心霊学研究所

スピリチュアリスト掲示板

発言番号(親記事の)1251-1300の過去ログです。

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1300 『小桜姫物語』の目次
名前: アラム  投稿日: 2002年02月26日 (火) 22時03分10秒

ペーパーバーチさん、こんにちは。

『欧米心霊旅行記』も霊媒マージャリィが登場して、いよいよ一番の見所になりそうな感じですね。

ところで、『小桜姫物語』の目次を見てみたのですが、「九.神境」となっていました。
本文では「九.神鏡」となっていますから、「神鏡」が正しいのですね。

お忙しいようですが、これからも更新をよろしくお願いします。

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1322 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月08日 (金) 03時24分09秒
あ、ホントだ。「境」になってる。……というわけで「神鏡」に直しておきました。単なる入力ミスでございます(^^;ゞ。ご指摘に感謝。
http://www.paperbirch.com


1299 「本当の」霊能者のページです。
名前: ****  投稿日: 2002年02月26日 (火) 20時30分53秒

宣伝投稿だったので削除しました。当掲示板は、宣伝など、対話の姿勢の見えない投稿は禁止です。----(管理人)

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1298 江原さんは・・・
名前: ハナリン  投稿日: 2002年02月24日 (日) 12時18分00秒

すごい本の売れ行きですね。
「スピリチュアル生活12ヶ月」を読んだのですが、なかなかオシャレで面白かったです。

さて、私もかつて占い師に足を運んだことがあるのですが、「だれかに教えてもらおう」「だれかに助けてもらおう」とすがりついている限り、同じ波長を引き寄せてしまうだけで、なにも変わらないような気もします。

自分の魂がこの地上に生まれてきた目的や、自分が幸せになる方法は、やはり自分が一番よく知っているわけですので、まず自分を知ることが大事なのではないでしょうか?

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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1297 ジャスミンさんへ
名前: コタロー  投稿日: 2002年02月23日 (土) 21時50分43秒

ありがとうございました。
世の中には悩んでいる方がたくさんいるんですね。
自分でも少し調べてみたいと思います。
また何かありましたら宜しくお願いいたします。

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1296 江原さんは
名前: ジャスミン  投稿日: 2002年02月23日 (土) 14時51分47秒

鑑定料が50000円と聞いていますが・・・
予約もとれる状況ではないようです。

http://www.so-net.ne.jp/carina/kuchikomi/uranai/f1ch.html

こちらを参考にしてみては・・・
かなり有名な霊能者の方もおられる様ですが
やはりかなりみなさんお待ちの様ですよ・・・
加藤眞由儒 かとうまさよし先生さんはいかがでしょうか?
30分で2万円ですが・・・

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1295 江原啓之さんについて教えてください
名前: コタロー  投稿日: 2002年02月23日 (土) 12時28分48秒

こんなことのせいにはしたくはないのですが、
最近自分の周りであまりにいろいろなことか起こるのでやはり1度専門の方に見ていただきたいと思うようになりました。
できましたら連絡先や金額などわかりうることを教えてください。
宜しくおねがいします。

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1294 ちょっとUPして見ました
名前: tc  投稿日: 2002年02月23日 (土) 10時02分06秒

ペーパーバーチさん、こんにちは。
『Teachings...』はもう届きましたか?
私は、Amazon.ukで注文して来るのに3週間程かかりました。

以前、ご紹介したシルバー・バーチの箴言?を、
原文の勉強かたがた、各々の訳分と対比したもの
UPしてみました。
どこにも、許可をとっていないので、
日曜日には、撤退します。
あっ、ここにもリンクの了解とってなかった(^^;
ttp://sbirch.tripod.co.jp/teachings/singen.htm

ねろりさん、こんにちは。
再放送情報ありがとうございます。
来週の日曜日ですね。楽しみにしています。
ひと月前くらいに「知ってるつもり」で、
NGOの中田正一さんの特集をやってましたが、
78才から始められた「風の学校」に、いたく感動しました。
その中の『助けることは、助けられること』という言葉に、
spiritualな感性とは、また違うような気もしますが、
利他愛の実践ということで、深く考えさせられました。

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1321 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月08日 (金) 03時23分22秒
そういえばシルバーバーチの原書、まだ届いてないです。やっぱり結構時間がかかりますね。

原文と二人の訳者による訳文の比較、なかなか面白いですね。でも、やっぱり桑原さんの翻訳は直訳調。というか、高校のテストならマルが付くのでしょうが、これでは“翻訳”とは言えない部分も……。

「私達の前途には、広大な奉仕の野がひろがっている。」(桑原訳)

なんて言われても、僕にはよく判りません(^^;。やはり……

「我々の前途にはサービスの分野がいくらでも広がっております。」(近藤訳)

のほうが意味が通ると思うんですが。

あれこれ比較してみると、まだいろいろ出てきそうですね。面白い試みをありがとうございました。

http://www.paperbirch.com


1293 再放送は3月3日朝の予定
名前: ねろり  投稿日: 2002年02月23日 (土) 00時37分35秒

ペーパーバーチさん、スミマセンッ!
送信したら改行がグチャグチャになってしまい、[1292]の書きこみ削除してしまいました。

風邪なのか花粉症のせいなのか分かりませんが、今日は頭痛と軽い筋肉痛で寝こみました。水と青汁ぐらいを口にして、夕方には少し回復。なんか体が軽い!病気もたまには良いものですね !?

[1278]では、焦って書き逃げ状態(^^ゞでしたので、ここで改めて。
放映直前にお知らせしましたNHKスベシャル「心をいやす魔法の国 〜それは一人の善意からはじまった〜」は、3月3日(日)午前10:05〜総合テレビ《あなたのアンコール》で再放送予定だそうです。
難病の子供たちとその家族が無料で一週間楽しく過ごす場を提供する「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」設立者の元ホテル王、ヘンリー・ランドワース氏についてのプロフィルは下記に紹介があります。
http://www.nhk.or.jp/future/choose/teacher/p39.htm

為になる番組でも陳腐なドラマや映画、グルメ番組でも、スピリチュアリズムの視点で見ていくといろいろな発見や思いを抱くことがあります。この番組の宣伝を見たとき、
   
    「現在の地上には今日の食べものに事欠く人がいる一方で、有り余るほど貯えている人が
    います。もちろんこれは間違っています。余るほど持っている人は足らない人に分けてあげ
    なくてはいけません。」(シルバーバーチは語る、p68)

と、「地上天国」という二つの言葉がふと頭を過りました。
死と直面する難病の子供と家族に、笑顔を取り戻させること。それ以上に霊的真理を伝えてこそ最高のサービスでは?と思われる向きも当然あるかもしれませんし、キレイなことばかりじゃないかもしれません。が、2年先まで予約で埋まっているというボランティアたちや、ランドワース氏のコメントを聞くと、利他的な喜びが伝わってきて圧倒されました。以下、氏が見学の子供たちに語った言葉です。

   「一番大切なのは、いつも他の人のことを考えてあげようとすることです。これが重要なことです。
   皆さんはきちんと教育を受けていますが、もし受けていない人々がいたら、彼らのことを考えてあ 
   げてください。どんな場合でも、もしその立場だったら、どんな気持ちがするだろうと考えてみてく
   ださい。それが素晴らしい生き方です。他の人の為に何かをする、という自分自身の方法をきっと
   見つけることができるでしょう。そうすれば同時に人々のために役立っているという素晴らしい 
   気持ちが芽生え、皆さんの人生に喜びをもたらすことになるはずです。それは誰もができるん
   ですから。」
   「私の場合は病気の子供とその家族を手助けするというボランティアをしてきました。このこと以上
   に自分に喜びを与え、満足させ、充実感を与えてくれるようなことがあるのかどうか、私は知りませ
   ん。なぜなら彼らの為にそうするのではないからです、自分自身の為なのです。私は、他の人のた
   めに何かを与えることができたと感じることができたなら、人生の最後の日も素晴らしい気持ち
   で旅立つことができるでしょう。」

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1320 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月08日 (金) 03時22分17秒
ねろりさん、こんにちは。

……うう、う。ゴメンナサイ。せっかく再放送日まで告知して下さったのに見逃してしまいました(;_;)。金曜日までは覚えてたんですが……土・日と頭痛で寝込んでしまいまして。やっぱり花粉症のせいでしょうかねぇ。

|死と直面する難病の子供と家族に、笑顔を取り戻させること。それ以上に
|霊的真理を伝えてこそ最高のサービスでは?と思われる向きも当然あるか
|もしれませんし、キレイなことばかりじゃないかもしれません。が、2年
|先まで予約で埋まっているというボランティアたちや、ランドワース氏の
|コメントを聞くと、利他的な喜びが伝わってきて圧倒されました。以下、
|氏が見学の子供たちに語った言葉です。

引用して下さったランドワース氏の言葉は、そこらの下手なスピリチュアリストよりずっとスピリチュアリストらしいと思いました。まさにシルバーバーチの言葉を(知らないでしょうけど)実践しているという感じがします。

それから「それ以上に霊的真理を伝えてこそ最高のサービスでは?と思われる向きも当然あるかもしれません」の部分……たぶん勉強会の方で出ていた話を念頭においてらっしゃると思うんですが……僕もこれは、その場では何となく聞き流してしまって反論も何もしなかったんですが、少しばかり引っかかっている部分ではあるんです。このテーマについては機会を改めて、そのうち何か書いてみたいとは思っていますので、期待せずお待ち下さい(^^;。

http://www.paperbirch.com


1291 『心霊現象の研究』を入手しました
名前: アラム  投稿日: 2002年02月19日 (火) 23時15分11秒

ペーパーバーチさん、こんにちは。

以前に書名を紹介してくださいましたクルックス著 『心霊現象の研究』を古本にて入手しました。

物質化霊のふりをしたのではないかという疑惑も持たれた霊媒フローレンス・クック嬢ですが、ケティ・キングが出現していた頃にはそういうこともなかったようですね。

クック嬢とケティ・キングが別の存在であるということはクルックス卿の目撃証言がありますが、残念ながら別人がケティ・キングのふりをしたのではないかという疑惑を打ち消すまでのものはあまり見当たらないようですね。

「“ケティ”と彼女の白い着物は、瞬間的に消えてしまって、だれもいないことが多かった」(p186)
と記されているだけで、他のところは
「“ケティ”がキャビネットの外側でわたしの前に立っているとき、わたしはクック嬢がキャビネットの中でうめき声を出しているのを聞いた」(P178)
「クック嬢は“ケティ”の服装を着けているのではなく、彼女の普通の黒ビロードのドレスを着け、しかも深い昏睡状態にある」(P179)
「“ケティ”がクック嬢のすぐ後ろに立っているのが見えた」(P181)
「“ケティ・キング”の役を演ずるのに必要な準備はもとより、念入りでない性質のものでさえやる機会は絶対になかった」(P186)
「電灯の強い光の下で、クック嬢と“ケティ”を同時に見ることは普通事であった」(P187)
というケティ・キングとフローレンス・クック嬢とは別人で、クック嬢の変装ではないということを示そうとするものが多いです。

ケティ・キングが間違いなく霊であり、生きている人間の変装したものではないということを明確に示すものが見当たりません。

「私は“ケティ”を見回したが、彼女は消えてしまった」(P179)
と記してあるぐらいです。
「部屋の捜索や結び目の検査」(P174)などで“ケティ”のふりをした人物が見つからなかったということが信用できなければ、疑惑は晴れなかったでしょうね。

クルックス卿の息子の「燐ランプがクック嬢の上で空間を浮かんでいるように見え、ソファーの上で動かずに横たわっている彼女を照らしていたが、だれがそのランプを持っているかは見えなかった」(P180)という証言や
コナン・ドイル卿の報告の中のフローレンス・マリアット婦人の
「床をとんとんとたたきました。その信号とほとんど同時にわたしはマッチをすりましたが、それが燃え上がると“ケティ”はいなずまのきらめきのように行ってしまい」(P207)との証言
「部屋で、三つのガスバーナーがいっぱいにひねられました。“ケティ”に対する効果は驚くべきものでした。彼女の姿が見えたのはほんの一秒ぐらいだけで、それからしだいに消えはじめました」(P208)
「まず顔だちがぼやけて不明瞭になり、いろいろなものが互いに合体するかのように見えました。目は眼窩に落ちくぼみ、鼻は消え、前額骨はへこみました。次いで手足は彼女の下にくずれ、彼女は建築物がこなごなにくずれるように、カーペットの上にますます低くめり込んで行きました」
「最後には、床の上に彼女の頭以外残ったものは何もなく、そして白い掛け布の山だけがありました。それも彼女の後から一本の手がひっぱったかのように、さっと払うように消えてしまいました」(P209)という証言はまさしく霊であったことを示すものと言えますが、ガス灯をつけたときのケティ消滅をクルックス卿は目撃していなかったのですね。
この目撃こそケティが生きた人間の変装でなかったことを示すものとなったでしょうが、もしクルックス卿が同席していたらケティを怒らせるようなこのようなことは選ばなかったかもしれません。
もし選んでいれば、後のケティの写真撮影はあり得なかったかもしれません。

「着席者は、“ケティ”に彼女のドレスの一片を彼らの訪問の記念にしまっておきたいと頼み、たくさんもらった者がいますが、彼らは受け取ると封筒に注意深く封じ込み、家へ帰ってから、貴重品を調べるかのように見てみると、全く消えてなくなっている」(P209)というのも興味深い証言です。

フローレンス・マリアット婦人の証言には、ケティが着物に穴を切っても穴がなくなったとか、髪の毛を切っても床に落ちるや否や、再び毛が頭の上に生え、切った毛も消えてしまったというものがありますが、このような実験がクルックス卿のもとでも行われ、それが報告されていたならば、もっと信頼度の高いものとなったのにと思いました。

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1283 I I S
名前: アラム  投稿日: 2002年02月17日 (日) 21時42分29秒

ペーパーバーチさん、ご返事ありがとうございます。

「ネオ・スピリチュアリズム」を提唱した「生命の樹」の桑原啓善さん、
「ハイパー・スピリチュアリズム」と述べた「スピリチュアリズム研究所」の江原啓之さん、この両者に対するペーパーバーチさんの見方は厳しいものになりますね。
二人とも通常の「スピリチュアリズム」とは違うという意識、「スピリチュアリズムを超えた」、または「スピリチュアリズムを一歩進めた」というような意識を持っていたかもしれませんが、スピリチュアリズムを低俗化させるものとなるかもしれないということですね。

スピリチュアリズムを掲げた団体としては他にも金城寛さんを中心とした「IIS」(INTERNATIONAL INSTITUTE FOR SPIRITUALISM)というところもあるようです。

HPを見てみましたが、七大綱領と「永遠の真理の探究と光の普及と善行の実践」、「個人の霊性の認知と向上に貢献する」ことを目的とするということで、日本におけるSAGBのような団体を目指すということですが、シルバーバーチなどの霊訓についての紹介など全くありませんでした。

特定の日にはヒーリング・センターを設けて、無料の直接、遠隔のヒーリングのサービスを行ったりするということですが、他の個人セッションとしてはヒーリングに15000円、除霊を含むエネルギー浄化には50000円といった料金を設定してありました。イギリスのSAGBの講師による写真を通じてのヒーリングに5000円、リーディングに10000円の料金を設定してありました。

オーラー霊視人生相談は35000円で、先祖霊霊査、指導霊霊査、過去世霊査といったリーディングは18000円で行うそうです。

ヒーラー、ミディアムの養成講座も60000円、96000円の料金設定で開設しているようでした。

リーディング、クレヤボォヤンス、サイキックアート、スピリチュアル・スピーチといった能力を持った講師を養成して、認証を与えるということをしているようです。

「ライト・ワーカーズ」という機関紙を発行しているそうです。

HPを見ただけでは、霊的な教えが
1)神は親です。
2)人類は皆同胞です。
3)霊との交わりと指導霊や天使の参与を認めます。
4)人の魂は死後も存続します。
5)個人に責任があります。
6)カルマの掟を認めます。
7)永遠に進歩する機会が、すべての人に与えられています。
の七つの原理しか見当たりませんでした。

SAGBもこのようなものなのでしょうか?

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1319 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月08日 (金) 03時18分31秒
アラムさん、どうも。

ことさら桑原さんや江原さんに厳しくしているつもりは無いんですけどね。でも、どうにもこうにも、ああいう評価しか仕様がないんですわ(-_-;。「ネオ」だの「ハイパー」だの、要するに自分がお山の大将に納まりたいという自己顕示欲、浅ましい魂胆がミエミエですし。

金城寛さんという人は知りませんでしたが(ご紹介ありがとうございます。でも、Webサイトは検索しても見つけられませんでした)、ヒーリングが15,000円というのはまだしも(ホントは良くないんだけど……健康保険を使わなければ西洋医学の医者の料金はこんなもんでしょうから)「エネルギー浄化」が、ご、ご、ごまんえん? 霊視が、さ、さんまんごせんえん?ふっ、ふざけるなぁ!っと、小一時間問い詰めたいところです(怒)。霊界からの愛と友情のしるし(霊力)をお金で売り渡す亡者《もうじゃ》に、心霊を語る資格はありません。

|HPを見ただけでは、霊的な教えが
|1)神は親です。
|2)人類は皆同胞です。
|3)霊との交わりと指導霊や天使の参与を認めます。
|4)人の魂は死後も存続します。
|5)個人に責任があります。
|6)カルマの掟を認めます。
|7)永遠に進歩する機会が、すべての人に与えられています。
|の七つの原理しか見当たりませんでした。

|SAGBもこのようなものなのでしょうか?

あ〜、これは英国スピリチュアリスト連盟(通称NFS)の七大綱領でしょう。有名な霊媒のエマ・ハーディング・ブリテンが受信したものです。キリスト教的色彩が強すぎるので僕は好みではありませんが(米国のスピリチュアリスト連盟の綱領の方が良い)、これ自体はおかしなものではないと思います。NFSにはSAGBも加盟していたと思います。

ちなみに同じものでも浅野和三郎が訳すとこう↓なります。

--------------------------------------------------
1.神は万有の祖である。
2.人類は皆同胞である。
3.人間の個性は死後に存続する。
4.幽明間に交通があり、人類は天使の司配を受ける。
5.各人各個の責務がある。
6.生前死後を通じて因果応報がある。
7.人類は永遠に向上する。
(浅野和三郎訳)
--------------------------------------------------

こちらの翻訳のほうが理解しやすいと思うのは、僕だけでしょうか?

http://www.paperbirch.com


1282 ありがとうございますm(_ _)m
名前: みーこ  投稿日: 2002年02月17日 (日) 18時48分41秒

管理人様、わざわざご連絡まで頂いて、本当にありがとうございました。m(_ _)m

書き込んだ後、自分の書き込みは場違いだったかな、と反省しすぐに削除していました(^^;;

管理人様がおっしゃっていただいた事、こんな私でも理解できました。
本当にご丁寧にありがとうございます。m(_ _)m

零能力者、ですかぁ(^^;;
そうですね!私が占って言われた事は、誰にでも当てはまる内容ばかりでしたし、そんなおばさんの言う事よりも、管理人様のおっしゃっていただいたことの事で丸々納得できました!

本当にありがとうございました!!m(_ _)m

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1278 こんな番組があります。ご興味ある人はぜひ。
名前: ねろり  投稿日: 2002年02月16日 (土) 20時57分23秒

みなさん、こんにちは。
ペーパーバーチさん、第二ベイベーご誕生、おッ!めでとおーございますッ(染之助調)。

本日、「森村泰昌のセルフポートレート〜フリーダからの贈り物」を見に行きまして、自宅で夕食のとき新聞の番組欄を見て、「あッ、今日だったんだ!お知らせしなきゃ」と思い、急遽書きこみさせていただくことにしました。本日NHK21:00〜21:50、NHKスペシャシャル「心をいやす魔法の国」という番組があります。先日、予告を見て、私が「こりゃ絶対見よう」と思っていた番組なんですが、内容は番組を見てからでないとはっきりしたことは言えません(おいおい)。。。が、以下、読売新聞の番組紹介欄の記事を紹介します。

   米・フロリダ州のオーランドにある「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」は難病の子供たちとその家族が
   自由に一週間過ごせるリゾート施設。往復の交通費やテーマパークの入場料など、すべて費用は
   無償で、15年間で世界中から5万家族が招待された。

番組では、私財を投じた米国のホテル王にスポットを当てるようです。まだ私も番組を見るまでは、「ぜひ見て!」とは自信を持って推薦できないし、こちらの掲示板に書きこむのはどうかと…(というか、あと10数分後に放映するのに書きこむのは不毛かなあ…と思いつつ)、番組予告を見てシルバーバーチの言葉の何かを思いだし、ひょっとして、どなたかご興味ある人が見てくださって、何らかのヒントが見つけられるかも…??と思い、書きこみしました。ま、再放送もあるかもしれませんね。こんな書きこみですみません(>_<)。また落ちついて書きこみいたします。ふー。

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1281 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月16日 (土) 23時24分55秒
残念、ほんの先ほど会社から帰ってきたところで、見られませんでした。
(23時からのスカパーのスター・トレックDS9に間に合うように急いで帰ってきた(^^;)

僕も以前、あと数分で始まるような番組の告知をしたこともありますから、気になさらず、良い(かも)と思った情報はどんどん書いて下さいね。それにNHKの番組はよく再放送しますものね。


ついでに全然関係ない告知をしますが……
1258 「守護霊」 アラムさん
1260 霊界の五感 りゅうじんさん
へのコメントも書いておきました。既に次のページに行ってしまってるので、気づかないといけないので一応……。
(その他の投稿にもなるべく早急に、順番にコメントさせていただきます)

http://www.paperbirch.com


1277 RE:1261 良くある話だと思いますよ
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2002年02月16日 (土) 01時20分25秒

みーこさん、はじめまして。当サイトの管理人のペーパーバーチです。お返事が遅くなって申し訳ありません。

っと、コメントしようと思ったら元発言が消えていましたので(^^;、新規発言にてコメントさせていただきます。


|そんな時、主人が
|「家に帰ると、寝ていたら足元にお前のおばあちゃんが毎晩出て来て
|「みーこと別れてあげて」と言われる」と言っていました。

確かにそれが本当かどうかはわかりませんが、決してありえない話ではありません。

ただし、本当に人間を指導することが許されるほどの高級霊は、絶対にそんなおせっかいな事を言ったりはしません。なぜならば、人間がこの世に生まれてくるのは、この世でのさまざまな経験と自らの判断による行動とを通じて成長して行くためであり、結婚だの離婚だのを霊界から言われてしていたら、自分で学んで成長するという目的を果たせなくなってしまうからです。

しかし、幽界に行って間もない霊……もっと言えば、迷ってこの世に留まっているような霊(地縛霊・憑依霊など)は、この世にいた時と同じ気持ちで身近な人におせっかいを焼くことも少なくないようです。もちろん、そのような霊のアドバイスは(その人がこの世にいたときの口出しと同じく)正しいアドバイスであるとは限りません。いや、むしろ現在迷ってしまっているような人のアドバイスを受けてその通りにしていたら、自分も死んでから迷うことになるかも知れない(笑)

また、イタズラ目的の関係ない霊が、お祖母さんの姿を真似て出ていた可能性もあります。もちろん、元ご主人がウソを言っているとか、ウソじゃないけど妄想を見ていたという可能性もあります。確かなことは判らないですが、少なくとも、みーこさんが相談したという霊感占い師が言うように「絶対にそんな事はないわよ」ということは、それこそ“絶対に”言えないハズの事です。……霊感占いじゃなく“零”感占いと言ったほうが良いんじゃないでしょうか、その人。


|それで、先日、霊感占いなるものに行った際にそこの先生に
|聞いてみましたら
|「あなたのおばあちゃんでしょ?あなたに見えたり、あなたの夢に出てきた
|り
|するのなら有り得るけど、御主人にそんなお願いをするなんて普通じゃ考え
|られないわ。
|絶対にそんな事はないわよ。」
|と大笑いされました。

しかし、スピリチュアリズムとか心霊学以前に、近くの人を通して肉親が出てきたというのはよく聞く話です。話を伝えたい相手に霊感がなければ、霊感のある人を使うしか無いわけですから(ゴーストって言う映画がありましたよね。ご覧になったことあります?)。ちょっとその霊感占い師は、霊能の程度が低いだけじゃなくて勉強不足ですねぇ。

http://www.paperbirch.com

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1276 質問
名前: Feb.  投稿日: 2002年02月15日 (金) 10時10分37秒

管理人さんへ。
アラムさんの

>「支那」という言葉は「中国」の方がよくはないでしょうか?

という問いかけに対して、「スピリチュアリスト日記」と題して、

>……支那は別で非難囂々ですが(^^;。支那にとっては

と、「中国」と言わずに、敢えて「支那」と書く理由は何かあるのでしょうか。時期的(アラムさんの発言直後)に考えて、「敢えて」使用していると思えるのでお聞きします。

アラムさんの発言の意図がどこにあるのかは私にはわかりませんが、「支那」という言葉が「差別的」と受け止められてきた経過があるのは事実ですよね(日本が中国への侵略を開始するにつれ中国への蔑称として使われるようになった、ということは否定できない事実だと思います)。そして、それに対して歴史的に「支那」という言葉は、元々中国人の作り出した、まさに中国語なのであるという意見も広く知られているので、簡単には理解しているつもりです(中国語の「秦」がサンスクリット語に入り、その言葉が仏典によって中国に逆輸入された時、中国人自身が「支那」と音をあてた。「秦」は英語に入るとChinaとなり、現在でも中華人民共和国の正式英語名称はPeople's Republic of Chinaである等)。元々は差別用語ではないけれど、蔑称として悪用されてきたこともある、ということになると思います。とすると、「支那」という言葉が人を傷つけてしまう可能性もある、という認識は持つべきであるとは思いませんか。差別語ではないし、差別するつもりもない、けれどいやな思いを持ってしまう人はいるかもしれない、とは考えませんか。『欧米心霊旅行記』では、当然「支那」でいいと思いますが、「中国」と言っても何ら不都合はないであろう日記にこれ見よがしに「支那」と書いたのには特別な意図があるはずですが、よければ教えて下さい。

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1314 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月06日 (水) 21時13分50秒
Feb.さん、はじめまして……でしょうか? それとも、以前Oct.とかのハンドルで投稿されていた方でしょうか?(それとも、もっと最近発言してた人?)……もしそうなら、ハンドルはあまり変えないようにしてくださいね。どうしても変えたい場合は変更したことをご報告下さい(と、これは以前にも言ったと思いますが)

|>……支那は別で非難囂々ですが(^^;。支那にとっては

|と、「中国」と言わずに、敢えて「支那」と書く理由は何かあるのでしょう
|か。時期的(アラムさんの発言直後)に考えて、「敢えて」使用していると
|思えるのでお聞きします。

別に「敢えて」使っているわけじゃないんですけどね。だいたい大学生の頃から支那のことは支那と書いてますし(同級生に支那人がいたりして呼称には関心があった)。アラムさんの投稿と前後して、たまたま支那の腰巾着の田中某が更迭されたからそのことを書いただけのことで……別に僕があの人を更迭させたわけでもないですし(苦笑)


|アラムさんの発言の意図がどこにあるのかは私にはわかりませんが、「支那」
|という言葉が「差別的」と受け止められてきた経過があるのは事実ですよね
|(日本が中国への侵略を開始するにつれ中国への蔑称として使われるように
|なった、ということは否定できない事実だと思います)。そして、それに対

へぇ、いつの間にかそんなことが「事実」になったんだ……。嘘も百回言えば本当になるというのは本当ですねぇ。

まず語源から言えば支那に侮蔑的・差別的意味合いが無いのは皆さん意見の一致しているところでしょう。支那侵略以降、侮蔑的に使われることが多かったのは、当時書かれた支那に関する文章が「反支那的」なものが多かったからでしょうが、同時期に「親支那的」な文章にも「支那」という言葉は使われています(←ここ、重要です)。戦争中の二国間で侮蔑的感情が出てくるのは世界的にも歴史的にも普遍的にあった事で、そのような文脈で「支那」という言葉が使われること“も”あったとしても、「支那」という言葉の意味が「中国への蔑称として使われるようになった」とは【言えません!】
(そもそもそのような主張が正しいのなら、近い将来、中国という呼称も使えなくなってしまうことでしょう)

ましてそれを理由に国の呼称を改めろなどという狂った主張をする国など、僕は支那以外に知りません。「鬼畜米英」と呼ばれた英国・米国が「英国とか米国と呼ぶな」と言ったことがあるでしょうか? しかも支那はもともと支那の言葉ですが、米とか英っていったい……(笑)

※英国は「イギリス」でさえないんですよね。The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland……現在の国名とは違う歴史的呼称である点は「支那」と同じ。

それにしても、こういう主張をする人たちは、東シナ海とか、インドシナとかはどう思ってるんだろか? 東中華人民共和国海? インド中華人民共和国半島? シナチクは……メンマでいいのか(^^;。


|「支那」という言葉が人を傷つけてしまう可能性もある、という認識は持つ
|べきであるとは思いませんか。差別語ではないし、差別するつもりもない、
|けれどいやな思いを持ってしまう人はいるかもしれない、とは考えませんか。

考えません。なぜなら支那が日本に対して強要する、支那を中国と呼べという主張は、支那人による有色人種差別だからです。欧米人には媚びへつらい、黄色人種には強圧的な無理難題を押し付ける差別意識が、そこにはあります。

なぜ日本より遥かに長い期間----一世紀以上に渡って----支那を侵略しつづけたイギリスやポルトガルが支那と呼ぶのは良いのに、日本にだけ支那の呼称を止めろと言うのでしょう? 
「日本人などという東夷の蛮族は中国(もしくは中華=世界の中心)と呼べ。対等の立場であるかのように支那などと呼ぶな!」
ということに他なりません。「支那の呼称を止めろ」という差別的な主張で傷ついているのは、日本人のほうです。……「ご主人様」と呼んでもらえないと「いやな思いを持ってしまう」などという差別的主張に、なぜ差別されている側の我々が同調せねばならないのでしょう? 僕にはさっぱり判りません。(支那は戦勝国だから属国扱いされても仕方がないとか?)

繰り返します。支那と呼ぶなという要求は日本にだけ押しつけられているのです。国民をアヘンづけにし、150年も侵略し続けた英国やその他の国々が支那と呼ぶのは問題ないらしいのに、ですよ。ロシアに至っては契丹です。契丹(キャセイ)航空なんてのもある。なんで抗議しないんでしょうね。
(もちろんそんな非常識な主張が日本以外の相手には通用しないことを知っているからでしょう)

もちろん支那人が自国を中華と呼ぼうが中国(どちらも世界の中心という意味)と呼ぼうが、多少の国粋主義はどこの国にもあるものですし、そんなことを問題にしているのではありません。その言葉自体に差別的な意味があるわけではありませんから、日本でも支那のことを中国と呼ぶ人がいてもかまわないとは思います。しかし、支那人が「支那と呼ぶな中国と呼べ」と日本にだけ要求するのは差別であるということです。

(念のため言っておくと、日本語で中国といえば広島とか岡山とかあたりの地方のことで、支那のことを中国と言うようになったために起こった無用の混乱は非常に大きいものがあるのですが……)


|『欧米心霊旅行記』では、当然「支那」でいいと思いますが、「中国」と言
|っても何ら不都合はないであろう日記にこれ見よがしに「支那」と書いたの
|には特別な意図があるはずですが、よければ教えて下さい。

「これ見よがしに」と感じたのは、Feb.さん自身の心の有り様の反映でしょうね。むしろFeb.さんが殊更「これ見よがしに」などという言葉を使ったことにこそ特別な意図がこもっていると思うので、ぜひその意図をお聞かせ下さい。いや、まともな議論をするつもりのある人だったら、こんなに判りやすく悪意むき出しの言葉は使わないと思うので(苦笑)。

ま、僕としては、この手の煽りが入ると少しだけアクセスが伸びることがあるので、たまには歓迎。(大きな声では言えないけど(^^;)

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1275 Re.ネオ・スピリチュアリズムのこと
名前: アラム  投稿日: 2002年02月14日 (木) 23時07分32秒

tcさん、さっそくのお返事ありがとうございます。

実際に経験をされたのですからネオ・スピリチュアリズムとスピリチュアリズムの違いがよく分かったことと思います。

質問のことはあまり思い出したくなかったり、読み返したりしたくないのでしたら、お答えは結構です。

ネオ・スピリチュアリズムとスピリチュアリズムの違いとしてtcさんが挙げられました「神観」の違いのことですが、「万物を神として捉えなさい」というのはどちらかというと日本の神道から出てきたものではないかと思われます。
「汎神論」と「多神信仰」といった神道教義の要素をスピリチュアリズムと合わせようとしたのではないかと思います。

次の「利他愛の実践は意念の統制に勝る」ですが、これは間違ってはいないと思います。
意念の統制よりも利他愛の実践の方が段階としては高いというのは多くの霊界通信に語られていることにも合っているとも思います。
幽界に入って、まず意念の統制の修行から始まって、やがて愛の実践行為に入っていくことになっています。

しかし、問題となるのは、「利他愛の実践の方が意念の統制よりも勝っている」、「自分の魂を磨き、向上させるよりも他の人への愛の実践に努めなさい」となった場合でしょう。
意念の統制、自分の魂の向上があって、それを基礎としての利他愛の実践があるわけですから、自分の魂を磨くことを怠って、いくら利他愛に努めようとしても、それは自己満足でしかなかったり、本当の相手に対する愛の行為にならなかったりするでしょう。

まず自分の向上があって、身近における愛の実践行為ができるようになって、それでまだ可能であれば人類への愛を実践しようとするのもよいでしょう。
しかし、自分磨きも身近な愛の実践もせず、いきなり人類への愛の実践、地球への愛の実践をしようとしても無理があると思います。

「リラの響きで自然音楽を歌う」ということですが、この「リラの響き」というのが、日々の努力によって、心と行為が霊的真理に適うものとなり、霊的身体が浄化されて、美しい響きを発するようになるというものであるというのでしたらあり得ることかもしれないと思います。
心の状態が霊的には音となって響くという話はあります。
悪い想念や雑念に満ちた心からは雑音や騒音のような音がたてられているように、澄み切った美しい心からは美しい音楽が奏でられているように聞こえるというものです。

しかし、これは霊的な感覚でとらえられるもので、肉体の耳で感じ取れるものではないでしょう。
ただ、そのような音楽を奏でているような心の持ち主に出会えば、癒されるような、心が洗われるような心地良さが感じられるというだけです。

それに対して「自然音楽」は、昔から妖精など、自然の精霊たちが音楽を奏でているといいますが、それを人間が聞けるようにしたものというだけですから、霊的聴覚が発達して、音楽的才能がある人でしたら不可能ではないと思います。

「自然音楽」は聴いてみても別に問題があるように思われませんでした。
「リラの響き」は何か耳障りに感じ、霊的器官から発される霊的な音とは思えませんでした。

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1274 ネオ・スピリチュアリズムのこと
名前: tc  投稿日: 2002年02月14日 (木) 14時14分10秒

アラムさん、はじめまして。
いろいろとお答えしなければとは思うのですが、
今はあんまり、トンデモなものを読み返すような気力がないので、
とりあえず記憶の限りで、手短にお答えします。

ミンダ王女というのは、「生命の樹」にいたXさんという霊能者で、
アトランティス時代の名前だそうです。
その方が「生命の樹」の会員を霊視すると、
幽体がきれいだとか、光が出ているとか、真黒だとか、くさいにおいがするだとか
分かるのだそうです。
他にも、いろいろと霊能者らしき人はいたようですが…?

ハナリンさん、はじめまして。
私は、霊能力もない一般的な人間ですので、そっち方面のことはよく分からないのですが、
一般的な人間としては、邪霊・悪霊などということは、自分の心の闇の問題だと
考えるようにしています。
また誰かの霊示・霊言で、よく分からないものは、フィクションとして楽しむようにしています。

私が言いたかったことは、桑原さんが良いとか悪いではなく、
また会員だった方たちが、それぞれ個々に良いとか悪いではなく、
スピリチュアリズムと似て「非」なるものとして、功罪を考えなければいけない。
ということです。もちろんネオ・スピリチュアリズムですから、
従来のスピリチュアリズムとは違うんですよ、と言ってしまえばそれまでなんですが…。
(結局は自分の心の中で整理をしたかったのですm(__)m)

私が自分も含めて一番問題だと思ったのは、それがあたかも、
シルバーバーチから発展したものだ、と捉えていたからです。

従来のスピリチュアリズムとの違いはいろいろとあったようですが、
決定的な違いは「神観」の捉え方(万物に神性が宿るのではなく、万物を神として捉えなさい)と、
「愛と奉仕(利他愛)」の実践は「意念の統制」に勝る。
自分の魂の成長を願うということは、結果としてエゴの行為である。、ということです。
(ここまでは、なるほどと思い感動していました。私も日常生活を愛と奉仕で生きなければ、
と思っていました。)
しかし、その究極の実践が「リラの響きで自然音楽」を歌うことなのだそうです。
エンターテイメントとしての自然音楽なら、それはそれで結構なことだとは思いますが…。、

ニューズレター7号に、まさに的を得ていると思った言葉がありました。
どちらでもよいことへの過剰な関心が引き起こす最大の問題点は、
本来崇高であるはずの霊界通信を、低級霊に働きの場を与え混乱を
生じさせるだけの手段に貶めるということです。
どちらでもよいことへの過剰な関心が引き起こすもう一つの問題は、
魂の成長という最も肝心な事への焦点がぼかされて、
実践へのエネルギーが失われるといことです。

駄文にて失礼いたします。

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1273 tcさん、はじめまして
名前: アラム  投稿日: 2002年02月13日 (水) 22時45分43秒

tcさん、はじめまして。

「生命の樹」の会員だったのですか?

『ミンダ女王』などの書物に装置のことが書いてあるようですね。

以前、「選良意識」のようなものがあったと書かれていたように思われるのですが、誰でもできるというような意味で「デクノボー」を使用していたような団体に選良意識があったのですか?

それから、「ダビデの星、ミンダ女王信仰」というものがありましたが、ダビデの星は指導霊と信じられていたのでまだ分かりますが、ミンダ女王というのは生きている人間のことでしょう?
その人間に対する信仰があったのですか?
「ネオ・スピリチュアリズム」でも「指導霊や生きている人間を信仰してはならない」と書いてある箇所があったように思われるのですが。

「生命の樹」ではスピリチュアリズムよりも自然霊については詳しいように思われましたが、その点はどのように思われましたか?

「自然音楽」はリラの響きがなければけっこうよいように思われました。

桑原さんは新刊では宮沢賢治に関係したものを出しているようですね。

ところで、雑誌「生命の樹」には連載漫画のようなものは出ていたのでしょうか?

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1305 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月28日 (木) 00時44分34秒
|ところで、雑誌「生命の樹」には連載漫画のようなものは出ていたのでしょ
|うか?

こっちにも、どうでもいいようなところだけコメント(^^;

「生命の樹」じゃないですが「幸福の科学」では、あの『金田一少年の事件簿』の作者が布教マンガを描いたりしてるらしいですよ(と学会情報ですが)。そういや金田一少年が幸福の科学の「R」マークのペンダントをつけてたりしてましたな。

ま、会員向けのマンガやペンダントぐらいなら個人の自由でしょうが、菊池としをなんかは一般の少年誌でまんま幸福の科学の教義マンガを描いてて、いくらなんでもそりゃマズイだろ〜と思ったものでした。って、菊池としをなんて誰も知らない?(それなりに有名だと思いますけど)

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1272 ありがとうございます
名前: アラム  投稿日: 2002年02月13日 (水) 22時19分15秒

もりふみさん、私の「日本」の表記についての質問にお答えくださいまして、ありがとうございます。

「倭」は「したがう、従順である」という語源だったのですね。
「わ」という読み方から「和」と同じような意味かと思っていました。
「やまと」という読み方での日本の自称かとも思っていました。
「大倭」と書いたものもありましたよね。

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1271 桑原さんのこと
名前: ハナリン  投稿日: 2002年02月13日 (水) 21時05分56秒

TCさん、桑原氏のことにお詳しいですね。
私は個人的にも御会いしたことがないのですが、彼の訳の「ホワイト・イーグルの霊示」はお読みになったことがありますか?とてもいい本です。

ところで、桑原氏のことは、スピリチュアリズムを広める上で大変参考になると思います。

それはスピリチュアリズムを広めることを邪魔をする霊の集団(?人間もそうですが、霊も多いですね)が存在すること、それに振り回されないことが大事だということです。

けっこう、仲間だと思っている人が足をひっぱる場合もありますし...

アネモネという雑誌でシルバーバーチを治療霊団としているという、山村幸夫さんという方がアメリカから行ったり来たりして無料で心霊治療をしているそうですが、日本に住んで、治療費で生活して、弟子を育て、広める・・・というのはかなり難しいですね。でも、少しづつ、広がっているのを感じます。

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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1304 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月28日 (木) 00時32分37秒
|アネモネという雑誌でシルバーバーチを治療霊団としているという、山村幸
|夫さんという方がアメリカから行ったり来たりして無料で心霊治療をしてい

ここにだけコメント。

その山村さんという人は知りませんが、「シルバーバーチを治療霊団としている」というのは、あまりにもあからさまに怪しすぎる話ですね。いまさらシルバーバーチが霊的治療霊団として出てきて、しかもシルバーバーチと名乗るなど考えられない話です。百歩譲って
「シルバーバーチ霊団と何らかのつながりはある治療霊団だがシルバーバーチ本人は出ていない」
と言っているなら判らないでもないですが、低級霊の騙りである可能性は大きいと思います。

仮にその人が「シルバーバーチが出ている」とか「シルバーバーチがここに来ています」みたいなことを一度でも言っているなら、間違いなく低級霊。……そんな感じに、自分たちのところにシルバーバーチが出てきたとか言ってる人たち、結構いるらしいですね。そういう人たちって、ホントにシルバーバーチの霊訓読んでるんかねぇ(※タメイキ※)

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1270 アラムさんへ
名前: もりふみ  投稿日: 2002年02月13日 (水) 11時05分46秒

 アラムさん、こんにちは。アラムさん〜:

>ところで、日本は「ジャパン」ですが、これをあてはめた漢字表記もあるのでしょうか?

 このJAPANはすでに漢字表記の「日本」にあてられた西洋式音訳表記ですから、それをさらに違う表記に戻した漢字表記はないと思います。「日本」は現代北京語の発音表記ではriben(riの部分は日本語の りー という音に近いのですが、やや舌を巻いて「り」に濁音のてんてんをつけたような音で--音韻学的には捲舌(けんぜつ)音といいます、--、インド=ヨーロッパ語族系の発音では子音の j がこの音を導くことになります。日本語的には「じーべん」に近いですね。したがって、マルコポーロの頃は欧州各地では
Jiben,Jipen、Jipan,Jipang等さまざまな発音・表記がなされていました。
 それが現在の英語表記「JAPAN」の由来です。だから「ジャパン」は既に漢語読みであったということなのです。ちなみに、漢字文化圏ではもともと日本のことは「倭国」(古代音韻ではどう発音されていたか分かりませんが、現代の発音ではwei-guo、ウェイクオです)と表記されていましたが、聖徳太子が隋におくった国書「日出処天子・・・」以降のいつからか「日本」といわれるようになったようですね(倭とは「小さい」という意味ではなく、語義としては「したがう、従順である」ということです。小さいを意味する漢字は「矮」です、そういうふうに誤解されやすいので為念)。

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1269 精神世界のさすらい人
名前: tc  投稿日: 2002年02月13日 (水) 01時13分13秒

ペーパーバーチさん妄想団体からの生還を祝して頂いて本当にありがたい思いです。
私は、ここのHPは今年になって知ったばかりでした。
数年前にネットに繋げた時は、“シルバーバーチ”で検索しても
出てくるのは、フーミンさんのベジサイトと桑原さんの書籍の関係のサイトだけでした。
(私の検索のしかたが悪かったのかもしれない?)
ここを知ったおかげで、やっと本物のシルバーバーチに出逢えました。
本当にありがとうございます。

実は私は、前々からオカルトなもの、サイキックなものが大嫌いで、
そんなものは霊性の進歩(当時は人間性(徳)の向上と考えていた)
とは別物であろうと考えていました。

その昔はいちおう、精神おたくとして一通り、ブラバッキー・ラージニシ・シュタイナー
・スェーデンボルグ・福来友吉・道元禅・天河神社などもかじりまして、
特にラージニシではメディテーション(気取って“瞑想”ではなく)などにも関わってました。
当時は、ポストモダ―ンなんかといって、はやってましたね〜(^^ゞ
(イヤー、恥ずかしい〜)

しかしなんとなく、本当の知識と実践とは何かが違う感じがして、
トルストイと宮沢賢治の持つ魂のすがすがしさを求めて試行錯誤していた折、
桑原さんのシルバー・バーチに出会いました。その時はシルバーバーチを知らなかったので、
まさにこれだ!と思いました。「生命の樹」には案外そんな人も結構いたのではという気がします。

しかしまた、オカルト・サイキックな感性で「生命の樹」に携わっていた人も多かったようにも思います。
(ちょっと、おっかない感じがしたので、あんまり他の人とは交流がなく、よく分からないんです)
実は、ペーパーバーチさんが聞いたら怒るようなことなのですが、桑原さんのとこで瞑想をすると、
何か特殊な霊的な装置が付けられて邪霊・悪霊・サタンなどから守ってくれるのだそうです。
その時は、宇宙神庁からシルバー・バーチ霊団なども来て応援してくださるのだそうです。
で、問題はその時に唱える箴言なのですが、これが“シルバー・バーチの言葉”ということなのです。
たぶんこれが、桑原さんのスピリチュアリズムであるところの究極のよりどころではないかと思うですが、
(私も良い箴言として、空で暗記してなにかにつけて、唱えてました。(^^ゞ))
しかし、ちょっと近藤訳の本文と対比して見ると本文の意味からはずれて、
何かシルバー・バーチがまるで、終末革命をあおりたてているような感じがします。
ここでは、長くなるので、桑原訳、近藤訳、原文の対比は次の機会にしますが、
とりあえず、その桑原訳の箴言だけを以下にご紹介いたします。
--------------------------------------------------------------------------------
時には、魂がくじけて、環境に負けてしまうこともある。
だがもし、貴方に完全な信念があれば、
必ずどんな地上の困苦にも屈せず立ち上がることが出来る。
顔を太陽に向けなさい、太陽は神の素朴な象徴。そうしてこう言いなさい。
 私は神の分身です。滅びることはありません。私は永遠であり無限です。
 地上の物質や有限なものは、決して私に指一本ふれることは出来ません。
こう言い終れば、貴方はもはや、何ものにも犯されることはない。

祈りとは唯一つしかない。
即ち「どのように奉仕したらよろしいか、お教え下さい」これである。
自分を忘れて奉仕さえすれば、自分霊性―神の霊―はいよいよ発揮されていく。
何と単純なことではないか。
祈りとは、自分をより高い霊力と結び付ける手段である。
意味も分らずに、口先だけで繰返す祈りではない。
それは及ぶかぎりの高みを希求し、心をこめ魂をつくして祈るお祈りのことである。
ほんのちょっとの祈りでも、魂は上方へ開かれる。
本当の祈りなら、決して無駄に終ることはない。思想は力であるから。

私達の前途には、広大な奉仕の野がひろがっている。
私達は心躍る確信をもって、前方へ期待の目を向ける。
もし、霊的真理に気付く人達がみんな団結して、
唯物的なこの世界にたちこめる真黒な霧を、
追い払おうと努力すれば、大事業が達成されることになる。
だから不動の確信をもって前進されよ。
皆さんの傍には、善意と協力と奉仕の一切の力が置かれている。
---------------------------------------------------------------------------------
*「生命の樹」は現在では無くなって、癒しの団体の「リラ自然音楽研究所」に変わってしまいました。
現在は桑原さんの娘さんの青木さんが総指揮をとり、そのまたお嬢さんたちが、歌手として
CD等の当事者として当たっているようです。
ちなみに、桑原さんは今、山波言太郎としてそのリラ自然音楽の理論的根拠として存在しています。

何んか、スピリチュアリズムが変な方向に行ってしまったと感じたのは私だけでしょうか?
また、UUJのこともここの過去掲示板から知りました。最近のMさんの書き込み見ましたけど、
なんか、昔の「生命の樹」を見る思いです。もし本当のシルバーバーチを知っているならば、
なんとか自らの理性で判じて欲しいと思います。
またまた、雑文にて失礼いたします。by tc

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1303 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月28日 (木) 00時30分29秒
またまた遅くなりましたがコメントします。(遅すぎだ!)

|数年前にネットに繋げた時は、“シルバーバーチ”で検索しても
|出てくるのは、フーミンさんのベジサイトと桑原さんの書籍の関係のサイトだけでした。

うっ、出なかったですか? いちおう『心霊学研究所』のウェブサイトそのものは1997年には存在しているんですが。っと曖昧な言い方をしてますが(^^;、実は作ってから2年以上の間、ほとんど更新もしない幽霊ページにしてしまっていたので(^^;ゞ。その頃はまだパソコン通信のNifty-Serveのフォーラムで『心霊学研究所』会議室がメインだったものですから。でも、99年の7月に独自ドメインをとって、インターネットに移転してからは真面目に運営しています(というつもり(^^;)。

パソ通の『心霊学研究所』会議室の開設が95年ですから、もう7年近くやってるんですよね。こんなに続くなんて、我ながらちょっと驚きです。

|実は、ペーパーバーチさんが聞いたら怒るようなことなのですが、桑原さんのとこで瞑想をすると、
|何か特殊な霊的な装置が付けられて邪霊・悪霊・サタンなどから守ってくれるのだそうです。

いやいや、怒ったりしませんよ……笑います(コラコラ)。

しかし、英米のスピリチュアリズムを学んで、シルバーバーチの霊訓も知っている桑原さんが、いったいどうしたらそんな「霊的な装置」が云々という妄想を抱いてしまったのか。恐らく誰か霊能者の言ったことを真に受けてしまったんでしょうが、仮にも団体の長として他人を指導する人間が、その程度のことを審神できなくては困りますよね。


|しかし、ちょっと近藤訳の本文と対比して見ると本文の意味からはずれて、
|何かシルバー・バーチがまるで、終末革命をあおりたてているような感じがします。
|ここでは、長くなるので、桑原訳、近藤訳、原文の対比は次の機会にしますが

桑原さんって、翻訳下手ですよね(^^;。いや、これは僕が桑原さんをスピリチュアリストとして評価していないから言っているんじゃなくて、あの人が変になるずっと昔から下手だな〜って思ってました(汗)。でも、生硬で直訳っぽいぶん、近藤訳より原文には近い部分はあるかもしれないです……。

問題なのはその解釈ですよね。桑原さんは『Teachings of Silver Birch』のシルバーバーチの言葉を引いて終末予言だって言ってます。しかしそれは原書の初版が出た年を考えれば第二次世界大戦のこと以外には考えられないわけです。桑原さんが書いた『シルバー・バーチに聞く』という本には、こんな曲解や珍解釈がいっぱい載ってます。僕は買ってないですけど(あまりに腹の立つ本だったので、立ち読みでほとんど読んでしまった(^^;)

tcさんは実際に原書を持っておられるようですが、僕も注文を出したところなので、届いたら比べてみようと思います。

|また、UUJのこともここの過去掲示板から知りました。

え〜っと、僕はその団体に関してはノーコメントとゆーことで、あはは(^^;。

では、また。

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1268 現代語訳は大変ですね
名前: アラム  投稿日: 2002年02月11日 (月) 00時21分28秒

ペーパーバーチさん、早々の『欧米心霊旅行記』の更新ありがとうございます。

大正時代の表記は本当にわかりにくいものが多いですね。

ペーパーバーチさんが現代語表記に直してくださるおかげで楽によむことが出来ます。

人名は、スピリチュアリズム関連については他の書物に出てくるものなどを参考になされているのでしょうか?

国名、地名などみんな漢字の当て字にしてありますから、本当にわかりにくいですね。

日記にでてきたのは、私も「ニューヨーク」、「スイス」、「スペイン」ではないかと思うのですが、スイスはもう出てきていますよね。

ところで、日本は「ジャパン」ですが、これをあてはめた漢字表記もあるのでしょうか?

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1288 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月19日 (火) 01時56分01秒
|人名は、スピリチュアリズム関連については他の書物に出てくるものなど
|を参考になされているのでしょうか?

最初のころは調べたりもしてたんですが、最近は適当ですねぇ(汗)。
想像力を働かせて変換してます(^^;。ですので、他の最近の翻訳書などで固有名詞の違いを発見したりしたら教えていただければ幸いです。

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1267 ごぶさた致しております。
名前: もりふみ  投稿日: 2002年02月10日 (日) 21時47分28秒

 ペーパーバーチさん、皆さま、ごぶさたしております。しばらく出張で日本を留守にしている間に例の外務大臣更迭事件(というほどのことでもないか)があった模様ですが、私は今回の更迭はマチガイだと思います。まったくもって大間違いです。もちろん更迭のタイミングが、です。言っちゃぁナンですが、本来は、就任早々のアーミテージ国務副長官とのアポすっぽかし事件で更迭されていなければおかしいのです。その後の指輪事件も人事のゴタゴタも秋の園遊会出席者名簿に端を発する立てこもり事件も、すべて日本外交の本陣内部で発生したこととして(日本外交の信じられないほどの幼稚さの原点でもあるかのように)海外では報道されてきたわけです。あのドタキャン事件の時点で更迭されていれば、彼女によって失われた外交戦略面における国益は失わずにすんだことは明らかです。ま、いずれにしても日本はただのわがまま娘を(短期間とはいえ)外務大臣という重要ポストにつけた国として歴史に名を残すことでしょう。

 ペーパーバーチさんへ:日記上の問いに対する答案です。順にニューヨーク、スイス、スペイン。ではないですか。

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1287 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月19日 (火) 01時52分44秒
もりふみさん、お久しぶりです。

そうそう、遅すぎるんですよね。「言った言わない」の問題では本当の真実は僕には判りませんが、よりによって(今まで起こした問題の中では)いちばん更迭の大義名分が立ちにくい問題で更迭したなぁ……と(苦笑)。

物心ついた時から召し使いに傅《かしず》かれて生きてきたお嬢様(^^;の初めての挫折でしょうから、これを教訓に一皮むけてくれればいいんですけどね。ま、今のところそんな徴候は露ほども見られませんけど。

ニューヨーク、スイス、スペイン、正解です(^^)。

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1265 はじめまして
名前: ライオン  投稿日: 2002年02月05日 (火) 12時33分43秒

ペーパーバーチさん、はじめまして。
去年、思いもかけない母の死がきっかけで、スピリチュアリズムというものに導かれました。まだまだ勉強不足で、色んな本を読むという域を出ない私ですが、「小桜姫物語」を読んで、その世界に「へー!!」とか「ほー!!」とか思うばかりです。でも一番感じた事は、この物質世界に生き、自分の現実と向き合いながら、自分の中のこだわりや執着をいかに少なくしていくか、そういう事も大切なんだなと思いました。
 すばらしい本を紹介してくださって、ありがとうございました。

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1286 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月19日 (火) 01時51分47秒 削除
ライオンさん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!
お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。

『小桜姫物語』や、同じ浅野和三郎の『新樹の通信』などは、それぞれの通信霊の実体験が素直に語られていて、シルバーバーチのような超高級霊の通信とはまた違った面白さがありますよね。物語のように読める良さもありますし。……ただ、その「物語のように読み易い」長所が、却ってそこに含まれた教訓を読み落とし易い欠点にもなる(これは読む側の問題ですけど)んですが、ライオンさんはしっかりと教訓も読み取っていて素晴らしいと思います。

小桜姫物語、まだまだ先は長いです。今後の展開をご期待下さい!(なんて、これではテレビかなんかの予告みたいですね(^^;)

今後ともよろしくお願いいたします。では。

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1262 『欧米心霊旅行記』の感想
名前: アラム  投稿日: 2002年01月31日 (木) 22時57分35秒

ペーパーバーチさん、『欧米心霊旅行記』、順調に早く更新されていますね。
本当にありがとうございます。

「リペール氏と語る」では、日本の神道は完全なものとか、大本教は売薬業者と同じとかいう浅野和三郎さんの見解が出てきて興味深いですね。

「書いたものは頭からありがたいと思って、一切を鵜呑みにして信仰しろ」、「ごもっともさまです。一切を鵜呑みにさせていただきます」という関係は現在の宗教団体でも同じですね。

それに対して、「良いものは良い」、「悪いものは悪い」、「全ては皆正しい推理と、正しい実験とのふるいにかけて」、「あっさり原型のまま差し出して、世の中の批判を求める」というのがスピリチュアリズムから認められるものなのですね。

「放っておいても、幸いに時が滅ぼしてくれます」というリペール氏の言葉も、スピリチュアリズムで「真正」と認められたものが長い年月に耐えうるものであることとつながりますね。

「元は黒海艦隊の司令長官」の、司令長官が案内人になってしまうという話は本当に地上界の移り変わりを象徴する話の一つですね。

この案内人の「あんなものは、過渡時代のシロモノにすぎません」、「積もり積もった弊害を一掃すべく出現した、一種の破壊用具で、やがてその次の時代にホンモノが現れます」という言葉は、ソビエト連邦政府への評価としてのもののはずですが、それ以上のもののようにも思われます。
シルバーバーチの言葉とも共通するものがあるように思いました。

ところで、せっかくの現代語訳ですから、「リペール氏と語る」の中の「支那」という言葉は「中国」の方がよくはないでしょうか?

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1285 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月19日 (火) 01時49分07秒
|ところで、せっかくの現代語訳ですから、「リペール氏と語る」の中の
|「支那」という言葉は「中国」の方がよくはないでしょうか?

詳しくは日を改めてFeb.さんへのコメントで書きますが、僕自身が以前から支那のことは正しく支那と書く事にしていますので(もちろん現代文を書く時のことですよ)、現代語訳であろうと支那は支那です。世間では支那のことを中国と呼ぶ風潮があることは知っていますが、日本語で中国といえば広島とか岡山とか、あの辺のことですから(笑)。もしくは「世界の中央」とか……。

もちろん侮蔑的な感情も、意味合いもありませんから。

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1260 霊界の五感
名前: りゅうじん  投稿日: 2002年01月29日 (火) 20時18分57秒

お久しぶりです。
小桜姫物語、おもしろいですね。先が楽しみです。TMHさん、頑張ってください。
ところで、たいしたことではないんですが、

>あのたいそう甘い白い粉……砂糖とかいうものは、もちろん私たちの時代にはありませんでした。

食べたことがないのになんで甘いとわかったんでしょう。霊界では味覚もなんらかの形で認識できるんでしょうか。まあ、肉体の眼球はなくても心で見ることが出来るようだし、五感に関することも認識できるんでしょうね。この世でわかるくらいのことは全部わかるんでしょうから。
霊界にはこの世の物は全部あるようだから、霊界の砂糖をなめたのかな。ややこしい(笑)。
そういうことってどこかに書いてありましたっけ。

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1280 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月16日 (土) 23時19分07秒
|食べたことがないのになんで甘いとわかったんでしょう。霊界では味覚もな
|んらかの形で認識できるんでしょうか。

小桜姫は霊媒の守護霊ですから、それぐらいの体験は共有できて当然なんだと思います。グループ・ソウルの存在意義は「体験の共有」にあるわけですから。小桜姫のように守護霊のレベルになれば、砂糖の味に限らずグループソウルの他の霊の体験を我が物とすることができるわけです。

逆に、まだ同じグループソウルの他の霊との繋がりを認識できるレベルにない霊媒からは、小桜姫の体験を共有することはできない。

と、そういうことだと思います。

それよりも僕は、小桜姫の時代には白い砂糖というものは無かったのか〜というのに驚きました(無知?)。
で、調べてみると、いちおう室町期あたりでも日本国内に砂糖がまったく無いことはなかったようですね。ただ非常に高価で、中には砂糖を毒物と称して壺に秘蔵していたという話もあるそうですが、それでさえ黒砂糖だったそうです。まして白砂糖など地方のお姫様では見たことも聞いたことも無かったことでしょう。

日本に初めて砂糖が入ってきたのは754年に鑑真によってだそうで、一説には氷砂糖だったそうです。一部の貴族のお菓子だったようですね。

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1259 『梶さんの霊界通信』
名前: アラム  投稿日: 2002年01月27日 (日) 21時46分55秒

ペーパーバーチさん、以前に書き込んだ『霊界物語 地獄編』ですが、この本は『梶さんの霊界通信』という書名で講談社から出ていましたが、現在は宗教法人 真の道 の直販書籍となっていることが分かりました。

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1258 「守護霊」
名前: アラム  投稿日: 2002年01月27日 (日) 21時42分14秒

ペーパーバーチさん、さらなるお答えをありがとうございます。

「主護霊」という言葉は『ローム太霊講話集』で用いられていて、竹内満朋さんが使用されていたようですね。

ペーパーバーチさんは『魂の幽霊界行脚』をお持ちでしょうか?
その中で使用されていないでしょうか?
私は見たことがありませんので。

「主護霊」と「守護霊」とでは大きな違いがもう一点あるようです。

ペーパーバーチさんも述べられていましたが、「守護霊」は名前を名乗ることがあまりなく、地上界の霊能者でも見ることが少ないということですが、「主護霊」だと、主護霊との交流によって、その名前を教えられたり、その姿を見せてもらったりしたということがあることになっています。
また、数人の霊能者が共通して同じ存在を感じるということがあるようです。

「守護霊」の説明としては、
「多くは先祖の霊の中から選ばれてなっている」というものと、
「多くは類魂の中の一人、または本体霊がなっている」というものがあるようです。

このどちらが正しいのかということで、つじつまをあわせようとして、
「霊界の霊が分霊を地上に子孫として下ろし、守護霊として見守るという役割を果たす。だから、守護霊は先祖霊であり、本体霊である」という説明や、
「類魂の中の霊が地上における同じ血族の中に生まれてくるので、守護霊は類魂であり、先祖霊である」という説明もあるようです。

「守護霊」は先祖霊と言われることが多いのは、霊能者のとらえられた存在や交霊会に出てきたのが先祖霊であったことが多いからですよね。
逆に先祖霊以外の霊は交霊会に出てくることも霊能者にとらえられることも少なかったからですね。

宗教団体では、魂の兄弟の一人であるというものや、本体霊がなっているというものがありますが、これらはスピリチュアリズムの類魂説を取り入れたものなのでしょうか。
真の道、GLA、幸福の科学などがこうした守護霊観を有しているようです。

「多くは先祖霊」というほうは桑原啓善さんも採用していたようですね。

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1279 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月16日 (土) 23時15分42秒
うーん……。一部の霊能者が使っている俗語の些細な意味の違いなどには、僕はどうしたって興味を持つことができないので、どうでもいいです(^^;。

|ペーパーバーチさんは『魂の幽霊界行脚』をお持ちでしょうか?
|その中で使用されていないでしょうか?

『ローム大霊講話集』と同じく「主」の方が使われているようですね。著者が同じなんですから当然ですが。逆に「守護霊」という言葉は、今見た範囲では見当たりません。

|「主護霊」と「守護霊」とでは大きな違いがもう一点あるようです。

それは「主護霊」と「守護霊」の違いなんかじゃなくて、たまたま「主護霊」という言葉を使う霊能者がそういうものだと思っているだけのことであって、真理がどうであるかとは関わりのないことだと思います。

ワケの判っていない霊能者(竹内満朋さんがということではありませんよ)の言葉をつつき回しても何も判りはしないと思いますし、シルバーバーチやマイヤースの通信も読んでいるほどの人が、そんなものに振り回されていてはイケマセン(^^;。むしろ「この霊能者はこういう勘違いをしているな」という判断をするようにしましょう。

|宗教団体では、魂の兄弟の一人であるというものや、本体霊がなっていると
|いうものがありますが、これらはスピリチュアリズムの類魂説を取り入れた
|ものなのでしょうか。
|真の道、GLA、幸福の科学などがこうした守護霊観を有しているようです。

「真の道」は知りませんが、幸福の科学はGLAの影響を大きく受けていますし、GLAの高橋信次は生長の家や大本教の影響を受けていたと思います。生長の家は大本教の分派ですね。大本教の教義の成立にはスピリチュアリストとなる前の浅野和三郎が深く関わっています。当然、当時でもスピリチュアリズムに関する知識はあったことでしょう。

というわけなので、どれもスピリチュアリズムのグループソウルと関係がある可能性は否定できません。でも、スピリチュアリズム以前から似たような考え方は存在していたんじゃないかと思います。

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1255 RE:1420 「主護霊」は俗語でしょう。
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2002年01月26日 (土) 23時30分40秒

アラムさん、こんにちは。

|「守護霊」と「主護霊」と言い換えのように用いられていますが、これまで
|私の読んだものでは「主護霊」と使用された場合には先祖の霊を指すことに
|なっていました。

僕は主護霊という言葉は単なる俗語だと思っています。字面《じづら》を見ておかしな言葉だと思いませんか? 「守護」なら意味は通じますが「主護」?何だそりゃ、ってなもんです。

「特に先祖霊の場合に主護霊と言う」などというのは、俗語に後付けでもっともらしい説明が付いただけのものだと思います。アラムさんが引用された中にも、守護霊は圧倒的に先祖霊が多いと言うのがありましたよね? 実際日本では守護霊は先祖霊がなると言われることが多いと思うんですが、だとすると「先祖霊の守護霊」だけを別扱いして「主護霊」などという言葉を使うのは無意味じゃありませんか? 僕には、その説明はずいぶん不自然に感じられます。その説明が正しいとしたら【先祖霊では無い守護霊】のことを示す用語こそ、無ければおかしいですよね。


|ペーパーバーチさんの言われるように「本来の守護霊」を他の背後霊と区別
|するために「主護霊」という言葉を使用されているものとしてはどのような
|ものがあるのでしょうか?
|少なくとも霊訓の中にはありませんよね。

先ほど書いたとおり、「守護霊」という言葉から派生した俗語ですから(と、僕は確信しています)霊訓の中で出てくるはずがありません。対応する英語がありませんから。

きちんとスピリチュアリズムを踏まえた研究者は、あまり主護霊という言葉は使わないと思います。ただ、一般的には、スピリチュアリズムで言う守護霊や指導霊までも含めて守護霊と言い、その長を主護霊と言うという説明はよく目にするものです(僕はそういう俗流解釈は好きじゃありませんが)。アラムさんが見たことがないというのは意外です。インターネットで「主護霊」で検索してみたら、多分たくさん出てくると思いますよ。日本心霊科学協会の霊能者の中にも、そういう意味で主護霊と言っている人がいたような気がします。


|「守護霊」の説明としては
|「現在地上にいて生存している人間の前世、かって自分が人間としてこの世
|にいたときの霊魂を守護霊という」
|(『心霊世界の不思議』 長谷川光洋 日本文芸社 P61)
|などというものまでありました。

グループソウルを踏まえた説明ですね。この人の本は僕も読んだことがありますが、なかなか面白かった記憶があります。期待せずに読み始めたら意外にまともな内容だったから、そう思っただけかも知れませんが。

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1254 元「Iの樹」購読者だった私
名前: tc  投稿日: 2002年01月24日 (木) 00時43分26秒

paperbirchさん、はじめまして

「Iの樹」とは、paperbirchさんがおっしゃるナカグロさんが主宰していたスピリチュアリズム的?な月刊誌でした。
終末論(ハルマゲドン)やミンダ王女的な事を除けば、割とマジメな雑誌だったと思っています。
1999年にリラの響きによりサタンを改悛させて終末を回避したので12月に閉刊となりました。
(字面で書いて見ると、けっこうすごい単語なので、やっぱり妄想か〜(^^ゞ(笑))
ここのHPは元「Iの樹」信者もとい購読者だった皆様も密かに閲覧しているように推測しています。
私はシルバーバーチもいわゆるシルバー・バーチ(ナカグロです(T_T))的な解釈の仕方でしたので、
"正しい認識を持たなくてはいけない"と思い立ち今年になってようやく
心の道場さんから書籍等を取り寄せて認識を変えるべく、
自らの目で新たに学び始めているところです。

「Iの樹」のことは全てが間違っていたとは思いませんが、スピリチュアリズムに似て非なるもの
としてその功罪について考える時期にきているのではないかと思っています。
個人的には「でくのぼうライフ」という雑誌や万物に対する声かけ運動やでくのぼうの生き方4ヶ条、
またシルバーバーチの祈りの言葉などスピリチュアリズムを実践するうえで有益なものも多かった
と思っています。(ちょっと内輪的な話なので分りづらいかもしれませんm(__)m)

しかし、ダビデの星やミンダ女王等にみられるアトランティス信仰やサタンとの戦い等
という考え方は如何なものでしょうか?(個人的にはちょっと眉ツバと思っていました)
確かに新興宗教的な金集めの集団ではなく、またニューエージ的な自己愛や癒しを求めるものではなかったと
思いますが、ある種の宗教的ドグマ?(ミンダ王女などに代表される霊示など)がスピリチュアリズムを
求める気持ちやその実践を試行していた善良なる個性を違った方向へと変質させていったように思えます。

元「Iの樹」購読者の方は、もう一度自らの理性でシルバーバーチを学びなおしてみては如何でしょうか。
かくいう私もシルバー・バーチでないシルバーバーチは最近になって知ったばかりなので、
あまり偉そうな事は言えませんが。

以下は私の考える「Iの樹」スピリチュアリズムの変遷です。
結構思いあたる人も多いのではないかと考えます。

スピリチュアリズム>ネオ・スピリチュアリズム>世界全体の幸福>自分

スピリチュアリズム>ネオ・スピリチュアリズム>桑○○○>自分

スピリチュアリズム>ネオ・スピリチュアリズム>桑○○○>デクノボー革命(宮沢賢治的生き方を規範としたもの)>
当初は愛と奉仕の自己変革による平和運動だったような気がする>自分

ネオ・スピリチュアリズム>桑○○○>デクノボー革命>ダビデの星・ミンダ女王信仰>選良意識
(前世がアトランティスやプレアデス星人等)によるサタンとの戦い>自分

ネオ・スピリチュアリズム>桑○○○>ミンダ女王>終末回避>自分

桑○○○>ミンダ女王>リラ自然音楽>自分

リラ自然音楽=自分

paperbirchさん、初の書き込みでちょっと板汚しになってるのではと思いゴメンナサイ。
私は霊的真理にはかなりの未熟者で正しい認識や理論が不足しているので、言葉足りないところがあれば補足やお叱りの
言葉などお願いいたします。
「小桜姫物語」現代語訳も始まり、ますますおもしろくなってきましたね。期待しています。
きっとIの樹の元購読者もたくさん見てますよ。

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1266 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月09日 (土) 10時09分18秒
tcさん、はじめまして(ですよね?)
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。とても面白い話をありがとうございました。妄想団体からの生還、おめでとうございます(^^)。

確かに、桑原さんの団体は“マジメ”ですよね。桑原さんも人柄は良い人らしいし。聞いた話ですが、疑問点を問い質す手紙を出した人に、丁寧な返事が返ってきたそうで、ああ、ほんとに真面目な人なんだろうなぁと思ったことがありました。ただ残念なことに、いくら本人たちが真面目でも間違ってるものは間違ってるし、妄想は妄想なんですよね。

|1999年にリラの響きによりサタンを改悛させて終末を回避したので12月に閉
|刊となりました。

そうですか。以前から終末論的なことを言っていたので1999年をどうやって乗り切ったんだろうとは思っていましたが、「サタンを改悛させて終末を回避」したとは……。でも、サタンが改悛したわりには世の中は良くなっていないような気もしますが(^^;。

|個人的には「でくのぼうライフ」という雑誌や万物に対する声かけ運動やでく
|のぼうの生き方4ヶ条、またシルバーバーチの祈りの言葉などスピリチュア
|リズムを実践するうえで有益なものも多かったと思っています。(ちょっと
|内輪的な話なので分りづらいかもしれませんm(__)m)

確かに良いことも書いてありますよね。もともとはちゃんとしたスピリチュアリストだった人ですから。でも、良いこと以外の部分があまりにも“ヘン”すぎるので(笑)普通に本を読んだほとんどの人は、まともな部分も目に入らなかったと思います。あの人にシルバーバーチの話をされるのも、シルバーバーチまで一緒くたに“トンデモ”と思われそうでイヤだな〜と思います。

|paperbirchさん、初の書き込みでちょっと板汚しになってるのではと思いゴ
|メンナサイ。
|私は霊的真理にはかなりの未熟者で正しい認識や理論が不足しているので、
|言葉足りないところがあれば補足やお叱りの言葉などお願いいたします。

いえいえ、大変面白く読ませていただきました。「生命の樹」の最近の情報などは知りませんでしたので参考になりました。これからもお互い、正しい霊的真理を学んで行きましょう! 今後ともよろしくお願いします。

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1253 江原さんのこと
名前: アラム  投稿日: 2002年01月22日 (火) 21時44分21秒

ペーパーバーチさんの江原啓之さんへの見方は本当に厳しいですね。

「スピリチュアリズム的」ではあっても「スピリチュアリズム」ではないとのことですが、江原さんの伝えているのは霊訓をもとにした「高度なスピリチュアリズム」ではありませんが、「スピリチュアリズムの導入部」ではあると思います。

江原さんは英国でスピリチュアリズムを学ばれたとのことですが、「ニューズレター第16号」で現在の英国のスピリチュアリズムを「古いスピリチュアリズムの形態をひきずったまま」、「まるで霊感占いと大差のないようなリーディングが当たり前のこととして行われて」、「霊的な質において、あまりにも進歩向上が見られない」、「底辺の広がりはあっても、質的には決して褒められる状況にはありません」と伝えています。
そのことを考えますと、江原さんの伝えているものもやはりスピリチュアリズムには間違いないと思います。

スピリチュアリズムを一般大衆レベルにしたもので、アメリカでニューエイジとして出たのと似たようなものでしょう。

スピリチュアリズムの本流の霊的真理を受け入れられる状態にない人にはそのような前段階のものも必要なのではないでしょうか?
他の宗教団体によって伝えられるものもそのような役割を果たすものでしょうが、それよりは本流に近いと思われます。

江原さんは「スピリチュアル・カウンセラー」ですから、相談者のレベルにあわせたものに留めておく必要があるのではないでしょうか。

それでも、江原さんによって初めて「スピリチュアリズム」を知り、さらに「シルバーバーチの霊訓」に触れることになった人もいるようですから普及の役割も果たしていると思われます。

霊的真理を一般的、日常的なレベルにまで引きおろそうとしているのが江原さんだと思います。

ただ、『霊訓』について書いていないことには奇妙なことがあります。
著書で「古来よりシルバーバーチに至るまで、世界の人々の心に霊媒の存在と真理を最も強く訴えてきた霊訓霊媒」と書きながら、
「初めて霊訓を著したのは、インディアンの霊、シルバーバーチ」と書いてあります。
『霊の書』、『霊訓』、『ベールの彼方の生活』などは霊訓とは思っていないのでしょうか。

また、漫画家のつのだじろう先生と共通する用語を使用しています。
「主護霊」、「幽現界」などですね。
ペーパーバーチさん、こうした用語は日本心霊科学協会で使用されていたものでしょうか?

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1264 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月02日 (土) 00時11分08秒
いま僕に江原さんのことを書かせたら、とんでもなく厳しいコメントになってしまいますよ。まさしく今、憤ってる最中なんですから(^^;。知らないよ〜(と、あらかじめ言い訳をしておくのであった)

……スピリチュアリズムがあの程度のものなら、スピリチュアリズムの存在意義はありません。僕はスピリチュアリズムはあんな程度のものではないと思っていますし、あんな程度のものとしてスピリチュアリズムという言葉を広められては困ります。ああいう粗悪品を、譲歩してやってスピリチュアリズムと認めてあげる必要性を感じることは出来ませんし、また、そうするべきでもないでしょう。

本当の霊的真理としてのスピリチュアリズムが受け入れられないレベルの人には、それぞれに応じた宗教なり精神世界なりセミナーなりがあるわけで、スピリチュアリズムを低級な子供だましに貶めて良い理由にはならないと思います。

相談者のレベルに合わせたアドバイスをするのは当然のこととして、それと、未来の予言みたいなことをしてやるのとは別の話です。こんなのはたとえば、自然食の店と言って商売しているお店が添加物まみれの食品を売ってるようなものじゃないですか。それでもアラムさんは「スーパーで売ってる食品よりは健康に良いものを売っているから良い」「現代の食品に慣れた人は本当の自然食では物足らなく感じるので、こういうのも必要だ」と思われるでしょうか?

実際、未来を霊視されて、迷ってる人がいるわけです。スピリチュアリズムの名の下にこんな愚行がまかり通っているかと思うと、僕などは憤りで眩暈がするほどなんですが……。本当に許しがたい。反吐が出ます。

|『霊の書』、『霊訓』、『ベールの彼方の生活』などは霊訓とは思っていな
|いのでしょうか。

きっと知らないんでしょう(苦笑)

|また、漫画家のつのだじろう先生と共通する用語を使用しています。
|「主護霊」、「幽現界」などですね。
|ペーパーバーチさん、こうした用語は日本心霊科学協会で使用されていたも
|のでしょうか?

きっと『うしろの百太郎』でスピリチュアリズムのお勉強をなさったんでしょう。あの『スピリチュアリズム研究所』所長さんは(笑)

日本心霊科学協会には統一した見解というのは無いので「主護霊」「幽現界」とかの言葉も使う人はいると思います。ただ、協会から出ている『心霊科学入門』には「主護霊」という言葉は載っていなかったと思います。

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1252 訳者あいさつ
名前: TMH  投稿日: 2002年01月22日 (火) 07時49分09秒

このたびペーパーバーチさんのHPをお借りいたしまして、
小桜姫物語の現代語訳に挑戦することとなりました。
本来自分でHPを開設するべきなんでしょうが、
ペーパーバーチさんのご厚意に甘え、場所をお借りすることにしました。
ペーパーバーチさん、感謝申し上げます。
このコーナーを覗いた方が、浅野和三郎やスピリチュアリズムにより興味を持たれたりするならば、
意義深い仕事に携わる訳者としてこれ以上の喜びはありません。
またこのような機会が実現したことに対し、小桜姫様などの諸霊に感謝申し上げたいと思います。

有希さん、アラムさん、早速激励ありがとうございます。
原文の格調高さには及びませんが、「親しみ安さ」をモットウに、
マイペースで訳していきたいと思いますので、気長に応援よろしくお願いいたします。
何せ70章以上もありますので(^^;)

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