有希さん〜
>まず、なぜ皆さんが少ししか書きこんでいないりゅうじんさんの言葉に反応してしまったのかおわかりでしょうか。
江原氏のずさんなスピリチュアリストぶりをきっかけにして、スピリチュアリズムというものを別の角度から見なおしていたところに、水をさすような意見を書かれたからです。
それはわかっていらっしゃったでしょうか。
はい。公の掲示板なのであまり偏っても何だし、別の意見があってもいいかなと思って正直な気持ちを書きました。
>例えば、救急隊員が必死になって人の生死に関わっている時に、「どうせもうすぐ死ぬのに」という言葉を投げかけられたような、そんな感覚と同じものを感じたんです。
でも、これは今回だけではなく、今までもあったことです。
まあ、そういう気持ちは正直なところあります。死んだら霊界に任せればいいですし。
>そして、すみれさんが
> りゅうじんさんはスピリチュアリズムについて全然分かっていないようですね。
と書かれましたけど、今回は私もそういう思いを強くしました。
他の方もいろいろ書いてくれましたけど、その書きこみに対してどう思ったのか、読んで何を考えたのか、そのあたりに対するレスが何もないんですよね。
「のれんに腕押し」のような感じを受けています。
これでは「全然わかっていない」と言われても仕方がないかなと思います。
そう思われるのならそうかもしれません。
ひとつひとつに答えなくても、そこら辺を含んだ書き込みをしたつもりだったんですが。
>それは次の文からもそう思いました。
> 言わずもがなですが、一番救わなければならないのは何も知らずに苦しんでいる人で、スピリチュアリズムは一部の人のものではなく、万人を救えるものだと思います。
誰が救うというのですか?
「スピリチュアリズムは一部の人のものだ」と、誰かそういう表現をしたのでしょうか?
(略)
救うのは神でも宗教でもスピリチュアリストでもないんです。
「自分を救うのは自分しかいない」と書いたのを読んではくれなかったのですか。
それとも、私の書いたことが理解してもらえなかったということなのでしょうか。
どちらにしても、残念でなりません・・・
僕は、人間も含めた全てのものは神の中にあるのだということを、受け入れられる人には一人でも多く伝えたいだけです。それさえ理解できたなら後は自分で考えながら生きて行けるはず。その後の悟りは自分でしか見つけられないものでしょう。存在している時点で救われているのだという表現は誤解を招いたかもしれませんが、「自分を救うのは自分しかいない」ということは理解しているつもりです。
「スピリチュアリズムは一部の人のものだ」とは、この掲示板をはじめて何も知らずに見た人が、そういう感想を持つんじゃないかなと思ったのです。霊的なこと信じてる人ってやっぱり近づきがたいと。マニアックなところだと割り切れば、いいといえばいいんですが。
>> 僕が今回書き込んだのは、スピリチュアリストを自認している人たちが、自分たちはすごいんだとか、霊的なことに気づかない人より優れているんだとか、気づかないやつはだめなんだとか、そういう気持ちがないといいなと思ったからです。
この部分は、ずっと以前からりゅうじんさんが折に触れて発言されてきたことですよね。
りゅうじんさんがそうおっしゃるのは、実はご自分が以前そう思っていたから、他の人もそういう思いを持っているんじゃないかと考えていらっしゃるんじゃないでしょうか。
もちろん、今はそういう思いは持っていないのはよく知っていますが。
でも、「自分たちはすごい」なんて思っているスピリチュアリストは誰もいないと思います。
僕は今でも完全にないとは言えないと思います。完全というものは神以外存在せず、それも真理だと思っているので。なんでこんなことわからないんだという気持ちは以前はすごくあり、多分、多くの人を傷つけてきました。皆さんにはないなら安心です。
>むしろその逆で、真理を知れば知るほど自分の未熟さが浮き彫りにされるし、時には真理も何も知らないのに多くの人の力になっている人を見ると、自分よりもはるかに優れていると思うこともあるし、真理を知っている自分が何もできないでいることが情けなくなるほどです。
宝の持ち腐れにしてはいけないと思いつつ、今以上のことができない自分の不甲斐なさを嘆いているスピリチュアリストの方が多いと思います。
ほんとうに、僕も、霊的なことなど何も知らないすばらしい人にたくさん出会いました。霊的なことを知ることと、人間の成長は関係ないのかもしれません。まあ、知ってしまったのは僕の役割でしょうから、自分なりに果たすつもりではいますが。
>実のところ、私が自分自身を誇れるのは、高いところを目指しているという一点だけです。
僕の目指してる方向は低いのかもしれません。でも、広くありたいと思っています。
>スピリチュアリストに大切なのは、読書量や知織量ではないし、年数でもないはずです。
大切なのは「どれだけできているのか」じゃなくて「どれだけ努力しているか」じゃないでしょうか。
「結果じゃなくて動機が大切」というのはシルバーバーチが何度も述べているとおりです。
僕は結果も大切だと思うんですよね。自分勝手な動機で人を傷つけたくないので。
>「シルバーバーチを書物として読んでいます」という人にも何も言いません。
でも、りゅうじんさんはスピリチュアリズムのHPを公開されているのですから、霊的視点に立った上で、できるだけ善いものを多くの人に提供してあげて頂きたいのです。
ありがとうございます。でも、僕の考えていることやしていることはそんなにレベルが低くて悪いのかなあ。確かに最近はシルバーバーチ以外のいろんなものを読んで真理の表現はほんとにさまざまで奥深いと感じていますが。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/