1050

管理人さんへ

名前： 15 Y.O.　 投稿日： 2001年09月19日 (水) 07時26分04秒

おもしろいサイトの紹介ありがとうございます。
でもこれ、スピリチュアリズムと何の関係があるのかな？
これはこれでこういうページとして、いいじゃないですか？
私は大惨事に対して哀悼の意を表明するにしては、また、

>スピリチュアリズム、およびスピリットの世界の存在を信じるものの一人として、

なんて言う割には「下品」ですねと言ったのですが。
まあでも、図らずも管理人さんの一方のご趣味までご披露いただき恐縮です。

1065 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月22日 (土) 13時34分57秒 一方のご趣味といえば……そうそう、日曜の朝にやってる「おジャ魔女どれみ」、あれはいい。毎週あれ見て泣いてます……30男が(^^;。地上波で毎週見てる番組はあれだけだな（あとはスカパーで海外ドラマ）。まぁ、僕の趣味といえばそんな感じです。あ、いや、ロリコンとかそういうのぢゃなくて……。 http://www.paperbirch.com/

1048	15Y.O.さん、レスありがとう

名前： ＴＭＨ　 投稿日： 2001年09月18日 (火) 19時01分56秒

なにはともあれ、謝罪なさった15Y.O.さんの心根に敬意を表します。
（これほんとの本心ですよ。）

ペーパーバーチさんへ
このような時期に誤解を招くような書き込み申し訳ありませんでした。
さてあちらの掲示板の管理、お疲れ様でした。
事態収束の手際お見事でしたね。
ところで短文掲示板、期間限定掲示板に続く何か新趣向のものは考えてらっしゃるのでしょうか？
「心霊学研究所」らしいユニークなものを期待しています。

ちなみに例の脳外科医は、さすがに「イスラエル犯行説」には無理があると思ったのか、
シレッとした顔をして、
「ラディンを捕まえたところですぐ解決させるとは思えまへんな。アメリカさん。」
などとのたまっております。はぁーー(--;)

1078 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月28日 (金) 22時42分11秒 （あれが誤解だったとしたら）僕自身が更に誤解を増強する真似をしてしまいました。しかも確信犯で(^^;。どうも時々露悪的になってしまうのは、僕の悪い癖かも知れませんね。 まぁ、このところいろいろとありましたから、さすがの僕も少し壊れかかっているのかも。あの程度のバトルはどぉてことないと思っていたんですが、心霊関係以外の友人とのメールのやりとりで「何だかホッとしている自分」を発見してしまいまして、ああ、やはり疲弊していたのだな、と。 掲示板は……しばらくはもうイイでしょう。閑古鳥が鳴くと寂しいし、盛況だと過去ログの整理が面倒くさいので（そんな理由かい！）。まぁ、また何か面白そうなネタを思いついたら、また作ってみます。 あのテロではアメリカだけでなく世界中の国民に犠牲者が出ましたから、世界の国々の連帯感を高めるチャンスでもあるんですよね。しかし、敵はあくまでもテロリストであって、無関係の市民を巻き込む「戦争」は何としても回避して欲しいと思います。ビンラディンなんてオウム真理教みたいなもので、オウムがサリンを撒いたからって日本人全員が悪いわけじゃないのと同様、多くの市民に罪はない。 とはいえ、アメリカが復讐に走るのも、そういうのはあの国の性《さが》であってもうどうしようもない。ただ、少なくともそれを「正義」だなどと思っては貰いたくないものです。 そういえばトンデモ本シリーズの最新刊が出ましたね。『トンデモ本の世界R』 今読んでますが、やはり原点に近いこのスタイルが一番面白いと思います。 http://www.paperbirch.com/

1047	検証掲示板はすばらしい

名前： 心霊おたく　 投稿日： 2001年09月18日 (火) 12時47分49秒

霊能者はもちろん国家資格ではないし、本当に霊能があるかどうか
客観的評価はなかなか出来ない。
この考えはすばらしい。ペーパーバチー認定霊能者１級２級なんて
できないものですかね。
挑戦する霊能者がいればいいけど、口先だけの人間が多いからな。

1076 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月27日 (木) 01時22分59秒 ほとんどが零能力者か低能力者ですから。挑戦者がいなくては認定以前の問題のようです。もっとも、霊能者に一級とか二級とかの格付けが馴染むとも思えないのですが。 http://www.paperbirch.com/

1046	TMHさんこんにちは

名前： 15 Y.O.　 投稿日： 2001年09月18日 (火) 08時24分15秒

>皆さん心の余裕、humorを無くしていませんか。

ユーモア（のつもり）だったんですか、、、！！
よくいるじゃないですか、自分では論文が書けないくせに他人の論文の批評ばかりやって（それも批評にさえならないような）、溜飲を下げようとする人だとか、他人の私生活に興味津々で、自分に度胸がないだけなのを棚に上げて、うわさ話を、うらやましさを隠しながら、眉をひそめることで自分をごまかそうとするような人。
私にはそういう文章に感じられたのです。
それはそれでどうでもいいのですが、

>スピリットとしての今後の贖罪の道程の気の遠くなるような険しさに胸が痛
>みます。

なんてことを言うものだから、そのギャップに、
「嘘でしょ？」
と素直な感想を書いたつもりです。
でも、

>現段階では憶測のみに基づく中傷と判断せざるを得ませんので、謝罪を希望いたします。

ということですので、私の感じ取り方が間違っていたのでしょう。

「すみませんでした。」

1088 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年10月08日 (月) 13時48分50秒 カギ括弧付きで「すみませんでした。」などと書いても、普通は謝罪とは認められません。それでも涼として受け入れてくれたTMHさんの懐の深さに感謝されることです。 あなたが仰る「眉をひそめることで自分をごまかそうとするような人」とは、あなたの書かれた文章を読む限り、むしろあなた自身にしか当てはまらないように思われます。どうぞしっかり内省されることをおすすめします。 http://www.paperbirch.com/

1045	管理人さんこんにちは

名前： 15 Y.O.　 投稿日： 2001年09月17日 (月) 22時32分22秒

>本の評価を「愚痴」とか言ってるし（苦笑）。

そうか、「インパクトいまいち」「なんか人格攻撃が多くなって」っていうのが本の評価なのか。自分と立場の違う人たちへの愚痴に聞こえましたけど（苦笑）。

>この程度の下世話な話題も楽しめる（それでいて下品になりすぎない）とこ
>ろが、この掲示板の参加者の懐の深いところです

ってのは、笑えますね。
私のような１５y.o.には、とても下品に感じますが。
これこそ「独りよがり」の証明でしょうね。

1049 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月18日 (火) 23時16分49秒 そうか、下品ですか。じゃあこんな話はどうだ。 http://www.hirax.net/dekirukana4/bust5/ これが流体力学の知識を駆使してやることかいっ……という感じもしますが、いやいや、こういう科学知識の無駄遣いこそノーブルなのである。（んなアホな） http://www.paperbirch.com/

1042

RE：TMHさま

名前： ＴＭＨ　 投稿日： 2001年09月17日 (月) 19時43分53秒

15Y.O.さんご忠告ありがとう。
僕に対する部分は貴重な忠告として承っておきます。
ただ、

>こういうゲスな話で私的に盛り上がってでもいるのでしょうか、普段ここの人たち。

という部分、真面目な方々がペーパーバーチさんおよび、この掲示板を誤解なさると心外なので補足しておきます。
本当はこのような落ちの説明のようなことはしたくないのですが。（わかっている方々ごめんなさい。読み飛ばしてください。）

もちろん僕がこの時期に敢えてこのような投稿をしたのには、いくつかの明確な意図があります。
あまりにも純粋な生真面目さが衝突し合っています。例の掲示板でも、国際社会でも。
特にテロ事件以来、この種のどの掲示板を見ても悲劇的な口調の書き込みばかりが目立ちます。
皆さん心の余裕、humorを無くしていませんか。
昨今のこのような事情に鑑みわざとくだけた書き込みをしたわけです。
スカルソープ氏の「霊界紀行」で、主人公があまりに生真面目に緊張している時、
彼の背後霊団がイタズラをして彼を笑わせる場面があります。
僕はこのシーンがとっても好きです。

日常診療でも、生真面目さ→ストレスの蓄積→暴発と言う悪循環のパターンによく接します。
そうゆうケースに多く接すると、生真面目なだけではだめで、生真面目な部分とそれに対するidleな部分のメリハリが大事だと言うことがつくづく実感されます。

だから僕の書き込みが下世話であるのは否定しませんが、それはわざとであり、
またペーパーバーチさんはそれに付き合ってくれるだけの心の余裕がある数少ないスピリチュアリストであると認識しておりますが、そういう話題でいつも盛り上がっているわけではありません。
この掲示板に好意的にかかわっている多くの方々が、むしろまじめすぎるほどまじめであることを、皆さんの名誉のために付け加えておきます。

脳外科医の話題を出したのは、彼が典型的に妄想にとらわれるタイプだからです。
妄想は誤解を生み、誤解は対立の原因になります。
このようなウェブに興味を持っている方々に特に気をつけてほしいのは、
物事を客観的、科学的事実を基に、冷静に判断、分析してほしいということです。
自分の頭の中だけで情報をこねくり回して壮大な体系を構築しても、
そこに事実を冷静に取り入れる判断力がなかったらそれは単なる妄想に過ぎず、
とても真実に近づくことはできません。
そういう反面教師の典型として、折に触れて彼の話題を出しているのです。
と学会本についても同様です。彼らは基本的にスピリチュアリズムとは縁がありませんが、
彼らの病的なまでの分析能力は一目置くに値すると思うし、
スピリチュアリズムが一宗教活動にとどまらず、普遍的な真理体系として定着するには、
彼ら「疑似科学批判派」を納得させるだけの理論体系が必要であることは、乗り越えなければならないひとつの壁といえます。僕は最終的には、スピリチュアリズムには「疑似科学批判派」たちを納得させうる地力があると信じています。（実際英国などでは批判派の科学者を巻き込んでスピリチュアリズムが大きく発展したのはご存知ですよね。）

脳外科医のロマンスについては余計といえば余計ですけど、覗き見でもなんでもなくあまりに堂々としてくれるもので病院全体が迷惑している旨以前投稿いたしましたが（4月19日分。No.0839参照）、単にその事後報告で許容範囲と考えます。
まあ、ペーパーバーチさんが口撃されているときにタイミング悪かったかなとは思いますが、前述したようにオチャラケなのであまり目くじらを立てずにさらっと読まれるものと考えたのですが。（ただし彼は、一部宗教団体のように誰から見ても糾弾されるべき行為を為している訳ではありませんから、ペーパーバーチさん自身が不快に思われるなら、削除することもやぶさかではないことを付け加えさせて下さい。）

最後に、

>>スピリチュアリズム、およびスピリットの世界の存在を信じるものの一人と
>>して、すべての人類が宗教を盾としていがみ合う時代が早く終焉しますよ
>>う、心の底から祈りたいと思います。
>
>なんて、うそでしょ。

この部分、現段階では憶測のみに基づく中傷と判断せざるを得ませんので、謝罪を希望いたします。
ただし、15Y.O.さんが心底愛を持って僕や、掲示板の他の皆様の霊的な成長を考えた上でのご発言であれば、ご指摘感謝申し上げたき由付け加えておきます。

そうそうそれからもう一つ、

>羨望の眼差し

というのは絶対にありません。当事者一派から誘いを受けましたがきっぱり断りましたから。

1075 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月27日 (木) 01時12分35秒 ＴＭＨさん、どうもどうも。 ｜という部分、真面目な方々がペーパーバーチさんおよび、この掲示板を誤 ｜解なさると心外なので補足しておきます。 僕は別に構わないんですけどね(^^;。そう思いたい人には思ってもらってればいいので。少なくとも“聖人”とか思われるよりは実情に近い（笑）。人間って、悲惨な映像に心から悲しみ、涙しながら、“同時に”「テレビみたいだなぁ」とか、変なことも考えてしまうものじゃないですか。 むしろどこかでそういう二面性を「持てない」人間こそ薄っぺらで、危ないと思うんですよね。連合赤軍とかの過激派の連中がそうじゃないですか。あれほど純粋で、真実一路な人たちはいない（たとえが古いね〜(^^;）反面、自分の考える「キレイなもの」以外は認めないという……思春期のガキじゃ無いんだから。 「お父さんとお母さんがセックスなんていうフケツな事をしてるなんて！　大人なんて肉欲だけのケダモノだわっ、もう、誰も信じられないわ！」 って言ってるようなもんですよね。別にいいじゃん、セックスぐらいするさ、大人だもん。でも、だからって肉欲だけってことはないぞ、というのが、悲しいかなお子さまには判らない。（わっはは、どんどん下品な方向に話が行ってしまう(^^;） で、こういう、少しばかり下品な話に眉をひそめる人間ほど自分が見えていなくて、自分こそ態度が下品だったり、相手に「暗黒界の住人」だとか言ったりする……という素晴らしい実例を、ええと、つい最近どこかで見たような？　いやいや、気のせい、気のせいだよね、あははは（笑って誤魔化すのであった） （と、以上は先週のうちに書いていた文章なんですが……本当に子供だったんですねぇ。ううん、それじゃあ仕方がないかなぁ。とはいえ、甘やかしても仕方がないので、以上はこのまま書いてしまいます） ｜自分の頭の中だけで情報をこねくり回して壮大な体系を構築しても、 ｜そこに事実を冷静に取り入れる判断力がなかったらそれは単なる妄想に過ぎず、 ｜とても真実に近づくことはできません。 ｜そういう反面教師の典型として、折に触れて彼の話題を出しているのです。 はい、これは勉強になっている人も多いと思います。特に心霊関係は（残念ながら）妄想が入り込みやすいジャンルですから、人の振り見て我が振り直せで、非常に有用なんじゃないでしょうか。 ｜ペーパーバーチさん自身が不快に思われるなら、削除することもやぶさか ｜ではないことを付け加えさせて下さい。 たまにはそういう話も有った方が、この掲示板の独自性ということで良いと思ってます。あまりにもキレイな、心温まる話ばかりの掲示板など、少なくとも僕は望んでいませんから。そういうのは大昔のSFのデストピア（ユートピアの逆です）みたいなもので、美しくこの世の春を謳歌している理想都市の地下で、被差別民が抑圧された生活をしているに違いないんですから。不埒な人間であることを恐れずに行きましょう（笑） だいいち、ＴＭＨさんの書き込みで「不倫を推奨している」とか「羨んでいる」と思うのは、それは読み方が悪いのであって、何らＴＭＨさんが責められるいわれはありません。 ところで、僕は実は不倫にはトラウマが（苦笑）……大学時代にちょっとだけ付き合った女の子が不倫をしてたんですねぇ。若き日の僕は熱血青春ドラマのように言ったもんです 「あんな男と付き合ったって未来なんて無いんだぞ。奥さんと別れるなんて口先だけに決まってる！　あんな奴とは別れろ！　俺と付き合え！」 ……で、三ヶ月ぐらいは付き合ったのかな。結局彼女は、もとの不倫相手のところに戻って行ってしまいました（涙）。 で、その彼女、未だに結婚してなくて、おそらくまだ不倫相手と付き合っているのではないかという……。僕は不倫を十把一絡げに否定するつもりはありませんが、その相手の男は、僕は同じ男として許せないと思いますねぇ。彼女の人生を結果として弄んでいるわけですし。あれから10年以上経つんですけどね。 （ちょっと話が飛んだかな(^^;） http://www.paperbirch.com/

1041

TMHさま

名前： 15 Y.O.　 投稿日： 2001年09月16日 (日) 11時50分25秒

>さて、と学会の新刊本、結論から言いますと、インパクトいまいちでしたな
>あ。なんか人格攻撃が多くなってきてるし。

などとこんなとこで愚痴をこぼしたり、

>もひとつ余談ですが、脳外科医と看護婦との不倫の方は、深く静かに進行し
>ているようです（一応ペーパーバーチさんにご報告、、、）。

と、羨望の眼差し、興味津々で他人の私生活をのぞき込んでいるような人が、
（管理人に報告しているということは、こういうゲスな話で私的に盛り上がっ
てでもいるのでしょうか、普段ここの人たち。）

>加えて犯人たちのスピリットとしての今後の贖罪の道程の気の遠くなるよう
>な険しさに胸が痛みます。
>スピリチュアリズム、およびスピリットの世界の存在を信じるものの一人と
>して、すべての人類が宗教を盾としていがみ合う時代が早く終焉しますよ
>う、心の底から祈りたいと思います。

なんて、うそでしょ。
言ってることとやってることのアンバランスに気づかないのかな。
って、通りすがりに思いました。

1043 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月17日 (月) 21時26分32秒 おいおい、何処が「羨望の眼差し」に見えるんだ〜。本の評価を「愚痴」とか言ってるし（苦笑）。 ま、確かに高尚な話題とは僕も言いませんが、この程度の下世話な話題も楽しめる（それでいて下品になりすぎない）ところが、この掲示板の参加者の懐の深いところです。底の浅い宗教のキレイキレイな話題ばかりの掲示板と一緒にしないで欲しいですね。そんな事では変な宗教に騙されてしまいますよ〜。 （これはTMHさんご本人からのコメントを読む前に書いたものです。こんなテキトーなコメント、必要なかったね(^^;） http://www.paperbirch.com/

1039	ふたたびペーパーバーチさま

名前： たま　 投稿日： 2001年09月15日 (土) 06時08分51秒

すみません、先日の投稿、削除させていただきました。あまりにも書いた言葉ヅラどおりにことが進んでいくのがイヤになって。ブッシュさんが「新しいタイプの戦争」と言うに至っては、身体に震えが走りました。
また、私が書いていた時点ですでに差別・暴力行為はたくさん発生していました。見かけがアラブだからというだけでなく、インドの人たちにまで向けられています。ムスリムだというだけで。
モスクはペンキが投げつけられ、無差別な暴力を恐れて自分の誇りであるムスリムの帽子を野球帽に替えて出勤している人々もいます。報道が「こういう行為は間違いだ」と言い続けています。しかし、つくづくと、なんと情けない構図なのでしょう。
同時に個人的には、あのパールハーバー以降、見分けが付かないで日本人と間違われて日常的に差別され続けていた在米中国・朝鮮民族たちの痛みをも改めて感じている数日です。

そしてこれをよその国のことだと思っているうちは、日本人に成長は期待できないと思います。
あの攻撃が新宿のタワーだったら、そして状況証拠が北朝鮮の仕業だという事態だったなら、果たして、今頃日本人はどういう行動を取っているでしょう。この状態とどれだけ違っているでしょう。
政治的には、どうか、湾岸戦争の時の轍を踏まず、「アメリカの決定に添って同調する」ということは避けてほしいと思っているのですが、日本政府には、無理かな(-_-;)。

また、アメリカのみから見れば、天皇を神と信じて万歳を叫びながら自爆攻撃する狂信的な連中という意味では、パールハーバーは、そして日本人は、今回と同じと言われて当然なのだとの実感も持ちました。
人間たちはいつまで、自分だけの視野から出られずにい続けるのでしょう。

すでに三日目からはここの人々は前を向き始めています。どういう「前」なのかはさておいても。
州挙げての同時黙祷が先ほどありました。そこで語られるvictory、overcomeなどの言葉すべてに対して、「どうかその相手を間違えないでほしい」と、私は祈らずにはいられませんでした。闘う相手とは何なのか。世界のすべての人が今までの己（国・民族・宗教単位の行動も含めて）を広い視野で振り返って再認識し直して欲しいと、強く強く願っています。
そしてこの大きなチャンスに対しては、感謝でいっぱいです。少しでも多くの人々がこのチャンスを活かしてほしいと祈念しています。

1064 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月22日 (土) 13時23分27秒 たまさんの仰る通り、やっぱり日本の政府はダメでしたね。事が起こってから、やれ憲法解釈だ、有事立法だのと……遅いわ！　湾岸戦争の時と、あまり変わってないみたいですね。まぁ、米国の「infinite justice」というのもどうかなとは思いますが……。 http://www.paperbirch.com/

1038	久々登場、妄想的陰謀論者

名前： ＴＭＨ　 投稿日： 2001年09月14日 (金) 18時48分30秒

久々かましてくれました、例の陰謀論大好き脳外科医。
アメリカでの同時多発テロのニュースを見ながら、
「ついにやりましたねー。ユダヤロビー！」（はぁー？）
「ラディンじゃないんですか？」
すかさず聞いた製薬会社のMR（広報担当者）に向かって、
「ラディンごときにこんな組織だったことできますかいな。
誰が一番得するか考えてみれば、イスラエルが犯人に決まってますやん。」

一瞬その場の空気が凍りました。言い返そうかなと思ったけれど、
そんな議論に参加すること自体、犠牲者を冒涜するような気がして、あえて無視しました。
確かに都合よくアラビア語の飛行機操縦マニュアルが出てくるなど、
胡散臭い感じはありますが、まさかイスラエルがねぇ。
アメリカ人はイスラエルにとって同盟国民でしょう。
どうして陰謀論者は証拠もなしに「辻褄が合う」というだけで、
報道されていることと違うことを主張したがるのでしょう。それも嬉しそうに。
（どこかの冤罪説の信奉者もしかり！ですよね。）
不謹慎ですが、まだ宗教に純粋なイスラム教徒の犯行の方が救われる気がいたします。
被害に遭われた皆さん、家族の方々、心情をお察しし、心よりお見舞い申し上げ、
また霊界でのご安息をお祈り申し上げます。
加えて犯人たちのスピリットとしての今後の贖罪の道程の気の遠くなるような険しさに胸が痛みます。
スピリチュアリズム、およびスピリットの世界の存在を信じるものの一人として、
すべての人類が宗教を盾としていがみ合う時代が早く終焉しますよう、心の底から祈りたいと思います。
余談ですが、献血してたアラファト偉い！
もひとつ余談ですが、脳外科医と看護婦との不倫の方は、深く静かに進行しているようです。
（一応ペーパーバーチさんにご報告。匿名だから許してチョ。とにかく何事もホドホドにね。）

さて、と学会の新刊本、結論から言いますと、インパクトいまいちでしたなあ。
なんか人格攻撃が多くなってきてるし。
（もともと酔っ払いだからその証言は信頼できない云々…）
志水さん、ごめんなさい。（でも志水さんの執筆分はほんとに少なかった！）
最後の山本会長のあとがきはやはり説得力ありました。
やはりテレビってほんと、いい加減なんですねぇ。

とにもかくにもペーパーバーチさんの健全な批判精神はご健在の由、何よりです。

1037

P.S.

名前： たま　 投稿日： 2001年09月13日 (木) 06時34分34秒

そうそう、前回スペルミスしました。すみません。
正しくは、Osama bin Ladenでした。
って、こんなん、どうでもよかった、かな(^^;)

1035	アメリカでのテロ事件に関して

名前： アラム　 投稿日： 2001年09月12日 (水) 22時55分10秒

貿易センタービルとペンタゴンへのテロ事件は本当に酷いものですね。

「第二のパールハーバー」などとも言われているようですが、ペーパーバーチさんの述べられているように戦争をしているつもりなのかもしれません。
この事件から私は真珠湾ではなく、日本の神風特攻隊を思いました。
しかし、特攻隊と違うのは、特攻隊は一応、死という覚悟があってのものですが、この事件は旅客機をハイジャックし、その乗客をも道連れにするという卑劣なものです。旅客機の乗客に死の覚悟などあったはずはないでしょう。

そして、犯行者が戦争を行っているつもりであったとしたら、それは「聖戦」なのです。神の名においてこの犯行を行っているのです。
スピリチュアリズムでは「サタン」を認めていませんが、彼らの信じる「他の人の犠牲を喜び、戦いを喜ぶ神」は「サタン」を思わせます。

多くの犠牲者の出たこの事件を知り、喜んでいる人々の映像もテレビは映し出していました。とても悲しい事です。
彼らにとっては自分の生命を捨てて実行した犯行者は英雄なのでしょう。

多くの世の中を騒がせた予言も的中することなく終わったのだと思っていました。
しかし、テロによって第三次世界大戦（彼らにとっての聖戦）を引き起こすというシナリオはまだ残っていたのでしょうか。

世界には他にもテロ集団がいるでしょう。この犯行の成功に勢いづいて、さらなる犯行を実行することがないように祈りたいです。

世界経済にも悪影響を及ぼすことになるでしょう。

1063 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月22日 (土) 13時22分36秒 イスラム教は本来は平和的な教えなのだと言われても「ほんとかよ」なんて思ってしまいますが、考えてみればキリスト教だって2,000年の間、戦争を繰り返してきたのですよね。人間というのは、勝手に教えを解釈して、戦争をしたいときは戦争をしてしまうものなのかもしれません。結局、根本的なところには貧しさがあるのでしょうけど……。 アメリカも「限りなき正義」（もしくは究極の裁き）とかとんでもないことを言い出していますが、どうせまたテロとは無関係の民間人にも大量の死傷者をだすことになるのは目に見えているので、そんな事のどこに「正義」があるのだろう……と、思います。 経済への悪影響は本当に何とかして欲しいものです。僕も株で……叫びたくなるほど損しております（笑）。たぶん、すぐに取り戻せるとは思いますが（日本経済がそのまま沈没したりしなければ(^^;）。 http://www.paperbirch.com/

1034

ペーパーバーチさま

名前： たま　 投稿日： 2001年09月12日 (水) 08時11分10秒

お久しぶりです。たまです。台風被害はありませんでしたか？
久しぶりだというのに、虚しさに緊張と疲労が重なって、ちょっと愚痴りに来てしまいました。

WTCrとペンタゴンほかのテロ、本当に酷い。言葉にできないくらい酷いです。
関係者がNYにいらっしゃる方々の不安、お察しします。

愚痴その一。
すでに容疑者として Bin Laden の名前が挙がってきていますね。
ペーパーバーチさんもおっしゃるように、いくら自分たちの描く崇高な理想社会実現のための素晴らしい純粋な動機があろうと、この世のルールや、他者に対しての配慮のない行為とは如何なるものなのかという典型を、あまりにも悲惨な形で見せつけられたように感じながら報道を見ています。本人たちの頭の中では動機が純粋であるだけになおさら、本当に情けなく、あほらしい。虚しい限りですね。

愚痴その二。
旅客機が超高層ビルに突っ込むあの映像、すでにご覧になったでしょう。私も見ました。
見て、その時、気が付いたんですよ。以前の湾岸戦争の時の映像を見た時にも感じたのと同じ種類の恐ろしさを。
目がああいう映像を見慣れてしまっているという事実。これ、怖いですね。私にとってはとてつもなく怖いです。いったいどこまで無神経になれるものなんでしょうね、人とは。

愚痴その三。
ところで、個人的にとても気になっているのですが、報道されている中にやたら出てくるんですよね、「パールハーバーと同じ卑劣な行為」とか「パールハーバー以来の卑怯さ」とか。そちらでは、現地報道でそう言われているとは、多分伝わっていないでしょうが。
人々の心に一旦焼き付いた被害者の記憶とは、本当に恐ろしいものです。
簡単に一足飛びに「何か」をまたげてしまうものなんですね。時間などなんの薬にもならないんですね、やはり。戦勝国でさえこうなんですからね。
今後ブッシュさんほかすべての国の政治に関わる人々が、賢明な行動選択をしてくれるように、祈らずにいられません。

あー、まとめて言ったらちょっと気が紛れたみたいです(^^;)。今後も仕事優先で頑張っていってくださいね。ではでは。

1062 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月22日 (土) 13時20分38秒 たまさん、お久しぶりです。 行方不明者（＝死者と考えるべきかも知れませんが）が6,000人を超えたようですね。 あのテロの映像を見て呆然とショックを受けながらも、人間とは情けないもので、同時にまるで映画のようだと思ってしまったり……。アメリカのテレビドラマ「7days」みたいにタイムスリップして、全てを起きなかったことに出来れば、と思います。（※7days--7日間だけタイムスリップ出来るというSFドラマで、米国では今年の4月に終わったそうですが、日本では最近始まったばかり） でも、現実にはやり直しはきかないわけで、各国政府のこれからの行動が問われるところでしょう。この事件を契機に、世界の人々の心のあり方が少しでも変われば良いのですが……（そのわずかな萌芽は見えるような気がします） パールハーバーの話、日本でも少しは伝わっています。ただ、米国で言われている百分の一ぐらいだと思いますが。 それにしても、そういうのは日本の外務省がちゃんと抗議してくれなくては。パールハーバーの時は手違いで宣戦布告が遅れて不意打ちのようになったのは不幸な事でしたが、少なくとも軍人が、軍の戦闘機で、軍隊として戦い、攻撃目標も軍の設備でした。しかし今回のテロは、民間人のふりをして、民間の飛行機にもぐり込み、民間人を満載した民間機で、民間の施設を攻撃したわけです。これは非常に大きな違いです。 とても許せない事ですが、報復のために「犯人をかくまっている奴も同罪だ」とばかり無差別攻撃をするとしたら、アメリカも同罪になってしまうと思うので（それに、逆効果になると思いますし）今回は「アメリカ流の正義」を振り回して欲しくないなと思っています。どうなりますかねぇ。 http://www.paperbirch.com/

1033

リーディング

名前： アラム　 投稿日： 2001年09月08日 (土) 22時08分54秒

スピリチュアリズムで認められた霊界通信の中で、ニューエイジ系統でいうリーディング、過去世や過去の記録についての読み取りを記録したものはあるのでしょうか？

普通、スピリチュアリズムでいうリーディングはブック・テストのような形での読み取り実験をさしているのではないかとは思うのですが。

もし、ご存知でしたら教えてください。

1059 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月22日 (土) 07時10分35秒 ケイシーのリーディングとかは所謂「アカシック・レコード」を読み取っているというやつですよね。 彼らの主張によれば、霊の助けなど借りずに霊界の記録を読み取っており、その方が交霊などより高級な方法であるということでした。霊の仲介によって不純物が混ざったり、邪霊の危険性があるという理由で交霊という方法を否定していたわけです。 が、シルバーバーチなどによれば、彼らは気付いていないだけで結局霊界の助力の下にリーディングをしているのだといいます。ですから、霊からの助けを否定する必要のないスピリチュアリズムに於いてはリーディングという方法は使われないのでしょう。 http://www.paperbirch.com/

1032

通行人さんへ

名前： アラム　 投稿日： 2001年09月08日 (土) 22時01分17秒

詳しいご返事ありがとうございました。

私の言っていたのはサマーランドの住人を中心とした通信のことで、代表的なものとして、『ジュリアの音信』、『死後の世界』、『幽界の人々』、『５００に及ぶあの世からの現地報告』、『レイモンド』（いずれも邦訳題です）などがあります。
この他、直接談話現象の時には様々な通信例が報告されています。

死後の世界の実在　と　人間の死後の生命　及び　個性の存続、真実の愛は肉体を失った後にも失われない　等を示すことを目的として通信がなされるものです。

『迷える霊との対話』はこのさらに下の段階の霊からの通信にあたると思います。

通行人さんの述べられている「大霊の使命目的に反したり、妨害する」というのは「霊訓」で語られている邪霊や近親者の霊を装う低級霊のことですね。

先祖霊からの通信というのは霊媒体質者や霊感者が「主護霊」からのメッセージを受けた、警告されたと言っているものの中にはあるかもしれないとは思います。

ただ、「あなたの今日やることは」などといちいち話してくる霊はいないと思います。

未開の地での教示ということになるとアフリカなどではあるかもしれませんね。

ラテン系の霊界通信となるとスピリチュアリズムよりもスピリティズムの関係の人がよくご存知ですね。残念ながら「日本語に翻訳出版されたものはないと思います」とのご返事でした。

インディアン以外では、インディオやケルト系の通信もあるのではないかと思いますがよくは知りません。

それ以上に『ラマダーンの叡智』、『ブラック・クラウドは語る』、もし、あればレッド・クラウドの霊言、アメリカのものとしてはエドマンズ判事のまとめた『スピリチュアリズム』などの翻訳されたものを読んでみたいです。

1031

アラムさんへ

名前： 通行人　 投稿日： 2001年09月08日 (土) 01時02分16秒

アラム様、いつも文章楽しく拝見させてもらっています。

　さて、小生は時間もなければ、お金もないといった、ないないづくしの、しがない一介のサラリーマン・スピリチュアリストでありますので、迅速なレスもできませんことをお許しください。


　アラム　 投稿日： 2001年09月05日 (水) 23時01分33秒

＞霊界では幽界の霊ですら、うかつに地上に帰ってきておしゃべりをしたりするようなことは罪深いことなのです。
＞それを破っておしゃべりをしたり、からかったりするのは低級霊や邪霊、或いは死んでからも自分が死んでいることが自覚できないような、ウロウロした自縛霊くらいなものです。
と述べられていますが、この根拠は何でしょうか？

　むむ、罪深きこと、という表現が引っ掛かりましたかな？

　そうですね、一つだけ挙げましょうか。｢古武士霊は語る｣の一節、熊太郎（死者）の言葉より

　｢死して霊となりたる者は顕世のことは知らぬものなり。霊は人間界のことには関わらぬが 掟 なり。…およそ霊は人間界の成り行きは知らぬが常なり。」

　掟を破ることは罪深いといえますよね。ふふふ。
　でもね、シルバーバーチ風にいえば罪とは摂理に反すること。大霊の使命目的に反したり、妨害することは摂理に大きくたがうこと、そう表現したつもりなんです。よく僕は自分の世界に入ってしまって、飛躍した表現を使うことがあるもので（笑）。誤解を生じさせたとしたなら失礼しました。実は他にも色々な霊の話の中で、大罪だとか言っている霊も居るのですが、おおよそスピリチュアリズムの方から見たらふさわしくないような本もアレコレと読んでおりますのでご了承下さい(^^;。

　
　以下、アラムさんへの返信のつもりが、なんだか自分の考えをまとめるレポートになってしまい（笑）、時間もないし、しょうがないので、このレポートをもって、アラムさんへのご返事と代えさせてください（汗）。

　まず心配しましたのは助言と、助けを与える（助言を含まない）ことをを混同しておられないか、ということです。これは似ているようで違いますので。高級霊や、我々の祖先の幾ばくかの人たちが助けを与えているのは当然のことです。わたしが言っているのは言葉に出していますか、出しませんかということです。
　
　このことについて書いてみました。分かりにくくなるといけませんので、簡単に分けてみますね。各番号のところにその言葉の説明が書いてあります。なお・から始まるのは霊訓です（忙しいので出展までは書けていませんが）。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
□高級霊とその一団
　?．まず滅多にしゃべらない。?．重要な時期に霊訓等を降ろす。
□付属する霊たち（まともな霊、われわれの祖先のほとんど全部）
　?．まず滅多にしゃべらない。
　?．重要な時期には高級霊の霊団の許可のもと、しゃべる。
　?．例外的に思えるが、実は高級霊の霊団の許可のもと、しゃべっているケース。
　?．未知？のもの

□低級霊・地縛霊・邪霊：?．人類の成長に混乱を来たさぬよう、活動は（高級霊団を頂点とする霊界組織にて）抑制されていると思われる。しかし、人間の側の不始末によっては憑いてしゃべることもある。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
?：

・霊界から手を差し伸べて良い範囲があり、出しゃばってはならない限界があり、しゃべってはならない時があり、今こそしゃべる時があり、それに加えて必ず、その時どきの環境条件による制約があります。…私も私よりはるかに霊格の高い霊団によって計画された枠の外に出ることは許されません。そもそも地上で成就すべきものと判断を下した、もしくは計画したのは、その高級霊団だからです（シルバーバーチ１２）。

・一大計画の一環として行われており、その計画の推進はみなさんの方の想像も及ばないほどの協調体制で行われております。背後の組織は途方もなく巨大であり、細かい所まで見事な配慮がなされております。総てに計画性があるのです。

　（細かいところまで…と書いてあるのに注意。）ここを読むとまともな霊の集団、ある程度まともな低級霊や、地縛霊等も同様の計画のもとにあることが分かる。恐らく暴れまわる霊でさえ、人間の組織でさえ警察があるように、神の組織でも、人間社会に混乱を来たさぬようにしていることであろうことが推測できる。（しかしそれなのに、面白がって呼び込む人間が居ることも事実です。神はそれに対してはそれなりの邪霊が憑くことを許されることもありましょう）。
　
・私も時には涙を流すことがある。その人の苦しみを見て、しかも助けてはいけないと知った時。それが神の法なのだ。これは本人にもまして、私には辛い事だ。

　
?
　言わずもがなですね。有名な三大霊訓の他諸々。｢ラマダーンの叡智｣｢ブラッククラウドは語る｣というようなインディアン系の通信に至ってはバーチ本人が同士だと言っていますし。

?
　たとえばマイヤースに関してはこれもスピリチュアリズムで大事な分野、再生の部分に対する理解を深めるなど霊団の働きに貢献しています。わたしはマイヤースも当然高級霊団の認可のもとで行われたと解釈します。それだけの熱意をもっていたのでそうした働きに利用されたのでしょう。

?
　アラムさんが言っておられたのはここらへんのことかな？
　残念ながらこのあたりの本はあまり知りませんが…
　ふと思いついたのは精神科医ウィックランド博士の｢迷える霊との対話｣がありましたが、あの中のも、結局ほとんどは病んだ霊です。しかしこれもスピリチュアルヒーリングをされる方には参考になるとは思います。
　ジュリアの音信ですか、そういうのも聞いたことがあります。しかし残念ながらわたしはまだ拝見しておりません。
　エドガーケイシーの日本沈没等々の予言とかプレアデス星からの通信とか｢神との対話｣などは違いますよね。まあＳＦ物語として読むのにはいいかも（笑）。

　後は未開の地などで、霊の存在を教えるために霊が出て何かを教える、ということも考えられなくもありませんね。しかしこれも元をたどれば、霊団の計画の一部なのでしょう。
　しかし一般的にまあここらのあたりになると無気味なものが増えてきて、そこそこに人の好奇心を満たすくらいで、あまり得る物はないのではないかな、とは思いますけれど。何か面白いものでもあれば教えて下さい（結構僕も読んじゃうんですけどね：苦笑）。それよりも、ラテン系の国の方でまだ翻訳されていないモノホンの霊界通信とかがあれば、早く翻訳してもらいたいですよね。


※参考までに（上の表の?の補足として）

　援助に言葉を発することはないという裏付けのことばとして、

・高級霊による働きかけは声もなく音もなく、また往々にして何の徴候も見られないものです。結果をみてようやく知られるのみで、途中の過程にはそれが見られません。

　といった霊訓がありました。そこで、以下の簡単な考察をしてみました。暇つぶし程度に読んでやってください。

考察：指導の高級霊団は、なぜ霊からの助言を許していないか

?霊界通信する必要の絶対性の問題
?当面とりあえず必要十分な知識は満足した事
?高級霊が勝手な霊界通信を許可していないことば
?事実現象から帰納的に導けること
?たとえから考える
?因果律の問題

?霊界通信する必要の絶対性の問題。

　こういう霊言があります。

・いかなる事態にあっても心を常に平静に保てるようになれば、その無尽蔵のエネルギーが湧き出てきます。それは霊的なものですから、あなたが直面するいかなる困難、いかなる問題をも克服することができます。
　それに加えて、背後霊の愛と導きがあります。困難が生じた時は平静な受け身の心になるよう努力なさることです。そうすればあなた自身の貯蔵庫から−まだ十分には開発されていなくても−必要な回答が湧き出てきます。きっと得られます。

　いかなる回答も得られる、と。ですから、そのことについて霊界の誰かがわざわざ口出しする必要もない、ということです。霊の助言に頼って、頼っての生活ではなく、自分の力を開発していくことだ、と。
　
　ですから、霊媒が居ていちいちあなたの今日運勢は云々…などと言わなくてもいいようになっているのです。たぶんアラムさんのご先祖さんも安心して、背後霊団に任せておられると思いますよ、ええ。

?当面とりあえず必要十分な知識は満足したと告げられている。
　
・人間が地上生活を生き抜き成長していくために必要な真理は、これ以上つけ加えるべきものは何もありません。あとは真理をより深く理解すること、神とのつながり、および同胞とのつながりに関してより一層理解を深めることです。新たに申し上げることは何一つありません。（シルバーバーチの霊訓１２）

?高級霊が勝手な霊界通信を許可していないことば

・霊媒としての仕事は（使命を持つ霊団によって）選ばれた者以外は勝手に始めてはなりません。選ばれた者ならば霊団による守護があります。そうした霊媒にかぎって安心と言えます。（続霊訓１４９）

?一般現象からの裏付け

　実際問題として、アラムさんのの曾祖父、曽祖母、あるいはもしかして、おじいさん、おばあさんといった、あなたを愛していた連綿とつながる多くの祖先のその中の一人でもあなたにたった一言でも話し掛けた、というようなことがありますか？（怒っているわけではないですよ、純粋な質問として）わたしには全くありません。たぶん僕の周りの９９％以上はないでしょう。恐らく街頭アンケートを取ってもそのくらいの比率のはずです。世界の過去５００年くらいの祖先までとして、無くなった方の数だけでも何百億という膨大な数に及ぶはずです。しかしその中で知られているまともな霊言（霊からの助言）というのは数えるほどしかありません。確率にしたらそれこそ何百億分、何十億分の一です。そのようなものが｢一般的｣とはとても言えません。むしろそうだというものこそ、疑ってかかるのは当然といえます。

　霊媒の努力不足か
　
　優れた心霊治療家、つまり霊に感応しやすい体質の人、また、モーゼスやバーバネルといった霊媒に劣らないような、なかなかの人格者もたくさん出てきています。しかしそういう人が出現しているにも関わらず、あのシルバーバーチを始めとしたラッシュのような霊訓の類がここ近年は出ていません。ですので、決して霊媒側の問題だけではないと思います。ですから、これも霊訓は今現在ではほぼ発信する必要がなくなった、ということを裏付けている事実だと思います。この点については、わたしだけの意見ではなく、世界中の心霊研究家のほぼ一致した見解でもあります。

?たとえから考える
　
　これを考えるのに一番わかり易いたとえはそうですね、テストのたとえにしましょうか。
　テストの時に教えることは先生はしない。なぜか？　生徒の実力が培われないから。カンニングはその時だけ生徒は助かるが、長い人生を思った時、依存症になる恐れもあるし、結局何の力にもならないから。

　そして聞いてきたとしても、すぐ教えたりはしない。まず生徒が問題を十分理解し、自分で考えて、それでもダメな時、初めて先生が助け船を出す。そうではないでしょうか。それもこれも生徒の成長を思ってのことなのです。ですからわたしたちも祈るだけ（頼むだけ）ではなくて、自分で最善を尽くしてその問題を解決するようにその時の最善を尽くせば、その後のことは、背後霊が何とかしてくださるという訳です。
　
　霊の過保護は｢問題｣は無くすかもしれませんが、もっと肝腎なもの、たとえば、責任感、問題解決能力、創造性、自主性、思いやり、辛抱強さ、やる気、喜び、といった大切な特質を育てなくしてしまうことでしょう。あるいは自分で思うように行動したとして、その結果を体験しないと（俗に言う痛い思いをしないと）分からない人も居ることでしょう。また自由意思への配慮も考えられるところです。

　（インペレーター）
・地上には、私達霊魂の力で動かせない障害は無い。ただしそうすることが法に叶っているならば。時には、人の背負う十字架があまりに重く、私は自分の進歩を諦めても、その重荷を取り除いてあげたいと思う。だが、よく覚えて貰いたいことは、人がその十字架を背負い、その重荷から教訓を学び取ることは、もっと大切なことだ。人は現世だけでなく、もっと永遠の目をもって、物事を考えてみねばならない。

?因果律の問題

・しかし忘れないでいただきたいのは、何事にも必ずそれ相当の原因があるということです。霊界からいかなる援助の手を差しのべても、その原因と結果の間には割って入るわけにはいかないのです。手助けはできます。

　もしいちいちに口出ししていたら、これは相当因果律に入り込んでしまっていることになると思います。割り込んでいないように見えて、求め続けるものにはなんとなく、まわりに分からないように助けてくれる、このくらいのバランスで援助してくれる、ということでしょうか。



　以上、駄文で失礼しました。ここまで打ちこんで疲れました。なにぶん、十分なチェックも入れておりませんので、誤字脱字等、お見苦しい点があろうかとは思いますが、どうぞその点、ご憫察のほどよろしくお願いします。なおアラムさんに限らず、基本的にレスは忙しいので、そうそうはできませんことをお伝えしておきます（個人的なメールは受け付けるかも）。それでは。

1051 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月19日 (水) 13時42分51秒 通行人さん、こんにちは。力作のレポートありがとうございました。 「罪深い」と言われるとギョッとしますが、一見何でもないように見える、最近亡くなったばかりの肉親の霊の出現（何でもなくはないか(^^;）も、実は高級霊の監視の下で行われているはずなんですよね。というか、そうでなければ危なくて仕方がない。 ところが現状の心霊業界……高級界につながっていない霊媒と幽界の霊の組み合わせがいかに多いことか。見栄と自己顕示欲と金銭欲に振り回され、知ったかぶりで霊的教え（間違った内容の）を垂れ、それでいて本人たちは真面目に活動しているつもりでいたりするから始末に負えない。ま、ある意味、真剣なのは判りますけどね。「メシの種」にしちゃってる人が多いですし(-"-;。 （おっと、誤解されるといけないから言っておきますけど、これは悠々塾を想定して言ったわけではありません。少なくとも彼らは「欲」と非難されねばならぬほどの金銭欲は無いと思っています。メシの種にはしているかも知れませんが） で、ええと、通行人さんに少しお願いです。ちょっと言いづらいのですが、「通行人」というのはおそらく日本中で100万人ぐらいの人が捨てハンとして使っている（いないいない(^^;）あまりイメージの良くないハンドルだと思います。ムリにとは言いませんが何か違う名前にしていただければ、読者に余計な先入観を抱かせることも無くなり、掲示板の管理者としてだけでなく同じスピリチュアリストの仲間としても大変有り難いのですが……。 （他の方へのコメントで既に同じ事を書いていますが、直接通行人さんには言ってなかったと思うので改めて書かせていただきました。お気を悪くなさらないでくださいね） それから ???? これは機種依存文字で、マックではただの四角（□←こんなの）しか表示されません。 ?????? この丸数字もそうです。マックでは(日)(月)(火)(水)というのが表示されています(^^;。こういう記号も使えれば便利なんですけど、結構機種依存文字が多いので注意が必要ですね。僕は機種依存文字は色が変わって表示されるエディターを使ってます。 そんなとこで、お互いお仕事頑張りましょう。ほんの少し前に今週も休日出勤確定したペーパーバーチでした。 （くそ〜ッ、やってられるかぁ。ってな感じで仕事を放り出して書き込みしてます（笑）。さて、仕事に戻るか……） http://www.paperbirch.com/

1029	なぜ仮面ライダーになったのか？

名前： 東方朔　 投稿日： 2001年09月07日 (金) 02時05分23秒

ペーパーバーチよ、間違っているぞ！

●ライダーマン（結城丈二）はデストロンの優秀な科学者だったが、有能さをねたんだヨロイ元帥によって濡れ衣を着せられ硫酸で処刑されそうになった。仲間の科学者に助けられたが右腕を失い、復讐のために戦うことを決意した。ちなみに右腕のアタッチメント意外は生身のままだ。
●仮面ライダーＸは悪の秘密結社ゴッドに父親とともに襲われ、自らも瀕死の重傷を負った父親に改造され、命を助けられた。（父親は死亡）
●アマゾン（山本大介）は南米の飛行機事故で行方不明になり、森の住人や獣たちに育てられた。インカの科学によって肉体改造を施され、仮面ライダーアマゾンとなる。
●ストロンガーは親友を殺したブラックサタンへの復讐のため、自らブラックサタンに捕まって改造される。自己催眠によって脳改造の影響から逃れた（んなアホな・・・）
●電波人間タックル（岬ユリ子）は改造される途中でストロンガーに救出された（だから弱いんだね）

ご所望ならその他のライダー情報も書きますぞ。

1044 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月17日 (月) 21時29分06秒 おう、訂正ありがとう。 そうか、ライダーマンは濡れ衣で処刑されかけたんですね。そういえば仲間の科学者に助けられるシーンを何となく覚えてるなぁ。ライダーエックスもおぼろげな記憶が……。実は今でもスカパーで結構やってるんだよね＞ライダーシリーズ。昔はエックスが好きだったんだけど、今見るとV3が一番面白い……ような気がする。やはり宮内洋は永遠のヒーローなのだ。 ちなみに僕は宮内洋のサイン色紙を持ってます。ちょっと自慢(*^-^*) ライダーマンとタックルの役者さんはどちらも若くして亡くなっているんですよね。合掌。 http://www.paperbirch.com/

1028	悠々塾関連は新掲示板で！

名前： ペーパーバーチ　 投稿日： 2001年09月07日 (金) 00時13分46秒

当掲示板が悠々塾関連の話題で埋め尽くされています。管理人（ペーパーバーチ）の所には「これでは他の話が出来ない」という苦情も来ていますので、臨時に専用の掲示板を設置しました。

これ以降、悠々塾関連のすべての話題は新しい掲示板の方でお願いします。こちらの掲示板の発言もすべて移動済みです。新掲示板では、メッセージでも何でもご自由に書いてください。但し、公序良俗に反する内容、日本国の法律に反する内容の場合は今まで通り予告無く削除します。

また、こちらに悠々塾関連の書き込みをされた場合、問答無用で削除します。（ご自分で専用掲示板に再度投稿してください）

新しい掲示板のアドレスは
http://www.paperbirch.com/isolate-bbs/type-a.cgi
です。後ほど、当サイトのトップページからもリンクします。

では、よろしく。

http://www.paperbirch.com/

1026	ペーパーバーチさんへ

名前： アラム　 投稿日： 2001年09月06日 (木) 22時29分15秒

「ジュリアの音信」についての質問にご返事いただきましてありがとうございます。

『コナン・ドイルの心霊学』のP１３１に「日本語訳は浅野和三郎が『ジュリアの通信』と題して部分訳を出したことはあるが、全訳は出ていない」と述べられていたのです。

吉田氏訳のをお持ちなのですか？
その本は絶版で、私は欲しいのですが、古本でも見つかっていません。

それから、ペーパーバーチさんは『霊界の妻は語る』（日本教文社）もお持ちのようですね。この本も絶版のようです。

生長の家とGLAから認められた霊界通信の本としてJ・クレンショー著　『天と地とを結ぶ電話』（日本教文社）がありますが、ペーパーバーチさんはお読みになったことはありますか？

1058 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月22日 (土) 07時04分13秒 吉田作彌訳の「ジュリアの音信」は持ってます。やはり潮文社の本に入っているのは「ジュリアの音信」とは違うもののようですので、これ以外に浅野訳のものがあったのでしょう。浅野さんはいろいろな本の妙訳をかなりたくさん出していますから、ちょっと調べきれないかも知れません。 吉田訳が全訳かどうかですが、これは原書と比べてみないと何とも……。当時は翻訳に対する感覚が現代とはかなり違いますから、忠実な翻訳かどうかも原書と比べなければ判らないと思います（そこまでは僕の能力では無理(^^;）。 『霊界の妻は語る』も絶版ですか……。これは初版は古いですが、生長の家（ご存じとは思いますが宗教団体です）が出していただけあってつい最近まで書店に並んでいました。僕も買ったのは5〜6年前です。霊界通信としての信憑性は高いと思いますし、情感もあってなかなか良い本だと思います。『生命の實相』の9〜10巻もスピリチュアリズムの霊界通信の翻訳でお勧めです。 スピリチュアリストにとって生長の家は意外に見逃せないかも知れませんね。もちろん教義の内容はスピリチュアリズムとは相いれない部分もあるのですが。 『天と地とを結ぶ電話』というのは読んだ事がありません。こんど探してみます。 http://www.paperbirch.com/

0958

「ジュリアの音信」

名前： アラム　 投稿日： 2001年08月22日 (水) 23時04分51秒

人間の死後の世界を述べた霊界通信の代表としてあげられるのが「ジュリアの音信」ですが、ペーパーバーチさんはお読みになられたことはありますか？

私は桑原啓善さんの訳のを読みましたが、抄訳でしかありませんでした。
抄訳では浅野和三郎さんも出していたらしいのですが。
他にも出ていたものも現在は絶版のようです。

近藤千雄さんが『コナン・ドイルの心霊学』の中で全訳するおつもりがあるように述べていましたが、まだ出版されていないのでしょうか？

1007 名前： ペーパーバーチ　 投稿日：2001年09月04日 (火) 02時08分10秒 『ジュリアの音信』は僕も桑原さんのは持ってます。浅野和三郎の妙訳はちょっと心当たりがありませんが、（著者が死後に送ってきた）ステッドの通信なら潮文社の『霊訓』の中に入ってます。 で、僕はむかーし昔の翻訳（たぶん全訳）も持ってるんですが、これが文語体で文章が凄く読みづらいんですよ。昭和二年に吉田作彌という方が翻訳されたもので、浅野和三郎と同じ時代の本なんですが、やはり浅野の文章の方が上手いのか、比較してみるとこの翻訳はかなり読みづらい気がします。慣れの問題もあるのでしょうけど。 そんなわけで、僕も読んだはずなんですが、内容が頭に入らなくって全然覚えてません(^^;。ごめんなさい。それから、同時代に翻訳が出ている以上、浅野和三郎は翻訳してないんじゃないかという気もします。訳者の吉田さんが亡くなってから50年以上経っていれば、僕が例によって現代語訳してもいいんですが……。（原書からの翻訳は思いも寄らないですけど(^^;） 近藤さんの翻訳ではまだ出てないんじゃないでしょうか？　出るといいんですけどね。……出版社が見つからないかな。インターネットで発表とかなったら面白いんですけど。 http://www.paperbirch.com/