心霊学研究所

スピリチュアリスト掲示板

発言番号(親記事の)1551-1600の過去ログです。
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1600 ビッグママさんへ
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月27日 (木) 20時57分21秒

こんばんわ。
ビッグママさん、
簡易な話を、どうしてわざわざ難解になさるのでしょうか?

寄付行為は、1つのケースに過ぎないです。
利他行為そのものに、理屈など必要でしょうか?
動機が大切?

実際にいま、この瞬間に飢え苦しんでいる人、地雷で片足を失う人、教育の機会も与えられずに、奴隷的生活を余儀なくされている人達、動物実験の犠牲になる可哀想な動物達が、無数にいるわけです。

他者を救うことが出来る行為に、難解な理由など必要ありません。

1000円寄付するのに、そんなに高邁な理由が必要なのですか?
別に寄付に限りません。
人を助けることに、なにか条件をつけることが摂理なのでしょうか?

違います。

寄付というのは、尤も実践し易い利他行為の1つです。
しかしながら、人間は他人の為に自分のお金を使うことに大変な抵抗を覚えるものです。お金がある・無いということは、実はあまり関係無いんです。

私の学生時代にしった人は、一日700円の生活費で生活(サバイバル?)していました。
でも、週に一回断食をして、月に数千円寄付に回していました。

彼に言わせると、どうしてそんな簡単なことが出来ないの?ということだそうです。

そうなんです。
簡単なことなんです。苦難や貧窮のうずまくこの世には、奉仕の場がいくらでもあります。

いろんな方策があるでしょう。
でも、繰り返すようですが、我々は世界最強クラスの経済大国の住民なんです。
僅かな金額でも、多数の人の命を救うことが出来ます。
地雷で片足を失った人に、義足をつけてあげることが出来ます。
可愛い我が子が、飢えや病気で自分の腕のなかで事切れていくのをただ、見守ることしか出来ない母に、希望と救いを与えることが出来ます。

自分の霊的進化に役に立とうが立つまいが、私は気にしません。
自分の中に、不純な動機があって、偽善的行為と霊界が評価するとしても、
結果的に寄付したお金で、実際に多数の人が救われるのであれば、私は貴重な自分のお金を支出した甲斐があると思います。
(ここは、完全に個人的な意見)

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1599 霊的視点から・・・
名前: ビッグママ  投稿日: 2002年06月27日 (木) 15時23分43秒

きりこさん、こんにちは。

『どれかだけにはまってしまったら、独善の罠にはまる危険があると自分自身、気をつけています。』
というきりこさんの言葉、寄付行為を「小さな満足」としてよしとすることは独善ではないと言い切れるでしょうか?勘違いしていただきたくないのは、私は寄付行為をすべて否定しているわけではありません。その人の動機、心の問題を言っているのです。私が書いた
『寄付行為が本当に人を救うことにつながっていくならともかく(魂であれ、精神であれ、肉体であれ)、9割近くはどうなっているかすらわからないなんて状況では、人を救うことにはならないのではないでしょうか?「役に立ちたいという動機が大切だ」と言われる方がいらっしゃるかも知れませが、・・・』これも、自分の懐を痛めることもなく、ささやかな善意として寄付行為をしている、深く考えずに寄付をしている場合をいっているのです。ただ寄付をすることが重要になってしまって、何のためにしているのかまで真剣に考えているのかどうかです。そして、実を結ばなかったら意味がないということを言っているわけではありません。やはり動機の問題です。(うまく表現できませんが理解してください。)「役に立ちたいという動機が大切だ」というのはこういう場合(ささやかな善意として寄付行為をしている)でもいえますよね。でも、人類が直面している最大の敵――無知と偏見・既得権力・利己主義と闘おうとするならば、たとえ10円の寄付にでも、「この10円の毎日の積み重ねで、社会から利己主義を払拭してやる(ちょっと無茶な言い方ですね)!今はこれしかわからないから、10円の寄付をします。どうか自分がもっと役に立てることがあるならばその道を示して下さい」くらいの気持ちをもったって
いいじゃないですか。
『寄付行為を「小さな満足」といっていたのは、失礼かな』
とおっしゃいますが、小さな満足だけで収めていない、もっともっと役に立ちたいと思って現状で満足しない、こうした方であれば、それは素晴らしいことだと思います。(シルバーバーチも霊的真理を手にしたものは、現状に満足していてはいけませんといっていますよね。これ以上できないというときはあえてそこで満足することも必要なこともあるでしょうが。)私は、あくまでも霊的な真理を知った者として私たちはどうあるべきか、霊界の「地上人類の救済」としての働きかけにいかに応えるかということを前提に書いています。
この地上での実際の行為の人間から見た客観的判断を求めているわけではありません。霊的なものの見方をしたいと思っているまでです。

真理の普及が一朝一夕にできないことは百も承知です。シルバーバーチ等高級霊が長い年月をかけてやっと少しずつ地上に働きかけられるようになり、橋頭堡築きつつあるといっている通りです。

きりこさんが寄付行為をなさるのも、あるいは他の方が寄付行為をなさるのも、否定をするものではありません。私が時々感じる「寄付行為という善意の陰に見え隠れする利己性」というようなものを感じて書いているまでです。きりこさんやみなさんの寄付行為が、本当に苦しむ同胞のために誠心誠意なされた行為であれば、まったく私の口をはさむところではありません。

私は『自分のふところも痛まない寄付では人は救えません。』とも書きました。何も自分の生活を全部捨てなくてはいけないということではありません。熱誠に燃える人はそうした自己犠牲すらいとわないでしょう、ということを言いたいまでです。自分の懐を痛めなくたってできることをすればいいと思うのですよ。心を純粋に高めて、役立ちたいと真剣に思いさえすれば・・・。ただ人を救えるかどうかとは別問題のように思いますが。

『寄付でも、霊的真理の普及でも、自分の人生を大幅に犠牲にすることを要求するのは、カルトです。』
というきりこさんの言葉には?です。シルバーバーチも自分を犠牲にした奉仕のことを書いています。自分を犠牲にしても同胞のために救いの手を差し伸べようとするからこそ、霊界が応援してくれるのです。(ここでシルバーバーチの言葉を引用したいのですが、なんせ職場で、シルバーバーチが手元にい・・・おいおい仕事しろ!)
マザー・テレサやガンジーを御覧なさい。彼らの無私の自分を犠牲にした奉仕の姿に人は感動します。これは特別なことではありません。私たち普通の人間が一人でも多く、自己犠牲(響きが悪いんでしょうね、きっと、この言葉は)をいとわず、他人のために働けるようになることが必要であり、それは可能なのだと思います。それに要求など誰もしません。自らが望むこととしての話でしょう。したくない人はする必要などありません。無理強いすればカルトということになるかもしれませんが、それこそ「理性」で判断することでしょう。

『実際に全財産を寄付したり、アフリカにいったり、霊的真理の普及のために仕事を辞める事は、必ずしも必要ではありません。』
というきりこさんの言葉。これもそうしろといってはいませんよ。そうできる人はすればいいといっているのです。現に私はお金もなく、医療知識・技術もなくこれといってすぐ難民の人々を救えるものを身につけていません。だからアフリカにも行かないし、仕事もやめないし、全財産も寄付していません。
でも、そんな私でも役立ちたいと思うし、同胞の痛ましい姿に胸えぐられ、あせる思いでできる精一杯のことをしようと思っています。それが人に理解されようとされまいと関係ありません。

ここで hiromi☆さんへ、こんにちは。

おっしゃることはよくわかります。私のいいたいことは、今書いてきたようなことであり、hiromi☆さんが「それが私のできる同胞への奉仕の道」というのであれば何も申しません。ただ応援するのみです。ちなみに私の生活もhiromi☆さんに負けず劣らず波乱万丈の生活を送っています。お金とは縁遠いことといったらもう・・・。でも、霊的真理に出会うことができ、自分でも役に立てることがあるはずだとの確信のもと、何度も失敗を繰り返しながらも、
遅々とした歩みをしています。人間的な評価より霊界の信頼にたる歩みをしたいというのが私の一番心するところであります。

異論反論、きっとあるかと思いますが、今、私に書けることはこんなところでしょうか。

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1598 ちょっと痛みました。
名前: hiromi☆  投稿日: 2002年06月27日 (木) 10時25分56秒

シルバーバーチさん、みなさん、おはようございます。
超強力なオススメの本、すごく興味津々です!
近々、GETしたいと思ってます。

久々にちょっと、書き込みさせていただきます・・・。
龍さん、はじめまして。
龍さんの書き込みを読ませて頂いて、少し前の私と似てるなぁ・・
と思いました。私の場合、一言でいうと人間不信でした。
10〜20代の龍さんは、気付かないうちに無理をされてたのでは
ないかと思いました。今、文章を読む限りですが、病気というより
社会若しくは人になじめないのだと思います。傷付くことが多ければ
なかなか、素直に見る事が困難になっていきますよね、解ります。
私も自分の気持ちを上げるのに日々葛藤しています(笑)
今は、一日のほとんど、それに時間を費やしていますよ(あはは)
私も少し時間がかかりましたが、必要な時間だったと思ってます。
龍さん、あせらないでくださいね。

ビッグママさん
<本当にその飢えて死に逝く人たちを放っておけない人は、自分の安定<<した生活など求めず、アフリカにアジアに南米に、すでに赴き働いて<<いるはずです。そして、お金こそ今彼等に必要なのだと思う人はガン<<ガン寄付すればいいのです。(おんなじこと2度も書いてますね。く<<どい?)1000円でもいい、寄付しましょうなどといわず、全財産<<つぎこんだってかまわないはずです。

この御意見、心が痛かったです。お金は今、彼等に必要だと思いますが
私たち夫婦には到底無理です。
それから、現場に赴くのにも、お金を必要としたり、技術が必要となったりします。・・・大半の方は1.2で即行動には移せません。
そういう方達が寄付という行為にでるのではないでしょうか??
それならば、お金の行く先をある程度、知ることができ、
寄付した金額の何割かでも役にたてば、(本意ではありませんが)
そういう行為も「小さな善意」として見てもいいんじゃないでしょうか?
キリコさんも御自分が良いと思われているところを
紹介してくださってますよね!

現実的で恐縮ですが・・毎月ある程度決まった収入があれば、
この不景気の中でも乗り切れるとは思いますが、うちのように
毎月・・というか日々、波乱万丈の生活をしているものにとっては
なかなか、投げ出すには相当の勇気がいるものです・・とほほ。
(これはうちに限らず、私のまわりでも嘆きが聞こえてきます)

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1597 あと、
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月27日 (木) 05時38分40秒

寄付でも、霊的真理の普及でも、自分の人生を大幅に犠牲にすることを
要求するのは、カルトです。

スピリチュアリズムはカルトでは有りません。

なので、実際に全財産を寄付したり、アフリカにいったり、霊的真理の普及のために仕事を辞める事は、必ずしも必要ではありません。

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1596 少し反論(?)させて頂きます
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月27日 (木) 05時30分11秒

ビッグママさんの指摘、たしかにそうです。
寄付したお金がどうなっているか、不安でした。
団体そのものの信用度が大切ですね。
NGOにも、怪しいところがおおいですから。
私の場合は、決算報告を重視しています。

個人も団体も、相手の正体がハッキリするのは、お金の流れをチェックすることです。
口で、幾ら立派なことをいっていても、お金の流れが不透明な団体というのは、信用できません。

これは、株式投資で培った経験ですが・・・
「国境無き医師団」や、「子供の森計画」は、合格でした。

だから、安心して寄付しています。

行方がわからないから、寄付を躊躇するのなら、自身で信頼できる団体を探す
ことぐらい、造作の無いことだと思います。
信頼できる団体を探す行為も、寄付行為の一環だと思います。

あと、寄付も普及も、仕事も両立できることです。ボランティアもそうです。
動物愛護もそうです。家族を守ることもそうです。

全て両立できますし、そうすべきです。

なにも難しいことはありません。簡単なことです。
霊訓はなにも、難しいことは言っていませんし、極端なことも言っていません。

寄付行為を「小さな満足」といっていたのは、失礼かな?と感じます。
それをいったら、真理の普及も、実を結ばなかったら意味が無いといっている
のと同じことです。
けして、そんなことありませんよね。
意味があるんです。

普及も、動物愛護も寄付も、ボランティアも両立できるし、両立しなくてはいけません。

どれかだけにはまってしまったら、独善の罠にはまる危険があると自分自身、
気をつけています。

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1595 寄付行為について
名前: ビッグママ  投稿日: 2002年06月27日 (木) 04時11分54秒

ペーパーバーチさん、みなさんこんにちは。
ちょっと時間がたっていますが、健太郎さん、きりこさんのやり取りを読んで、私の思うところを書いてみたいと思います。

まずはじめに、きりこさんの
『地上の悲劇は我々人類の責任なのです。』
『我々人類に責任があることは、我々自身で刈り取るべきです。我々自身で解決すべきです。』
『スピリチュアリストとして、誰が優れているとか劣っているとかいうことは考えません。だれであろうと、全くの対等と思っています。』
全てごもっとも、その通りと思います。この世にあふれる悲劇は全て人間の撒いた種の結果です。大霊は摂理を通して私たちに働きかけ、愛を与えてくださいます。その摂理に背いた分だけ、歪みが生じ、悲劇的な内容となって現れます。全て原因も責任も私たちにあります。解決しなければならないのは私たち人間です。

…ということに関して、きりこさんも健太郎さんもきっと同じに思っていると私には思えるのですが…。
グリーンさんのご意見のように、ちょっと冷静に考えてみるのも必要かなと思います。

ちょうどいい機会ですので、私の考える寄付について少し書いてみますね。

飢えている人には霊的真理を語るよりもパンを、寒さに震える人には霊的真理を語るよりも衣服を…これは前にも書いたかと思います。では、飢えに苦しむ人のために寄付をすることをどう考えるか?


今日(もう昨日だわ!)の新聞にこんな記事がありました。『援助マネー届かず混乱』
東京で開かれたアフガニスタン復興支援国際会議で、各国が45億ドルの支援を約束してから半年。実際には、人道分野中心の国庫拠出分を除けば実行された援助は2億ドルにも満たない、という記事でした。これに似たような内容の話を今までにも何度となく聞いています。アフリカ難民に毛布を送る、支援金を送ると、日本では多くの善意が集められたにもかかわらず、とうの難民のもとにはほんのわずかな物資しか届かない。どこかでこれらの善意はかすめとられていってしまうということです。

こうした状況があるないにかかわらず、おそらく多くの方は少しでも役に立てばという思いで寄付をしているのだと思います。しかし実際はほとんどが届かない。寄付をした人たちの心の内はどうでしょうか。
『日本は明らかに貪り過ぎです。なにも、原始時代に帰れと言っているわけではないんです。日々の贅沢を、ほんの少しでも減らして、月に1000円でも寄付すること、それにより、地球も、人も救うことが出来ます。』
と、きりこさんがおっしゃっているのは、確かに正論です。貪りすぎの日本人はその富を足らざるところへ渡すべきでしょう。同感です。
では、みんなが自分の贅沢を“ほんの少し”減らして1000円寄付しました。そしてそのお金は、アフリカの苦しむ人のもとに届かずどこかへ消えていきました。みなさん、これをどう考えますか?かすめ取られたことへの憤りは当然として、寄付した側の心の問題です。アフリカの苦しむ人たちに届くまで、毎日毎日、1000円ずつあちこちから寄付をしてまわるのでしょうか?
どこで消えたのか洗い出して是正させようと動くのでしょうか?1000円くらいのことだから、また寄付しようという気持ちになるのでしょうか?
寄付をすること自体が悪いことだなどとは決して思いません。お金があるなら、飢餓や貧困で苦しむ人たちのためにガンガン寄付すればいいと思います。自分が旅行にも行けない、欲しいものも我慢して、生活するのがやっとだというくらいまで寄付しまくってくれたらどんなにか「寄付行為はすごい」と思えることでしょう。でもそんなことほとんど聞いたことありません。「日々の贅沢をほんの少しでも減らして」寄付したお金がどうなったか、みなさん気にかけているのでしょうか?「自分はちょっぴりいい事をした」というささやかな満足感で終わってはいないでしょうか?その行為の先の結果まで知ろうともせずに、自分の小さな親切に満足してしまっていないでしょうか?寄付行為が本当に人を救うことにつながっていくならともかく(魂であれ、精神であれ、肉体であれ)、9割近くはどうなっているかすらわからないなんて状況では、人を救うことにはならないのではないでしょうか?「役に立ちたいという動機が大切だ」と言われる方がいらっしゃるかも知れませんが、これから社会性を学ぼうという小さな子供ならいいことでしょう。



『利己主義・無知・既得権力――これがわたしたちの前途に立ちはだかる勢力です。そして、私たちはこれに真っ向から闘いを挑んでいるのです。徹底的に粉砕したいのです。魂を飢えさせ、精神を飢えさせ、そして身体を飢えさせる元凶であるこうした地上の悪の要素を取り除いて、その飢えを満たしてあげたいのです。』シルバーバーチ愛の摂理60

『一番急を要する改善は、私に言わせれば、数え切れないほどの人間を苦しめている無くもがなの貧困、悲惨、窮乏です。全体としては十分なものが用意されているのに、物的生活の基本的必需品にも事欠く人がいるということは間違ったことです。』シルバーバーチ愛の摂理216


本当にその飢えて死に逝く人たちを放っておけない人は、自分の安定した生活など求めず、アフリカにアジアに南米に、すでに赴き働いているはずです。そして、お金こそ今彼等に必要なのだと思う人はガンガン寄付すればいいのです。(おんなじこと2度も書いてますね。くどい?)1000円でもいい、寄付しましょうなどといわず、全財産つぎこんだってかまわないはずです。お金がなくても医療知識・技術がある人はそれこそ国境なき医師団に参加して医療すら満足に受けられない人のために働いているはずです。彼等はそれが自分に今できる「最善」であると感じて行動していると思います。それは彼等の使命であり、確かにすばらしいことだと思います。

では、私たち霊的真理を知ったものとして、自分の役割はなにか?
寄付行為こそが自分のできる利他愛の行為であると考えられる方はそうなさるがよろしいでしょう。ボランティア活動をすることだと考えるならそうすればいいのです。ただ、この人間の無知とエゴから発している貧困・飢餓などの問題を解決するには、その場しのぎの寄付では解決しないと私は考えます。根っこの富めるもののエゴ、無知な人々が変わらない限り、次から次へ新しい悲劇は生まれつづけるでしょう。阻止せねばならないのは、根っこの部分です。だから、今、自分は飢えて死んでいく子供たちのために、アフリカまで飛んでいって自分の少ないながらも全財産はたいて食べるものを与えてやりたいという
気持ちをもちながら、あえてここに踏みとどまり、少しでも多くの霊的真理の種を撒くことに人生を使おうと思うわけです。「こうした考え方を真のスピリチュアリストというのです」などという気はさらさらありません。そんなあんたみたいな考え方こそ「真理オタク」だと言われるなら言ってくださっても
ぜんぜんOKです。ただ、言わせていただけば、こうしてこの豊かな安全な日本で真理の普及が第一といって歩むその日々の中でも、地球の裏側で食べるものも与えられず死んでいく人々がいるのだということを片時も忘れてはならないとしっかりと心するのです。でも明るく元気でなくては人には何も伝えられ
ないから、食事もとるし、睡眠もとるのです。どんな形であれ、自分を犠牲にすることなしに人を救うことなど本当はできないのです。自分のふところも痛まない寄付では人は救えません。…とこれが私の正直な気持ちです。
同時に、自分への戒めでもあります。


『何事もやってみることです。既得権力に対抗する側のすることであれば、何であれ激励してあげることです。その新しい改革の精神をいたるところに浸透させるのです。…利己主義、私利私欲、といった人生の暗部に属する勢力との絶え間ない闘いこそ、わたしたちの仕事です。偏見・迷信・間違い・嫉妬・貪欲・強欲――わたしたちはこうしたものと闘っているのです。そこで、地上にあってそうした目的を推進してくれる人
――受容力に富む心の持ち主、受容力に富む精神の持ち主、受容力に富む魂の持ち主を通して働きかけているのです。』シルバーバーチ愛の摂理108

霊界の高級霊はこうして働きかけようとしてくれています。少しでもその働きかけが受けられるようでありたいと願うばかりです。

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1594 スピリチュアルヒ−リング
名前: ハナリン  投稿日: 2002年06月26日 (水) 07時40分23秒

アタルさん

ご質問の件ですが・・・
スピリチュアルヒ−リングは、天界の医師と同じ波長になるだけ(つまり、道具になる器かどうかが問題)です。

ですが、道具になりたいと志願し、器になるために自分を磨いていけばだれでもできると思います。

「ハリー・ボッターと賢者の石」という映画はご覧になりましたか?

そこで、なんでも願いが叶う魔法の石は、それを必要としない(つまり自分のエゴのために使わない)人の元にあるものだ・・・とありましたが、霊的治癒能力もそんなものだと思っていいです。

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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1593 本買いました。
名前:   投稿日: 2002年06月21日 (金) 21時50分21秒

どうも、ひさしぶりです。

シルバーバーチのシルバーバーチのスピリチュアル・
メッセージを買いました。

前回ここで発言した時は、本を一冊読んだだけでした。
時代背景については理解してなかったので、この本で
納得した次第です。
本の表紙もやわらかな雰囲気がするもので良いと思
いました。

この本を読んで理屈ではわかったような気がするので
すが、実際は納得してないというか知識として理解で
きない自分が存在しています。

まだ真理を理解できる段階に達していないようです。
というか現在は人生を怠けた状態で過ごしています。
精神的な病気らしいのですが、自分では本当に
病気なのかなとか単に社会になじめず、ひきこもって
いるだけなのかなとか考えたりしています。

自分では「他人のためになるようにと努力した10代20代」を過ごし、30代になってどうも「自分のためになる
ように努力しよう」という個人主義に行き着きました。

この個人主義はことごとく回りから注意されているので
すが、病気の根本的原因となった、他人のため思考
には戻れません。

最近はなんか目にフィルターがかかったように外界が
見えることが多くて、素直になれません。

こんな生活は私の人生において何か意味がある
のだろうかと考えたりしています。

挨拶のつもりが長々と愚痴を書いてしまいました。

ではまた。

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1592 また質問ですが
名前: アタル  投稿日: 2002年06月21日 (金) 19時34分43秒

ハナリンさん有り難うございます。また教えて下さい、
レイキではティーチャーからアチューメントを受ければ
その日からヒーリング能力が身に付くそうですが、
スピリチュアルでもそうなのでしょうか?

もしそうであれば、守護霊や霊を感じたり、
観たりする事も出来、時には除霊等も行う事が出来るのでしょうか?

その力?は誰にでも、身につくもの?
等々低俗な質問で恐縮です。とても気になるもので教えて頂ければと思います。

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1591 スピリチュアルヒ−リングとは
名前: ハナリン  投稿日: 2002年06月21日 (金) 12時10分33秒

アタルさまへ
はじめまして、私はレイキは受けたことがないので、なんとも言えないのですが、簡単に言えば、スピリチュアルヒ−リングとは、人間が媒体となって、霊界の医師が行うものです。
人間は道具になるだけですので、だれでもできます。

「霊界の医師」が介入するところが違いでしょうか?

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)TBTcd-20p1-83.ppp.odn.ad.jp


1590 訂正
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月20日 (木) 22時24分34秒

普及に関する  →  宗教的陥穽に関する

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)FNAfa-01p6-77.ppp11.odn.ad.jp


1589 宗教的思考の陥穽
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月20日 (木) 22時15分48秒

みなさん、こんばんわ。
普及に関する、私の個人的な考えです。

霊的真理の普及は、重要な行為であること、そして、とても困難なこと、それはよくわかります。

でも、他者は自分を写す鏡であるかもしれません。

オウムやエホバのようなカルト団体は、全ての価値基準を自分たちの教義の普及、教義の呪縛に全て見出しています。
それ以外の価値観・教え、世間一般の良識は、全てゴミ芥の扱いです。

恐ろしいほどの完全な独善です・・・・

これは、カルトに限らず、宗教的志向を持っている全てが、大なり小なり
程度の差こそあれ、嵌ってしまい易い独善の陥穽だと思います。

つまり、それがスピリチュアリズムとなにが関係有るんだ?ということですが、霊的真理の学習・普及を重要と考えるのは自明の理とすることは当然として、

それ以外の、例えばパンを与えたり、教育支援したり、あっこさんのように
動物愛護に情熱を注いだり、そして、社会人として、主婦として、学生として、人として、一生懸命に生きること、

それら全てを、霊的真理そのものと同じように尊重すること・・・・
霊訓には独善的なことは一切書かれていないですよね?
その精神を保持していれば、独善に陥る危険性も低減すると思います・・・・

大霊の意図に沿った生き方というのは、決して特殊なことをすることを要求されているわけではありません。
霊訓も、決して特殊な、大仰なことは書いてありません。

人として「為すべきことを為す」、これが精髄と思っています。

だから、霊的真理の普及であろうと、動物愛護であろうと、飢餓支援だろうと、ボランティアだろうと、自然保護だろうと、利他的行為の全て、素晴らしい価値があるはずです。
どれがレベルが高い、低いということは、無いはずです。

みなさんにしてみたら、「そんなことはわかっているさ!」
ということなんでしょうが・・・・・・・・

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1588 教えて下さい
名前: アタル  投稿日: 2002年06月20日 (木) 21時52分47秒

レイキヒーリングとスピリチュアルヒーリングは別ものなでしょうか?
レイキでは守護霊・霊云々と言う話は出てきませんが
スピリチュアルでは高次の霊・守護霊・除霊なる言葉が多く見受けられます。
先日フジTVでスピリチュアルヒーラーの方が出ておりました。
相談者や土地の霊査を行い除霊等を行うと言う内容でした。

スピリチュアルでは伝授?を授かれば、守護霊が見え除霊等が行えるなど
と各HPで拝見させて頂きました。

実際の所は如何な物なのでしょうか?

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1587 冷静に・・・
名前: グリーン  投稿日: 2002年06月20日 (木) 03時57分19秒

はじめまして。グリーンと言います。

健太郎さんへのレスですが、皆さん少し冷静になって考えてみてはどうですか。健太郎さんは別に飢えている人にパンを与えるなと言っているわけではないと思いますが。むしろご自身の体験から、どうすればこの地上の惨劇がなくなるかを真剣に考え抜いて、悩みぬいて、たどり着いたのがシルバーバーチの言葉だったのだと文面から察せられます。そう感じたのは私一人ではないと思うのですが・・・。

寄付やボランティア活動を無視しろと言っているのではなく、根本的に人を救えるのはたとえ時間が数百年かかるとしても、霊界という永遠の世界を見据えた霊的真理をひとりひとりに伝えていくのが本当に今、この地上に求められていることなんじゃないかと思います。少なくとも、スピリチュアリズムに導かれた人は、真理を伝えることに燃えるような意気を感じなければならないのではないでしょうか。本当に救われたい、人を救いたい、この地上を愛と奉仕に満ちた世界にしたいと、真剣に考え抜けば、自ずと答えは出てくると思います。

私自身、こんなことを胸を張って言えるような立場ではないですけど、そうありたいと願っています。生意気なことを言ってすみません。

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1585 寄付という行為について
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2002年06月20日 (木) 01時40分40秒

ちょっと見過ごせないので取り急ぎ一言。

きりこさんに全面的に賛成です。スピリチュアリズムの知識を得たことで健太郎さんのような考え方になるとしたら、その人はスピリチュアリズムを学ぶべき人ではないということです。

| きりこさんは恐らく霊訓の字図らだけを追っているのでしょうね。それか
|仕事に忙殺されて、今月中の「シルバーバーチは語る」の精読もすでに過去
|の事になってしまったのでしょうか。もっとも、数をこなせば良いというも
|のではないので、少し読んでは止まり、一字一句を深く考えてみてはどうで
|しょうか。できるだけ人にジャマされない静かなところで読むようにして、
|読む前に「自分にとって、今一番大切な事を教えてください。」と霊に語り
|かけてから読むようにしてはいかがでしょうか。

この健太郎さんの言葉を、そっくりそのまま健太郎さんご自身に差し上げます。今の健太郎さんのような思想の人間に、スピリチュアリズムの霊的真理を広めようなどと思って欲しくありません。こういう思想を持った人間に伝道された場合の悪影響の強さは、江原さんの似非スピリチュアリズムなんか問題じゃないほど酷いでしょう。


ただし、#1564できりこさんが書かれた

|真理ヲタにはならないでください!!!!
|いくら霊訓の一字一句を暗記していても、飢餓を座視できるひとは、
|スピリチュアリストとしては、(?)ですね・・・・・

こういう言い方には、すこぉしだけ抗議しておきます(^^;。

きりこさんに言われるまでも無く、ボランティアも、寄付も、当然のように実践しているスピリチュアリストは数え切れないほどいます。僕の知人のあるスピリチュアリストは、たまたまその時やっていたユニセフのキャンペーンのことを話しただけで、ごく当然のように財布から一万円札を出しましたよ(言っちゃあなんですけど、その人はお世辞にも裕福とは言えない方です……って、ここ読まれてないだろうなぁ(^^;)。それがスピリチュアリストとしては当然の行為なんですから(と僕は信じます)、この掲示板で「真理ヲタ」などという言葉を出されるのは、この場に集まる多くのまともなスピリチュアリストに対して失礼なんじゃないか、と感じました。
(まさか健太郎さんのようなことを言い出す人がいるとは思いもしませんでしたが)

まぁ、実際「真理オタク」みたいな人は実在するわけですから、それほど強く抗議したいというわけじゃなくて、ちょっと気になったという程度のことなので、あんまり気にしないで下さいね。

http://www.paperbirch.com

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1584 私見
名前: キートン  投稿日: 2002年06月20日 (木) 01時21分53秒

名宛人明記の投稿でのお話なので、横レスということで少々失礼をさせて頂きます。
健太郎さんのご意見には驚いたというのが素直な感想です。(絶句しました)
きりこさんの投稿には、たま〜に「お調子」ぽい節回しが感じられるところも(強いて言えば)ないこともないようには思いますが、パーソナリティーの範囲であって、それほどバランスを欠いたものとは私には思えませんですね。むしろ下記のお返事などは抑制がきいて理性的だと思います。募金について高圧的な動員をかけているわけでもないですし、
それへの苦言を越えて、価値判断が伝道普及にやや傾斜しすぎていらっしゃるように率直に感じました。

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1583 健太郎さんへ
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月19日 (水) 23時14分06秒

こんばんわ。
申し訳有りませんが、健太郎さんのご意見、首肯することは出来ません。

人が、飢え苦しんでいるのを見て、これは摂理なのだからといって、
座視することが霊界の御意志に叶う行為なのでしょうか?
私達は、そんなに偉い存在なのでしょうか?

シルバーバーチも、物理的な援助の必要性を訴えていましたよね。
それに私は、霊的真理の普及・啓発についての重要性についても認めています。

私が、一番大事だと思うのは、実際の行為です。
別に、キリスト教の信者だろうが仏教の信者だろうが、それはあまり関係無いと思うのです。
スピリチュアリストであろうがなかろうが、大霊の意図に沿った人生を歩んでいる人はいくらでもします。
実際に普及活動に必死になって頑張っておられるペーパーバーチさんや心の道場さん、ビッグママさんには頭が下がります。
それもまた、大霊の意図に沿った生き方の1つのケースだとおもうのです。

大霊の意図に沿った生活というのは、様々なパイプがあります。

でも、我が国は世界最強クラスの経済大国の住民です。
他国の人間がが、飢え苦しんでいるのを、現実に助けることが出来ます。

なにか、難しい行為でしょうか・・・
スピリチュアリストのことを、霊的真理を普及する立場である、特別な存在なのである、と健太郎さんが思っているとは思いませんが・・・・

その日の糧に苦しみ、飢えて死ぬ人が居るわけです。

大霊は、全ての人類が生きていけるだけの糧を用意しています。
それが極端に偏っているところに悲劇があります。

地上の悲劇を全て大霊の意図と演繹するのは、あまりにも無責任過ぎます。
地上の悲劇は我々人類の責任なのです。
地上の悲劇は全て大霊の御意志だから我々がどうこうする話じゃない、というのは、大変な責任逃れ、大霊への責任転嫁です!

我々人類に責任があることは、我々自身で刈り取るべきです。
我々自身で解決すべきです。
それは、
真理の普及が最高の解決法でしょう。
でも、飢えて死にかかっている人には、まず、パンを与えるべきだと思います。
そして、世界には喫緊の状態におかれている人があまりにも沢山居ます。
地球そのものも喘いでいます。

そして、日本は明らかに貪り過ぎです。なにも、原始時代に帰れと言っているわけではないんです。
日々の贅沢を、ほんの少しでも減らして、月に1000円でも寄付すること、それにより、地球も、人も救うことが出来ます。

そんなに、難しいことなんでしょうか?

スピリチュアリストというのは、そんなに超越した、使命を帯びた存在なのでしょうか?

違うと思います。

真理の普及が一番大事なのは、判っています。でも、パンを与える行為だって、負けず劣らず重要な行為なのです。

お願いですから、意図を曲解されるのは止めていただきたい。

私は、スピリチュアリストとして、誰が優れているとか劣っているとか
いうことは考えません。
だれであろうと、全くの対等と思っています。
(区別は、実社会だけで沢山です・・・・)

ですので、健太郎さんとも全くの対等・同レベルだと思っています。

今後とも、よろしくお願いします。

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1582 きりこさんへ
名前: 健太郎  投稿日: 2002年06月19日 (水) 21時16分40秒


 スピリチュアリズムに出会う以前の私もきりこさんと同じようなことを考えていました。赤い羽根募金、フォスターペアレントそして海外協力隊、何か人のために少しでも……と考えた時期もありました。戦争や自然災害で家・親・兄弟を失い、たった一人道端で息絶えそうな人がテレビに映し出された時は目にたかるハエを払い除けようとする衝動に駆られる事もありました。時には、どうして人はこれほどまでに残虐になれるのか。と考えました。
 でもね、きりこさん私はシルバーバーチと出会ってからは、心の整理が着きました。だって、人間にとって一番の恐怖である死に対してシルバーバーチは、

「死ぬということは決して悲劇ではありません。むしろ今、その地上で生きていることこそ悲劇と言っても良いくらいです。」シルバーバーチは語る―212

と言っています。死は喜びであるとまで、言っているのですよ。死に対するこれほどまでの違いに正直、目からウロコが落ちる思いでした。
 霊界があり、魂は永遠であり、再生があり、そして地上に生まれる環境・身体すべて自分で選んで来ていると言っています。これを地上に当てはめるなら、アフガニスタンに生まれて来るのも、奇形の身体に生まれて来るのも全て本人が承知の上で選んでいるのですよね。
 さらに、若くして死んでも、ちゃんと償われる道が用意されているときているではありませんか。その時は神の配慮に何とも言えない思いがこみ上げてきました。(と言っても人間の考えでは到底、推し量れないものでしょうけど)
 「500に及ぶあの世からの現地報告」の中に、一人の青年が死後霊界に戻った時に美しい女性が目の前に現れるのですが、その女性は生まれて数ヶ月で地上を去った姉だと言うのです。その時、姉は「私はこちらの世界に来て成長したのです。」と答えています。この時、若くして死ぬことは不幸ではないし、それも償いの道なんだろうなと思いました。
 霊界の事実が分かり始めてからは、地上の一端だけで物事を見てはいけないと思うようになりました。同情心は無くしてはいけないけれど、それだけで短絡的な行動を取るべきではないと思いました。
 だから、今は金銭を施すという一時の価値より永遠の幸せ、永遠の事実を伝えることが何よりも先だと思うのです。

「〈略〉無限の愛の手に囲まれているという霊的事実に目覚めさせることができたら、これはもう立派な仕事と言うべきです。他のいかなる仕事にも優る大切な仕事を成し遂げたことになります。」シルバーバーチの霊訓 1−106

 きりこさんの善意の寄付は、確かに利他愛のひとつです。だけど、永遠の救いを伝えてあげられるのは、まさにスピリチュアリストならではと思うのです。他のいかなる仕事にも優る大切な仕事とシルバーバーチが言っています。つまり、多くの利他愛がある中で霊的事実を伝えることが一番の愛だと言っているのですよ。シルバーバーチの霊訓を読んでいて寄付止まりだったら、シルバーバーチの意図を汲み取ってないことになるし、あまりにも程度の低い話ですよね。それも、皆に勧めるなんて!
「これは自分の考えであって、思うことは自由ですよね」なんて言わないで下さいよ。

>たったの1000円でも、多数の命を救うことが出来ます!!!!!

私だったら、「霊的真理で、多数の魂を救うことが出来ます!!」と言いたいです。

>いくら霊訓の一字一句を暗記していても、飢餓を座視できるひとは、
 スピリチュアリストとしては、(?)ですね・・・・・

 シルバーバーチの霊訓を少しでも真剣に読んでいる人だったらこんなこと言えませんよ。だって、飢餓を座視できないから根本解決の道を伝えようとしているわけですから。

 この先、遠い未来かもしれませんが、人間の程度の差はあっても、地球人類60億の人、すべてがスピリチュアリストになったことを考えてみてください。一人一人が利他愛で生きたその時、食べ物にありつけない人がいると思いますか。人から見放され、道端で死に逝く人がいると思いますか。経済的な援助だけでは今と大差のない心の世界のままではないでしょうか。真っ先に一人一人の内容が変わる事が先だと思うのです。少しでも、真理が伝わる事が先だと思うのです。

 きりこさんは恐らく霊訓の字図らだけを追っているのでしょうね。それか仕事に忙殺されて、今月中の「シルバーバーチは語る」の精読もすでに過去の事になってしまったのでしょうか。もっとも、数をこなせば良いというものではないので、少し読んでは止まり、一字一句を深く考えてみてはどうでしょうか。できるだけ人にジャマされない静かなところで読むようにして、読む前に「自分にとって、今一番大切な事を教えてください。」と霊に語りかけてから読むようにしてはいかがでしょうか。

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1581 キャノンさんへ
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月19日 (水) 05時31分12秒

申し訳有りませんでした。

人によって意見の相違は当然あると思います。
ただ、それによって、気分を害されるのは、私の本意ではありません。

私こそ、反省いたします・・・・

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1580 キリコさんへ
名前: Canon  投稿日: 2002年06月19日 (水) 05時10分31秒

アメリカの医療制度に対する批判でご気分を害したとしたら謝罪いたします。
人によって立場や段階、受け取り方があるものと、改めて勉強になりました。
”シルバーバーチ”の名前を見て暖かさを求めてお邪魔しましたが、場違いだったようです。
今後とも若い世代の方たちが日本人としてのプライドをもって、暖かさを忘れず、しっかり目と耳を開いて地球規模の癒しに活躍されることを期待しています。

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1579 あっこさんへ
名前: キートン  投稿日: 2002年06月19日 (水) 02時53分57秒

この話題で板を汚すような形になってしまうのは私も本意ではありません。自分が口火を切ったものとして、これを最後のけじめとしておきたいと思います。
以前からの経緯もあり、それを承知の上でああした投稿を私がしたのですから、私についてどういった評価をされようと甘んじてお受けします。方法論としてベストだったか?という自己批判もありますし、やはり真意は伝わらなかったかと残念ではありますが、自身の権能を越えたことでもあるのでこれまでです。ナンクセをつけているように不快に感じられていたでしょうけれど、そう言う次第ですからご安心下さい。

義憤が行動の動機になることは否定しません。対処は現実に立脚してこそ。また現場主義というのも私は尊重しています。ただ実際の行動にあたって、真の目的、理想が何であるのかを考えたとき、今回であれば犯罪者やその家族個人への憎悪をいたずらに(結果的に)掻き立てるようなかたちに終始してしまっては、秩序を回復させようとすることが成るのかどうか。それで摂理が成就するとは私には思えませんでした。
ここはスピリチュアリズムを根拠としたフィールドですから、あっこさんのご意見に対して、現状から向かっている(と感じられる)方向性への懸念から別な行動基準を問うてみたかったのです。内心それを目標として問うことを、未だに高望みだとは考えてはいません。でも余計なお世話と言われれば、もう返す言葉はありません。
下記のあっこさんの投稿からも、ご心情やスタンスは文字どおり理解しました。それらを含めて、ご自身の良心に照らして到底納得がいかないということは、むろん受け入れて頂かなくて構いません。これはどんな時も、原則なによりも尊重されるべきことであるのは、ここでは周知のことですからね。

さまざまなご意見を持ちつつ、この話を苦々しく見ておられた方々に、私はここまでにてということで、慎んで頭を垂れます。

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1578 なんで、変に誤解するのかしら???
名前: あっこ  投稿日: 2002年06月18日 (火) 20時25分26秒

2chのところの文章を読んでもらえば、ちゃんと「抜粋します」と書いてあるのに、なぜ皆さんは私が書いた文章だと思うのでしょう。
自分の文章なら、いちいち「抜粋します」なんて書きませんよ。
私の書き方が悪かったのかな?

それに、2chの虐待事件に怒りと悲しみを感じているから、私はソフトで曖昧な言葉に書き換えることなく、ありのままを知ってほしくて残酷な言葉を含むものをコピペしたんです。
2chの事件に関して私が自分の言葉で文章を書いたら、もっとキツイ言い方になってますよ。こんなの、めじゃないです。
それをここで書くと、キートンさんのような人が、もっといろいろ言ってきますし、管理人さんに迷惑がかかるかもしれませんから、あえて書きませんでした。
現にコピペしただけで、いろいろ言ってきましたからね。
キートンさんにとって、いささか過剰と思われる文章も、私から見れば、まだまだ言い足りてません。

こういう公の掲示板で注意しなければならないのは、虐殺の文章を読みたくない人もいるということです。
だからと言って、ソフトで曖昧な表現に書き換えるなど、あまりにも真実から程遠くて私にはできない。
だからといって私の言葉で書くと、いろいろ問題が起きそうなので、真実を、まあ端的に表していると思う文章をコピペして「抜粋します」と書いたんです。
もともと、ここは動物について議論する掲示板ではありませんので、コピペした文章以上のものをここで書く必要はないでしょう。
読みたくない人もいるでしょうし、もし管理人さんが書いていいと言っても私は書くつもりはありません。


>こピペした意見を、自分の意見じゃない旨発言した箇所、残念です。

そんなこと、してませんけど。
「私は、どうしても真実から目を背けることができませんので、ソフトで曖昧な表現に書き換えることができず、そのままコピペしてしまいました」
と書きましたよ。
コピペの内容が自分の考えとあまりにも違うなら、コピペなんてしません。

それから、コピペした文章が過剰だと思うならHP制作者に言ってくださいと書きました。
抜粋させてもらった文章については、私が書いた文章ではないので、あれこれ人と言いあうことはしません。
自分が書いたわけではないので、相手と議論中に変に曲解したり読み違えたり誤解したりしてしまうかもしれませんから。
自分の文章なら、ああだこうだと好きなだけ言えますけどね。

動物愛護の仕事は、辛いことの連続です。嬉しいこともあるけれど、辛くて悲しいことの方が多い。
今回の事件だって、動物好きな人たちにとっては心臓が張り裂けそうなほど辛いことです。
こんな悲しい事件は知りたくない、無残に死んでいった動物たちの姿など悲しくて見たくない・・・でも目を背けることはできないから泣きながら注視するんです。
今回の事件で、あまりの酷さに精神安定剤が必要になってしまった友達もいます。
でも、みんな頑張ってる。
目を背けたら先へ進めなくなってしまう。この子達の死を無駄にしないためにも、二度と事件を起こさせないためにも、事件から目をそらさず注視して努力するんです。
HPの探偵さんのように、国や警察が動けないなら自分たちでするしかないと犯人の動向を探ったり、前線に立って闘っている人達はすごいと思います。
2chの魂の腐ったような連中の標的にされる危険性もかえりみず、矢面に立って頑張っている・・・・こういう人達を応援したいと私は思う。
行政の不正支出などを暴くオンブズマンの人達も、生命に危険を感じるような脅迫電話をうけているといいます。
それでも、頑張って闘っています。

本当は前線に立たず、サポートもしない人達に「表現が過剰だ」の何だのと言ってほしくありません。
私は前線に立っている人やサポートをしている人達の心の叫びが痛いほどわかりますから。
どんなに努力しても頑張っても今回のような事件が起きてしまうと、自分たちの力不足を痛感し、やりきれない思いでいっぱいになるんです。
彼らも私も人間ですから、人とは思えない残虐な犯人にたいしてキツイ言葉で糾弾したくもなります。
それを過剰だなどと言ってほしくない。
しかし公の掲示板で読みたくない人もいるわけですから、こういうふうに言われるのも仕方がないとは思っています。

>目的を志向するあまり狭窄し
>善の名のもとに無自覚に害をまき散らすような
>独善の落とし穴に陥ることのありませぬように。

本当は単なる傍観者に、こういう無神経なことを言ってほしくありません。
私が無自覚に害をまき散らしている、私に限らず、辛い思いをして前線に立ってHPで意思表示している人達も、みんな独善で無自覚に害をまき散らしていると言っているようにも取れますから。
傍観者に彼等や私を悪く言う資格はないでしょう。

キツイ言い方になってきましたね・・・・今回の事件や犯人にたいしては言いたいことが山ほどありますので、エスカレートするのを避けるためにも、やはりコピペして正解でした。

きりこさん、あまり怒らないほうがいいですよ。私も人間なので怒りますが、あなたを見ていると、いつも怒っているように見えます。

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1577 電話でエネルギーワークの個人レ
名前: ちゃか  投稿日: 2002年06月18日 (火) 15時55分55秒

私は気功法をやっていますが、こちらの団体は変っていまして、電話でレッスンをしてくれます。気功を電話でレッスンってどんな事をやるんだろう?と思った方、やってみると意外と理にかなっているのが解ります。
まず、個人の気質、体質、性質にあわせてレッスンをしてくれるので、進歩が非常に早い事(これは他団体のレッスンを様々かじってみた個人的な感想なのですが…)
秘伝的な事を隠さないで、親切に教えてくれる事。あと、電話ごしにも私の状態を感じてくれて、なおかつ適切な指導やエネルギー的(気功的)アプローチを電話ごしにしてくれる事などが素晴らしいです。
健康法というのは非常に大切なのですが、その効果を自分の体で実感できる状態にしておくというのはとても大切です。ここでのレッスンはその状態を引き出す為にとても有効でした。
電話ですから、地方の方で近くに良い健康法の道場が無いという方もオッケーです。
自分を自分でヒーリングする事も、自分以外の人もヒーリングする事も出来るようになります。治療や介護の現場で活躍されている方も、気功的感覚を持っているとクライアントさんをより深く理解できるようにと、多くの方が受講されているようです。
こちらのホームページを御覧になると詳しい情報が出ています。お勧めです。

http://www.alpwork.co.jp/

http://www.alpwork.co.jp/

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1609 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年07月02日 (火) 00時22分47秒
たとえ第三者ふうに書いても宣伝書き込みは禁止です(苦笑)。だいいち、紹介されている内容も怪しい怪しい(^^;。よそではどうだか知りませんが、当サイトのお客さんでこういうのに引っかかる人は少ないと思いますけどねぇ。
(本当は削除すべきだったんですが、しばらく放置してしまったのでコメントにて対応)

http://www.paperbirch.com


1576 あっこさん
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月18日 (火) 12時57分29秒

あれは、あなたの意見ではないのですか?

私は、2ちゃんねる事件に対するあなたの怒り・意見はは当然だと思い、賛意を表明しました。
実際、あの事件は酷過ぎます。
本人も父親の対応も問題がありすぎます。
少々感情的になったからといって、殆ど問題ないと思います。

掲示板におけるルールとして、こピペした部分は、貼りつけた人の意見ということになります。
こピペした意見を、自分の意見じゃない旨発言した箇所、残念です。
自分の意見として堂々と反論すればよろしい!!

ま、キートンさんの指摘も正しいと思うけれど・・・・

うーん、すぐカッカカッカするところは、私と似てますねえ・・・・

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1575 あっこさんへ
名前: キートン  投稿日: 2002年06月18日 (火) 01時55分41秒

私は自分が気分を害したとか言うことで申し上げたのではありません。
書き込みを読んだ程度でいちいち気分を害することはありません。
そんなことではこの日常を生きて行くことなど到底できないですからね。
ですので、下記にあったような謝罪などはもとより必要はありません。
あっこさんが、どういったフィルターをもっていらっしゃるか、どういった問題意識でとらえられるか、応対を一度たしかめてみたいと思い問うてみました。お答えは拝読しました。
動物愛護に関わるあっこさんにとって、真理が単に理論的裏付けとしてだけでなく、すべての行為の根拠であり続けてほしいと思っています。

この事件を契機に各種メディアにて詳細以外にも、過去の事例、関連法規、諸外国との差異について報じられていますが、水面下でコツコツと成されてきた努力も少しずつ衆目に映るようになるでしょう。
来月には「ペット六法」という法令集が出ます。

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1574 キートンさんへ
名前: あっこ  投稿日: 2002年06月18日 (火) 00時01分30秒

>1568の投稿、後半の2ちゃんねるでの事件に関する部分について
>いささか過剰ではないでしょうか。

誤解がないように言っておきますが、この文章は、動物愛護の気運を高めようと虐待の臨場感を出すために私が創作したものではありません。
既存のHPからコピー&ペーストしただけです。
過剰だというなら、HPを製作した方に言ってください。
それとも、コピー&ペーストした私の行いが過剰だと言っているのですか?
私は、こういう現実があったと載せたまでです。それを読んで気分を害されたのなら申し訳ない。

ちなみに、私が書いた文章は「こういう人間は〜〜〜〜これらの署名にご協力ください」の数行です。この中に、あなたの気に触る過剰な表現がありましたか?

ところで、キートンさんは、これらのHPをご覧になりました?
見たくないのなら見る必要はありません。見る、見ないは、あなたの自由です。署名についても、協力する、しないもあなたの自由です。
こういうのは心から賛同しないと、なかなかできないものですので、無理にはすすめられません。


>目的を志向するあまり狭窄し
>善の名のもとに無自覚に害をまき散らすような
>独善の落とし穴に陥ることのありませぬように。

善の名のもとに無自覚に害を撒き散らす?
文章をコピー&ペーストしたのが、よほど気に入らなかったようですね。
私は、どうしても真実から目を背けることができませんので、ソフトで曖昧な表現に書き換えることができず、そのままコピペしてしまいました。

私がこの記事をコピペしたのは、下記の言葉にとても心を動かされたからです。転記します。

 容疑者は「殺さずに逃がした」と供述したため動物愛護法違反で
 書類送検に留まっています。
 虐殺シーンの画像を見る限り明らかに最後は死んでいます。
 それにネットメディアでもある探偵社によって現地調査されており、
 容疑者ではなく虐殺した犯人なのは言うまでもありません。
 現在は、福岡地検が起訴するかどうかを検討していますが、書類送検の
 場合、起訴されずに無罪放免になることが多々あり、このままでは起訴
 されない可能性が大きいのです。
 このような動物虐待した人物が不起訴となれば、動物を殺しても
 「罪にならない」という観念が出来てしまい、「動物愛護法」は全く
 意味のないザル法となってしまいます。
 今回の事件が起きてからは、全国で連鎖的に模倣犯が動物虐殺を
 行っています。
 栃木・埼玉・福島・新潟・神奈川・岐阜・兵庫・北海道(室蘭・旭川)
 などがそうですが、発覚していないものを含めるとその数は膨大なもの
 でしょう。
 ましてや今回の容疑者が無罪放免となったら、日本は「動物虐待大国」と
 なるでしょう。
 そうさせないためにも、福岡地検には絶対に起訴させなければなりません。
 そして、容疑者に厳罰を与え動物虐待の抑止力としなければなりません。


欧米先進国に比べ、日本は動物に対するモラルが、まだまだ低いのです。
動物に対する法律の厳しさも比ではありません。
キートンさん、一度2chの「動物大嫌い版」を覗いてみてはいかがですか?
彼等は動物への残虐な行為を自慢しあい、笑い飛ばしています。
今回の残虐行為を行った人物をヒーローとあがめています。
読んでいると背筋が寒くなります。
彼等は冗談で言い合っているのではないからです。
今回、彼等の中の松原という人物が、彼等の中で注目を浴びたいがため(本人が、そう言っている)、画像を流して足がついたわけです。

動物に関係したことを管理人さんが「書くな、コピペもするな」というなら、もうしません。
以前、スピリチュアリズムに関係のない話でもかまわない、と言われたので、お言葉に甘えて今まで、いろいろ書き込みしてきました。


きりこさん、署名のご協力、心から感謝します。
動物を飼っている人でも、こと他の動物のこととなると急に無関心をよそおう人がいます。
そういう人を見ると悲しくなります。
きりこさんは優しい方ですね。本当にご協力、感謝します。

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1573 Canonさんへ 
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月17日 (月) 13時00分12秒

キャノンさんは、アメリカ在住なので、よくおわかりでしょう。

製薬に関することばかりでなく、不良債権問題、株式市場でもなんでも、アメリカという国は
国として、アンフェアなこと、透明性、社会公共性、不正に関する事に関しては、日本と比較して物凄くシビアです。

不正を行った経営者は、非常に厳しい制裁を受けます。
刑事的にも、社会的にも、です。
日本では、血液製剤事件のごとき、大量殺人行為ですら、殆ど制裁を受けていません。
おっしゃる重大な不正行為があるのであれば、FBIやFDAが制裁を加える事になるでしょう。(其れ以外の連邦機関かもしれませんが)

もしも、キャノンさん個人でその種の情報をキャッチしているのであれば、
捜査当局に通報するのがあなたの義務です。

もしくは、それを防止する活動を行っている団体のHPがあるのであれば、
是非リンクを貼っていただきたい。

アメリカ企業にも、不正は当然あるでしょう。
しかし、アメリカ社会というのはキリスト教的倫理観が当然の前提として存在します。社会的規範は日本より格段に厳しいです。
(もちろん、個人レベルでは落差は激しいですが)

別に、欧米の製薬企業のカタを持つわけでは在りませんが、バイオテクノロジー技術、及びIT関連の最先端技術を駆使した新薬開発の方向性自体、
とても期待できる事と考えています。

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1572 キリコさんへ
名前: Canon  投稿日: 2002年06月17日 (月) 08時27分07秒

欧米では動物実験が制限されていることに対し、評価されているようですが・・・
表面的にはいざ知らず、実際にはお金を拝む精神でいえば日本の比ではない国アメリカで、代わりとなる方法が行われていないと信じていらっしゃいますか?アメリカの製薬会社は、日本より狡猾かもしれません。一例として最近話題になっているADDの治療薬などは、精神科医の貪欲さと教師たちの怠け心につけこんで、人間の子供たちを恐ろしいSTREET DRUGの実験材料にしています。お金が絡むと驚くほどあっさりと不正が正当化される社会です。
もちろん私は、動物実験を是認する立場ではありません。しかし、それを避けるために巧妙な手口で人間が実験台になっていることにも、注目していく必要があるのではないかと思っています。

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1571 あっこさんへ
名前: キートン  投稿日: 2002年06月17日 (月) 00時43分21秒

これまでのいくつかのカキコミから
あっこさんの、動物愛護への真摯な姿勢よくわかります。
その心根が誠実なものと信頼してこそ、ひとつ申し上げたいのですが
1568の投稿、後半の2ちゃんねるでの事件に関する部分について
いささか過剰ではないでしょうか。
もちろん私は、ここの管理者でもネットの規範でもありませんし
この感覚はあくまで自己の範囲内のものに過ぎませんから
したがって、余計なお世話と不快に思われるでしょうかれども
ああした態度には一抹の危うさを禁じ得ません。
(ここそこと言った指摘はあえていたしません)

目的を志向するあまり狭窄し
善の名のもとに無自覚に害をまき散らすような
独善の落とし穴に陥ることのありませぬように。

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1570 追記(あっこさんへ)
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月16日 (日) 23時33分44秒

首肯できないのは、農業に関する部分です。

ま、これはオイオイ議論していきましょう(笑)・・・

動物愛護に賭けるあなたの情熱、素晴らしいですね。
動物愛護は、イコール物言えぬ弱者に対する愛情に繋がると思っています。

おそらく、あっこさんは、相手が弱い立場の人で対してであっても、同じでしょう・・・

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1569 み、みてしまったああああああ!!!!!!!!!
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月16日 (日) 23時09分53秒

あっこさん、こんばんわ・・・・

初めて意見が近接しましたね。(苦笑?)

それはさておき・・・・
2ちゃんねるの事件、掲示板も画像も、いま、みてしまいましたああああ

背筋が凍り付いております!!!!!!!!!

画像のグロさではなく、あのような事をしでかす人間の心の暗黒に、です・・・

犯人を煽りまくった連中も、暗黒です・・・・
2ちゃんねる自体は、善でも悪でもないと思います。

人は、自分より弱いものにたいし、恐ろしいほど残酷になれるのでしょうか・・・?

たしか、世田谷一家殺害事件も、犯罪史上稀に見る残虐な殺害現場だったそうです・・・・・・・

私達は、人間の蛮性、残虐性に決して負けてはいけないと思います!
(程度の差は差し置いて;)霊的真理に触れることの出来た人間としての、責務です!!!!

うーーーーーー、
気温は暖かいのに、とってもとっても寒いです・・・・・

あっこさん、
あなたの意見は極端過ぎる場合が多くて、あんまり首肯はできないんです。
正直言うと・・・・

でも、あなたの支援活動や、その動機は立派です!!!!!!
弱者に対する暖かい視点、素敵です!きっとやさしいひとなんでしょう・・・
署名くらいなら協力しますので、よろしくお願いします。

*金銭支援は、いまのところアンゴラ支援に廻しますので、出来ません・・・

ところで、日本の製薬会社に関する意見を是非聞かせてください。
欧米の製薬企業は、あきらかに動物実験削減、コンピューターシミュレーション方向を志向しています。動物実験自体はいまのところ完全にゼロになる目途は立っていないみたいですが、欧米では、あっこさんご存知のとおり、動物愛護団体が強力で、日本みたいな野放図な動物実験は行いません。

時間が有るときに、このへんのところ、教えてください。
ま、患者の命より、製薬会社の利益を最優先するところですから、日本は・・・

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1568 ご協力ください
名前: あっこ  投稿日: 2002年06月16日 (日) 14時34分17秒

きりこさん、こんにちは。

>動物実験に関しては、あれは明らかに残虐行為なので、肯定する事は間違いだと思います・・・

そう言っていただけると、とても嬉しいです。
動物実験について書かれたHPを読み、動物実験の写真を見ても「動物実験は必要なもの」と言う人は、人間として大切なものを見失っています。神経が麻痺しているのかもしれません。
以前、「動物実験をして給料をもらっている人達を悪く言う権利はない」と言う人に、それは違うと、かなりキツイことを言ったこともあります。しかし、結局この人は私の言うことが理解できないようでした。
動物実験に賛成している人達に、いくらそれは間違いだと言っても彼等は聞く耳を持ちませんので、私は滅多なことがないと議論をふっかけたりはしませんが、こちらの掲示板に集う人達は霊的真理に目覚めた人達なので、きっと、わかってくれると思って、あえて書き込ませてもらいました。
シルバーバーチさんの動物実験にたいする考えは、動物実験に反対する私達にとって、とても励みであり、闘う勇気をさずけてくれます。

現在、全国を股にかけて、いろんな愛護団体の署名集めに協力しようと奔走しています。
保健所に収容された動物たちを実験用に払い下げている地方自治体がたくさんあります。
自治体によっては愛護団体の働きかけで、実験への払い下げを廃止したところもあります。

☆★署名にご協力ください★☆
A&Pでは殺処分、動物実験を廃止するために札幌市、北海道に向け
署名を集めてまいりましたが、途中、倒産ペットショップのボランティア活
動で、提出できずにおりました。この後二ヶ月ほどで署名を提出する予定
ではおりますが、まだ署名数が足りないため、ラストスパートで呼びかけて
おります。まだ署名頂いていない方へ、ぜひご署名をお願いいたします。
またご家族、お友達へもぜひ呼びかけてください。
◆上記にご協力いただけます方はお手数ですが
メールでご一報ください。諸事に必要な詳細をご説明させていただきます。
ご協力をお願いいたします。
●A&P● 。。。。。。。。。。。。。。。
。animal & people。。。。。。。。。。
。 sea-moon@viola.ocn.ne.jp。。。
http://fumie54.tripod.co.jp/。。。


下記のHPは、廃校を利用して動物シェルターを作るために署名を集めています。
シェルターができて行政が支援してくれれば、身寄りのない動物好きなお年寄りの方などに手伝ってもらったり(行政の援助次第では、いくらか謝礼が出せるかもしれない)、子供の情操教育や優しい心を育む場として、また地域コミュニティーの場としても非常に有益になるのではと思っています。
http://www.taps.gr.jp/home.html


下記のHPは、先月2ちゃんねるという掲示板で猫の虐殺写真を流し、動物愛護法違反で書類送検された男について書かれています。抜粋します。

++事件のあらまし++
5月6日 2チャンネルの掲示板 “動物嫌いな人”の 掲示板で犯人 松原 潤(26歳無職)が “猫をしとめた” “これから猫祭りを開催するか?”と始まり、猫を虐待し、その都度、写真をネット上にアップしました。
まず 声が出ないように猫の首を裂く、ペンチでしっぽや足を切断。
猫の首をワイヤーで締め、熱湯をかけ、4時間にわたる虐殺を行う。
そして最後に“俺は敗北主義者”と書いたCDを掲げる。等の残虐シーンが繰り広げられました。
もっとやれと騒ぎ立てた、その場に集まった悪魔たち。
でも、その中の心ある人や他の2チャンネル掲示板にいた人が協力し、警察へ通報 IPアドレスからの住所の割り出し、犯人逮捕となったわけです。
今 この男は書類送検だけで済みそうで、何事もなかったかのように引越しをして暮らしています。
2チャンネルの掲示板の奴のスレッドには“親が100万くらい払うから いいんだよ”と あったそうです。
この男の父親というのが呉市内の小学校の教頭です。自分の子供もマトモな大人に育てる事が出来なくて、よく他の家の子供の教育が出来るなぁと思います。
ネットを利用した陰湿な虐殺、これは世界でも稀に見る残虐な行為です。
犯人をただの書類送検だけで終わらせない為にも皆様、今ひとつ考えて署名にご協力をお願いします。

http://www.medianetjapan.com/2/town/lifestyle/kogenta/matsubara.htm
http://www.tolahouse.com/sos/
http://www.tanteifile.com/diary/special/kiji.html

こういう人間は何度も同じような犯罪を繰り返します。
連続殺人犯のほとんどが、犬猫虐殺⇒子供殺害⇒女性殺害と年齢が進むにつれ進んでいきます。
一度、犯人の顔を拝んでおくのもいいと思いますので、上記のHPにアクセスしてみてください。
そして、もしよろしければ、これらの署名にご協力ください。


きりこさん、除草剤を使わないようにしているとのこと、大変だと思いますが頑張ってください。応援しています。
除草剤は環境を汚染するだけでなく、使う人にも危険です。
草刈をするのは大変なので、環境に優しく安全な自然農薬はないかと探しています。
日本の製薬会社についても、いろいろと書きたいことがありますが、長くなりそうなので、書き込みは次回にします。

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1567 日本で有名?シルバーバーチ
名前: Canon  投稿日: 2002年06月15日 (土) 14時02分51秒

はじめまして、カリフォルニアに住んでいる心霊治療師です。
6年前にメールを始めましたが、spiritualityについて話し合う相手がいませんでした。
事情があって数年間遠ざかっていて、久しぶりにコンピューターを使ってみると、何とびっくり、日本では当時はまったシルバーバーチが大流行しているではありませんか。こちらでは、検索しても”白樺(silver birch)の木を育てよう”みたいなサイトばかりで、霊訓の話はちっとも出てきません。
こんない短い間に霊性に目覚める人が増えて、本当にうれしいです。
でも、当のシルバーバーチも警告しているように、入信した霊媒の口から出る言葉がすべて真理なのではないし、むしろ有害なものもあるので、皆様よーくご注意いただきたいと思います。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; AOL 6.0; Windows NT 5.1)cache-ntc-aa07.proxy.aol.com


1566 あっこさんへ
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月14日 (金) 23時37分50秒

あっこさんのご意見は全面的に肯定することはできませんが、

実を言うと、あれから減農薬の方向で見直そうとしているんです・・・・

まず、除草剤の使用を控え始めました。(というか、やめてます)
面倒ですが、田んぼのクロは、全部草刈対応にしています・・・
害虫は、クロの雑草に住み着くものなので、コマメに草刈するようにしています。

あしたも頑張ろう・・・・

田んぼの中の雑草は、手で引っこ抜くようにします・・・・

動物実験に関しては、あれは明らかに残虐行為なので、肯定する事は間違いだと思います・・・
従来、新薬の開発は、単なる研究者の思いつきで行っているものでした。
意味の無い新薬の開発・動物実験に、多数の動物が犠牲になっていたと思います。

しかしながら、最近のバイオテクノロジーの進展は、遺伝子レベルでの解明を元に新薬開発を目指しています。
ここ数年、世界の製薬企業では、巨大合併が相次いでいます。
それは、バイオ新薬の開発には巨額のIT投資が不可欠だからです。
バイオインフォの雄、セレーラジェノミクスが、ゲノム解析に成功して以来、
プロテオーム解析やその他の分野でも、バイオテックは、物凄いスピードで進化しています。
今後の新薬の開発は、研究者の思い付きではなく、膨大なデータをもとに、シミュレーションをコンピューターで行う方式が主流になると思います。

たとえば、この全く新しい新薬ですが、
http://biz.yahoo.com/bw/020613/130035_1.html

従来の思いつき薬品よりも、動物の犠牲は格段に少なくなっていると思います・・・
(詳細は企業秘密でしょうが・・・)
欧米の製薬企業は、基本的にはその方向に向かって居ると思います。
欧米では動物愛護団体のプレッシャーは厳しいですし・・・

日本の製薬会社は、アイも変わらずに思いつき開発→動物実験→大半がお流れ
、となっているように思います。
日本の製薬業界は、完全な癒着・保護の構造でした・・・
それは、ヤコブやHIVの事件をみても判ると思います。
おそらく、製品開発力もそうですが、倫理的な面からしても日本の製薬企業は、欧米に比べて格段に劣っているのではないかな?と思います。

これは、株式投資家としても、日々感じることです・・・・・

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1565 もりふみさんへ
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月14日 (金) 22時55分29秒

私は、天皇制の支持者です。
細かい言葉で揚げ足を取っていられるとは思いませんが、念のため・・・

もりふみさん個人としては、天皇制に関してはどのようなご意見をおもちですか?

シルバーバーチの意見を聞いているわけではありませんので、あしからず!

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1564 それにしても・・・・
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月14日 (金) 18時38分46秒

よりによって、決勝トーナメントの相手は、
世界でも台湾に匹敵する世界最親日国家、トルコです・・・・

ところで、最近南部アフリカの情勢が逼迫しています。

スピリチュアリストのみなさん、利他愛の実践チャンスです。
http://www.japan.msf.org/news/n_angola.html

是非とも寄付お願いします!!!!
たったの1000円でも、多数の命を救うことが出来ます!!!!!

真理ヲタにはならないでください!!!!
いくら霊訓の一字一句を暗記していても、飢餓を座視できるひとは、
スピリチュアリストとしては、(?)ですね・・・・・

要は、実践ですから・・・・
霊的真理の根幹です!!!

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1563 祝!!!! 決勝トーナメント進出!!!!!!
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月14日 (金) 18時28分04秒

いやああ、うれしいですね!!!!!!
もりふみさん、ツッコミありがとうございました!!!

用語に関してですが、私は公務員としての発言ではありません。
それはご理解頂きたい。(誰の許可も要らないですね!)
個人としての発言です!!!!!!

いっやあ、それにしてもめでたい!!!!
でもま、私の友人に、警視庁本部警備部警備第一課に勤めている人が居ます。

人事交流でウチの職場にきた人ですが、いまは第一課に戻っています。
前回のワールドカップに比べ、日本サポーターのマナーが悪くて辟易しているそうです・・・
国レベルの最高指令部は警察庁警備局ですが、実戦部隊はやはり警視庁警備第一課だそうです。

めでたいのは結構ですが、国の恥をさらさないで欲しい・・・・・・

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1562 余計なことかも知れませんが・・・
名前: もりふみ  投稿日: 2002年06月14日 (金) 10時11分00秒

 きりこさん、こんにちは。

 要らぬお節介かも知れませんけれども、きりこさんの下の書き込みの中の用語に対して申し上げたく・・・。

>日本の君主制度(天皇制)は、現存する王朝では世界最古の由緒正しい
 ものです。

 とありますが、日本は現在、君主制を採っているものではありません。また、同じく日本には「王朝」は「現存」していないるのではありません。

 君主制というのは、国家の主権が(王など)君主にある体制のことを言います。御存知のように現在の日本国憲法では主権は国民に属することが基本的理念になっていますから(主権在民ですね)、明らかに君主制ではありません。
 たしかきりこさんは地方公務員だと仰っていましたが、公務員の方が日本を君主制だと認識しておられるというのは驚きでした(公務員法をいまいちど御覧下さい)。「象徴」天皇陛下は国際的には「元首」として礼遇されますが、決して「君主」なのではないことは御了解しておかれるべきかと思います。
 そして「王朝」という語は、主権を有する王が自ら政治、まつりごとを行なう(親政と言います)朝廷のことを意味します。したがって(上からも自明の如く)、日本に現存しているのは「王朝」ではなく「皇室」、あるいはきりこさんの文脈を敷衍して言えば「皇統」と言うべきかと思います。

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1561 サッカーワールドカップやっぱりおもしろいですね。
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月12日 (水) 22時16分20秒

普段、愛国心など意識して生活することは少ないものですけれども、
やはりワールドカップという最大のスポーツ祭典では、日本を熱く応援してしまいます。
なんであれ、国がまとまるというのは良いものです。

日本の君主制度(天皇制)は、現存する王朝では世界最古の由緒正しい
ものです。
最近の政治の腐敗を見ている限り、政治を超越したところにいらっしゃる天皇陛下や皇族の存在は、日本国民にとって、かけがえの無い存在で有ると、痛切に思います。

我が国の政治は・・・・
基本的に、いまの日本の政治システムは、東京や名古屋、大阪等の大都市圏からお金を吸い上げて、地方の意味の無い公共事業に散財することを主目的にしています。一ヶ月にセスナ一機しか離着陸しかしない空港に、ジェット機用の滑走路は必要無いしね・・・

小泉内閣の構造改革も破綻しそうだし、となると、また国債を増発して小手先の景気回復策を実施することになるのか?

実質千兆円をこえた借金は一体どうするつもりなのだろう?
現在の短期金利は非常に低いので利払いにかかる負担は非常に小さくて済むが、
ムーディーズの格下げにも見られたように、今後日本の信用度が低下してくるに従い、長期金利が上昇してくることになるが、利払い負担には対応できまい。
悪性インフレが発生する危険が極めて高くなる・・・

日本を心配すると、次から次へと種が尽きることがありません。
はあ・・・・
チュニジア戦の心配でもすることにしましょう。

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1560 驚きました
名前: あっこ  投稿日: 2002年06月12日 (水) 19時05分44秒

久しぶりに掲示板をのぞいたら、動物実験を容認している人がいて驚きました。
シルバーバーチさんや霊界の人達が言っていることが納得できないようですが、まあ、納得できるまで、いろいろ勉強をして体験を積むことも、その人にとっては大切なんでしょう。
霊性が高まってくれば自ずと理解力も深まり、自分以外の他者(人間に限らず、動物、環境など全て)に対して思いやりを持つ心が芽生えます。
すると、いかに人間が身勝手な動物かを知り、恥ずかしくなるはずです。

きりこさんも汚染された水を飲むのは嫌だと御自分でおっしゃってますが、地下水を汚染する化学農薬を使うことに何の抵抗も感じないのに、自分の飲む水は安全なものじゃないと嫌だと言って高い浄水器を取り付けることをすすめているのは、私から見ると、ずいぶん利己的な考え方だなと思ってしまいます。
高い浄水器をつけられる人は安心かもしれませんが、それを買えない貧しい人たちはどうなります?
それに河川から海へ流れ出た汚染物質が魚介類に蓄積され、それを食べた人間の体内に入ってくるのだから、自分が飲む水だけ安全なものにしても、結局は根本的な解決になりません。

動物実験にしても、自分の飼っている動物は実験に差し出すのは絶対嫌だと言いながら、他の動物が実験されるのはしょうがない、などと自分勝手なことを言う人がたくさんいます。

『この子達を救いたい』(エフエー出版)から抜粋しますと、WHO(世界保健機関)は、安全性・有効性が保証され、人間に必要な基本的な医薬品を500種程度としています。
すでに長年の間多くの患者が使用して、その有効性が評価されている医薬品であれば、新たな動物実験をする必要はありません。
日本で次から次へと新薬が作られる理由は、新薬は発売当初たいへん高価に売れるからです。
しかし、3年後に薬価が引き下げられ、利益幅が下がるため、製薬会社はさらなる利潤を求めて、その必要もないのに、また動物実験をして新薬を開発するという仕組みになっています。
多くの薬は患者に必要というよりは製薬会社の利益追求のために行われているということを考えると、むやみに新薬を使うのは考えものです。
これについては医療従事者も言っていましたので、嘘ではありません。

動物実験を容認している人たちは、動物実験に関するHPを片っ端から読んでみるといいでしょう。Googleなどの検索にかければ、たくさん出てきます。かなりの知識を得られるでしょう。
書物もたくさん出ていますから、ぜひ読んでみてください。
シルビア・バーバネルさんの「ペットが死ぬとき」も、とても勉強になりました。ペットを飼っていない人にも、霊界と動物の関係を知るために、ぜひ読んでほしいですね。

アニマル・コミュニケーターといって、動物と話ができる人達がいます。
これも霊能力ですが、ある日、乳び胸(にゅうびきょう)といってリンパ液がもれだす病気をずっと患って、どうしても治らない犬と会話をしたとき、犬は悲しげに、すごく罪悪感を感じていると言ったそうです。
動物の死に対して深い悲しみを感じているというので、このことを飼い主に聞いたところ、飼い主の旦那さんが製薬会社で動物実験をしているのだそうです。
それを深く悲しんで、この犬は病気になってしまったようで、主人の手で実験され、苦しんで死んでいく動物たちの悲鳴が犬には聞こえていたのかもしれません。
この話を読んで鼻で笑った人は、スピリチュアリストとしては、まだまだです。

医療に関してはホリスティック医療を勉強してみてください。
相変わらず動物実験ばかりしている西洋医学一辺倒の医者も多いですが、ホリスティック医療の必要性を感じ、治療に取り入れている医者も増えてきています。
マイヤースの「個人的存在の彼方」に、『病気とダブル』というのが少しだけ書いてあります。これも熟考に値します。
思い込みをいったん脇に置いて、いろんな知識や考えに触れているうちに、シルバーバーチさんは嘘は言っていなかったと納得できる時がくるでしょう。

それから、ペーパーバーチさんは私のことを「漢方信者」といいましたが、私は信者ではありません。
漢方にも嫌なところはあります。熊の胆汁をとるために生きたまま身動きできない檻に閉じ込めて胆嚢に金属製の管を通し、死ぬまで胆汁を搾り取るようなことを平気でします。
私はこういうところは大嫌いです。
韓国などでは猫も漢方の成分として使っているようで、悲しくなります。
私が漢方でいいと思うのは、薬草に関してのみです。

それから、これは、きりこさんへのレスではないので、あしからず・・・・

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1559 浅野和三郎さんの経歴
名前: 誠輔  投稿日: 2002年06月12日 (水) 13時42分29秒

浅野和三郎さんの経歴を知りたくあっちこっち覗いていたらたどり着きました。ちょっと的外れな質問かもしれませんが、ものの本によると浅野翁は海軍機関学校の「教官」だったとあります。この「教官」ちゅうのは「教授」というのが正確なのかどうか? これを正確なことをちょっと知りたいなと思いダメモトで書いてみました。すみませんです。

http://homepage3.nifty.com/makotoseikotsuin/

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)oska1742.ppp.infoweb.ne.jp


1558 いわゆる「霊性」について
名前: もりふみ  投稿日: 2002年06月08日 (土) 18時49分30秒

 ビッグママさん、みのりさん、みなさん、こんにちは。

 いわゆる「霊性」についての興味深いやりとり拝見致しました。ビッグママさんの1556に示された定義は収まりのいい理解をもたらしてくれると思います、とても参考になりました。ところが、私にはどうしても、このいわゆる「霊性」という言葉、用語を使用してモノを言ったり書いたりすることに大きな抵抗を感じてしまうのです。何故なら、この「霊性」というものを認知・認識(あるいは感知・知覚といってもいいかな)できないからなのです。認知・認識が叶わない概念(意識の上にのぼらせることが出来ない概念)に基づいてナニかを云々するというのは、言葉は悪いけれど、どこか詐欺的、インチキ的なニオイが付き纏うような、そんな気がして、後ろめたさを感じてしまうのです。
 同じような概念で「潜在意識」、「無意識」という立派な心理学用語があります。これらの概念はフロイト、ユング以来堂々と市民権を得ていますが、「霊性」同様、これらの概念も認知不能です(すくなくとも私の顕在意識ではには)から、私は責任を以ってこれらの概念に基づいてナニかを言うことは憚られるような感覚を持っています(せいぜい、「潜在意識では〜〜は〜〜だということになっているらしいよ」という無責任な言い方程度かな)。
 ですから、「霊性」というものを何とか認知し得る方法があればいいのになどと考えてしまうのですが、いや、ヘンに認知し得るようなら、その瞬間からそれは「霊性」が「霊性」であるための本質的な属性を失った概念でしかなくなるだろうし・・・などとも思ってしまうワケです。そのへんの問題というか二律背反的なジレンマをみなさんならどう処理(笑)されるでしょうか?
 いわゆる「人間性」や「良心」という認知し得る概念がそっくりそのままそのヒトの「霊性」あるいはその顕われなのではないでしょうから、私にはとても折り合いがつけにくい概念ですね、「霊性」は。

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1557 ビッグママさんへ
名前:  みのり  投稿日: 2002年06月08日 (土) 13時41分22秒

ビッグママさん、私のほじくるような突き詰め方に、こんなに丁寧に説明してくださってありがとうございました。
今までもやもやしていたものが取れて、汗だくになって働いた後にシャワーを浴びたような、そんな爽快感に浸っています。
それと、胸の中からこみ上げるものがあって、感動で涙まで出てきてしまいました。

何もそこまで突き詰めて考えなくてもいいのに、とか、そうやって考えるのは自分が知りたいだけ、つまり利己愛なんじゃないかと自分でもいつも思うんです。
でも、ついつい知りたくって掲示板で暴れてしまいました。
それをこんな風に説明してくださって、本当にありがとうございました。

読んだ時はそんな感じだったのですが、新たな疑問がまた出てきました。
理性と霊性というのがわかったら、今度はシルバーバーチの言う「神性」って何だろう?っていう疑問です。
でも、すぐには質問しないで、もう一度シルバーバーチとニューズレターをしっかり読み返して、自分でじっくり考えてみます。
疑問をすぐに解消してもらったら依存してしまいそうなので。
分からないのが最大限になって悶々としてきたらまた質問しにここへ来ますので、その時はよろしくお願いします。
(それ以前に、実践が伴わなければ意味がないのはよく知っていますが・・・)

ビッグママさん、本当にありがとうございました。
そして、こうして導いてくださった霊界の方々に心から感謝します。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; AOL 4.0; Mac_PPC)spider-te084.proxy.aol.com


1556 霊性とはなんぞや?
名前: ビッグママ  投稿日: 2002年06月07日 (金) 03時51分11秒

みのりさん、こんにちは。
ありゃ?なんか混乱させてしまいましたかね?
分かりにくかったらごめんなさい。

みのりさんのお尋ねになりたいことは
1.霊性とはなんぞや?
2.霊的真理を深く理解できる人とできない人の違いは?
3.シルバーバーチと霊性・理性の関係およびニューズレターと
霊性・理性の関係
ということにまとめられると思うのですが……

私なりに精一杯お応えしてみます。

1.霊性とはなんぞや?

霊性とは、霊的な感性とでもいうようなものでしょうか。霊的な事実、神や霊界、霊の存在などの霊的な真理と言われるものを感じ取る、受け入れることができる人間のもっとも中心的な存在である霊の持つ感性・器ではないでしょうか。

『いずれにせよ、その霊的存在を信じた時、あなたに霊的な備えが出来たことになります。すなわち一種の悟りを開きます。大勢の人が真の実在であり全てのの根源であるところの霊性に全く気づかぬまま生きております。こうして生きているのは霊的存在だからこそであること、それが肉体を道具として生きているのだと言うことが理解できないのです。』シルバーバーチ霊訓1−33


みのりさんが混乱してしまったのは、きっと、「そうすればみのりさんの感じたことは「理性」で判断しても何の不思議もないことになるでしょう?」というところでしょうね。みのりさんはきっと「これは霊性で感じ取っていたんだ」と思っていたのに、私が「理性で判断できるでしょう?」と書いたものだから私の言う「霊性」は山田さんやみのりさんの言う「霊性」と違うのかと思ったのではないかしら?

世の中で理性的といわれる人に、科学者があります。
スピリチュアリズムにおいても科学者による科学の洗礼を受けた時機がありました。そこで、当時の一流の科学者であったリシェやクルックス博士は徹底的に心霊現象に立ち向かい、その明白な事実を目の当たりにして、霊的存在を認めざるを得なくなります。理性的であればあるほど、真実を突き詰めれば、確信としてその真理を手に入れることができると言えるのかも知れません。(よく聞く話で、宇宙を研究している科学者が、宇宙の原初を突き詰めていくと、神の存在を信じないわけには行かないというのがあります。)
ですから、みのりさんの感じたことも「理性」という観点をもってしても、不思議なことではないと言いたかったわけです。「霊性」と言う言葉を使えば、もっとすんなり収まることなのですけどね。

神や霊界といった霊的なことを知る方法は2つあります。
1つは「霊的直感」によるもの。もう1つは「理性」によるものです。前者はあれこれ理屈をつけなくとも、直感としてあるいは実感をもって「神がいて、霊界があるんだ」と感じられるということです。地上において、知的に優れた人はどうしても後者の「理性」によって理屈付けようとします。しかし、所詮人間の持っているごく限られた思考カテゴリーや言語でもって、無限の存在である神や霊界のことを論じること自体が無理なのです。だからシルバーバーチが言うようにどうしてもそこに「信仰」の要素が必要になってくるのです。

『そこで私は、知識の上に信仰を加えなさいと申し上げるのです。理性に裏打ちされた信仰、知識を基盤とした信仰は立派です。』シルバーバーチ最後の啓示194

こうした知識だけで足りない部分を信仰で補って初めて霊的なことが分かるようになります。理性による知識は確かに立派ですが、それだけでは「学問」ですね。スピリチュアリズムは「学問」であってはならないと私は思います。実践してこそ初めてスピリチュアリズムなのです。

理性的な人には前者の「直感」など単なる思い込みということになりがちですが、それは明らかに違います。人間が明らかに霊的存在である限り、こうした「霊的直感」による認識は可能です。それが可能になるかどうかが「霊性」の問題なのでしょうね。(心の道場さんのニューズレター16号を参考にしてみるといいですよ。)

2.霊的真理を深く理解できる人とできない人の違いは?

はっきりいって、私には誰が霊的に成長しているか、魂の成長ができているかなどということは全く分かりません。ただ、いえることは時機がきている人(霊性が真理を受け入れる準備の整った人)なら、霊的真理に触れれば必ず反応があるはずです。そして、霊的真理の理解にはやはり深浅があるのです。
それはその人の魂が苦しみや困難などの試練によって鍛えられ、向上するにつれ変わると思うのです。それこそ「霊性が進化すると真理に対する受け入れ方も変化する」のだと思います。

みのりさんが「霊的真理を深く理解できる」というのは、どのようなことを指して言われているのかよく分かりませんが、知的な「理性的な」判断でしたら
さほど霊性に関係なくても、深く理解できるといえるかも知れません。しかし、高級霊が伝えようとする霊的な世界の奥深さや美しさ、神や守護霊の愛の深さやその広さ、そうしたものを実感できるかというのであれば「霊性」の問題でしょうね。魂が鍛えられ、物質中心の世にありながら、人間が霊的存在であることを実感し、霊を中心とした生活をしていく、霊界の高級霊に倣った生活をしていくということができるようになっていく――多分こうしたことが霊性が進化していくとか霊性が高いとか言うんだと思いますが――ことができる
かどうかの問題なのではないでしょうか。

3.シルバーバーチと霊性・理性の関係およびニューズレターと
  霊性・理性の関係

シルバーバーチを優れている霊訓だと思えるのは、確かにある程度の霊性や知性も必要だと思います。極端な話、明日食べるものがない、住む所もない、着るものもないという人には、シルバーバーチの霊訓のすばらしさを示すのは難しいでしょう。また、金銭欲の塊、唯物論の塊のような人では、どれだけ知性的・理性的でも霊訓などには見向きもしないでしょうね。霊性も理性もある程度は必要かと思います。でも、問題はそのあとだと思います。「シルバーバーチを読んで感動した、なかなか言いことかいてあるね。」といいながら、その生活は自己顕示欲や利己性がにじみ出ているといった人を数多くみます。まだ、いいねといっても自分をスピリチュアリストと称することのない人はいいのですが(よくはないですね、ましですね…かな?)中には、シルバーバーチの霊訓、霊的真理を知り、自分をスピリチュアリストと称しながらエゴイスティックなことを平気でしている人もいるのです。似非霊能者、似非スピリチュアリストです。

『スピリチュアリズムの最大の敵は、外部ではなく内部にいる――つまり、生半可な知識で全てを悟ったつもりでいる人たちが、往々にして最大の障害となっているように見受けられます。』シルバーバーチ
新たなる啓示46

ということです。

ちょっと話それてるかな?
シルバーバーチの霊訓にしても、ニューズレターにしても、それに共感を覚えるのはその人の経験、心の深まり霊性の進化の程度ではないかと私は思います。「理性的にみても矛盾がない」ということはあるでしょうね。でも理性では心や霊の問題である「共感」を持つことはないような気がします。納得はするでしょうけどね。


ええと、こんなくらいしか私には応えられません。あとはみのりさんの理性で判断してください。(受け入れる場合は「霊性」が否応なくうけいれてしまっており、受け入れられない場合は「理性」が出動して検証し始める…そんな感じがします。)

では、また!

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1555 一番困難且つ重大な利他愛の実践は・・・
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月06日 (木) 21時53分53秒

おそらく、霊的真理の普及なんでしょう・・・

いまの日本では、やみくもに霊訓を他者に勧めたところで、「エホバ」や「学会」と同じレベルに見られてしまうかもしれません・・・・

日本では、毎年数万人の自殺者が出ています。
彼らが「霊訓」を心の糧食にしていることが出来ていたならば、その大半は自らの命を絶ってしまうなどという悲劇を起こさずに済んだはずです。

「霊的真理」の普及の為に、ボランティア的に活動なさっているペーパーバーチさんや、「心の道場」さんには、頭が下がります。
ペーパーバーチさんは、広告代理業という、激職の代名詞みたいなお仕事をされつつ、なおかつホームページを運営なさっている・・・

本当に大変でしょうね・・・ご苦労様です!!!!!

「霊訓」にたどり着けた幸運(?)なひとは、日本全体からしても極少数です。みなさんも、人生の紆余曲折や苦悩・苦難を経験して、「霊訓」に辿り着いたのであろうと推察します。(導きもあったのかもしれませんが・・・)

「霊訓」を受け入れることの出来た幸運な人は、それはそれで霊的真理の普及
という、特別な使命がある人もいるのかもしれません・・・・

下二つの書き込みとは二律背反みたいに見えるかもしれませんが、
霊的な面も物質的な面も、他者の為に自らを役立てようとすること、
これこそが大霊の御心に叶った人生なのではないかな?
と考えています。
*二つとも、というのは、不可能ではないですが、極めて困難な道ではありますね。

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1554 たとえばですが・・・
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月05日 (水) 22時49分11秒

私の職場には、特に宗教信者でもなく、政党主義者でもない方がいるんです。
肩書きも有りません。

でも、私が身近で尊敬できる人なんです。

その方は、真の国際支援というのは、対象国が自立出来るようになること、
すなわち教育の充実であると云う信念で、カンボジアやラオスの教育支援を
行っています。現在、自治労はカンボジアやラオスに学校を設立し、併せて教育者の育成も行っていますが、その中心となっている人です。
発展途上国では、子供が教育を受けるのはかなりの贅沢です。そのため、文字の読み書きも出来ない人の割合は先進国と比べて非常に高いです。
国家の自立や経済発展に絶対不可欠なもの、それは教育です。
日本が経済大国であるのは、ひとえに日本が高い教育水準を保ってきたからです。シンガポールもそうです。韓国もそうです。台湾もそうです。

その方は、ほかに日本在住の留学生支援、異文化交流、一般人権擁護活動等、他者の為に自らを役立てる人生を送っています。
さらに、リサイクル活動を始めとした環境問題にも取り組んでいます。

この方は、スピリチュアリズムには無縁ですが、まさに大霊の意図にそった人生を歩んでいます。スピリチュアリズム的人生を体現しています。

要はなにが云いたいかというと、霊訓を知ることは、霊的進化、スピリチュアリズム的人生を歩むための道しるべとしての、最高のものを得ることができた、というだけの事なんです。
別に、霊訓に出会わないひとでも、スピリチュアリストより偉大な人はいくらでもいます。

ただ、霊訓に出会えたと言うことは、至高の道標を得たことには違い有りません。
わたしも、霊訓を読み込みながら、自分が為すべき事について思索を始めています。
でもま、為すべき事は、いくらでも有るんですよね。
一例ですが、
我々が、経済大国日本に生まれてきていると言うことは、意味があることなんでしょう。
円は強いです。
屁理屈だろうが偽善だろうが、強い円を有効活用すれば、地球も命も教育も救うことが出来ますよ!

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1553 よこから割りこみすいませんが・・・
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月05日 (水) 21時52分52秒

みのりさん、久しぶりです(?)。
きっと、みのりさんの疑問への回答は、ビッグママさんが答えてくれるでしょうね。
霊性進化に関する私の意見です。
私は、霊的進化の度合いや霊性の高さというのは、霊訓を深く理解している云々はあまり関係無いと思っています。

それは、あくまでも実際の行為で判断されるものと思います。
つまり、どれだけ他者の為に自分を役立てることができるか ということです。
別にキリスト教だろうが、創価学会だろうが、スピリチュアリストだろうが関係無いことではないかと考えています。
これは、霊的真理の根幹だと思います。

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1552 再度、理性と霊性についての疑問
名前:  みのり  投稿日: 2002年06月05日 (水) 20時44分15秒

掲示板はロムするだけにしようと思っていましたけど、また出てきちゃいました。
ビッグママさん、いろいろ教えてくださって、ありがとうございました。
私が:
> もし論理的に説明できるのなら、霊界のことをなかなか信じない友人たちを説得してみたいので、ぜひ教えてください。

と書いたから、「時期」の大切さを書いてくださったんですね。
「神性が目を覚ます時期」のことはシルバーバーチの中にもニューズレターの中にも書かれているから分かっていたつもりだったんで すが、ついつい書いてしまった言葉でした。
時期の来ていない人にあれこれ言い過ぎると、返って頑なにさせてしまいますよね。ということは、私にその内容がしっかり根付いていなかったということに気がつきました。
ついつい焦りの思いが出てしまいました。
思い出させてくださって、ありがとうございました。

ビッグママさんの書き込みは何度も繰り返して読みました。
でも、次の箇所は読めば読むほどだんだん分からなくなってきたので、再度教えてください。

> しかし、少なくともスピリチュアリズムに触れようとする人間は、シルバーバーチの言わんとしている神が与えてくださった本来の「理性」を、徹底して「自分の都合」で事実を歪める要素を排除したものとして働かせなければならないと思うのです。そうすればみのりさんの感じたことは「理性」で判断しても何の不思議もないことになるでしょう?

理性とは『徹底して「自分の都合」で事実を歪める要素を排除したもの』−−−これはなんとなく分かります。
自分勝手な色眼鏡をはずして見ること、もしくは、先入観を捨てて見ること、ということなんですよね。
違っていたら言ってください。

でも、私が知りたいのは「霊性」のことで、もう一歩で分かるのにぃ、という感じなんです。
いえ、それよりも私は「理性」というものが分かっていないのかもしれません。
山田さんの書かれたこと:

> そう考えるとやっぱりシルバーバーチの内容の多くは「理性が納得する」というより、魂が納得できる直感のような気がしてきました。
> これを「霊性」というのでしょうか。

この「魂が納得できる直感」という言葉にはストーンと納得したんですけど、ビッグママさんが言われる「霊性」というのはこれとは違うということなんでしょうか。

見ても聞いても信じない人が多いのは知っています。
もちろんその人たちは時期が来ていないからだというのはわかります。
それは納得しました。
これは、今私は「理性」で納得したということですよね。
そんな気がします。
違っていたら言ってください。

ここからここまでが理性で、その先は霊性ーーーなんていう分け方はきっとないですよね。
平行しているのか、それともグラデーションのように移行しているのか・・・
わー、またしてもこんがらがってきてしまいました。

でも、私が知りたいのは、時期が来て霊的なことを受け入れたにもかかわらず、深く理解できる人とそうでない人がいるということなんです。
これは魂の成長の違いなんでしょうか。
でも、シルバーバーチを優れていると思える人が全部成長しているとは思えないし・・・
シルバーバーチが優れている霊訓だと思えるのは霊性とは関係ないのでしょうか。
これは理性なんでしょうか。
ニューズレターに共感を覚えるのも理性なんでしょうか。

考えれば考えるほどモヤモヤしてしまっています。
宜しくお願いします。
では、失礼致します。

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1551 多分使っている人はいないとおもいますが・・・
名前: きりこ  投稿日: 2002年06月05日 (水) 20時00分59秒

さんざん、テレビコマーシャルながしているDHC化粧品ですが、
枯葉剤に使用されていた成分(強力な発癌物質)を化粧品や食品に使っていたそうです。

もし使っている人がいるならば、是非止めるようにアドバイスしましょう・・・

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