らふぃえるさんに対するこの掲示版での私の印象は、真面目な方で、
立派にスピリチュアリズムを実践されている方というものです。
私など、足元にも及びませんが、下記の発言は、スピリチュアリズムが
「還元主義」(私が、気にしているだけなのかもしれませんが)に
陥りかけているように思えて気になりました。
>ご自分の心をのぞいて、大霊に恥じることなく、
>自分はサラさんに対して純粋に愛に満ちた心を持っていたと言えますか?
★『大霊に恥じることなく』というは、いい言葉だと思うのです。自分の言葉や行動の
指針として、自分に対して使うのには、判り易くて明快で、とてもいい言葉だと思うのです。
けれども、この言葉を使って「他者の言葉や行動」を裁こうとする態度は、
「スピリチュアリズム還元主義」に陥る危険性があると思うのです。
★「言語」というのは、分析するための道具なのだと思うのです。
そして、私達は「言語」を使って、思考をするのですが、「言語」はあくまでも、
「自分という世界」を分析する(考える)ため道具だと思うのです。
★このように「他者を(私の)言語で裁かない」ということを含めての、
スピリチュアリズムの定義は唯一「スピリチュアリズム」とは
「人のために自分を役立てることである」のだと思うのです。
http://homepage2.nifty.com/hiroshi_n/etegami.htm