心霊学研究所

スピリチュアリスト掲示板

発言番号(親記事の)2201-2250の過去ログです。
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2246 私事でございますが。
名前: 狭霧  投稿日: 2003年02月15日 (土) 13時11分25秒

この地球上での再生は、この現世が最終段階だと言われていますよね。
美しいものを触り感動する喜び、いい香りに酔いしれる喜び、舌で感じる味覚など肉体が滅んでしまうとなくなります。
人間の姿は世の何物にも超えて素晴らしく造られています。

私は、競い合い、何かのせいにしている暇はもうないように思います。
いつ災害や戦争が起こり肉体が滅びるか分からないのですから。
(もともと競争は苦手なんですけど)
私は戦争を止める事は出来ません。(T_T)
祈ることぐらいしか出来ません。 人間が人間を非難する事もおかしな話です。もともとは一つで分離されたものだし、シルバーバーチもそうおっしゃっています。

私は今出来る事をし、神の仕事を手伝う事が出来るならそうさせて頂き、今はいのちの元に帰ることをテーマにしています。

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2245 ごめんなさい
名前: 美紀  投稿日: 2003年02月15日 (土) 11時14分01秒

あ、忘れましたがCrazy houseさん勝手な意見をいってごめんなさい。
アメリカについてのコメントは控えますね。

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2275 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2003年03月13日 (木) 01時20分53秒
ええと、「コメントを控える」というより、アメリカの“美紀さんが住んでいる地域”の事として書いていただければ良いと思います。日本で住んでいる身には面白いこともいっぱい書いてくださっているのに、それを控えられてしまうのはとても残念です。
http://www.paperbirch.com/


2244 主観になってしまいました
名前: 美紀  投稿日: 2003年02月15日 (土) 11時01分24秒

狭霧さん、聖書はクリスチャンの人達にとってはすべて真実の事が書かれてあるのですね。 それでついつい疑問に思った事を質問してしまいたくなるのです。
 
キリコさん、また宗派によってもずいぶんと違いますね。
ちなみに私が住んでいるのはカリフォルニアで、通っているのはプロテスタントのPRESBYTERIAN派の教会です。 ちなみに私が一緒に住んでいる家族はカトリックの人達です。 宗派が違うとやはり教義も違うんですよね(当たり前ですが・・)。 あるプロテスタントの宗派(BornAgain派)の人達から言わせれば、カトリックは邪道だそうです。

私もクリスチャンの人達は好きです、クリスチャンの人達って本当に奉仕の精神にあふれていますよね。(その精神を見習おうと教会に通っています) 
私だけの主観で書いてしまいましたが、州や地方によって信仰心が違うのも事実です。(どこの州か忘れたけど、アミッシュの人達の信仰はすごいですね)ただ私の言いたかったのは教会からの人離れが問題になっていたので、そういった理由もあるんじゃないかと思いました。(信者が減ると財政に影響するらしい・・。あっ、これも私が見た主観と言う事で他の教会や地域はそうじゃないと思います)

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2243 与太話、その他
名前: crazy horse  投稿日: 2003年02月15日 (土) 07時40分28秒

伴侶(スイス系アメリカ人)といろんな違った設定の場面にいる夢をよく見るのですが、必ず夫婦になっています。で、ひとつだけぶっとんでいて、内容が「宇宙からの船のようなバスに2人一緒に乗っていて、地球に給油に立ち寄る(他にも数人の乗客)」というものでした。その場面も生々しく、伴侶に早速、翌朝報告。しかし数日後に手に入れた本には(前世関係の本ではないにもかかわらず)著者の体験談として、著者の魂はどこのオリジンなのかを誰かに見てもらった話があり、そこに「遠い昔この地球はただの(他の星から他の星への)中間地点として通りすぎるだけの星にすぎなかったらしい」とあり、まあ、詳しくは書きませんが、それを読んで自分が見た夢を思い出し・・・。
伴侶どのに一応おわび入れ。「いやー、すまないけど、かなり遠い昔から一緒にいるみたいだね。今世で結ばれたのも宿命だね。こりゃあ、来世も一緒だよ、悪いけど」優しい伴侶どのはただ、にっこり。

図書室の「評価」は、すごーーーーく参考になりました。ありがとうございました。評価の仕方が、的を得ていて、読みやすく、分かりやすかったです。特に一番最後の本。楽しく笑いながら読ませていただきました。文才のある方の文章を読むのは楽しいものです。これからもどうぞ益々のご活躍を!

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2264 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2003年02月23日 (日) 06時10分01秒
crazy horseさん、ようこそ心霊学研究所へ!

夢の内容の真偽は分かりませんが、いつも奥さんが出てくるとは、よほど縁が深いんでしょうね。遠い昔から一緒というのも頷ける話で、もしかしたらツインソウル(双子霊)なのかも……。

図書室もなかなかコンテンツが増えないコーナーですが(^^;、楽しんでいただけたなら嬉しく思います。

僕に文才があるなんてトンデモナイですけどね〜(汗)。小中学生時代は読書感想文や作文の時間は苦痛以外のナニモノでもなくて、一行も書けずに何時間もうなってたものです。ホント、文章を書くのは苦手でしたが、今は“下手は下手なりに”分かりやすい文章を心がけています。次か、次の次ぐらいには、あんな屑本じゃない本当の良書を紹介したいと思っています。だいたい、考えてみれば誰にでもお薦めできるスピリチュアリズムの本をまだ一冊も紹介してませんし(^^;。

http://www.paperbirch.com/


2242 きりこさん
名前: crazy horse  投稿日: 2003年02月15日 (土) 06時24分37秒

>州や地域によって、アメリカでも随分習俗が異なるそうですので。

おっしゃるとおりです。自分の周りだけ見て「アメリカは」とか言うのはあまりに大ざっぱすぎ。アメリカには50もの州があり(西部には日本の国土面積よりもひろい州もあるし)世界中の人種が集まっているし。

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2241 ああ、そういえば
名前: きりこ  投稿日: 2003年02月14日 (金) 21時32分00秒

日本にも、世界各地の芸術品を買いあさっていた大富豪が、バブル当時いましたね。
日本における芸術文化育成の為に頑張っていると思っていたところ、
なんと!
自分が死んだら、それらの芸術作品を燃やして、棺桶に一緒にいれてくれと仰った老醜まるだしの愚劣大富豪が、確かいたなあ・・・

日本のNGOは万年金欠病だそうですし・・・・
日本にも良い所は沢山ありますが、まだまだなところも多いですねえ。

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2240 横レス失礼
名前: きりこ  投稿日: 2003年02月14日 (金) 21時25分17秒

美紀さんは、アメリカの何州にお住まいですか?
州や地域によって、アメリカでも随分習俗が異なるそうですので。

私は、教会の権威は認めることはできませんが、キリスト教的精神は大変素晴らしいと思っています。
私の判断基準では、思想や考え、宗教がいかに素晴らしくとも、それを実際に生活の中で実践しているか、他者の為に寄付できるか、ということが全てを物語る、と考えています。

その点、日本はまだまだです。
アメリカは、NGO活動にはすぐに市民からの多額の寄付が集まり、財政的に非常に豊かだったり、多数の志豊富なボランティアが自主的に参集したりと、行いの面で非常に積極的です。
これは、キリスト教的精神の為せる技だと思っています。

アメリカの大富豪は、殆どが慈善活動にも熱心です。これも凄い。
スローン財団、ロックフェラー財団、ビルゲイツ設立財団等、大富豪たちは必ずと言って良いほど、文化・学術・医療・科学・慈善等の各活動を支援しています。
日本の大富豪、任天堂の社長や武富士の社長は、たんなる守銭奴です。
鹿島一族もそうだし、トヨタ一族もあまりきかないなあ。

アメリカは、問題も確かにおおいですが、やはり偉大な国だと思います。

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2239 何にしても
名前: 狭霧  投稿日: 2003年02月14日 (金) 14時00分52秒

聖書にしても、ギリシャ神話にしても、古事記にしても何にしても
何時の時代に作られたか分かりませんが、人間の思想によって勝手にいいように作られたのではないですか? その当時のその人達の都合のいいように作りかえられています。
ですから、解読しようとすればする程分からなくなってくると思います。特に古事記なんかはそうだと思います。

それよりも、何を感じ何を感覚していくかが大事だと思っています。
宗派がどうのこうのと求めても結局は理解する事は難しいでしょうね・・
例えば、キリストは日本でいうとスサノホ大神の子供のイソタケル命でスサノホはルシフェルだという説があります。
イソタケル命はイタケソ神社でお祭りされています。

人間一人一人の中に神は存在しています。その自分の中の神とどう向き合っていけるか、どう感覚していけるかが最も大切だと思いますが・・

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2238 教会の勉強会について
名前: 美紀  投稿日: 2003年02月14日 (金) 12時44分19秒

kazu Aさん、ハナリンさんお話ありがとうございます。

kazu Aさん、アメリカには本当に精神世界に関する書物が多いですよね。
でもどうしてシルバーバーチの本がないんだろう?
私はニューエイジ関係にははまらなくて、直接スピリチュアリズムに来たのです。 といっても思わずブライアン・ワイス博士の前世退行催眠のCDを買ってしまいました。 思い出せませんでしたけど・・(^-^;)。 なんか用意のできた人じゃないと思い出せないらしいです。

実は私が教会の聖書の勉強会に参加し始めたのは、ちょうど一昨年の9月11日のテロリスト・アタックの後でした。 
その勉強会はもっと皆にキリスト教について知ってもらおうという初心者のための勉強会でしたが、誰も彼もテロリスト・アタックのことで悲しみにくれていました。
私はそこでキリスト教に疑問を抱いている2人の人達と話す機会がありました。 2人とも白人で、1人は60代くらいの年配の男性で、テロリスト・アタックの犠牲者に対する不条理と不公平さに対する答えが欲しくて勉強会に参加したようでした。 もう1人は40代の女性で、彼女は子供の頃に両親に無理やりカトリックの教会に連れて行かれて、その教会の教えに反発心を抱いてしばらく教会から遠ざかっていたそうです。 つまり彼女の言うには、どうして教会の教えはあんなに威圧的なのか? 自分は何も悪い事はしていないのに罪人と呼んだり、また信心深くないと天国にはいけません、地獄に落ちますよと脅したり。
そこでプロテスタントの教会だったら(私の行っている教会はプロテスタント)何か納得できる答えが見つかるかもしれないということで、勉強会に参加したようでした。

60代の男性と話していた時に、どうして世の中には戦争の耐えない国や貧しい国に生まれる人達がいるのか? その一方では自分のようにアメリカという恵まれた国に生まれる人達もいるのに。 またどうしてツインタワーの人達は犠牲にならなければならなかったのか、神は不公平ではないのかと言う事を話していました。

この勉強会は毎週日曜日の夜の3ヶ月間続きましたが、この2人は結局答えを見つけられずに去って行きました。 去る前に私もちょっと誘われましたが(^-^;)、私は続きの勉強会がしたかったので残りました。(皆とも親しくなっていたし・・)

と言う事でこういうのが今のアメリカの教会の現状なのかもしれません。
つまりみんな何事にも納得のいく答えがほしいのかもしれませんね。 
教会のパスタ-(牧師)に聖書の事柄について疑問に思うところをちょっと質問してみたんですけど、彼女自身(この人は女性です)答えられませんでした。 とにかくクリスチャンであっても皆わからない事が多いので、皆で話し合うのです。
(ちなみに私のした質問は、アダムとイヴが最初の人類だとしたら、その息子達はどこから妻を娶ったのか?でした^-^;)

教会には行っていなくても一応型だけのクリスチャンの人達が多いです。
それでも日本に比べれば、断然信心深い人たちが多いのでやはり教会は力を持っていますね。
それでもって宗派が多いのですね。

最後にあの聖書の勉強会から去った二人にスピリチュアリズムの事を教えてあげていたら、2人とも納得のゆく答えが見つかったかも知れません。
(と言っても残念ながらこの頃の私はスピリチュアリズムの事は知りませんでした)

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2237 そうですか
名前: ハナリン  投稿日: 2003年02月14日 (金) 07時58分30秒

美紀さん、いろいろ教えてくださってどうもありがとうございます。

イギリスに住んでいる友人も同じようなことを言っていました。(本場イギリスなのに??)

日本はシルバーバーチそのものは売れなくても、その周辺の(霊能力やヒ−リング系、精神世界系、丹波さんの霊界系)が売れていますよね。

この間、美輪明宏さんという有名な歌手の講演会に行ったのですが、内容は「スピリチュアリズム」に近いものでした。

私もいろんな形で霊訓をおすすめしていますが、「難しい」と言われます。私も人を癒すお仕事に関わらなければ心に染み込まなかったでしょう。きっと生活態度が変わって、実践が伴わないと、おすすめしても難しいのかもしれませんね。

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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2236 美紀さんへ
名前: Kazu A  投稿日: 2003年02月14日 (金) 03時30分41秒

これまでずっとROMしてたものです。実はカリフォルニアに在住してます。
シルバーバーチの霊訓に感動して、英語の原書がないものか、と当地では有名な精神世界の書店(East Westといいます)、それとそこの系列の古本屋へいって探してみたのですが、シルバーバーチの系統の本は見つけることができませんでした。アランカルデックの霊の書はありましたけど。
地元の図書館で探してみましたが、こちらにもありません。
アメリカではスピリチュアリズムは盛んとは言いがたいのでしょうか。
ただ、こちらではエドガーケイシー関係の本はそこらじゅうで売ってますね。
どこの町へいってもPalm Reading(手相見)の看板を見かけるし、TVでは霊能力者による有料アドバイスの宣伝はどんどんやっているし、アメリカではサイキック系への関心は高い、と思いますけど。
以上 番外レポートでした。

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2235 今日はハナリンさん
名前: 美紀  投稿日: 2003年02月12日 (水) 14時02分23秒

私もアメリカではスピリチュアリズムのグループに参加したいなと思ったんですが、ネットで調べた所どうやらアメリカではそんなに盛んではないみたいなんですよね。

アメリカには有名な霊能者が何人かいるのですが、その中でもスピリチュアリズムに近い事を言っているのは、霊能者のシルヴィア・ブラウンですね。
(と言っても今のところ彼女の本しか読んでいないんですけれども・・)
テレビで彼女のことを知って、彼女の本を買って何冊か読んでみました。
彼女は著書の中では主に霊界や守護霊、輪廻について語っています。
でも彼女の霊界見聞録(寝ている間に行くらしい)はあまりにもありありと書かれているので、本当かしらとついつい思ってしまいます。

キリスト教徒の国アメリカでも皆こういう霊界や転生についての興味があるのか、彼女の著書はたくさん出ています。
(彼女自身退行催眠もおこなっている)

あと毎朝と毎夕方からそれぞれ霊媒師が霊と話をする番組があります。
(二つとも違う番組)
朝の番組の霊媒師の名前はちょっと思い出せないんですが、夕方からの霊媒師の名前はジョン・エドワードといいます。なんか人気なんですが、アメリカ人ってこういうの結構好きなんですね。(結構こういう番組普通にやってたりする) 

それと教会ついてなんですが、人離れが激しいようで無神論者もたくさんいます。 これについてはまた次の機会にでも。

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2234 聖書から学ぶこと
名前: ハナリン  投稿日: 2003年02月11日 (火) 11時53分10秒

美紀さん、はじめまして。
アメリカでの話、興味深いですね。

私も周りにクリスチャンの友人は大勢います。私自身、聖書はよく読みますが、クリスチャンの大学に行って「キリスト教学」を勉強してから、教会には行かなくなりました。

もし、本当にイエスの教えを実践できたら(愛があれば)、病気も癒せるのではないか?イエスは宗教団体をつくろうとしたのではない、学問にしてしまってからイエスの教えを離れてしまっているのではないか?と感じました。

のちにシルバーバーチも同じようなことを言っているので救われました。

美紀さんの周りで霊的真理を学びたい人が何人か集まって、小さなサークルをつくれれば、いいですね。まず、HPをつくるとか、良質な精神世界系の集まりに参加して声をかけるとか、なにかアクションを起こせば、案外いるかもしれませんね。

ロスに住んでいる元女優の宮崎ますみさんも、今はスピリチュアルなことに目覚めてヒーラーになっているそうです。

ではまた、アメリカでのお話を聞かせてください。

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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2233 ありがとう★
名前: 狭霧  投稿日: 2003年02月10日 (月) 00時24分57秒

あの問いかけは、このHPを絶対に見ないであろう人類にしたもの
ですが・・・(無駄な抵抗かも)
きり子さん、肩の力を抜いて共に前進していきましょうね。(^.^)/~~~

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2232 間違っていないと思います。
名前: きりこ  投稿日: 2003年02月09日 (日) 22時31分40秒

あなたの仰っていることは、決して間違っていません。

国際政治の世界は、単純に正義とか、悪とかいう、単純な二元論では括ることができないということを言いたかったのです。

私は、人類全体の進んでいる道は、全体としては大変ポジティブだと思っています。
ただ、その方向に進んで行くにせよ、現在の国際情勢は、いままで人類が積み重ねてきた様々な矛盾が、その過程で噴出してきていることが原因だと思います。
今後、人類の意識は急激な変化を経て行くものであると思いますが、民族主義やイスラム原理主義の台頭、飢餓の蔓延など、逆行する事態が全世界で発生しているのは、その典型だと思います。
私自身は、人類の未来については、決してネガティブに考えてはいません。
いまは、過渡期なのではないか?と考えています。

ただ、その過渡期が何十年、何百年続くのか判りませんが・・・・
能天気かもしれませんが、人類は今後、次のミレニアムに、宇宙へと旅立って行くでしょう。
そこには、「スタートレック」で描かれているような驚異の世界が待ちうけているかもしれません。
我々は、宇宙全体どころか、このちっぽけな銀河系のなかですら、きっと原始的で、未熟な種族でしょう。
我々人類の進化は、まだまだ端緒についたばかりです。
数千、数万年たてば、多少は宇宙の多種多様な文明の仲間入りできるくらいのものだと思っています。
ですので、いまの人類の状況自体は、決して悲観的には捉えていません。

とりあえずは、日々の出来事から自分也に学習をしていくこと、利他的行為を多少也とも心がけること、霊訓の持つ普遍的な精神を持ちつづけること、
これが重要なのではないか?と信じています。
なかには、それを超えて重要な霊的使命を帯びている人もいるかもしれませんが、私自身は決してそんな偉い・進歩した人間ではないのは十二分にわかっていますので、あせらず、気長にやって行こうと思っています。

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2231 間違ってるかしら?
名前: 狭霧  投稿日: 2003年02月09日 (日) 20時06分10秒

人類は確実に進歩に近づいているというのに、退化している人類が多くいてるのも真実ですね。
過去に依存するのでなくどうして手放せないのでしょうか。
どうして、自分だけは自分の国だけは自分自分自分・・・なんですか。
在るがままではいけないのですか。

滅びていく人類も居れば、進歩していく人類もいるでしょうが、一旦無に返さないとどうしようもないところまで来ているのでしょうかね。
縁あってこの星に生れ落ち、こうして存在しているというのに、一人一人が寄り良い地球にしたいと思えないのでしょうか。

本当の自分に、そして全てのものに愛を与える事は難しい事でしょうが
そのために生まれてきているのではないかと思います。
たとえこの日本が滅ぶ日が来るとしても、それが神の意志ならば仕方のない事だと思い・・・日常の出来事から学べる事を学び、いつも内なる神と外ある神と共に、今を精一杯生きるようにしたいと思います。

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2230 はじめまして
名前: 美紀  投稿日: 2003年02月09日 (日) 15時29分39秒

はじめて参加させていただきます。実は今アメリカ在住で、スピリチュアリズムのことはインターネットで知りました。
なぜか昔本屋さんで見た「シルバーバーチの霊訓」がずーっと頭に残っていていつかは読んでみたいと思いつつ、ネットで検索してみたのです。
すごく心に響きましたね。

実は友達にも読んでもらいたいと思いつつ、アメリカの本屋さんをあちこち探したんですけど「シルバーバ-チの霊訓」(英語版)は見つかりませんでた。
ネットでも探してみたんですけれども、絶版になっていてどうやらアメリカでは見つけられないみたいです。
これもキリスト教の影響かしらと考えたんですけど・・。

アメリカではシルバーバーチの説いているようなキリスト教批判があると、悪魔の書だと言われかねないのかもしれません。 
あの子供達に大人気の「ハリ-・ポッター」でさえ魔法を扱うということで、教会関係者達からは良くないとされているのです。 

実は私は教会に通っていて(クリスチャンではないんですけれども)聖書の勉強会にも参加しています。どうして私が教会に通うようになったのかというと、まわりにクリスチャンの人達が多くて色々と助けてもらえる機会が多かったからなのです。 そこでその人たちの心根に感動して聖書の勉強会に参加して、あの人たちの様なクリスチャンになりたいと考えたのです。

でもいくら勉強会に参加して教会に通っても、なぜかその教義が心に届かないのです。 あの人たちの真摯な行動に感銘を受けながら、なぜわたしにはキリスト教の教義が理解できないのだろうと考えていました。
聖書にはたくさんの心に響く良い言葉がかかれてあります。でもその諸々の教義がどうしても理解できないのです。
神父志望だというある青年と神、原罪、天国、についても色々と話し合いました。 そして彼から聞いた答えにまた私があきれてしまったのです。
例えば、キリストは絶対唯一の神で、釈迦やマホメットはただの人間であるという彼の言葉に対して、どうしてそう断言できるのだと聞くと、彼らが神だなんて事は聖書には一言も書いていないというのです(聖書って・・・)。
あとよく理解できないのが、クリスチャンでなければ天国にはいけないと言う事。 そこで私は彼に、クリスチャンには私がキリスト教を理解してなりたいときになる、天国に行きたいためだけにはなりたくないと答えました。
そしてその彼の言うキリスト教の天国というのは、雲の上にあって金の門の向こう側で白いローブを着た人達が、歌を歌ったり、ハープを奏でている所かと聞くと、そうだと答えたのです。 そこで私はそんな退屈な天国なら行きたくないと答えました。

まあ、他にたくさん色々と話していて理解できない事があるのですが-(実はクリスチャン達自身でさえ理解していない事がたくさんある、だから聖書の勉強会があるのだと思うが)-私はそれが自分の人間性ができていないためだと考えていました(今でも全然できていないが)。
こんな私が「シルバーバーチの霊訓」の読んだ時に、今まであった心の雲がいっぺんに晴れたのです。
そしてなぜ私にはキリスト教の教義が理解できなかったのかが理解できたのです。

今でも教会に通っています。 キリスト教の人達は好きだし本当に真摯な人たちが多いんですよ。 彼らのおかげで何度と心の傷が癒されたか(だからクリスチャンになりたいと思ったのだけれども)。
だからシルバーバーチの言うキリスト教の教義ではなくて、キリスト自身の教えを守ると言うのはすごく理解できるんです。 真摯な人たちは皆聖書の言葉に従って行動しているんですよね。 だから私も教義ではなくてキリスト自身とその言葉を信じて教会通っているんですよね。 

でも「シルバーバーチの霊訓」で感銘を受けてしまった私はクリスチャンになるという機会を逃してしまったのかもしれません。
なんか突然割り込んで関係のない話をしてしまいました、ごめんなさい。

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2263 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2003年02月23日 (日) 06時06分32秒
美紀さん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!
アメリカ在住ならではの面白い話をいろいろと書いてくださいまして、ありがとうございます。当サイトにもアメリカの方が結構いらっしゃるようになりまして、ずいぶん国際的になってまいりました(笑)。

アメリカではシルバーバーチは手に入りませんか……。確かにamazon.comで検索しても出ないみたいですね。ただ、イギリスのamazonでsilver birchを検索すれば、今でもいくつかの本が注文可能になっているようですよ(いくつか関係ない本もヒットしますが、出版社がPsychic Pressなのがシルバーバーチの本です)。

しばらく前はほとんど絶版だったのが、ここ数年、次々と新装されて出ていると聞きました。……というか、どこかで聞いたような気がしますが勘違いかもしれません(^^;が、数年前より手に入りやすくなっているのは事実です。UKのamazonでもアメリカへの発送も可能だと思いますし、その他にもサイキックニューズのサイトでも全ての本が注文できるようです(USAへの発送もおそらく可能でしょう)。Two Worldsのサイトにも注文できると書いてあるようですね。一度ご覧になると良いと思います。

●イギリスのAmazon
http://www.amazon.co.uk/

●サイキックニューズのブックショップ
http://www.psychicnewsbookshop.co.uk/

●Two Worlds
http://www.users.globalnet.co.uk/~tortzen/

ついでに日本語訳のシルバーバーチの霊訓ですが、これは日本のAmazonから注文すれば海外発送も可能です。当サイトのトップページのバナーからどうぞ。


|でも「シルバーバーチの霊訓」で感銘を受けてしまった私はクリスチャンにな
|るという機会を逃してしまったのかもしれません。

それはそれは……おめでとうございます(^^;。ちょっとだけ言い換えれば「理性的に考えればとても信じられないようなもの(キリスト教の教義)を盲信する機会を逃した」わけですから。もっともスピリチュアリズムこそ本当のイエスの教えを受け継ぐものであるわけですから、「クリスチャンになるという機会を逃した」のではなく、今こそ“真のクリスチャン”になったのだと思います。

http://www.paperbirch.com/


2229 個人的には
名前: きりこ  投稿日: 2003年02月09日 (日) 09時41分54秒

イラク攻撃は反対です。
北朝鮮を叩くべきです。

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2228 ブッシュ政権って、本当にわかりやすいですねえ。
名前: きりこ  投稿日: 2003年02月09日 (日) 09時17分13秒

大量破壊兵器開発阻止を名目にしているイラク攻撃準備、ま、これが単なるカモフラージュに過ぎないのは、あまりにも明らかですね。
単に、ブッシュ大統領がよく口にする、イラクにおける人権抑圧や大量破壊兵器開発阻止が主目的であるならば、北朝鮮のほうが遥かに脅威です。
イラクのような他民族国家、しかも各民族が極めて仲が悪いという状況下では、実は民主主義ではなく、軍事独裁政権のほうが国民は幸せな場合があります。
典型例が、旧ユーゴスラビアです。社会主義独裁政権下では、各民族皆仲良くくらしていたのに、社会主義崩壊後は、国家が沢山の民族国家に分断され、民族間の悲惨な殺戮合戦になったことは、まだ記憶に新しい所です。
解放後(?)のイラクでも、同様の事態が発生する恐れは多分にあります。

その点、北朝鮮は単一民族国家なので、アメリカが武力解放すれば、一般国民は今までとは比較にならない豊かさと自由を手にいれることが出来ます。同じ民族で、経済大国の韓国が全面的に支援するでしょうし。

だから、叩くならば、北朝鮮を叩くべきなのです。あそこほど、危険で、邪悪な国家は世界中にどこにもありませんから。

では、何故アメリカは北朝鮮ではなくてイラクを叩くか、それは言うまでも無く石油利権のためです。
イラン・イラクの両国は石油埋蔵量が莫大です。
この地域は従来、アメリカ系石油企業よりも、今のブリティッシュペトロリアム(イギリス)、トタルフィナ・エルフ(フランス)が強い影響力をもっていました。
そこで、アメリカ政府はCIAとアメリカ系石油メジャーの共同作戦を実施し、イランのパーレビを強力な親米とさせ、アメリカ系石油メジャーが石油利権の影響力を増大させることに成功しました。
それが、イランのイスラム革命で全ておじゃんになり、この地域でのアメリカ系石油メジャーの影響力は、リセットされてしまったのです。
そこで、アメリカはイラクのフセイン政権を強力に後押しして、イラン・イラク戦争に間接的に介入しました。
この当時はアメリカとイラク・フセイン政権はとっても仲が良かったんです。
フセインにとっても、イランと言う強国と軍事対決するには、アメリカの支援は不可欠だったのです。さらに、アメリカにとっては、アフガニスタンの親ソ連政権に対する睨みを聞かせる必要、及びイスラム原理主義台頭を抑止する必要もあり、フセイン政権を強力にバックアップしました。

イラン・イラク戦争が終わり、ソ連がアフガニスタンから撤退し、冷戦が終結すると、状況は一変します。
フセイン政権は強力な軍事力と石油による資金で、アメリカによる後押しなどまったく必要無くなってきたのです。
それに合わせ、フセイン政権はアメリカの傘下から離れて行き、自国の石油利権をアメリカ系石油メジャーの影響力から離して行きました。
そして、あろうことか、アメリカ系石油メジャーの牙城であるクウェートの石油利権も手中に入れようとして、勃発したのが、湾岸戦争です。

アメリカにとって、中東地域の石油利権の確保は、国家安全保障政策上の最重要戦略です。これを侵犯することは、アメリカにとって到底許し難いことだったのです。
このとき、父ブッシュはクウェートの石油利権の奪還だけで我慢をしてしまいましたが、これは、かなり悔いを残したようです。何故、イラク全体の石油利権を奪還しなかったのか、物凄く後悔したそうです。

その父の無念を晴らそうとしているのが、いまのブッシュ政権です。中東地域に自分たちの思い通りにならない国家が存在することが容認できないんだと思います。
だからこそ、イラン・イラクの両国を「悪の枢軸」呼ばわりしたんです。
ちなみに、北朝鮮が加えられたのは、イランとイラクだけだと、アメリカ対イスラムと言う構図が出来てしまうのを懸念したため、ついでに入れただけのようです。(はっきりいうと、アメリカにとって北朝鮮なんぞ、どうでも言いと云う事)

ブッシュ政権の支持母体で最も強力なのは、エクソンモービル、シェブロンテキサコ等の石油メジャー、あとはボーイング、ロッキード、レイセオン等の軍需産業です。
彼らの期待にこたえるためにも、イラク攻撃は行うでしょう。

フランスやロシア、中国が攻撃に反対しているのは、別に平和を望んでいるのではなく、彼らの石油利権や影響力が削がれてしまうのを憂慮しているためです。

今回のイラク危機は、このような事情があるんです。
日本は、アメリカにエネルギー戦略を全面的に依存している以上、アメリカに協力しなくてはならんでしょう。
それが国家としての、当たり前の戦略です。
国際政治は綺麗事で済まされる文学少女の世界ではないのです。

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2227 ベーバーバーチさん
名前: 狭霧  投稿日: 2003年02月06日 (木) 12時52分34秒

カレイドスコープが大好きです。
とても参考になり共感し感動しています。
これからもどんどん更新していって欲しいです。
楽しみに待っています。

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2226 私の
名前: 狭霧  投稿日: 2003年02月06日 (木) 00時27分31秒

霊的目標は、自我を少しでも奥に引っ込めて、御霊様(内なる神)をもっ      と表に出して行動出来るようになる事。
      神(親)に喜んでもらえる人間になりたい。
      魂のふるさとに帰る事。

精神的目標は、自分の周りの人にもっと慈愛の心を持ち接したい。
      言葉の使い方を誤らない事。
      他人に対しての想いや態度を自分に対してしていると自覚
      する事。そうすれば「情」ではなく「大切」にしたいと想
      えると思うから。

物質的目標は、人の為に役立つ何かをすることによって得られればそれ
      でいい。
こんなところです。最近は忙しくて暫く本が読む事が出来ませんでした。確か2月にフォトンベルトの本が出ると聞いていましたがもう出てるのでしょうか?

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2225 うんうん
名前: 狭霧  投稿日: 2003年02月03日 (月) 13時13分53秒

まったくもってその通りですよね。
私も宗教は必要ないと思います。
ところで、外の世界もいいけれど、内の世界について語ってみませんか?
 
偉そうな事言ってすみませんが、例えば、何かのトラブルや壁にぶつかった時に御霊様の内なる声に従ってどうゆうふうに解決したとか、
又、心霊学に興味を持ったきっかけとか、
又、家族や友人・社会からこんな事を学んだとか
又、宗教じゃなくて神をどう感じるかとかetc・・・

又、生と死についてとか、霊的目標・精神的目標・物質的目標とか
霊魂をどう捉えているか等を聞かせてほしいなあって思います。

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2224 みほさんへ
名前: ハナリン  投稿日: 2003年02月03日 (月) 07時29分09秒

横レス失礼します。

宗教は必要無いと思いますよ。
宗教団体に入る必要は無いという意味ですが・・・

イエスも釈迦も宗教団体をつくろうとしてはいませんでした。

だれでも自分の中に神が宿っているからです。

ただ、「信仰」はあった方がいいと思います。
自分の中の神に対して、です。

近ごろは宗教団体だけでなく、ニューエイジや精神世界でも、人の意見を鵜呑みにしたり、高級霊と名乗る存在の言いなりになったりして、「自分がない」と感じることがあります。

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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2223 はじめまして。
名前: 狭霧  投稿日: 2003年02月02日 (日) 19時07分01秒

こんにちは。
おジャマします。私が一番最初に読んだ霊的・精神世界に関する本は
姉に借りた「シルバー・バーチ霊言集」でした。
シルバー・バーチの言葉一つ一つに共感し感動しました。
それから、人に借りたり図書館に通って浅野和三郎氏の「新樹の通信」「小桜姫物語」「永遠の大道」にハマりました。
ホントに素晴らしい書籍ですね。

初めて自分で買った書籍は「シルバー・バーチの霊訓」「霊性進化の道」でした。
気に入った部分に赤のラインを入れてたまに読み返したりしています。

私は今、神癒療法というのをさせて頂いております。
大和言葉の言霊が発する波動を、まず自分で感じ、相手の魂、心、肉体に流させて頂き、相手の方の細胞、分子一つ一つを本来の完全な状態に戻し、肉体・精神体・感情体の内部で不調和を引き起こしているものを浄化し、内なる自然治癒力を呼び起こすお手伝いをさせて頂く施術です。(この施術に対してどう思われますか?)

その為には直日を活動させ、仲間の人達と神社に神業に行ったり(内なる神と外ある神を融合させるためなど)、人や物との関わりの中で日々勉強しております。
(失敗も多いのですが・・・(^^ゞ)
まだまだ霊魂への探求は尽きる事がなく、魂の故郷に帰る旅は続きますが一歩一歩進んでいきたいと思ってます。

初めてなのにこんなに長々と書いてしまってどうも失礼しました。
また、遊びに&お勉強に来ます。

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2262 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2003年02月23日 (日) 05時59分41秒
狭霧さん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!
(ご挨拶が遅れて申し訳ありません)

言霊とか波動による治療をやってらっしゃるんですね。それが良いか悪いかは、そういう理論はいろんな人がいろんな事を言っていますし、それだけでは何とも判断しかねます。が、要するに大切なのは高級霊界が働いているかどうかです。ですから、どういう方法でという理論はそれほど意味がなくて(「霊界が治る力の手助けをしてくれてるんです」でいいんじゃないかと思っています)より良い働きをするためには日々霊性の向上に努めるしかないんだと思います。(あんまり答えになってませんね。すんません(^^;)

そうそう、カレイドスコープのコーナーをお誉めくださって、ありがとうございます。あれは僕も気に入ってて、もう少し充実させたいコーナーなんですが、なかなか書く時間が……。まぁ、ネタがないわけではありませんので、いつかは更新されることもあるでしょう(コラコラ)。気長にお待ち下さいませ(^^;。

http://www.paperbirch.com/


2222 ありがとうございます!(大遅刻〜)
名前: たま  投稿日: 2003年02月02日 (日) 10時44分51秒

ペーパーバーチさんはじめみなさま こんにちは。
私事に温かいお祝いやエールをいただきながら、返礼が大変大変遅くなり、申し訳ありませんでした。
多忙と混乱の荒波の合間でみなさまからの御祝辞拝見し、早くもとても励まされております。本当にありがとうございます。


to きりこさん:

> 「案ずるより生むが易し」

はは たしかに。
ただ、私自身は、この言葉が金言になるのは、案じた後かその最中ではないかと思っています。やはり何事も、一度も本当の自分と向き合うことも自分の頭で考えてみることもせずに文字通りのエイヤだけで行動するというのは、ただの軽率でしかないのではと。というのも、以前、私は一度そのエイヤをしたことがありましてね…。以来すでに子供なら成人できるくらいの時間、一人で考え続けてきた挙句の今回の決断ですので、エイヤどころか、これ以上叩き壊す石橋がなくなった…と言う方が正解なのではと自分では思ってます(^^;。
やはり、ハンマー(知識)を手にしたら、ある程度は叩いてみることは必要でしょうが、橋が壊れる前に渡るという行動は不可欠ですよね。一部には、渡りながら橋の途中で叩き壊してしまうという墓穴なパターンが笑えない事実としてあるのも現実ですけど(^^;。
「いやなことも多いですが、良いことのほうが多いですね」。そうおっしゃれるきりこさんの橋がますます堅牢なものになりますよう、私からも寿がせていただきます(^^)


to もりふみさん:

教養豊かなもりふみさんらしい素晴らしくカラフルで濃い御祝辞をいただき、恐悦至極。まだまだ尻は青く嘴の黄色いひよっこは、風雅にして趣に富む言葉をいただいて、目を白黒させて赤面しながら恐縮してしまいました。小町さんと並べていただくなど…プルプルッです。
まだまだ未来は玉虫色で決して桜色とは言えないながらも、これが狭き門へ通じる Yellow Brick Road と信じる覚悟でおります。一年のうち9ヶ月が雨という土地にて「雨が多いということは虹を見られる機会も多いということ」と己に言いきかせつつ…。
♪ I know somewhere over the rainbow, the bluebirds glide.
  Birds fly over the rainbow, why, then, oh, why can't WE?♪
主語 WE を使い慣れた心強い先行者として虹の向こうの様子を時々見せていただけると、おおいに励まされます。これからも、勝手ながら、楽しみにさせていただきますね(^^)


to busy hermit さん:

さすがに赤裸々すぎたかと肩身狭く感じかけておりましたところ、busy hermitさんの素直に温かい御祝辞に、言葉の薄皮の下を読んでくださる方がいらしたことを知りホッと安堵させていただけました。そういう読み方をなさる方だからこそのbusy hermitさんの素直な文章には、いつも、こちらこそ温かく感じさせていただいております。某書寸評も、根本的にご自分に相容れない「なにか」を感じ、その芯を一つずつ丁寧に見つめていく作業をなさっている姿勢に、結果言葉として何をおっしゃっているかよりももっと大事なものを感じ、共感させていただいております。いえ、お世辞は根本的にヘタな私です。それがなによりの証拠に、叩き上げ営業職の男性と結婚することになりました(^^;。少しは見習って私の「浮世の潤滑油」スキルが上達しましたら、安泰に続いていると解釈してくださって正解のはずです。ご祈念ありがたく頂戴し、今後とものびのびと頑張っていく所存でおります。ありがとうございました。


to ははぎくさん:

んまぁ、一緒に喜んでくださり、ありがとうございます。嬉しいです(^^)。 
はい、私たしかに、し過ぎなくらいじっくり「自分の内奥の声に耳傾け」はしましたが、でも「あらゆるこの世的なものを振り払い」とまでご立派な意気込みはなく、どちらかといえば実は積極的諦念だったのでは?というくらいで、素敵とおっしゃっていただいていまさらに恥ずかしくなってしまいました。似たお年頃でいらっしゃるということはお分かりいただけると思いますが、この時期に結婚に踏み出すのは、物質的基準でもって見ていると逆に難しいものですよね。蜜月などという時間がないどころか、厳然とすぐにも目の前に立ちはだかる諸問題。頭に浮かぶのは、介護、リタイア、老後、年金、保険などの単語…そこにアメリカの移民法、税金や保険、金融システムの違いも加わり、おかげで早くもまったく甘くない語らいを楽しむ羽目になっております。女は根っから現実的とはいえ、性能の良くない私の頭脳回路は早くもショート寸前(-_-;)。でも、こういう煩雑さがきっと、振り返った時に懐かしく思い出されるのだろうな…とどこか余裕を持てるのも、この年代ならではと思っています。ははぎくさんのように「結婚は楽しいですよ!」と、どなたかを勇気付けられるようになれる日を楽しみに、乗り切りたいと思います。

to ペーパーバーチさん:

いやいや、鳴り物入りでお祝いいただき、ありがとうございます。

> 「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、所詮この世の人間がつくるドラマなど、
> 霊界が演出するドラマの足元にも及ばない、というところでしょうか(^^;。

まさしくそれを実感しました。特に今回はほとんど「霊界、悪乗りか!?」と言っても言いすぎでないほどでしたから。これでもかというほど分かりやすくしてもらったのでしょうが、それにしてもなんだかうしろでクスクスッと笑う声まで聞こえてきそうなほどの悪乗り演出でしたよ(肉耳には聞こえなくてよかった…(^^;)。

いただいたKAZEさんのコメント、味わわせていただきました。常から愛とは相手を理解する努力と思っていましたので、心にコトンッと嵌る内容で、わが意を得、また背中を押してもらえたような気分になれました。ありがとうございます。
人間誰しも、好きなうちはその努力は楽、嫌いになったら大変だけどそれでもできる、これが無関心になったら危ない危ない…てことですものね。ただ、理解する努力をしてその結果解るかどうかは別問題だと思うこともありません? 理解すればするほど「なんで結論だけがそうなるわけ?」「へぇ、そんな感じ方もあるんだぁ」「私にゃできない考え方だわ」が増える相手ってのもやはり世の中にはいて、そういう人がいるからこそますます学べるのが夢の浮世なのでしょうが。国際化のあり方と同じで、相手との違いをお互いに楽しめれば最高なんですけれどね。「違ってよかったね、嬉しいね」とおもしろがり合えれば…いいなぁ。

ちょうど折りも折、現在すでに私たちの間にある、日米の文化の違いとでもいうべき課題を一つ晒してしまいます。
すでに何年も「気にしないで」と一言相手に言われたらほんっとに気にしない、遠慮というものなど存在しない世界にいる女と、かたや相手への気遣いと配慮で日々の仕事をこなす日本人男性。その間に存在する川は、先日私がこちらにいる日本人女性に聞いた以下の例と、立場は逆ながら同じパターンです。
「明日試験で勉強したいのに、アメリカ人のダンナは隣の部屋で大きな音で音楽かけて楽しんでる。いい加減その無神経さに腹が立ち、隣の部屋に立って行って『あのー、私、明日大事なテストがあるので勉強しなきゃいけないんだけど』と言ったら、『ああ、そうなんだ、大変だね、頑張ってね』と心からの笑顔でにっこり労われてしまっただけだった。その気持ちがあるなら音を小さくするとか、自分の行動と結びつけようと思わんか?と思った私は、やっぱりいつまでも日本人だわ」

この川、たいてい日本人度の高い方が起こす「溜め込んだ感情の爆発」という氾濫によって存在が知れます(-_-;)。私自身、自分がここまですでに毒されているとは思っていなかったため、少々ショックでした。国籍上は国際結婚でない日本人同士の間で、行動文化の摺り合わせが必要になるとは……。が、これも、相手が氾濫を起こしてくれること自体が歓迎すべきことと受け止めています。私にとっていい鏡を得られたということですから。
というわけで、ペーパーバーチさんにいただいたお褒めは、あまりに過ぎます。こちらには、私など足下にも及ばない方々がご自分の克己の日常から得られたエッセンスを持ち寄っていらっしゃいますから。さしずめ私は、ケチャップ文化に毒されて恥の文化を忘れかけているがために己をまな板に上げることに抵抗が少ない…というだけのことでしょう(^^;。

このケチャップ浸りの生活と気配りをもてなしとする生活との配分を現実的にどう設定するか、いよいよ今月決まっていきます。二人ともが個性強烈なカップルが、いったいどういう形でまとまるのかぶつかるのか、他人事のように楽しみに眺めている自分をまたも感じています。
あ、今回はもう一人の自分もいます。「よくここまで強烈キャラの日本人が日本にいたものだ。でも、そうでなきゃあんないい男が今まで残ってるはずなかったよな」と思っている自分です(こういうのを、のろけと呼んでください)。
しばらくこちらにも立ち寄れなくなりますが、きっと私のことですから、またそのうちひょっこり登場するでしょう。
その日まで、みなさまの励ましに心から感謝しつつ、楽しんできまぁす(^^)。

すべてのみなさまにあらゆるよい春が訪れますよう。ありがとうございました。

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2221 江原氏の霊言について他
名前: busy hermit  投稿日: 2003年02月02日 (日) 02時11分12秒

 先回も申し上げましたが、私の言わんとするところは、アラムさんがどれほど仕事と労働の自分的定義の違いについて力説されたところで、結局労働だろうが、仕事だろうが、職だろうが、業務だろうが、作業
だろうが、勤務だろうが、あの時昌清霊(江原氏)はそこまで深く、しかもアラムさん的な「定義の違い」まで考慮に入れて話すようなことはまず無かったであろう、ということに集約されます。
 だいいち、質問は労働ではなく、アラムさんの好きなお言葉の「仕事」の意味は?とはっきり聞いていながら、あの回答ですよね。

 その上、もし昌清霊に質問する時に、仕事とはかくかくしかじかという意味ですよ、と念を押していればなぁ…、などとアラムさんが一生懸命気をもんであげてみても、それはアラムさんが勝手にそう「思っている」だけで、普通に考えれば、そこまで深く考えて答えるはずもないと言えるでしょう。

 何より「仕事の意味は働いて金を稼いで生活を維持するためだ」なんてことは、年端もいかない子供でも、容易に分かることですよね。そんな当たり前のことをわざわざ聞く人がどこにいるでしょう?またそんな答えても何の得にもならないことを、貴重な交霊会の機会に答える高級霊がどこにいるでしょうか?

 さらに言えば、その掲載部の下にはご丁寧に、「仕事の【本当の】意味は人との関わり合いのため」という注釈まで江原さんは付けていたはずです。だからそうしたことも含めて、残念ながら、昌清霊は仕事の本当の(深い、霊的)意味において、あの程度の認識しか抱いていなかった、と解釈して間違いないでしょう。

>ただ、ガイドの通信となると、古語が少しは残ってはいるものの古語文法によるものではない、霊媒によって翻訳ずみの通信もあります。
ですから、古語文法に従っていないという理由での批判ができない場合もあるわけです。

 いや何も、わたしは別にそんな小さな点だけに、こだわっているわけではありませんよ(笑)。ではアラムさんは、まさか内容【だけ】見ればいい、とでもおっしゃるわけでしょうか?。
 
 骨董品の鑑定だって、絵画の鑑定だって、ブランド品の鑑定だって、それ以外の鑑定にしたって、しかもそれが貴重品になればなるほど、実に様々な観点からそれを見るでしょう?。何も霊言だけが検証の範囲を特別、内容だけに限定しなければならない理由なんてありませんよ。

 たとえば古代霊とされるラムサにしても、単に内容だけではなく、その当時に汽車の線路も無いのに、脱線という言葉を使っていただとか、霊媒が台本で霊言の練習をしていたのが目撃されただとか、内容以外でも、明らかにそういう霊言が間違いだ、ということを示してくれる情報があった方が、ずっと分かりやすいでしょう?。

 大川隆法の偽霊言にしても、聖徳太子だとか、坂本竜馬だとか色々有るようですけども、その内容検証以前に、しゃべっている時代の出来事だとか、言葉遣いだとかが、当時の情報と明らかに食い違っていれば、本を投げ捨てて「一体、お前は誰なんだ」ということになってしまうのが、自然の成り行きであるということもできます。

 もちろん内容も重要です。しかし内容に加えて、そういった色々な視点からの指摘も、別に何ら咎められるべきものではありません(よね)。また、Spiritualism初心者の方など、人によっては難解な教義の彼是を指摘するよりは、その方がよっぽど分かりやすいし、心に残るでしょうし。

〉しかし、「スピリチュアルメッセージ」では「みずからの魂の経験からふさわしい仕事」ということが出てはきますが、「他の人のために役立つ仕事」という観点が出てこなかったのです。

 ですから、神が利己主義だと思っているような人ですし、また他人も自分の類魂だと分かれば、初めて親切にできる、などというようなこともあの本で言っていましたし、つまり自分を無にした利他愛とか親切とかが、どうしても信じられない人なんでしょうね。また聞くところによると、鑑定料5万円!だそうですし、とにかく江原さんという人は、利己を主義とした人だという可能性は非常に高いですね。仮にもスピリチュアリストだと公言するくらいなら、少しずつでも喜んで「損する」ことも覚えていかなければいけないのにね。

>私にとって「天職」とは「天から与えられた仕事」、「収益が得られず、まだ未熟な部分があったとしても他の人の役に立つことを目的とした仕事」ということになります。

 大変立派な心掛けだと思います。少しずつでも実践されていることは、素晴らしいことです。

〉しかし、江原さんは「自分の理想でないならば天職ではない」と述べられています。

 それも利己主義から来ているのかもしれませんし、また何らかの本のパクリなのかもしれませんね。

 ちなみに今頃、江原さんが次の霊言本の穴を消すのに必死になっているであろうことは、容易に想像がつきますが、どんなに優秀な霊言コピーを作ろうとも、それは所詮コピーですから、新しい霊界からのニュースや、啓発などが何も無い「霊言神示」なのです。何十年も前からスピリチュアリズムで言われ続けていることばかりなのです。たまに格好を付けて突飛なことを言えば、言っているのは高級霊ではないですから、馬脚が表れてしまいます。

 そして形を変えられた「霊訓」は、勝手に江原氏の守護霊のアドバイスとされ、自分の人格の手柄であるかのようにされています。そして今日も、それがまさか盗作とは思わない一般大衆の方々がそれを読んで、また一人二人と、江原氏の間違ったシンパが増えることになります。

 そうした事態がどのようなものなのか、アラムさんにもお分かりいただけると思っています。

・ちょっと思い出した事

 ある高名な霊が言っていることですが、現代人の多くの人の傾向として、頭と体のバランスが崩れている人が多いそうです。体の言語(カン〈直感〉、雰囲気、感覚、経験etc)こういったものを大事にしないといけない、と。

 そのためのエクササイズの一つとしては、全てを論理的に解釈して、説明しようとしないこと、だそうです。最近の人は、これができないと我慢できないという傾向があり、それがさらなる頭の知識の暴走を招いているそうです。頭の言語は万能ではないもの。

 知識ではなく、知恵にならなければ、かえって知識は害になる(混乱、迷い、極端な解釈が増える、分かったような気にはなるが心が追いついていないので楽しめない、これらが進行すると、いつも人を裁くような態度になる、また人によっては真理を悪用し始める等)。つまり多ければいい、というものではないということだそうです。シルバーバーチも同じようなことを言っていますね。

 別に深い意味はありません。今日ちょっと浮かんだことだったので、書いてみたくなっただけです(^^)。それでは今回はこれにて。

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2220 はじめまして
名前: みほ  投稿日: 2003年02月01日 (土) 10時51分43秒

ペーパーバーチさんは何かの宗教に入ってらしたことはありますか?
私は、どれが本物か本物でないのか区別がつきません。
間違っていても、信じてやることが大事なのかな・・・

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2257 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2003年02月19日 (水) 01時36分35秒
みほさん、はじまして。ようこそ心霊学研究所へ!
(コメント遅れてゴメンナサイ)

まずシルバーバーチの霊訓や、当サイトのコンテンツをお読みください。「間違っていても、信じてやることが大事」とは、そこに書かれているものを少しでも読んで、さわりだけでも理解していれば出てこない言葉だと思います。

「正否を別にとにかく信じること」が大事なのではありません。むしろそれは絶対にやってはいけないことです。本物か本物でないかの区別がつかないなら、まだ結論を出す時期ではないということでしょう。信じ込んで突っ走ってしまうのではなく(オウム真理教や統一協会の信者のようになってはいけない)考え続け、求め続けることです。

宗教や心霊の事だけではなく、いろいろなことを考えることです、幅広く。そして理性を鍛えることです。それが神から与えられた判断力なんですから。そして、仮に「これだ!」というものに巡り合い信じるとしても、飽くまでも暫定的なものとして、一方では信じ、一方では疑うという、複眼的な視点を持ち続けることが大切だと思います。

さて僕が宗教に入っていたか、ですね(^^)。宗教団体に所属したことは一度もありませんが、スピリチュアリズムに出会う前段階にGLAの高橋信次・恵子の本にはまっていたことはあります(高校生のときです)。しかし、やはり信じきれないものを感じ、その他の本を読みまくるうちにシルバーバーチの霊訓に出会いました。

まだスピリチュアリズムの理解が浅かった時期に大川隆法の本が出始めまして、これが当時はスピリチュアリズムを自称していましたし、シルバーバーチの事も言っていたんですね。で、内容もなかなか良い(と、恥ずかしながら当時の僕は思ったんです)というわけで、初期の霊言集を30冊ほど読んだでしょうか。発足したばかりの幸福の科学に連絡して入会案内を取り寄せたこともありました。入会していれば会員番号100番代だったかも(^^;。人生変わってたかもしれません(苦笑)。

どこの書店でも大川の本が平積みで、どんどんメジャーになって行って「本当のスピリチュアリズムの時代が到来しつつある」と、当時の僕は半ば興奮状態でしたね(その勢いは今の江原啓之なんて問題じゃありませんでしたからね。質的にも初期のものに限ればあっちの方がマシかもしれない)。

それでも結局入会しなかったのは(今では徹底的に批判してます)、シルバーバーチの霊訓を読み込み、また様々な分野に渡る多様な本を読んで見識が深まるうちに、大川の“霊言集”と称するものの低俗さ、幼稚さが見えてきたからにほかなりません(それが大学一年の頃でした)。信じて受け入れつつ“同時に疑う”というスタンスがあったからこそ、ああいう宗教団体にはまらずにいられたのだと思っています。

http://www.paperbirch.com/


2219 追記 (ペーパーバーチさん、ごめんね・・・)
名前: きりこ  投稿日: 2003年01月30日 (木) 21時22分44秒

ちなみに、私は人生そのものが修行の場である、進化のチャンスであると考えていますので、
どうも、「ひきこもり」というのは、あまり賛同できません。勿体無いと思います。チャンスを棒にふっているような気がします。

ただ、それだけです。。。。。

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2218 青竜さんへ
名前: きりこ  投稿日: 2003年01月30日 (木) 21時15分16秒

はじめまして。
どうすれば霊的進化を遂げることができるか?について絶対の確信をもって断言できる人など、いないでしょう・・・ね・・・

1つだけ確かなのは、青竜さんがいま、生きている境涯そのものが、青竜さんが学ぶのに最もふさわしい環境であると云う事です。
もっとも自分にとって相応しい人生を自分自信やガイド(守護霊)によって選択して生まれてきているわけですから・・・

だから、いろんな事を、社会や家庭や遊び等などから、経験してください。
霊訓は、自分が生きていく上での羅針盤になります。
霊訓を一字一句記憶したからといって霊性が向上するわけではありません。
しかしながら、自分の人生や経験が、どのような意味をもっていくのか、自分の中で咀嚼していくのには不可欠のものです。

ま、とりあえずは、自分中心だった生き方を、少しずつ利他的な心情を持つようにして見てください。
「国境無き医師団」に寄付できますか?
寄付と言う行為は、結構できないものです。人間、他人にはケチだから・・・
お金が無いとか、霊的進化や普及に役に立たなければ寄付できないとか、いろいろな理由がつけられるものです。
でも、自分がおいしいものを食べるのにお金を使うときは、いちいちそんな理屈は考えませんよね?

寄付というのは一例です。
霊訓で言わんとしている精神は実に明快です。
その精神を、自分の中にホンの少しでもともしつづけながら、人生の経験を積
むというのが、遠回りのようでいて、実は王道なのではないでしょうか?・・・・

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2217 「はたらくこと」のとらえ方
名前: アラム  投稿日: 2003年01月26日 (日) 19時39分35秒

busy hermitさん、きりこさん、ご意見ありがとうございます。

きりこさん
>そんな大それた使命があるわけではありません
>これが価値があって、これが価値が無いというのはナンセンスです
とのことですが、私は「ひどい仕事」と「そうでない仕事」があるということで区分けをしているのではありません。
同じ仕事をその心のもち方によって異なったとらえ方ができるという区分けです。

busy hermitさん
>客観的に見れば、いわゆる同義語ですね。
>仕事=労働の「悪い捕らえ方」を「労働」という文字に、また仕事=労働の「いい捕らえ方」を「仕事」という文字にむりやり定義付けようとしておられるだけだと思います
>「仕事」ではなくて、「はたらき」全般に言っているのです
>むしろ、はたらくという文字を含む「労働」の方に適用されてもいいくらいでしょう?

私は「仕事」=「はたらくこと」ととらえています。
「労働」は「骨折ってつかれる」「収入を得る」、「何かを生産すること」を目的として働くこと
「labor」も「苦しい仕事」、「つらい労働」、「賃金労働」
「労働」は「仕事」=「働くこと」の一部でしかないというのが言葉の意味からのとらえかたになります。

アダム・スミスの『諸国民の富』でもマルクス、エンゲルスの『共産党宣言』でも利己心によって自分の生活のため、自分の欲求を満たすために自分の労働力を費やし、何かの生産のために提供し、働くことが「労働」になっています。
「自分のため」という目的、「提供したのだから報酬をもらって当然」という考え方で、「他の人のため」という観点が存在していません。
ですから、「自分はこれだけのことをしたのにそれに見合うだけの報酬がもらえていない」という不満が生じ、「もらえないのは資本家が搾取しているからだ」、「資本家層を打倒しなければならない」という暴力革命の肯定思想にもつながっていきます。

地上の思想ではなく、霊界通信から見てみますと、「労働」に相当する仕事は地上界や下層界にしか存在しません。
これは先の投稿でも述べました。

「労働」と「仕事」は同じ意味なのかということですが、
「“仕事”という用語は物的性格の労働と理解してよろしいでしょうか

 それは違います。霊も仕事をしています。役に立つことは、いかなる性格のものでも仕事と言えます」
(『スピリチュアリズムの真髄 「思想編」』 アラン・カルデック
近藤千雄 訳 心の道場 P252)
とありますから、「労働」と「仕事」では意味が異なると判断したわけです。

「労働」は「仕事」の一部分、それも物的性格の強いものということになります。

そこで、私は「はたらくこと」を自分を中心として「生活のための収入を得るため、自分の欲求を満たすため、しかたなく働いている」と捉えている状態では「労働」、自分の利益追求のためではなく、「他の人のため、社会のため、役に立つためという目的で働いている」と捉えている状態では「仕事」と区分けして定義しました。

「労働」についてだと
『スピリチュアルメッセージ』の昌清霊の「食べるため」、「人との関わりのため」という目的もあてはまる部分があることになります。

目的としては
「物的生活の必然の結果です。罪滅ぼしの要素もありますが、同時に知性を発達させるための手段でもあります」
「食べるものを獲得し、安全を保ち、健康を維持するために働き活動をするようになっているのです」
(『スピリチュアリズムの真髄 「思想編」』 P252〜P253)
ともされています。

しかし、「労働」だけでは問題があることも示されています。

「不思議な力が働いて、どうしたって働き抜かなきゃならんように出来ている。休日なんてまるでない。バカバカしい話だが、性分だから仕方がない。
生きている時分にも、働きづめに働いて、苦労したあげくの報酬がこのとおりだ。五年も、十年も、百年も、いつまでたっても休みっこなしだ」
(『ワードの「死後の世界」』 でくのぼう出版 桑原啓善 編著 
P191)
「冗談いっちゃいけません。商売を止めれば仕事がなくなります。私は子供の時分から、商売ひとすじに生きてきた人間ですからね」(同 P192)

「自分のため」、「生活のため」に「労働」を続け、「人のため」、「役に立つため」という目的を知らないでいた人の行く先です。

「仕事」という場合には、「労働」を超えた範囲も含んでいます。
「知性の活動も仕事です」
「物質性が少なければ仕事も物質性が少なくなります。だからといって活動がなくなり、何もしなくなるわけではありません」
(『スピリチュアリズムの真髄 「思想編」』 P253)

江原啓之さんは私のいう「労働」を「適職」とされているようです。
「自分が持っている頭脳や肉体のいい部分を使って、お金を稼げる」、「あくまでも現世で生きていくための手段でしかありません」
(『幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック』 江原啓之著 三笠書房 P167)

「無償なら,相手への不満が出るでしょう。「一生懸命、答えてあげたのに」という気持ちになりやすいと思います」(同 P169)

江原さんは「労働に対しての報酬を得てよい」と述べられています。
逆に言えば、「報酬が得られないと不満が出てくる」ということです。

それで、江原さんは「天職」を持つことを述べられています。
「天から授かった職業。自分の魂のための仕事です」
「自分が好きで仕方がないこと、あるいは、人に喜んでもらえることです」
(『幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック』 P167)

そして、「天職は収益にならないことが多い」
「思惑や」「システムなど」、「物質界のことに振り回されているのが実情です」、そんな中で「天職」と思いつづけているとすれば、それは傲慢です」
(同 P168)
と述べられています。

「収益の伴わない天職」、「収益だけの適職」というのが江原さんの見解です。
それも「天職」は「物質界のことに振り回されない」という条件を満たさなくてはならないとされているわけです。

ところが、私の分け方では「自分を中心として「報酬を得て当然だ」」と思っているか、「自分のためだけではなく、「他の人のため、社会のため、役立つためだ」と思っているかで「働くこと」を分けることになっています。

ですから、私の言う「仕事」ということは、江原さんが「傲慢だ」と考えられていることになるわけです。

日常の仕事であっても、「自分のため、収益を得る、生活の糧を得るため」ということだけではなく、「他の人のため、社会のため」という意識をもって働いているならば、それは「労働」ではなくなりますということです。

「他のため、社会のため」という意識で日常の仕事を行えば、そこに不満があるとしても、それは「自分の働きがまだ十分ではないため」、「自分の能力がまだ不足しているためだ」と捉えて、努力、修正をしていくことにつながります。

しかし、「スピリチュアルメッセージ」では「みずからの魂の経験からふさわしい仕事」ということが出てはきますが、「他の人のために役立つ仕事」という観点が出てこなかったのです。

私にとって「天職」とは「天から与えられた仕事」、「収益が得られず、まだ未熟な部分があったとしても他の人の役に立つことを目的とした仕事」ということになります。
しかし、江原さんは「自分の理想でないならば天職ではない」と述べられています。

「天職」のとらえ方でも全く見解が異なっています。

「自分のためでしかない仕事」、これを続けることは大きな空しさを感じることになります。

「家族を養うため」と思っている人はそうではないのかもしれませんが、独身ですと、大きな空しさを感じます。
皆さんは霊的真理にふれる前にそう感じることはなかったでしょうか?

ですから、「自己満足」でしかないのかもしれませんが、「他の人のために役立つ、社会の役に立つ」ということを目標として日常の仕事にとりくむということの実践を始めたわけです。

それが「理想ではない」というのならば、それは「自分が未熟であるから」です。

生活の糧を得るための仕事が自分のためでしかないならば、そこには空しさがあります。
さらに宗教的なものに惹かれる人であれば、そこに罪悪感があります。


主婦業であっても、「生活のために仕方なくやっている」のであれば、報酬がないとしても、それは「労働」です。
「家族に喜んでもらいたい」という気持ちでやっているのであれば、それは「労働」ではありません。

「生活のために仕方なくやっている仕事」は「労働」です。
「自分の持つ能力に応じてやっている日常の仕事」は「適職」です。
「自分の最も秀でていると思われる能力によって、他の人に役立つことを目的とした、報酬の伴わないことが多い仕事」は「天職」です。

「天職」と「適職」、「役に立つ」という目的のあるものが「仕事」です。

現在、能力給、業績に応じた給与がもらえるという形になってきているのは、「自分がこれだけやった」という観点ではなく、「これだけの役に立った」という観点からの評価に移行してきたからだと思います。

「自分はこれだけやったのだから、これだけの報酬を得て当然」という自分中心の考え方では、経済の崩壊が避けられない状態だと思います。

ですから、日常の仕事においても「他の人の役に立とう」、「社会の役に立とう」という意識を持って取り組むことが重要になってくると思います。

それはまた、自分中心、物質中心の空しさ、罪悪感から逃れることにもなります。

異なった見解の人が多くいると思います。
もし、ご意見がありましたら、よろしくお願いします。

返事がかなり遅れることもあるとは思いますが、ご容赦ください。

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2216 SF小説(^ ^)
名前: moco  投稿日: 2003年01月26日 (日) 18時18分50秒

ペーパーバーチさん、みなさん、こんにちは、mocoです。

遅めのお正月休みをいただいて、オーストラリアのメルボルンにテニスを見に行ってきました。
約10時間のフライト中に読もうと、開くのを我慢していた『夏への扉』。。。面白くて一気に読んでしまいました(^ ^)。
とくに、途中の「ちょっと待って! それはひどいよ〜!」というところから後半への展開が気持ちいいですね。
ハインラインさんの本はこれが初めてですが、ストレートでわかりやすく、読み終わったあとにとても幸せな気分になれました。
もし、ダニエルが日本の携帯電話事情(着メロ、メール、カメラ付き)を知ったら、次はどんな発明を思いつくんでしょう(笑)。

そして、物語を読んで、なんとなく自分の30年前を振り返ってみました。
う〜ん、精神的にはほとんど変わってないかも……です。
なにしろ「なぜ私はこの世に存在するか」を真剣に考えているような子供でしたから。。。(笑)。
自分が生まれる前のことも覚えていたし、亡くなった祖父や祖母などの霊(?)にも何度も会いました。
両親がスピリチュアリストだったので、このような出来事にも何の不安も持ちませんでしたが、
やはり「自分の存在意義」については、いまだに答えが見つけられないでいます。
はぁ。。。いけないですね。こんなことでは(反省)。

あ、話がそれてしまいました。
え〜っと、いま『メトセラの子ら』を読んでます。こちらは、ちょうどドキドキの展開中です。
ここのところ毎日SF小説漬けで、楽しい日々を過ごしています。
では、また遊びに来ます(^ ^)。

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2261 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2003年02月21日 (金) 01時24分15秒
mocoさん、カメレスご容赦。

お薦めした『夏への扉』、気に入っていただけたようでホッとしました(^^)。ハインラインの作品は基本的にほとんどハッピーエンドなんで、安心して読めるのも良い所です(そうじゃないのもありますが)。『メトセラの子ら』は同じ主人公の続編もありますので、ぜひそちらも読んでみてくださいね。

|やはり「自分の存在意義」については、いまだに答えが見つけられないでいます。
|はぁ。。。いけないですね。こんなことでは(反省)。

そ、そうですか? そんなことで反省されたら、僕だって「自分の存在意義」なんて本当のところは分からないんですけど……(^_^;ゞ。むしろそういう自分の「存在意義」とか「使命」とか、そんなものを分かっている“と思い込んでいる”人の方が問題が大きいと思うので、そんなことを勝手に想像したり決め込んだりしないほうが良いんじゃないでしょうか。

その時々に自分がやるべきことや、やりたいこと(この世的な欲望ではなく魂のレベルが求めるものであれば尚良し)を、精一杯やっていくことが大切なんだと思います。仕事を頑張るとか、子供といっぱい遊ぶとか、本をたくさん読むとか、何でも……テレビゲームをやる、とかだとあんまり良くないかもしれませんけど(^^;。

で、僕の今やりたいことはというと。そうだなぁ……大学時代の友人たちと会うとか(あ、これはやりたいことじゃなくて予定だ(^^;)……でも、こんなことだって、食事でもしながら話した何気ない一言で、誰かの人生が変わることだって有り得ないとは言えないわけです。ホントウに、人間の存在意義なんてどこに転がってるか分からないので、そんなことを見つけたって仕方がない。っというか、そういう存在意義(みたいなもの)をいっぱいバラ蒔ける人間になれたらイイナと思ったりする今日この頃なのであります。

……なんて、こんなとっ散らかった書き方ではワケ分かんないかもしれませんが、まぁ、そういう考え方もあるということで(^_^;ゞ。

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2213 小桜姫物語、面白いー!!
名前: 青竜  投稿日: 2003年01月25日 (土) 14時27分15秒

ペーパーバーチさん、この前はレスありがとうございました(^^)

いまこのHPにある「小桜姫物語」読ませてもらってます。
すごく面白いーー!!

ところで、どうすれば、より霊的成長を遂げることができるのでしょうか?
いまそのこと考えてます。
やっと最近霊的なことに目覚め始めたばっかりで、今までは20年以上どっぷり物質界にのみ関心を主に向けてきましたもので(^^;

皆様から何卒ご教示を受けたい次第です(^−^)

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2212 ありがとうございます!!!
名前: きりこ  投稿日: 2003年01月25日 (土) 13時20分37秒

ペーパーバーチさん、「国境無き医師団」へのリンクをトップに貼り付けて頂きまして、大変ありがとうございました。
昨今、いろんなNGO団体がありますが、その中から、私なりに様々リサーチして選んだのがここです。宗教色も政治色もありませんし、ディスクローズも非常にしっかりしている上、本部チェック、公認会計士による監査も行われていますし、資金の流れも非常に透明性がしっかりしているのは、全部チェックしましたので、安心して寄付してくださって大丈夫です。

ははぎくさん、お久しぶりです。
確かにキリスト教的利他精神は素晴らしいものがありますね。NGOはなんといっても欧米が中心です。寄付やボランティア活動が当然の理念として、日々の生活の中に根付いています。財政規模、人員、組織規模も日本とは比較になりません。ビルゲイツも年間何十億も寄付していますし、一般庶民でも日々の糧から少しづつ寄付しています。
別に、重大な決意を持ってやっているわけでも、なにか特別な動機や使命感で寄付しているわけでは有りません。
日常生活における、ごくあたりまえの事としてやっているところが、逆に凄いと思います。

翻って、我が国は・・・・
本当に、みんな寄付しないですね。
利他行為というものに対する精神性が養われていないからでしょが・・・・・
自分の欲望や虚栄心のためには、平気で何万も何十万も使うのに・・・・・・
(それが悪いという意味ではありません)

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2210 たまさん、おめでとうございます
名前: ははぎく  投稿日: 2003年01月23日 (木) 18時23分01秒

きりこさん、国境無き医師団への支援を案内してくださってありがとうございます。ペーパーバーチさんのレスによると、郵便局の振込み用紙でも出来るんですね。そのようにしっかりした団体なら、寄付も安心です。良いことを教えていただきました。

寄付や奉仕というと、キリスト教関係の学校や団体でとても盛んです。うちの子どもがカトリック校に通っていますが、何かの記念日や行事がある毎に奉仕に出かけています。普段の祈りや勉強も他への思いを徹底させていて、その教育は見事なものです。親の方も奉仕活動があって出不精の私には少々辛いですが、得がたい体験の場を与えられたと思っています。山谷での食事作り、老人ホームでの買い物の介助や掃除、ハンセン病の病院での話し相手や掃除等々。

昨年11月末頃山谷に夕食作りに行った時、そこのシスターから聞いた話ですが、その日の2週間位前にあの高円宮さまが妃殿下とお子さまとお友だちと共に夕食作りにおみえになったとか!公務の合間に、あの小さい施設でひっそりと奉仕されていたとは驚きでした。献立作りから材料の買い出しまで全部自分でしますので、いったい何をお作りになったのかなと思いました。

遅くなりましたが、たまさん、御結婚おめでとうございます!素敵!素敵!ほんとに素敵!小説にも映画にもない素敵な出会い!御自分の内奥の声に耳傾けて、あらゆるこの世的なものを振り払い結婚されるんですね。私はたぶん、たまさんとよく似た年だと思いますが、結婚願望が強くて学校を出てすぐ見合い結婚をしました。結婚の時は物質的基準もかなり混じっていたなあ…今はやっと、そんなものは何もいらないと思うようになりましたが。結婚は楽しいですよ!何でも深く味わうたまさんの上に祝福が舞っているようです!

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2211 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2003年01月24日 (金) 17時16分41秒
ははぎくさん、お久しぶりです(^^)。

もしかして誤解を与えてしまったかもしれませんが、郵便局に国境無き医師団専用の振込用紙があるワケではないです。Webサイトに口座番号は書いてありますので、わざわざ振込用紙を取り寄せなくても郵便局にある用紙に記入すれば大丈夫……ということです。(まぎらわしい事を書いてしまって申し訳ありません)

もちろん『国境無き医師団』はNGOの中でも超メジャーどころですし、活動内容もトップクラスの、もっとも信頼できる団体の一つだと思います。安心して寄付していただいて良いと思いますよ。

僕も最近ビンボーなので(^^;あまりたくさん寄付も出来ないんですが、こういうことは一部の人が無理するよりも、多くの人が少しずつ出し合うほうが結局大きいと思います。ぜひ一人でも多くの人に協力していただきたいですね(^^)。

http://www.paperbirch.com/


2208 古語による通信
名前: アラム  投稿日: 2003年01月23日 (木) 00時09分12秒

busy hermitさん

>それを認めてくださったのは、一つ前進ですよね
ということですが、
私は 最初から古語らしい痕跡を残してはいるものの既に翻訳ずみになっている通信ですから、古語による通信ではありません と言っているのです。

参考までに古語の文法によると認められる通信を引用します。

通信者は実在する人物であることが確認されている佐々木高実霊人、受信者はその子孫にあたる田中宏 氏です。

「そのころの北勢地方は、くどうなるつよき武士あり、またちくさには、千種忠治なるものありて、さかんに勢力をましつつありたり。
そもそも伊勢の国は伊勢の国司北畠一族の支配するところなれば、その勢いはすさまじきものあり、田光なる城の梅戸氏は、これらの群雄どもに囲まれて、絶えず存亡の危機にさらされたり。ついに梅戸氏助けを佐々木六角氏のところに求めぬ」(『霊界への架け橋』 霊響山房 P530)

これが古語による霊界通信と認められるもので、こうした通信と比較してみれば、昌清霊の通信が古語による通信ではないと述べている意味が理解していただけると思います。

この種の通信の代表としては『古武士霊は語る』(潮文社)の原書である「幽顕問答」があると思いますが、私はこの書を持っていません。

ただ、ガイドの通信となると、古語が少しは残ってはいるものの古語文法によるものではない、霊媒によって翻訳ずみの通信もあります。
ですから、古語文法に従っていないという理由での批判ができない場合もあるわけです。

書き忘れていましたが、前に引用した萩原 真霊媒 受信による大峰霊の通信は『真の道 神示』(真の道 出版部)によるものです。
この通信口調は「独特の味のあるお言葉」とされています。

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2207 はじめまして!
名前: 青竜  投稿日: 2003年01月22日 (水) 13時49分18秒

はじめまして!

最近スピリチュアリズムに興味を持ち、
今日シルバーバーチの霊訓の一巻をはじめて読み終わりました。

みなさまからいろいろ教えていただければと思います。
何卒よろしくお願いします(^−^)

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2209 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2003年01月23日 (木) 00時10分21秒
青竜さん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!

僕も人様に教えられるような人間でもありませんが、共に学ぶことが出来ればと思います。共に成長を志す新しい仲間として、歓迎します(^^)。

シルバーバーチの一巻というのは潮文社から出ている方ですよね。これも名著ですが、他の巻に多く含まれている、交霊会の他のメンバーとの質疑応答という形の方が最初は分かりやすいかもしれません。ぜひいろいろと読んでみてくださいね。

では、また。

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