「悠々塾」さんの掲示板を以前読ませていただいていた者です。その内容は、多岐にわたり、このように霊界通信をされている方もいらっしゃるのだと心強く思い、嬉しく思っていました。
ペーパーバーチさんの掲示板では、ほとんど二つに分かれて、平行線をたどることとなってしまいました。
私は、どちらでもないと思っています。悠々塾さんは、心を込めて、人のためになろうとし、真摯に霊界通信を伝えていらっしゃいます。
しかし、シルバーバーチ以上の霊ということに疑問を感じます。なぜなら、その文章にシルバーバーチに匹敵する波動が感じられないからです。人を非難する文章など、私には読めないくらいのひどい波動でした。そこが、今回の論点だったのだと思います。
多くの人は、霊界通信というだけで、特別なものだと思ってしまいます。霊からの言葉であるというだけで、そんなものかしらと思ってしまいます。・・・そこは、ある意味で想念の世界であり、不確実の世界でもあると思います。
死んで、霊になってからでないと本当のことは分からないと仰いますが、死んでも、自分の心と同じ段階にしかいけないので、とても狭い認識力だと思います。
霊になってさえも狭い認識力の私たちが、物質界にいてどれほどのことが分かるでしょうか。
私は、自分の分をわきまえることが大切だと、いつも思っています。自分の役割以上のことを望んだり、勘違いしたりすると、間違った方向にいきかねないと常に肝に銘じています。
私は、同じシルバーバーチを学ぶものどうし、手を取り合って、共に生きていきたいと思っています。一人一人の役割は違います。だからよいのだと思います。だからいろいろな人のお役に立てることができるのだと思います。
共に協調し、共に力を合わせ、共に補い合い、そして、それぞれが自分の役割を精一杯頑張っていく・・・それが私の望みです。
私が感じている霊界は、それぞれの個性があり、それぞれの役割があり、その個性を生かし、調和し、共に補い合い協力している、という感じなのです。
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