚れることが出来るのは水穂さんのおかげなわけで……。ありがとうございました(^^)。


0865 出版社について
名前: アラム  投稿日: 2001年05月14日 (月) 21時42分08秒

スピリチュアリズム関連の書籍を出版してくれている出版社について話したいと思います。
 まずは ハート出版。
『古代霊シルバーバーチの霊訓』、『ブルーアイランド』、『迷える霊との対話』など良い本をいろいろと出版してくれています。
私は『コナン・ドイルが帰ってきた』、『ラマダーンの叡智』、『ブラック・クラウドは語る』、『レッド・クラウドの霊言』など翻訳出版して欲しいと思います。
 潮文社。ここは数多くの近藤千雄さんの訳書などスピリチュアリズム関連の書籍を絶版にせずにおいてくれています。
私は『イエスの弟子達』の続巻を待ち望んでいるのですが、現在 出版されている書籍の増刷のおつもりはあるようですが、残念ながら「スピリチュアリズム関係の出版の予定は今のところありません」との事です。
 コスモ・テン・パブリケーション。
口語訳『霊訓』、ガードナー著『妖精』、『聖書の実像』など何冊か出版されていますが、ウェルチ著『霊能開発入門』など多くが既に絶版になっています。「いまのところ再版の予定はございません」との事です。近頃の出版物が
『エル・ランティの新復活』であるのが気になるところですが、「スピリチュアリズム関連の書籍の出版ですが、今後もいろいろ出版していく予定でございます」との事です。
 中央アート出版。
心霊科学名著シリーズとなっているのですが、何故か エドガー・ケイシ−ものが大半を占めているようです。名著と言えるのはフィンドレー著 野村安正訳 『幽界の人々』(WHERE TWO WORLDS MEET)でしょう。丹波哲郎さんの『死はこんなに気楽なものか』もおすすめです。
 でくのぼう出版。桑原啓善さんの訳書を出版しています。
『ホワイト・イーグルの霊示』、現代語訳 ワード著『死後の世界』
直販ですが、抄訳 ステッド著 『ジュリアの音信』
何故か、他の人は『生命の道』と訳する フィンドレ−著 (THE WAY OF LIFE)を『人間の生き方』と訳して出版しています。
『癒しの自然音楽』というものを出版しだしてから「以降の予定は現在のところございません」との事です。
 他にもスピリチュアリズム関連の書籍を出版してくれている出版社はあるでしょうが、このぐらいで止めておきます。

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0870 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月04日 (月) 22時34分50秒
ブラック・クラウドやレッド・クラウドは僕も読んでみたいですね(^^)。
『コナン・ドイルが帰ってきた』(こういう邦題が一般的になっているんでしょうか?)がIvan Cookeの書いた『The Return of Arthur Conan Doyle』のことであれば、すでに邦訳が出ています。

『コナン・ドイル----人類へのスーパーメッセージ』
アイヴァン・クック編、大内博訳、講談社、\1,942

詳しくは↓のリンクをご覧下さい。残念ながら現在は在庫切れのようです。僕も読みましたが、現代のスピリチュアリズムの基準からすれば、特筆するほどの内容でもないという印象です。もちろんそれなりに面白かったですが(^^;。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062069326/paperbirch-22


0864 通信霊の名前
名前: アラム  投稿日: 2001年05月12日 (土) 19時22分48秒

有名人や歴史上の人物は地上時代の名前を名乗りたがらないとの事ですが、
シルバーバーチをはじめとする高級指導霊や古代霊の場合は確かにその通りだと思います。
しかし、「地上時代の名前がそう重要ではない」という見解では一致していますが、名前を名乗らないとは限らないと思います。
『霊の書』を筆頭に、『500に及ぶあの世からの現地報告』、『他界からの通信』、『永遠の大道』、『ブルーアイランド』、『ノースクリッフの帰還』
『私の死後の生活』、『コナン・ドイルが帰ってきた』など、死後存続の証明
という意味合いもあるのかもしれませんが、信頼できる霊界通信においても有名人が名前を名乗る、署名するというケースがあるようです。
それとも、特に幽界(サマーランド)からの通信の場合に限っての事と考えた方がよいのでしょうか?
『迷える霊との対話』においても、ブラバッキ−、メアリー・ベーカー・エディ、J・M・ピープルズといった有名人が名乗っているようですが?

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0869 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月04日 (月) 22時28分03秒
うむ。それらは、名前を出すことによって当該通信の真実性の証明となるものか、低級霊の場合がほとんどですね。カルデックの通信は低級霊が有名人の名を騙っている部分がありますし(カルデック自身も「これは低級霊だ」と断じているものがある)マイヤースも、コナン・ドイルも、ステッドの通信も、生前を知っている人間が確認したという、非常に重要な意味があります。

ブラバツキーなどは、生前間違っていたことの懺悔ですから、『自分を大きく見せるために高級霊や、有名人の名を騙る』のとは全く違うということです。

要するに“低級霊は自己顕示欲から大きなことを言う”というのがポイントなわけです。


ちなみにモーゼスの霊訓も通信霊の名前は判っていたりしますが、それは他の霊が「実はあの方は……」というリークをしたからです(^^;。


0863 霊能者と日常生活の真理
名前: アラム  投稿日: 2001年05月11日 (金) 00時55分30秒

霊能者の事が話題になっているようですが、霊能者もアドバイザーの一人と
考えればいいのではないでしょうか?
意識を保ったまま霊界からの助言や霊力の媒介となれる点が霊媒とは違うところでしょう。
本を読んだ感想では『丹波哲郎の霊界サロン』のTHE対談に登場されている
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんは立派な霊能者ではないかと思います。
『シルバーバーチの霊訓』の翻訳書という参考書があるというのは確かですが
様々な事柄がとりあげられていて、スピリチュアリストや心霊治療家に向けられたものもあります。一般の人向けの日常生活の霊的真理について説いたもの
だけをまとめたものがあればよいと思います。
心の道場から出版されている『続スピリチュアリズム入門』の第二部(特に
第四章、第五章)のような形で霊訓がまとめられているとよいと思います。
それこそが最高の参考書と言えるでしょう。
それで、日常的な事柄については霊能者に頼る必要は無くなると思います。
残るのは、霊的能力が弱い普通の人と霊的感覚が鋭敏すぎる人とが霊的トラブルに巻き込まれた場合でしょう。
こんな場合は、霊的能力が弱ければ現状把握が困難ですし、霊的感覚が鋭敏すぎれば制御ができません。専門家としての霊能者のアドバイスが必要とされるのはこんな時だと思います。心霊相談が意味のあるものとなるのではないでしょうか。
霊的真理を実践して、守護霊との絆が強化されれば、対処できるようになるのでしょうが、そこまでいたっていない期間においては本物の霊能者のアドバイスや協力も有効ではないかと思います。

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0868 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月04日 (月) 22時22分24秒
もちろん、霊的知識に堪能で、“答え”ではなく“アドバイス”を与えられる見識をもった霊能者の相談を受けられるなら素晴らしいことです。もしも誰もがそういう霊能者に気軽に相談できるなら、助かる人も少なからずいるとは思います。

ですが、そんな人(信頼できる霊能者)なんて日本中探しても数人しかいないのではないでしょうか?(いや、数人……いるかな?) つまりほとんどの人は一生出会わずに終わるわけですから、そのようなモノを求めても道を誤るのがオチです。また、前回も書きましたが、霊能者に相談したいと思ってしまうような人は、往々にして低級霊能者に惹かれてしまうようなのです。実際、低級霊に取り憑かれているとしか思えない霊能者のウェブサイトが、当サイトにゼロを一つ足したぐらいの大量アクセスを稼いでいたりします。ビックリしちゃいますよね(-_-;。

江原啓之さんの事は、僕も最初に出てきた時は期待していました。ただ、最近は少しおかしな方向に行っているように思います。正道に戻れるかどうかの境界線上といったところでしょうか。気付いて欲しいとは思いますが……。

|こんな場合は、霊的能力が弱ければ現状把握が困難ですし、霊的感覚が鋭
|敏すぎれば制御ができません。専門家としての霊能者のアドバイスが必要
|とされるのはこんな時だと思います。心霊相談が意味のあるものとなるの
|ではないでしょうか。

『名選手、必ずしも名監督とならず』と言いますが(^^;、霊的トラブルを監督するのにも、必ずしも霊能力は必要ありません。有用な場合もあれば、能力ゆえに間違える場合もあり、五十歩百歩といったところでしょう。信頼性に欠ける霊能力に頼るよりも、審神者の養成をすべきでしょうし、さらにそんなことよりも、一人一人が霊的知識を深めることこそ本筋であろうと思います。

おっと、でも誤解しないでくださいね。霊能者を否定しているわけではないんですよ。霊能者を否定したりしたら、シルバーバーチの霊訓も小桜姫物語も否定することになってしまいますから。ただ、心霊業界にはびこる「霊能者に相談すれば何とかなる」という“幻想”を葬り去りたいと思っているのです(^^;。


0861 木について
名前:   投稿日: 2001年05月10日 (木) 05時21分33秒

シルバーバーチを読んで人生が180度変わった(もちろん良い方だと思ってます)者です。
これらの真理をきちんと勉強する前から(子供の時から)自然とよくお話しとかをしていて、でも自分が狂っているとも思ってた時期もあったのですが、今はそれが真実だと信じていますし、そう思えるのはこういった真理を勉強し始めてからなので、真理に目覚める手助けをしてくれた、自分を守ってくださる霊達に本当に感謝しています(それにそういった不思議な出来事も遭遇させてもらったし、、、)。
で、何がいいたいかというと、、、もしお時間があったら皆さんも人間的な感情を持つ木たちや風とお話してみて下さい。みんな最初は答えないかもですが、気があうときっと仲良くなれますよ。、、、こういうサイトを読んでいる方たちはきっとそういうことにも拒絶しないで考えてくださると思い、書かせていただきました。ペーパーバーチさん、これからも頑張って下さいね。

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0862 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月10日 (木) 17時38分35秒
風さん、はじめまして。当サイト管理人のペーパーバーチです。ようこそ心霊学研究所へ!

もちろん拒絶なんかしたりしませんよ。いや、少しは「ホントかな?」とも思ったりするのはお許しいただきたいですが(^^;。……ゴメンナサイ。でも、本当だとしても少しも驚きません。それどころか、木や風とお話できるなんて羨ましい限りです。

日本の霊界通信で有名なものに『小桜姫物語』というのがありますが、その中でも花や木の精のことが出ています。要するにスピリチュアリズムや神智学で言う“自然霊”という存在です。風さんの話し相手のかたは、おそらくこの自然霊の人たち(人じゃないですけど(^^;)なんでしょうね。

小さな草花を世話するていどの自然霊(妖精と言われたりしていますが)なんかは至って無邪気な(知的にも無邪気な(^^;)存在のようですが、樹齢何百年という古木の精になると、そこいらの人間など太刀打ちできないほどの大人物(だから人じゃないって(^^;)になっていたりするそうですよ。

僕みたいに霊能の「れ」の字もない人間には、木と会話をするなど夢のまた夢でしょうけど。でも「話しかけたら植物の生育がよくなった」みたいな話は聞きますし、僕も今度、庭の野菜にでも話しかけてみようかな(^^)。

では、まだ仕事中なのでこのへんで(←サボるな〜っ!)


0858 850ペーパーバーチさんへ
名前: もりふみ  投稿日: 2001年05月07日 (月) 17時26分13秒

 ペーパーバーチさん、しばらくの間ご無沙汰致しておりました。
じつは、当掲示板には知らず知らずの間に所謂霊能者は云々、どこかに
いい霊能者が云々、といったコメントばかりになっていたので、ちょっと
ばかり身を引いておりました(シルバーバーチ的には、好奇心を満足させ
るだけのもの、興味を持っても何の役にも立たないもの、ということにな
るのですが、どちらかと言えば、私もそんなスタンスを取りたいと思って
いますので。しかしながら、もちろん各々の方には各々の切実な思いや
お考えがあることを否定するというのでは決してありません。むしろ、そ
んな思いやお考えのことを認識し、尊重するからこそ、スピリチュアリズム
に接した者の一人として、その種の会話は茫然としながら傍観せざるを得ない
と思っておりました)。
 でもペーパーバーチさんの教科書ガイドの例えを拝見し、感服致しました。
まさしく言い得て妙というべきか、スピリチュアリストとして語るべきは
こういうことだなと思った次第です。私も何かを言いとしたらそういうこと
だったなぁといまになって気づきました。
 取り敢えず以上ほんの御連絡まで。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)pc05.deltaintegral.co.jp

0860 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月09日 (水) 17時24分49秒
もりふみさん、こんにちは。

身を引いてましたか……気持ちは判ります(^^;。僕もなんだか巡回する気力が失せましたから。しかし、何の因果かここは自分のサイトの掲示板なので、どんな話題が中心になろうと巡回を外すわけにはいかないのでした(苦笑)

教科書ガイドのたとえを気に入っていただけたようで(^^)。この種の話題はいつも、ある意味腹をくくらないと書けないので----反発を感じる人が多いようなので----やはり褒めていただけると嬉しいです。

本当ならその場でもっと優しく対応して、おまけに霊能者の一人でも紹介してあげれば、このサイトももっと人気が出るんでしょうけど(ホントかぁ?)、しかし仮にもスピリチュアリストたる者、安易に答えを提供する教科書ガイドではなく、解法をアドバイスする参考書でありたいと思っていますから。

その点、現代の日本には『シルバーバーチの霊訓』という最高の参考書であり教科書(の翻訳)があるわけですし、ここはそれらの霊訓を学ぶサイトなんですから、今回霊能者探しをした人たちも、この機会に“答えを先に求める”のはやめて、問題の解き方から学び自分で答えを見つける“真のスピリチュアリスト”になっていただきたいものです。
(元発言のちよさんは、薄々気付きつつある人のような気もしますし。シルバーバーチの方が参考になってるって、判ってますものね)


0856 RE:853ペーパーバーチさんへ
名前: アラム  投稿日: 2001年05月05日 (土) 23時18分22秒

私が見にいきますと、「このコメントは管理者の手違いにより失われました」
と書かれているのですが、ペーパーバーチさんが見にいかれると コメントが
残っているのでしょうか?

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)kmts1DS26.isk.mesh.ad.jp

0857 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月06日 (日) 02時45分36秒
あれ? ホントですねぇ。

……というわけで、下記のコメントを書いておきました。前に書いた内容は忘れてしまったので、少し文面は変わったと思いますけど……。

|同じ著者の前著「死後の世界」はこの分野の基本文献の
|一つであり、大変面白かったので、こちらも是非読んで
|みたい。


0855 良質なチャネリング
名前: アラム  投稿日: 2001年05月05日 (土) 23時02分45秒

「スピリチュァリズム・ニューズレター」では良質なチャネリングとして、
『セス』、『ラザリス』、『ミカエル』を挙げていましたが、前の二者はわかるのですが、『ミカエル』は誰が媒介者であるのが良質なのでしょうか?
ミカエルという存在から交信されたというものは日本でさえもいろいろあるようです。もし、これが良質である というのをご存知でしたら教えてください
また、このサイトからもリンクできるようですが、『アーリーオン』についてはペーパーバーチさんはどのように評価されているのでしょうか?

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0859 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月09日 (水) 17時24分24秒
ゴメンナサイ。どれも読んだことありません。ニューエイジ系のチャネリングものは、バシャールとかその他二、三読んだだけです。それで懲りてしまって、それ以来「たぶん中には良いものもあるんだろうな」とは思いつつ、食わず嫌いしてました(^^;ゞ。心の道場のかたが評価しているなら、一度読んでおかねばなりませんね。
『ミカエル』というのは僕も判りません。今度電話ででも聞いてみます(^^;(GLAの高橋佳子さんが昔ミカエルを自称してましたが、それとは違うだろうしなぁ)

ARIONは、僕は媒介者の北川恵子(みれ)さんとはお友達なので“お友達評価”だと思って聞いてもらいたいのですが、たまに「え〜っ?」と思うようなところもあるものの、「はっ!」と目を覚まされたり啓発されるところも多いので、興味があれば本を買って読んでも良いと思います。媒介者の北川さんは世の中を良くしたいという“気概”のある方なので、僕は好きです。パソ通のフォーラム時代には、必ずしも思想的に一致しないスピリチュアリストである僕にも会議室を任せてくれて、好き勝手にやらせてくれましたしね。心霊学研究所の一番の恩人です(^^;。


0851 霊能者ページの感想など
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年05月02日 (水) 07時50分29秒

続きです。

せっかくですから、ご紹介いただいた霊能者さんたちのページの感想を一言二言。

結城瞳さんのページは隅々まで読ませていただきました。最初の印象はハッキリ言って良くありませんでした。神霊能者とか言ってるし(^^;。でも、いろいろと書かれていることの大半は、意外にも至極真っ当なもので、サイトを見た限りの印象では好感度は高いです。

もちろん、スピリチュアリズムの観点から厳密に言えば、それなりに変なところもあります。しかし、スピリチュアリズムを知らないにしてはかなりマトモで、真面目で人柄も良い(ような気がする。でも僕の人物評ってアテにならないんだよね(^^;)ようなので、スピリチュアリズムの勉強をしてくれれば、もっと伸びる人かも知れませんね。(なぁんて、偉そうに批評する資格なんか僕にはないんだけど(^^;)

もう一つの、すばるさんがご紹介下さった所は……トップページのイラストは可愛らしいですね。でも、誉められるのはそれだけ。予言? 子宝? ふぅ〜ん、ま、スピリチュアリズムとは別の世界の人たちでしょう。この人たちとスピリチュアリズム、どちらが正しいのかの判断は、皆さんにお任せすることにして、善し悪しを明言することは避けます(^^;。

宮崎さんが仰った、低級霊能者でも具体的にものを言い当てることが出来るというのは、本当にその通りですよね。低級霊といえど“霊”には違いないのですから、この世の事を言い当てることが出来るのは当然です。むしろ、この世の波長に違い低級霊のほうが、高級霊よりこの世のことを言い当てるのは得意であるというのも、宮崎さんの仰る通り。「霊視が当たる」程度のことで、その霊能者の言うことまで信用してしまう人がいるのが、僕には不思議で仕方がありません(苦笑)。

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0850 よい霊能者は……ううむ(^^;
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年05月02日 (水) 07時49分46秒

ちょっと過去ログを見てみたんですが……いろいろとコメントするのを忘れていたのがありました(^^;。2月の下旬にご発言くださった、もりふみさんとか、とっても良いことを書いてくださったのに歓迎のコメントもせずに放ったらかしで……ごめんなさい。

あと、ご挨拶してなかったのは……ちよさん、りょうがさん、すばるさん、の霊能者関係の話の方でしょうか。ちょうどいい、一連のご発言に関して雑感を……

まずね、ちよさんご自身が仰る通り、「良い霊能者いませんか」というのはスピリチュアリズム的には問題があると、僕は思います(もちろんその考え方は人それぞれで、スピリチュアリズムの団体であるハズの(財)日本心霊科学協会が公に心霊相談をしたりしていますが)。

……今はどうだか知りませんが、僕が中学生だった頃、教科書の例題の答えが全部載っている『教科書ガイド』というのがありまして、タテマエとしては指導者のためのものだったハズですが、実際には同級生の多くが持っていました。で、宿題なんかが出ても、みんな丸写ししてくるんですね。楽ですよねぇ、自分で考えなくてもいいし、授業で当てられても絶対に正解なんですから。

でもね、それって本当に自分のためになっているんでしょうか? 少なくとも勉強にはなっていませんよねぇ。……だったら、宿題丸写しなんてことしてる時間さえもったいない。極端に言えば、学校に行くのなんて止めてしまったほうがいいんじゃありませんか? ガイドに頼って学力が低下する一方で、授業の内容は難しくなっていきます。するとますますガイドに頼らねばならなくなる。言ってみれば学力のデフレスパイラル(笑)。立派な“落ちこぼれ”の誕生です。

霊能者に相談するという行為は、ちょうどこの『教科書ガイド』に頼って授業を受ける中学生と同じだと思いませんか? 確かに、霊能者に相談することによって“その時は”良い方向に物事が進むことも(ごくマレにならば)あることは認めましょう。“その時は”ですよ。ただ、それによって学力というか“霊性”が鍛えられるということはあるでしょうか? ありませんよね。そして、たとえ一時的に霊能者に解答を与えられても、次はもっと難しい問題が出てくるだけです。自分の問題を自分自身で解決していない以上、次々に立ち上がる新たな苦難から逃れる事はできません。「どうして自分だけがこんな目に逢うの?」……などと嘆く人の大半は、そうやって自分で苦難を招き寄せているのです。

もちろん、それらの因果律を全て理解したうえで、本当に相談者の為になる“アドバイス”(解答ではなく)を与えられる霊能者もいないことはないでしょう。しかし、そのような素晴らしい霊能者を見分けられる人は、(皮肉なことに)問題解決のために霊能者に頼ったりする必要のない人がほとんどです。逆に言えば、困難な問題の解決に霊能者を求めるタイプの人には、そのように有益な、本物の霊能者を見分けることは不可能で、同じ波長に導かれて低級霊能者に引き寄せられて行きます。

ですから、ここでハッキリと断言しておきます。問題解決のために霊能者を頼ってはいけません!(極論ですが(^^;)……将来、スピリチュアリズムの霊的真理がもっと一般的なものになり、信頼できる機関による、きちんとした霊能者教育や霊能者認定が為されるような時代が来れば話は別ですが。

でも、これだけハッキリ言っても、相談したい人は相談に行ってしまうんですよね〜。まあ、どうしても行きたい人は仕方がないです。せめて「もしもこの人に霊能力が無くても、自分は相談したいと思うだろうか」と考えてみてくださいね。それでも相談してみたいと思える“人物”だと思うなら、“霊能者”としてのその人ではなく、その“人物”に相談する心づもりで。

ここで発言を分けます。

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0848 ペーパーバチーさん、はじめまして
名前: えとせとら  投稿日: 2001年05月01日 (火) 08時51分27秒

浅野和三郎さんを探しててやってきました。
浅野さんの著作を掲載していただいてありがとうございます。
なかなか本屋では置いてなくて。
それにしても、下の「霊能者に過大な期待をしたあげく逆ギレ」
私も某霊能者のHPで逆ギレしそうになりました。文句もいわず
そっと去ってゆきましたがやはりこんな事は卑怯ですよね。
私は何もしなくて良かった。今回は浅野さんの文章読むよりこちら
の方が勉強になりました。

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0849 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年05月01日 (火) 10時05分51秒
えとせとらさん、はじめまして。ペーパーバーチです(バチーじゃないですよ(^^;)
ようこそ心霊学研究所へ!

浅野和三郎の本は当サイトのキラーコンテンツですから(笑)。当サイトでは現代語訳して紹介していますが、元の浅野和三郎の原文も味があってまた良いですよね。『小桜姫物語』や『新樹の通信』など、文語体で敬遠する人が多いようですけど、食わず嫌いをせず、一人でも多くの人に読んでもらいたいものです。

ところで、霊能者といえども人の子。ちょっと変った能力がある以外は普通の人と同じ、感情も欠点もある存在です。むしろその能力ゆえに普通の人より受けるストレスは多いわけで、多少の奇矯《ききょう》な言動は、寛容の心で大目に見てあげるのが優しさかな……と(^^;。それに経験上、そうでも思わないと霊能者と付き合うのは困難な場合が多いです(もちろん立派な人もいますが)。まぁ、ナニゴトにも(我慢にも)限度というものはありますけど(^^;。

それにしても、本当に相手を批判したいなら、正々堂々と直接論戦を挑むべきです(議論さえも忌避する人もいますが、僕はそのような立場は取りません)。ましてや、他人の掲示板に偽アドレスで書き込むなど! お互い、こんな人みたいに卑怯者に堕したりせず、誇り高きスピリチュアリストとしての矜持《きょうじ》を持ち続けたいものですね(^^)。

では、今後ともよろしく〜。


0847 削除発言について(続報)
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年05月01日 (火) 06時22分32秒

835の書き込み「霊能者のHPであったこと」について、削除後の続報です。

この削除した書き込みの投稿者「新潟発のU」氏(どうせ捨てハンでしょうが)のアドレスに問い合わせのメールを出していたのですが、その返事が来ました。そのアドレスの方によれば、書き込みのことは知らないそうです。そのメールを信じるならば、どうやら書き込みの主である「新潟発のU」氏は他人のメールアドレスを騙って書き込みをしたということのようです。

こうなって来ると、投稿内容もウソであり、単なる誹謗中傷である可能性が高いですね。よくいるんですよね。勝手に霊能者を聖人のように奉りあげて過大な期待をしておいて、それに応えてくれないとなると逆ギレする身勝手な人が……。この「新潟発のU」氏もその手合いでしょう。削除して正解でした。こういう卑怯者は許せませんね。

この投稿者のIPなどの情報は以下のようなものでした。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98) 210.196.175.252

投稿日は「2001年04月18日 (水) 02時09分28秒」と、この1分程前にも同内容の投稿をしているのですが、そちらは控えていないので詳細な時間は判りません。

このIP(210.196.175.252←もちろんこれを偽造するのは不可能です)を検索すると、次のような情報が出てきます。

|DION (第二電電株式会社) (DION (DDI CORPORATION))
|SUBA-161-OSK [サブアロケーション] 210.196.175.0
|エスイーティソフトウェア株式会社 (SET Software Co.,Ltd.)
|SETSW-NET [210.196.175.248 <-> 210.196.175.255] 210.196.175.248/29

なるほど「エスイーティソフトウェア株式会社」というところから接続しているらしい。で、この会社のサイト(http://www.setsw.co.jp/)を見てみるとソフトウェア開発・請負の会社であって、プロバイダなどではないようです。プロクシの可能性も少し試してみたんですが、どうもそうでもないような気がしますので、この会社の社員である可能性が高いですね。この会社に問い合わせれば、容易に個人が特定できることでしょう。この会社には新潟に支社などは無いようですので「新潟発の」というハンドルも、恐らくウソ。ウソだらけですね(-_-;。中傷された相手の方にもご連絡差し上げなければならないと思っています。(ちょっと対応遅いですが(^^;)

というわけで、とりあえずの中間報告でした。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)e159113.ppp.asahi-net.or.jp


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