>#2444 ハナリンさん
|明るいイメージ、オシャレで洗練された雰囲気、やさしくてたおやか、不思議
|で神秘的。そんなものをスピリチュアリズムでも醸し出せたら、なんて思いま
それはニューエイジの人が考えるニューエイジのイメージであって、一般の人はそういう肯定的なイメージでは、もはや捉えていないと思いますよ。以前は確かにオシャレなイメージもあったんでしょうが、内実が知れて却って転換したんじゃないでしょうか。胡散臭い、空疎で表面的な明るさ、気だるさ、空っぽな笑顔、非現実的、享楽的、拝金主義、嘘吐き……結局、イメージが云々というのはいつか化けの皮が剥がれるものであって、実質的な内容が肝心なんだと思います。まあ、イメージで惹かれる人には、それに相応しいレベルのものが用意されているということだと思いますし、ニューエイジにはニューエイジなりの存在意義はあるんだろうな、とは思います。
ところでハナリンさんのメルマガいつも楽しみに読ませていただいてます。参考になる部分も多いんですが、時々「あれっ?」と思うところもありまして、真理を伝えなかったから事故にあったとか言うのは少々安易かなと……。でもそれだけなら有り得ないことではありませんし、指摘するつもりは無かったんですが、6月14日のメルマガを読んでひっくり返りました(^^;
|I君は、「仕事がないのに、なぜかお金が振り込まれてきたんですよ〜」など
|と話してくれました。
|きっと整体を習うために、神様が計らってくれたのでしょう。
身に覚えが無いのに振り込まれたことに気付いているなら、それは不当利得に当たりますので「間違って振り込んだので返してくれ」と言われたら利息を付けて返さねばならなくなります(民法704条の悪意の受益者)。その程度で済めばまだ良いですが、悪徳金融業者の「押し貸し」だったりするとコワイ人たちに乗り込まれて法外な利息を要求される可能性も……。
もっとも法律的には(道義的な問題は別です)、前者は「気付かずに使ってしまった。返したくてもお金がないので返せない」と言えばネコババ可能ですし、後者は違法なので返す必要ありませんけど。でも、仮にもスピリチュアリズムを学ぶ人間であるならネコババを推奨するのは良くないと思いますよ。(押し貸しだったらネコババしちゃえとも思いますが、身の危険が……)
>#2451 リリスさん
|ヒーリング・スクールを出て免状貰って、はいヒーラー、なんて
|仕組みは壊れるべきです。結局、スクールでの出費を取り返すべく
|高いセッション料を設定して、リピーター作りの為に脅し交じりの
|アドバイスを与える、というのが私の持った印象です。実際、自分の
誰でもヒーラーになんかなれるはずがないのに「誰でもなれます」と言ってお金を取るのがそもそも間違いなんですよね。誰にでも多少の能力はあるにせよ、ヒーラーと言えるレベルに到達できるのは、やはりそれなりの才能がある人に限られます。誰にでもスポーツは出来ても、誰にでもプロスポーツ選手になれるわけではないのと同じです。
「誰にでもなれる」などと言っているヒーラー、トレーナーは、自分たちがやっているものの実態が単なるプラシーボ効果に過ぎないことを自らの言葉で証明してしまっているに過ぎないわけです(プラシーボ効果なら必ず誰にでも出来ますから)。リリスさんのご指摘、鋭いなと思いました。
>#2459 あまりさん(と#2463リリスさん)
あまりさん、いらっしゃいませ。嬉しい言葉をありがとうございます。
そうそう、江原さんの本に念を込めた水晶玉とか入ってるんですよね。「シルバーバーチが水晶玉が云々と言ったかよ!」とか、もはやそんなことは言うだけ無駄なんでしょうね。この人や、この人の信者たちには。江原さんによれば彼の活動は、何やらシルバーバーチの霊言集を読むレベルに達していない人たちの為の「絵本」のようなものだというつもりらしいですから。
「ああ、それで大人になったら片づけるべき子供のおもちゃ(水晶とか)を弄《もてあそ》んでるんだ」と、タメイキ混じりに肩をすくめて見守る日々です(^^;。
しかし、近藤千雄さんがかかわっていた『サイキックフォーラム21』でも水晶のネックレスか何かを販売していた事があるんですよね。著書の内容も怪しくなっていた時期でしたし、それほど驚きはしませんでしたが、やはりガッカリしたものでした。確か当時のパソコン通信の「心霊学研究所」会議室で批判したと思います。別に権威に反抗したいワケじゃないんですが、近藤千雄さんにしろ、江原さんにしろ、(財)日本心霊科学協会にしろ、僕も身のほど知らずにも随分あっちこっち批判してるもんです(^^;ゞ。
>#2464 ファニーズさん
ネットの世界も栄枯盛衰ですものね。サイトを作るのは勢いだけで何とかなるんですが、何年も更新を続けるには継続的にエネルギーが必要で、これがかなり厳しいんです。だいたい多くのウェブマスターは2年も続けると真っ白な灰になって燃え尽きているような……。もう続けられないという人に継続を強要するわけにもいきませんしねぇ(サイト運営に疲れてしまう気持ちは僕にもよぉ〜く分かりますし(^^;)……とは言え、良いサイトが無くなってしまうのは、やはり寂しいものですね。
当サイトはまだまだ続けるつもりですので、どうぞ宜しくお願いします(^^)
>#2465 ヨシさん
明治生命のダウン症の子のCMですね。どこかで話題になっていて前から見たいと思っていたんですが、ヨシさんのご紹介で初めて見る機会を得ました。ありがとうございます。泣けました。
でも、ダウン症の人は生命保険には入れないんですよね……。
http://www.paperbirch.com/