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4950 アメリカ指導部の対韓国観 2
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月29日 (火) 20時32分41秒
こんなにアメリカが韓国を嫌い始めているとは、知らなかった・・・
日米同盟が飛躍的に進化・深化、発展しているのに比べたら・・・

【ソウル=黒田勝弘】米国のヒラリー・クリントン上院議員が最近、反米的な動きが目立つ韓国に対し“恩知らず”と批判したことが韓国で話題を呼んでいる。韓国各紙がワシントン発で伝えたもので、ヒラリー議員は新しく指名された在韓米軍司令官承認のための米上院軍事委員会の聴聞会(二十五日)で、韓国の現状を厳しく批判する発言をしたという。 

 それによると、ヒラリー議員は「韓国が今のような目覚ましい経済発展に成功したのには米国の役割が大きかったが、今や両国関係は“歴史的健忘症”といえるほど認識不足になっている」としたうえで、「これは韓国人たちが、経済成長と自由拡大を享受できるようになった過程で米国が数十年間にわたって果たしてきた努力の重要性について十分理解していないためだ」と述べたという。

 最近の韓国は「自主外交」を名分に“米国離れ”の動きを見せる政府をはじめ反米・親北朝鮮的な雰囲気が目立ち、これに対し米国でブッシュ政権や共和党など保守派を中心に韓国への不満や批判が強いことは伝えられていた。しかし今回のヒラリー発言は民主党にさえ不満が強いことを示したものとして、韓国世論にはちょっとしたショックになっている。

 とくにヒラリー議員が次期大統領選の有力候補として取りざたされているため、その韓国批判は波紋を広げている。

 また二十八日付の東亜日報は最近の米国における韓国批判の例として、ブッシュ政権一期目に国防次官補代理を務めたヘリテージ財団のピーター・ブルックス研究員が韓国におけるマッカーサー将軍の銅像撤去の動きに触れ「恩知らずほど悪いものはない。今週の“恩知らず一等賞”は韓国だ」と批判した米紙への寄稿文を紹介している。

 マッカーサー将軍は朝鮮戦争の際、国連軍司令官として北朝鮮の武力侵略から韓国を守った人物。仁川港に記念の銅像が立っているが、親北勢力による撤去運動が堂々と展開され、米国世論の反韓感情の要因になっている。
(産経新聞)(10/29)
米ワシントンの知識人層の「反韓認識」に、新しい流れが感知されている。

以前にはなかった嘲弄まじりの批判が表われ、共和党議員の間に主に見られた反韓感情が、民主党中心部に広がる兆しまで感知される。知韓派はこのような気流について、「そうではない」という声を出せないでいる。


ヘリテージ財団のピーター・ブルックス上級研究員は21日、LAタイムスの寄稿文で韓国を露骨に非難した。第1期ブッシュ政権で国防副次官を務めた彼は、ダグラス・マッカーサー将軍の銅像撤去論争に言及しながら、「恩を忘れる者(ingrate)ほど悪いものはない。今週の『恩知らず大賞』は、韓国が獲得した」と非難した。


ケイト(CATO)研究所のドック・ベンド上級研究員は、韓国を「社会保障制のサギ師」と言った。彼は17日、知識層向けの中道保守の月刊誌『理性(Reason)』の最新号で、「韓国は、米国に寄りかかる社会保障の女王(welfare queen)と書いた。所得が豊かでありながら、底所得層の社会保障保険金を不法に受け取り、豪華に暮す人という意味だ。彼は、在韓米軍については、「米国の税金を使い、韓国では人気もない、両国にとって不要な存在」と述べた。


25日のヒラリー・クリントン上院議員の「韓国人の歴史的忘却(historical amnesia)」発言を含め、わずか十日足らずの間に、韓国人の否定的な対米認識に対する批判が、次々に飛び出した。


これまで、韓国の歴代政府に対する批判は少なくなかったが、韓国をこのように露骨に非難し、嘲弄するケースは見当たらない。ワシントンのある韓半島専門家は、「マッカーサー将軍の銅像撤去論争や、北朝鮮より米国がもっと脅迫的だとする世論調査の結果を、一部の知識人たちは、堪えられなかったようだ」と分析した。


むろん、ダン・バートン下院議員(共和党)のように、同僚議員たちに手紙を送って、「論議はあっても、韓米関係は、最も躍動的な2国間関係として維持しなければならない」という友好的な声もある。しかし、議会やシンクタンクの知韓派たちは、互いに「ベンド上級研究員の論文を読んだか」とか、「表現は過激だが、ブルックス上級研究員の論文は間違っていない」とうなずいている。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005102854038#top

4949 アメリカ指導部の対韓国観
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月29日 (火) 10時11分18秒
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/25/20050325000070.html

、「韓国は敵が誰なのかハッキリさせるべき」と要求した米下院外交委員長の特別補佐官は「米議会で米日修交150周年記念決議案は圧倒的多数で可決されたが、韓米同盟50周年の決議案は推進する議員が存在せず廃棄された」と話した。

 ブルース・ベクトル米空軍参謀大学教授は「大韓帝国が日本によって併合されたことや韓国戦争が勃発したのは、すべて韓国が同盟戦略で失敗したため」と分析した。

 このような米専門家の発言は「米国内で韓国は既に伝統的な意味の同盟国としては認識されていない」という現実を物語っている。

 米専門家らが「韓国は死活的な利益のかかった国家ではないため決別を準備せよ」と述べており、米議員らは米日修交150周年決議は圧倒的多数で可決しても、韓米同盟50周年を記念することには意味がないというのが韓米関係の現住所だ。

4948 戦闘機
名前: ekko  投稿日: 2006年08月29日 (火) 09時37分48秒
世の中の動きが、とても恐ろしいです。

第三次世界大戦が起きないように
ただただ祈るばかりです・・・。

4947 アップルさんの投稿に関連して
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月29日 (火) 09時02分45秒
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/17/20060817000047.html

朝鮮半島の軍事バランスが激変します。
いまの韓国軍には、北朝鮮の機構兵団や特殊部隊、長火砲を防御できる戦力や
システムはありません。
アメリカ軍がいてこその、38度線防衛だったのに、感謝もせずに反米運動・嫌米世論誘導などやっているから・・・
http://blog.goo.ne.jp/azumando/e/5d6625ef7765be45a88f67d5eade5dd8

イージス導入したり、軽空母入れたりするようですが、そんなもの装備しても
半島の軍事バランス上意味も無いし、
対潜水艦能力が欠落した韓国海軍では、空母もイージスも単なる張子の虎。

アメリカは、「絶対制空戦闘機:F22Aラプター」を日本に売却することを内定したようです。
「ラプター」の戦闘能力は圧倒的です。http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/message00/raptor.f22.htm

F15が束になっても敵いません。
イギリスと日本とオーストラリアだけに売るそうです。ほかの国は信用していないということで・・・

現代戦は航空優勢がすべて。
ラプター導入により、中国、ロシアも含めたアジアにおける航空ミリタリーバランスは日本の圧倒的優位が確定します。

「日米同盟は日本国憲法より大切」
というのが、
永田町や霞ヶ関の本音だと聞いたことあり・・・

4946 雑感
名前: アップル  投稿日: 2006年08月24日 (木) 22時26分11秒
成り行きで人前で一時間ほど話しをしました。
原稿をつくるのが大変で8月をまるまる費やしましたよ。
んで、復帰です。

TMHさんが言われていた天皇陛下のメモがありましたが、
たしかにありえない内容でしたね。
仮にあのように言われたとしてもあれほどの私的な内容を
公的にあつかうマスコミが存在していることが日本のハジです。
仮にと言いましたがこの仮の可能性は万分の1ですね。

ところで、霊的真理から考えれば
我々は地球平和を目指すことが当然だと思うのです。
その始まりに、今の個人主義が猛烈に加速している今の日本に
以前の互恵の社会、大和魂を訴えているわけですね。
とりあえず、自信のないこの国をまず建て直してというわけです。

ですから、今の日本ガンバレ!と言っているのは我々にとって通過点です。
だから、この30数年間、中国が毎年2000名以上の工作員が送り込まれている
日本…。今や中国人労働者が50万人ですか?突破したそうですね。
韓国は海軍を増強するらしいですよ。イージス艦も買うらしいです。
日本と同じ数だけね。潜水艦も、おまけに空母も予定とか。
でも韓国は米国あんまり好きじゃないみたいですね。

通過点のはずなんだけどなぁ。なんだかなぁ。さみしいなあ。
偵察衛星もあげましたね。北を観察するんだ、とかいっているマスコミさん。
なんで対日本をいれないの?

いや、いや。やはりここは、我々の使命を行使しなくちゃ。
悲観ばかりではいけません。不安は最大の大敵です。

明治天皇の五箇条のご誓文を読んでみてください。
明治神宮のHPにあります。「天地の公道に基づくべし」ってありますよ。

大東亜以前の日本は大和魂そのものなんでしょうね。
参考になるところが多くあります。

4945 エッコさま
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月24日 (木) 21時07分56秒
返信が遅くてすいませんでした。
エッコさんのご意見を読んで、あれから考えたのですが、

各宗教団体が、自分たちの教義を「絶対」とするのは、
それはそれで、致し方ない事だと思います。

勿論、キリスト教もイスラム教も、ユダヤ教も、仏教も精霊信仰も、依って立つ所が違うわけですが、
それらの違いを乗り越えて、ともに世界の為に、平和の為に、地球の為に
手を携え得ていこうとする精神(世界宗教者平和会議)は、とても素晴らしい趣旨だと思います。

「一食を捧げる運動」は、「立正佼成会」だけの専売特許ではなく、
「世界宗教者平和会議」参加各団体が実践している活動です。
その活動に対し、各宗教団体が自分たちなりの定義付けすることは、
私は、気になりません。

ラベルよりも、何をするかが、大事だと思います。

4944 一食を捧げる運動
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月24日 (木) 20時46分20秒
紹介を続けさせてもらっている「一食を捧げる運動」ですが、

立正佼成会では、お金は下記のユニセフへ募金をするように、呼びかけしておるようですね。

口座名
財団法人
日本ユニセフ協会一食募金
口座番号
00150−3−174791

ま、とにかくユニセフです。

宗教団体の資金稼ぎと勘違いする方がいるといけないので(いないか)。

ま、それはともかく、実践は楽しい〜〜〜〜〜〜〜

4943 各種掲示板では
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月18日 (金) 15時20分53秒
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&f=A&g=101114&v=2&p=0&e=0&s=6&oid=000&k=0&sf=0&sitem=%A4%C9%A4%E9%C7%AD2

この、「どら猫2」(笑)という商品のほうが優れているとの、もっぱらの評判です。
堀場製作所という一流企業の関連企業が作っています。

↓のロードビューは問題が多いようです。
 私も買いなおしました。
スピリチュアリズムには何の関係も無い話で恐縮ですが、どの掲示板も夏バテ状態のようですので・・・・

4942 お勧め商品
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月17日 (木) 14時54分29秒
車を運転される方、値段は張りますが、
とてもよい商品です。

自動車事故の際は、相手の言い分と自分の言い分がまったく違ってしまう場合や、相手方の言い分が示談になったとたん豹変したりと・・・
いろいろありますので。
映像記録は、示談では圧倒的だそうです。(保険事故センター)
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&sitem=%A5%ED%A1%BC%A5%C9%A5%D3%A5%E5%A1%BC

当サイト経由(楽天)で、ぜひご検討ください(笑い)。

保険と同じで、このような機械は、お守りになったりします。

4941 キリコさん
名前: ekko  投稿日: 2006年08月11日 (金) 10時05分00秒
キリコさん、おはようございます。

>スピリチュアリズムも、姿勢としては他宗教を排撃したり、唯我独尊になることを目指したものではないと、私は考えているのですが・・・

>良い所は、積極的に(教義的にと言うことではなく、行動として)取り入れても良いと思っています。

↑の意見、私も同感です。
どんどん良いところは取り入れていきたいと私も思っていますよ〜。

が、私のひっかかった箇所は「絶対」と説いている箇所なんですよ・・・。
何でその教義が「絶対」だと言い切れるのかなぁって。
絶対だと言われて絶対なんだと思い込む人が居たとしたら・・・。
(所謂、洗脳ですよね。)

何だかちょっと怖くなってしまって。

宗教とはそういうもので、こんなことを言い出したらキリがないと言われれば、その通りかもしれないのですが・・・。

何故か「絶対」と説くことに拘ってしまう私・・。


毎日、暑いですね。
熱中症に気をつけながら、キリコさん、皆さん、この夏を乗り切りましょう〜!!

4940 世論誘導
名前: TMH  投稿日: 2006年08月10日 (木) 10時31分25秒
世間(マスコミ)を騒がせている靖国神社のA級戦犯合祀問題、
ここにきて昭和天皇の側近のメモなるものが報道され、
その真偽は横において、世論は一気に分祀の方向にふれています。
問題は、かのメモが本当に昭和天皇のお気持ちを表したものかどうかです。
何人かの識者に確認したところ答は否のようです。

理由は以下の通りです。
@メモの内容には天皇陛下のお言葉という記載はない。
Aメモの内容は、当時の徳川侍従長が日頃発言していた内容とそっくりである。
とくに往古の主従関係から「松平」と呼び捨てにしていた点などもそれを補強する。
B当時の天皇陛下は戦後東京裁判で裁かれたいわゆるA級戦犯を大変気遣われ、
公式には一度も「A級戦犯」・「A級」という発言をしていない。
なぜなら、彼らA級戦犯が天皇陛下の身代わりとなったも同然だからである。
当時の国体からして、A級戦犯らが勝手に戦争を主導することはあり得ないことは、
天皇陛下自らがよくご存知であり、その点からもあのような殺伐とした発言をするとは考えにくい。

などより、メモは昭和天皇のお言葉ではなくて、徳川侍従長の発言を記した可能性が高いということです。
もちろんここで昭和天皇の戦争責任を云々するつもりはさらさらありません。
が、左翼マスコミ(確か日経→朝日ラインだったと思いますが)が何とか靖国神社にA級戦犯が合祀されていることの非を印象付けようとする策動に、
僕自身だまされかけたようで、不快と自嘲を禁じえませんでしたので、
このサイトをご覧の皆さんには真実を見極めてほしくて書き込ませていただきました。

それにしても、日本では原爆忌というのに
イスラエルが堂々と戦闘拡大を宣言したそうです。
まさに憎悪の連鎖状態です。
どうにかならんもんでしょうか→中東。

4939 ekkoさん
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月10日 (木) 05時51分57秒
>おはようございます。
返信が遅れて、すいませんでした。
世の中に貢献するためにいろいろと考えて奮闘されていらっしゃるのですね。
自分自身で考え行動することは大切だと思うので、体調を崩さないよう
頑張ってくださいね!!

ありがとうございます。
無理の無い範囲で、少しづつやっています。

>ところで、ちょっと気になった部分がありました。

>>仏像が金色に彩色されているのも、釈尊の説かれた教えが絶対であることを象徴しています。
菩薩行の実践をしていると、ともすれば自分の立場や存在がなくなってしまうような感覚になりがちです。しかし、他のために尽くすことは、絶対の教えをつかみ自分が燦燦と輝く最高の身、無上の境地を得ることにつながっているのです。

>この文章なのですが・・・。

>釈尊の教えが絶対であり、この絶対の教えをつかむことが大事と説いていらっしゃるようですね。

>私はシルバーバーチの霊訓等も100%妄信してはいけないと思っているのですが、
>このように釈尊の教えが絶対であると人々に説くことに違和感を抱いてしまいます。

立正佼成会さんは、法華経を根本とした仏教系の団体ですので、
ま、それは当然なのかなと・・・
「釈尊」の部分を、「高級霊界」なり、「神界」なりに置きかえれば良いかなと(笑)。

立正佼成会さんは、他宗教との交流や話し合いをとても大切にしている団体で、キリスト教や神道、イスラム系の団体とも積極的に交流しています。
また、他宗教を攻撃などはしていないようです。
某、最大団体も法華経系ですが、あそこは排撃姿勢が露骨ですよね。

「一食を捧げる運動}も、青森の「神道大和」という団体が「宗教者平和会議」で提唱し、
立正佼成会を始めとする「会議」参加各団体が積極的に応じ、1970年代から始めたようです。

スピリチュアリズムも、姿勢としては他宗教を排撃したり、唯我独尊になることを目指したものではないと、私は考えているのですが・・・

良い所は、積極的に(教義的にと言うことではなく、行動として)取り入れても良いと思っています。


>まあ、宗教団体等はどこも自分達の教義が絶対であると説いているんでしょうが・・・。

4938 おはようございます。
名前: ekko  投稿日: 2006年08月07日 (月) 09時23分06秒
キリコさん、おはようございます。

世の中に貢献するためにいろいろと考えて奮闘されていらっしゃるのですね。
自分自身で考え行動することは大切だと思うので、体調を崩さないよう
頑張ってくださいね!!

ところで、ちょっと気になった部分がありました。

>仏像が金色に彩色されているのも、釈尊の説かれた教えが絶対であることを象徴しています。
菩薩行の実践をしていると、ともすれば自分の立場や存在がなくなってしまうような感覚になりがちです。しかし、他のために尽くすことは、絶対の教えをつかみ自分が燦燦と輝く最高の身、無上の境地を得ることにつながっているのです。

この文章なのですが・・・。

釈尊の教えが絶対であり、この絶対の教えをつかむことが大事と説いていらっしゃるようですね。

私はシルバーバーチの霊訓等も100%妄信してはいけないと思っているのですが、
このように釈尊の教えが絶対であると人々に説くことに違和感を抱いてしまいます。

まあ、宗教団体等はどこも自分達の教義が絶対であると説いているんでしょうが・・・。

4937 今後頑張る事
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月05日 (土) 16時38分06秒
今後心がける事。
「ベールの彼方の生活 A;天界の高地篇」101ページ

「花の導管は芳香を全部放出して人間を楽しませては、すぐさま補充し、そうした営みの中で日々成熟へと近づく。心優しき言葉はそれを語った人のもとに戻ってくる。かくして二人の人間はどちらかが親切の口火を切る事によって互いが幸せになる。又、優しき言葉はやがて優しき行為となりて帰ってくる。かくて愛は相乗効果によりて一層大きくなり、その愛と共に喜びと安らぎとが訪れる。」

口が悪いところを、是非、改善して行きたいです。

「ベールの彼方の生活 A;天界の高地篇」
99ページから101ページ、
この部分だけではなく、金言のかたまりです。

4936
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月05日 (土) 16時36分39秒
香,・Se・・磨B
「ベールv帖軟

4935 これからは
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月05日 (土) 16時18分30秒
自分の欲望や本能、虚栄心、物欲から逃げずに、真正面から向き合い、それを我慢(一欲を節する)し、それを「捧げる」ことができるように、頑張って行きたい。
できる範囲で、無理せずに。

昼食断食募金は、(少ない小遣いから)募金するための資金を捻出するための苦肉の選択だったけれど、
その、断食して、空腹(大食漢の私は1食抜くのも苦痛)に耐えることにも大きな意義があることを知りました。
積極的な気分になれた・・・

「カルデックの霊の書」にも、「単なる断食と苦行は単なる自己満足だが、それを我慢する事により、他者に施すためならば、大変素晴らしい」
というような内容の記載があったのを思い出しました。

今後は、単に昼食だけに限定することなく、
日常生活全般で、この精神を活かしていきたい・・・
他のことにも広げていきたい。

実行にあたり、スピにいるかどうかはわかりませんが、少なくとも日本第2位の大宗教団体さんには、多数の同士がいますので、
いままでのような孤独な気分にならなくても良いので、気楽です。

4934 この部分
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月05日 (土) 15時53分50秒
>>一食を捧げる運動は、こうしたモノのあふれた日常生活の中で、各自の生き方を見つめ直す貴重な機会となっています。余ったものを他に回すのではなく、自らに過度な欲望がないかを反省し、まず「一欲を節する」ことを通して布施の実践を重ねていく。一人ひとりの意識変革が運動の大きな目的なのです。

→この部分・・・・・みて、激しく反省・・・・
 思い当たった事、たくさんあり・・・

4933 「一食を捧げる運動」
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月05日 (土) 15時41分22秒
【転記】
「よい行いはいつか自分に返ってくる」というメッセージの込められたこのお話(かさ地蔵)
は、仏教説話としても有名で、「捧げる」こと、つまり菩薩行の素晴らしさと、その功徳を説かれた作品であるともいえましょう。
一口に「捧げる」といっても様々な種類があります。自分の楽しみたい時間を捧げて部員さんの悩みの相談に飛んでいくこと。骨の折れることであっても身を捧げて奉仕活動すること。欲しいものを買うためのお金を捧げて募金すること……いずれにしても、忘己利他の行動であることには変わりありません。
私たち青年部員が、飢餓や貧困など困難な状況に苦しむ人々に思いをはせ、毎週金曜日の昼食を抜いて食費分を献金させて頂く「スペシャル・フライデー」に象徴される「一食を捧げる運動」も、まさに菩薩行そのものです。
では、菩薩行実践の功徳とは何でしょうか。
妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三の中に、「一切衆生憙見菩薩(薬王菩薩の前身)は自分の両腕に火をつけ燈明にし、世の人々の心の闇を開き、教えを求める心を呼び起こしました。そしてあらたに金色の身を得ました」という一節があります。
金というのは、化学変化の起こさない物質です。それから転じて、「永遠」「不変」をあらわすものとされています。仏像が金色に彩色されているのも、釈尊の説かれた教えが絶対であることを象徴しています。
菩薩行の実践をしていると、ともすれば自分の立場や存在がなくなってしまうような感覚になりがちです。しかし、他のために尽くすことは、絶対の教えをつかみ自分が燦燦と輝く最高の身、無上の境地を得ることにつながっているのです。
全国の青年部の皆さん、「一食を捧げる運動」の地道な実践を通して、仏さまの教えを着実につかんでいこうではありませんか。


縁もゆかりもなく、これからもないであろう団体の言葉に、深く感銘を受ける、
今日、このごろ。

4932 「一食を捧げる運動」
名前: キリコ  投稿日: 2006年08月03日 (木) 17時14分58秒
以前書き込みさせていただいた、「一食を捧げる運動」http://www.ichijiki.org/join/specialfrday/index.html

立正佼成会さんに連絡をとってみたところ、
なんと、関連グッズhttp://www.ichijiki.org/join/goods/index.html

を頂けるになりました。

立正佼成会さん、ありがとうございます。
孤独な戦いでしたので、巨大な味方を得たようで、本当にうれしいです。

立正佼成会さんは、懐が深いです。

4931
名前: Dream  投稿日: 2006年07月22日 (土) 22時10分52秒
皆さんいろいろご意見ありがとうございました。
私はキリコさんと同じ考えです。ただそこに道場さんの「病気のほとんどはカルマによるものである」というのを読んだものですから「なぜそんなことが言い切れるのかな、本当にそうなんだろうか?」と思って皆さんのご意見をお伺いしたいと思いました。確かにカルマも関係している場合もあるんだろうとは思うのですがほとんどすべてというわけではないと思うのです。

>「死後の世界が教える 人生はなんのためにあるのか」という本があります。

これ最初の部分だけ読んだことがあります。でも

>スピリチュアリズム的には、亜流・邪道かもしれませんが

そう思って読むのをやめてしまいました(笑)。また読んでみます。

ワイスの「前世療法」の最後に退行催眠のためのテープの作り方が書いてあって、実は実際に作ったことがあるんです!!でも体験できませんでしたけどね(笑)。

NAGIさん:
>「病気は治っても良し、治らなくても良し」などと平気で言えるのも、同じ展開ですね。
>人間的なあたたかさや思いやりよりも、むしろ見下したような独善性を感じます。

しかし一方で本気でそんなことを思っておられるわけではないのではないかと思ったりもしています。
http://www.ne.jp/asahi/sph/hg/15.html

ヒーラーの方の声が載っているページですが

 私はヒーラーの一員としてヒーリングを希望される方と接する度に、霊的エネルギーをもっと流してあげる事ができたらといつも思っていました。痛みに耐えながらヒーリングを受ける患者さんを見る度に、この人達を今より楽にしてあげたいと思ってきました。

と書かれています。もちろん道場さんのメンバーでも一人一人考えは違っているはずなので本当はどうなのか分かりませんけど。

ekkoさん:
初めまして、こちらこそ宜しくお願いします。

>そして、Dreamさんが一番知りたいとされている「真実」ですが、この世の
>人間に誰も「真実」を知っている人は居ないのではないかと私は思っていま
>す。

そうかもしれませんね。それを見つけるために生きてるようなものですからね。

>私は今までDreamさんの話を聞かせていただいて、HPも見させていただいて、感動しました。

ありがとうございます。
私は障害者の方のPCサポートなどの活動をしているのですが、単にPCをいじってるのが好きなだけです。
またホームページなどのバリアフリーを社会に訴える活動をしていますが、「自分が便利に使いたいためにやってるだけだろう」といわれてもそれは否定できません。それを利己的だととらえる人がいても仕方ないかと思います。

ただ同じ障害を持つ人にPCを活用することによって社会復帰してもらえたらという気持ちでやっているのも事実です。少しでもそういう方のお役に立てれば自分が生きた価値があるのかな…と思っています。

私の好きなシルバーバーチの言葉に次のようなものがあります。

 あなたには、宿命的に、有利な条件と不利な条件とがあります。しかし、同時に、あなたならではの才能をお持ちです。それを他人のために役立てなさい――わたしからはそう申し上げるしかありません。今生きておられる世の中は、涙と苦しみと悲しみと惨めさに満ち満ちております。そうした中にあって、あなたより幸せの少ない人たちのために役立つことをなさることです。
 見回してごらんなさい。慰めを求めている人、導きを求めている人、光を求めている人たちが無数にいます。そういう人たちのためにあなたが何かの役に立つかも知れません。自分ではどうしようもない、不幸な境遇の犠牲になっている人が多すぎます。その日の食べものにも事欠く人が多すぎます。ほこりと不潔と病気の中で暮らしている人が多すぎます。思うにまかせない不自由な身体で生きざるをえない人が多すぎます。
 もしかしたら、その中にあなたにも手助けしてあげられる人がいるかも知れません。そういう人たちの身になってあげることが大切なのです。そして、あなたなりの手助けをしてあげる――そこにあなたの試金石があります。
 いいですか、ほかのことは信じていただかなくても結構ですから、次のことだけは信じてください。あなたが生涯でたった一人の魂に光明を見出させてあげることができたら、たった一人の人間の飢えを満たし、のどの渇きをうるおしてあげることができたら、たった一人の人間の肩の荷を軽くしてあげ、前途に横たわる石ころを取り除いてあげることができたら、それは地上の全財宝にも勝る貴重な行為をしたことになるのです。
http://www5e.biglobe.ne.jp/%7Espbook/hukuin/hukuin-1s.htm
http://www.sf-dream.com/

4930 このような前提で
名前: キリコ  投稿日: 2006年07月21日 (金) 22時07分01秒
「霊訓」を読みなおすと、

シルバーバーチが述べている「霊的心理」の一字一句に拘らず、
全体の文意を捉えながら読みなおすと、

決して矛盾していないと、私は考えています。

「あ、なるほど、こういうことを言ってたのか!!」
と、思う事もあると思います。

4929 私なりの理解の範囲では・・・
名前: キリコ  投稿日: 2006年07月21日 (金) 22時00分17秒
どうも、おこがましく感じますが、私の考えている範囲での話ですが・・

この種の病気、苦悩、障害と言うのは、単に、前世での悪行なりの罪の埋合わせだと、
単純に理解するのは、全てではないかな?と考えています。

そうではなくて、長い長い様々な自分自身の人生・輪廻だけではなく、自分が所属する類魂団にとって、経験する必要があったから、
自分自身が、守護霊さまやリーダー格の先輩霊と相談して、あえて、その肉体・人生を選択したのでは?
と考えます。

スピリチュアリズムの書籍とは言えませんが、
「死後の世界が教える 人生はなんのためにあるのか」という本があります。
それは、退行催眠で前世や、霊界での体験を遡及して思い出す技術を活用して、人生の意義を見つめなおすと云うことを行っている方が執筆した本です。

スピリチュアリズム的には、亜流・邪道かもしれませんが、ここに書いてあった様々な方のケーススタディ、私にはとても参考になりました。

そこに書いてあるのですが、
障害を持った肉体を選択する場合、それは、「体の障害を克服するのに必要な努力が、進歩を加速させる」ことができるため、あえて、人生の選択・生まれ出づる肉体の選択で、自分自身や、守護霊と、重々相談して、決定する事が多いそうです。
それは、かならずしも前世でのカルマによる結果ではなく、
学ぶべき経験であったから、ということだそうです。
そして、その苦難に立ち向かえる魂だからこそ、その選択がなされた・・・。
その経験は、本人自身の経験だけではなく、類魂全体の学びにも・・・。

私は、この考えがいちばんしっくりきます。

それまでの前世で、無敵の肉体を持ったバイキングや蛮族で、肉体的な強さ及び勇気、力強さを学んだ魂が、
それとは逆の、肉体的にか弱い女性に生まれることを選択し、

経験のバランスをとる事もあるそうです。

また、障害を持って生まれた子どもがいる場合、それは、かならずしも子ども自身の学びのためではなく、両親の学びのための場合もあるそうです。

前世でネイティブアメリカンの少年として
7歳で死んだ方は、「虐待される貧しい混血少年の人生は、謙虚さを学ぶための短期集中型のレッスン」だったそうです。

ことほどさように、世に於ける不幸と言うのは、単に、カルマによる悪行の埋合わせ(の場合もあるでしょうが・・)、
学びの為に、大いなる飛躍の為に、あえてご自分や守護霊が、、あえて選択した結果だと、
考える事もできるのかな?

と、思います。

人生は、辛い事が多いですよね。
嫌な事も多いですよね。

でも、それは、人生で学ぶために、自分の魂が選択したものだと、前向きに考える事ができれば、
そして、それに耐える事ができる魂だと、守護霊が認めてくれたのであると、
少しは、というか、もうちょっと頑張れるかな?とおもったりもします。

4928
名前: NAGI  投稿日: 2006年07月21日 (金) 19時18分56秒

PENさん、「利己主義が癌の原因であるという様な法則」は勘違いだったんですね。
それならよかったと思いました。私も時々勘違いしますから。

DREAMさん、心の道場のヒーラーグループの「スピリチュアリズムの病気論」を紹介して下さり、ありがとうございます。
あの病気論は知りませんでした。
よくもまあこんなことが平気で書けたものだとあきれました。

引用
・宗教的な表現を用いて言うならば“病気”は、神の摂理違反という「罪」の結果としてもたらされた「罰」ということになります。 
・病気は自分自身でつくった「カルマ(罪・摂理への違反)」によって引き起こされています。


こんな言葉はどこからでてきたのでしょうか?
こんな情報が、病に苦しみ助けを求めている人の役に立つのでしょうか?
DREAMさんのお知り合いの全盲の方の言葉に共感します。当たり前の言葉だと思います。

PENさんが引用しておられるように、シルバーバーチは病の原因は「精神と肉体の調和を乱す何か」だと伝えていますし、「身体と精神と霊の三者の不調和」とも言っています。
これは何度も伝えてきています。
ただ、有名なヒーラーとの対話のなかで、要素の一つとしてカルマについて触れてはいますが、深い配慮をしつつ、そのヒーラーに必要な情報として伝えています。

要素の一つでしかないカルマを、全ての病の原因であるかのようにすり替えて、それを前提に話を展開しても、もとの真理や法則からはかけ離れたものとなってしまいます。
「病気は治っても良し、治らなくても良し」などと平気で言えるのも、同じ展開ですね。
そしてそのことで傷つく患者さん・嫌な思いをする患者さんはいても、希望を得て治癒への意欲を高める人はほとんどいないでしょう。
人間的なあたたかさや思いやりよりも、むしろ見下したような独善性を感じます。


シルバーバーチは純粋な啓示が埋もれていく様子を次のように伝えています。
「〜 そうした中で神学者というのが次第に勢力を持ちはじめ、勝手な教義をでっち上げ、それが純粋な霊性を具えていた啓示と置き代えられていきました。不毛の人間的産物が神の声を押しのけてしまったのです。(中略)そうしたことばかりしている教会をイエスは“白塗りの墓”と表現しました。霊力がすっかり抜き取られているからです。繰り返される作業によって築き上げられた壁のあまりの頑強さに、崇高なる霊の力も突き通すことができないのです。〜」

道場さんは、そのうち貢献よりも弊害の方が大きくなるのではないかと危惧します。
「もし納得がいかなければ拒否してくださればいいと考えています」と言っている場合でしょうか?
道場さんは大事なことに気づくべき時を迎えていると思います。


mogeさんの「力を落とすのではなく、自分の出来ることから、考え付くことから、少しずつでも変わっていく、実行していくことが大切だと思っています。」という言葉や、DREAMさんの足元から実践される姿勢に共感します。

4927 Dreamさんへ
名前: ekko  投稿日: 2006年07月21日 (金) 10時38分56秒
Dreamさん、初めまして ekkoと言います。
どうぞよろしくお願いします。

病気について、前世からのカルマだとか、利己心から起こるものだとか、いろいろと言われていますが、
私の考えは、アップルさんと近いものがあります。

と言うもの、いくら心の道場の方々が霊界と通信して得た情報だったとしても、その情報がどこまで真実性があるものなのか、
この世の人間である私達には判断・理解できないものだと思っているからです。
シルバーバーチも魂の再生に関しても、複雑な法則なので人間には理解できないと言っていますよね。

だから、障害や病気がカルマからくる罰だと断定できないと思うのです。
もしかしたら、この世の苦労を自ら選んだ霊格の高い魂かもしれませんよ。
(霊格が高いとか云々書くと、また反発されるかもしれませんが・・・)

何が真実かわからないのに、障害や病気を前世からのカルマで罰であるだなんて軽々しく言うことに私は疑問に感じます。
特に罰という言葉に対し、疑問そして嫌悪を感じます。

>何だか道場さんを批判しているような書き方になってしまいましたが別に批判しているわけではなくてあくまでも事実がどうなのか知りたいだけです。

今まで、いろいろな方の話を伺っていると、道場さんのやり方には、いろいろな問題があるように感じます。
が、以前、アップルさんも書かれていたように、道場さんの方々も、この世に生まれてきた人間なので、間違いを犯すこともあると思います。
道場さんのやり方を妄信するのではなく、間違うこともあるということを前提にされた方が良いかもしれません。
(間違っていたとしても、進化・向上を目指して頑張っている仲間として受け止めていく方が良いかもしれません。だって、自分自身も間違うことってありますものね。)

そして、Dreamさんが一番知りたいとされている「真実」ですが、この世の人間に誰も「真実」を知っている人は居ないのではないかと私は思っています。
皆それぞれ「真実かもしれない」と思っていることを口にしているだけだと思っています。
真実を知りたいという気持ちは、私にも理解できますよ。
以前の私も、同じ気持ちを持っていましたから。
でも、今の私は、真実を誰も知らないのでは・・・と思うようになったので、追求・探求することをあきらめました(笑)。

私は今までDreamさんの話を聞かせていただいて、HPも見させていただいて、感動しました。
世の中に貢献する生き方をされていて、私も見習わなくてはと思いました。
これからも、頑張ってくださいね。
私も、頑張ります。

4926 アップルさん
名前: PEN  投稿日: 2006年07月21日 (金) 10時37分07秒
アップルさんこんにちは。よろしくお願いします。

> でも今回のように不快感をもたれる方がおられれば問題です

これは私が言葉を間違えたからです。議論の内容を不快に思われたのではありません。不快感を避けて議論するとすれば、それはかなり限られた当たり障りの無い事ばかりになってしまいます。それぞれの霊的な成長度合いによっても不快感は様々でしょう。言ったそばから"霊的な成長度合い"に不快感を感じる方がおられるかもしれません。

> 最近のこの話題の出始めの頃に私は
> もっと霊訓を学びましょうと申し上げました。
> 話題を変えたかったのです。

話題を変えたかった?ここはそういった踏み込んだ内容を話せる場所だと思っているのですが?

> 因果律の原因は人間には探求できません。
> なにか結果があって、ああこれはあの時の因果だな…、
> なんて人間が勝手に解釈しているだけです。

その通りです。私もそう思います。これはDreamさんにおっしゃられたことだと思いますが、もし私が話題を振ったことも含まれるのであればアップルさんは誤解をされています。

シルバーバーチはこの世には偶然はないと言います。その点はシルバーバーチの他の教説との大きな矛盾はないと思っています。それなら偶然殺人事件の被害者になるような事は無いのでは?そこには何か過去に原因があるのでは?という疑問を提示しました。""その原因が何か?という疑問ではありません""。

人間が""過去の因果を知ることが出来るか?""という事を言っているのではありません。偶然殺人事件の被害者になるような事はシルバーバーチの他の教説と矛盾していませんか?という事のみを言っています。それはシルバーバーチの読者であれば今現在、シルバーバーチが提供した教説の範囲内だけで思考する事が可能です。学校の国語の授業と同じです。

この間、私のその疑問に対する解答が霊訓に載っていますよ、とアップルさんがおっしゃられたのですが、未だに要領を得ずにいます。掲示板を御覧の方でもシルバーバーチの書籍を全て所有しておられる方ばかりとは限らないと思います。そこでお願いがあるのですが、未熟な私の為に、シルバーバーチの書籍を全て所有しておられない方の為にも、その箇所をここに張り付けて頂けないでしょうか?宜しくお願いします m(._.)m

4925 力たらずの意見。
名前: アップル  投稿日: 2006年07月21日 (金) 00時37分42秒
Dreamさん、
私にはDreamさんの今のお気持ちすべてを理解するだけの
経験と能力がないこと、そのための無力さを感じていること、
また心のどこかに健常という高慢心をもっているあいまいな人間である
ことを認めざるをえない情けない心境です。
そういう不完全な私が申し上げる意見です。

Dreamさんの意見から
>道場の意見が標準ではないのは分かっているつもりです。ただ事実を知りたいのです。

NO.4922から私が申し上げたかったこと。
Dreamさんの事実を知りたいといわれたことに対しまして、
我々人間では知る必要のない事柄ではないかなっと思います。

私の論旨は以下です。
最近病気に対しての因果律についての掲示板での話し合いがつづいておりました。
それについては私何も申し上げる立場にはありません。
でも今回のように不快感をもたれる方がおられれば問題です。
なぜか?
因果律の原因は人間には探求できません。
なにか結果があって、ああこれはあの時の因果だな…、
なんて人間が勝手に解釈しているだけです。

要は想像の領域なんですよ。
どなたかこういう病気に関して
確信が持てるような因果律を体験されたことがありますか?
想像って霊的真理ではどうあつかうのでしょうか。
“心配の念”という大敵ですよ。無用のものです。
ですから、最近のこの話題の出始めの頃に私は
もっと霊訓を学びましょうと申し上げました。
話題を変えたかったのです。

無用の心配をしたって霊的に支障があるだけです。

Dreamさん、想像の世界の論議にまどわされずに参りましょう。
心配したって、霊的にも支障はあるし肉体にもストレスが
発生しますから結局自分の体の調子を崩すきっかけになります。
あなたの毎日の苦労を理解出来ませんので軽がるしくも
議論なんか気にするなと申し上げましたが、
お互い今の生活状態を自覚するにはこれがいいのではと思っています。
今の自分を理解して、向上をめざす。こんな感じでしょうか。

4924 アップルさん、PENさん
名前: Dream  投稿日: 2006年07月20日 (木) 20時04分22秒
アップルさん、PENさん、いつもありがとうございます。

道場の意見が標準ではないのは分かっているつもりです。ただ事実を知りたいのです。

確かに普通だったら道場の意見が受け入れなければ無視すればいいだけです。それでかまわないと思います。
ただ私の場合あそこのヒーリングを受けていて、事故努力をするようにいわれています。毎日いやでも病気や障害と向き合わなければならないわけで、自分の病気や障害を克服するためにはどうすればいいのか常に考えています。というか考えさせられています。

ですから「病気や障害は前世で利己的行為をしたための罰である」という道場の意見が納得がいかなくても、もしそれが事実であるならしょうがないです。受け入れるしかないのかもしれません。

もし病気が前世で利己的行為を行ったための罰だとするなら、NAGIさんご質問の「利己主義が癌の原因」というのがその可能性もあるということになってしまいます。

>「利己主義が癌の原因」―――この言葉に正直、強い反発を覚えます。
>母親や大事な友人を貶められたような気がします。

なかなかそういうのは受け入れられないでしょうね。私も自分の障害が「前世のカルマだ」などといわれても納得できませんから。

最近ネットでシルバーバーチ読書会に参加している方と知り合ったりしましたがある人はこういいました。
「障害を持ったことで味わう孤独感、寂しさ、ジレンマ、もどかしさ、疎外感、偏見と誤解に対するつらさをとおして、前世等でそのようなものを他の人に与えてきてしまったのではないか、とカルマの可能性を認識し、それを自覚して生活するように心がけ、又その体験を人に役立てるようにすることが大切だと思います。」

なぜ前世でそういうものを与えてしまったかどうかも分からないのにカルマの可能性など認識しなければならないのでしょうか。認識するなら前世の記憶があるべきなのではないのでしょうか。記憶がなければまた同じ過ちを繰り返すだけだと思うのです。

以前全盲の知り合いにそういう話をしたら「偏った見方だ」とか「宗教信仰者の意見だ」などとものすごく反発されました(..;)私もシルバーバーチを読む前だったら反発したと思います。

でも実際シルバーバーチはカルマについても語っているわけで、そういう事実もあるのかもしれません。ただ道場は拡大解釈しすぎだと思いますけど。

それから道場はニューズレターで「病気は治っても良し、治らなくても良し」なんていってます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-14/spnl-14-1.htm#chapt07

ヒーリングを申し込んできた患者さんに対してこういう態度で接するのはいかがなものでしょうか。
確かにシルバーバーチは、病気が治ることよりも霊的な目覚めが大切だというようなことをいってます。しかしだからといって「治っても良し、治らなくても良し」なんていうことになるのでしょうか。

何だか道場さんを批判しているような書き方になってしまいましたが別に批判しているわけではなくてあくまでも事実がどうなのか知りたいだけです。
http://www.sf-dream.com/

4923 Dreamさん
名前: PEN  投稿日: 2006年07月20日 (木) 19時17分00秒
"スピリチュアリズム・サークル「心の道場」の紹介"のページに載っている文章です。
●ニューズレター の内容の大半は、シルバーバーチの霊訓などの高級霊界通信からの受け売りとお考えください。それ以外に、他の霊界通信や思想を吟味して、正しいと確信できたものを載せています。さらには霊界から直接インスピレーションとして与えられた内容も載せています。
このインスピレーションの部分については、皆さんがご自分の理性に照らして判断してください。私たちの判断や考え方が間違っていることもありますので、皆さん方の理性にお任せいたします。各自の理性に照らして納得がいくものであれば取り入れて役立ててください。もし納得がいかなければ拒否してくださればいいと考えています。
●これまで 多くの方々から、私たちのサークルに入会したいとのお申し出をいただいておりますが、そのすべてにお断りいたしております。私たちのサークルが目標としているのは、「現在のメンバーで、できる限りの奉仕をする」ということです。ボランティア・サークルとして、自分たちのできる精一杯の霊的奉仕をすることを目指しているにすぎません。したがって今後も、会員を募ってサークルを大きくし、活動の規模を拡大するつもりはありません。
「霊界から直接インスピレーションとして与えられた内容も載せています」とあります。道場さん独自で交霊会をされているのでは?交霊会のメンバーを固定したいから新しいメンバーを入れないのかも。よくわかりませんが。。。その"内容"とありますから半端なものではないような気がしますが。。。私は道場さんをよく知りませんし、ニューズレターを読みませんのであくまでも勘です。納得できないものは拒否されればよいかと思います。

4922 Dreamさん、
名前: アップル  投稿日: 2006年07月19日 (水) 23時40分40秒
私は道場さんを同士の意見として
とらえるべきだと考えています。
権威とか霊的真理の標準のような見られ方をすることが多いですが
彼らも我々と同じく自己の研鑚にはげむ同士ですよ。

ただし、ネット環境での彼らの功労は非常におおきいですね。
私もありがたいと思っています。

でも、同じ成長なかばの同士です。
過剰な意見や間違いだってあるもんだ、ってくらいに
受け止めるのが精神衛生上いいのではないでしょうか。

私達は限られた霊訓の情報の中で正しく学ぶ必要があります。
掲示板の中で推測で話すこともいろいろ参考になって面白いけど
大切なのは正しい学びから自分の人生にどう活かしていくか。
導かれたとか、まるで吸い寄せられたように霊的真理に目覚めたとか
いろいろありますが、結局今の環境は自分の心で判断して、
責任をもってこのスピリチュアリズムに籍を置くようになった
わけですから研究と理解も自分で納得のいく内容でなければいけません。
自分で信頼の置ける霊訓をしっかりと研究することですよ。
他者の意見にまどわされてはどうかなっと思うわけです。

実は私はそれほど研究というほどのことはしていません。
自分で納得の行く範囲を真剣に学んだだけです。
今の人間的私にはそれで充分なんです。

だって人間だもの(どっかで聴きますねこれ)、
理解出来ないこともありますよ。

4921 スピリチュアリズムの病気論
名前: Dream  投稿日: 2006年07月19日 (水) 22時07分22秒
私も関連して質問があります。
直接シルバーバーチの質問ではないのですが、最近道場のヒーラーグループのサイトに掲載されたコンテンツに「スピリチュアリズムの病気論」
http://www.ne.jp/asahi/sph/hg/200-1.html
というのがありました。これによると

 大半の人間が、前世を含めたこれまでの人生の中で、いろいろなカルマ(罪)をつくり出しています。(中略)そしてカルマの量(程度)に見合った苦しみが、摂理の働きによって「罰」として現れるようになります。大きなカルマは、大病や生まれつきの心身の障害といった形で苦しみをもたらします。小さなカルマは、軽い病気や対人関係でのトラブルとして苦しみをもたらすようになります。大半の病気の原因を根源までたどっていくと、「利己的行為」という過去の事実に至ります。前世を含めたこれまでの人生で行ってきた神の摂理への違反(利己的行為という罪)が、現在の病気を引き起こしています。

とか

前世において、他人を殺害したり非道・冷酷に扱ったり、周りの人々を自分の欲望のために犠牲にするといった酷いことをしてきた場合、それが「大きなカルマ」となって、次の再生人生において償いのための苦しみが発生するようになります。大病や難病、生まれつきの心身の障害といったケースは、そうした前世での大きなカルマが原因となっていることが多いのです。

などと、ひたすら病気は過去に利己的行為を行ったための罰であるというような書き方がされています。

しかしそうなるとシルバーバーチのいう

 障害をもって生まれてくる子供には、その魂にそれなりの埋め合わせの原理が働いているものです。正常な身体を持って生まれた子供よりも優しさ・寛容心・他人への思いやり等の強い性格をしていることがあります。
http://www5e.biglobe.ne.jp/%7Espbook/kataru/kata-11s.htm

というのと矛盾しませんか?
テスターの「背後霊の不思議」の1章にもなぜ病気になるのかというのがあり

病気はバチが当たってなるのでは決してない。そうではなくて、病気になるようなちゃんとした原因があって病気になっているのである。

といっています。実際殺人犯でも病気にならない人もいれば、利他的行為を行っていると思われる人でも病気になるケースが多くあります。

どうして道場はこういう結論になったのでしょうか。道場だからでしょうか(笑)。
既存の宗教みたいに「殺人犯は来世で苦しむと」か言い逃れするつもりなんでしょうか。

仮に罰だとして前世での過ちの原因が分からないのに苦しむ意味があるのか疑問です。
http://www.sf-dream.com/

4920 キリコ様
名前: moge  投稿日: 2006年07月19日 (水) 18時09分35秒
キリコ様

いつも献身的な心構えでのご活動、素晴らしいと思います。
昼食断食募金について、無理はだめですよ。
待ってらっしゃる家族の方にとっては、大黒柱の大事な体でもあると思います。

私は、約19年、実家の農業(兼業)の手伝いをしてきました。少しは農業の大変さを理解しているつもりです。
(今は、弟が継いでくれております。いい加減な兄です(^_^;ゞ)
平日、休日とお忙しいこととお察しします。お体は大事にされてください。

お節介やきのmogeでした。

4919 転記(立正佼成会 一食を捧げる運動より)
名前: キリコ  投稿日: 2006年07月19日 (水) 15時05分32秒
(転記)

現在、日本では、経済不況が続いているとはいえ、好きな食べ物がいつでも手に入ります。そして、世界人口の8億人以上が飢えに苦しんでいるにもかかわらず、年間700万トンを超える残飯を出しています。
一食を捧げる運動は、こうしたモノのあふれた日常生活の中で、各自の生き方を見つめ直す貴重な機会となっています。余ったものを他に回すのではなく、自らに過度な欲望がないかを反省し、まず「一欲を節する」ことを通して布施の実践を重ねていく。一人ひとりの意識変革が運動の大きな目的なのです。
庭野日鑛・立正佼成会会長は次のように話しています。
「同悲・同苦ということは、実際に一食を抜くなど、自分で体験しないと分からない世界です。お金を出せばいいということですと、『一食を捧げる運動』の本当の精神が湧いてきません。仏さまの願いをしっかり分からせて頂くためにも、私たちはまず“一欲を節する”ことを大事にしなければならないと思います」
「一食を捧げる運動」は一人ひとりの心に支えられ、また、一人ひとりの心は「一食を捧げる運動」により磨かれていくのです。

(転記終了)

いままで、自分の実践にいまいち自信が持てませんでしたが、
やっと、自信が持てました。

本当に嬉しかったです。
これもめぐり合わせ、縁なのかな?
立正佼成会さん、本当にありがとう。(あとでメールでもするか・・)

「霊界」が、私にこのHPを見るように、導いてくださったのかも・・・。

4918 素晴らしい議論の最中で恐縮ですが。
名前: キリコ  投稿日: 2006年07月19日 (水) 14時38分33秒
本当にすいません。

私が日々実践中の昼食断食募金、立正佼成会や金光教でも、実践しておられるようです。

縁もゆかりもない団体ですが、なんか、こう、凄い親近感が湧いてきました。
伝統ある宗教団体は違う・・・

開祖さんのお言葉、私にとっては、非常に嬉しい励ましに聞こえます。
http://www.ichijiki.org/spirit/message.html

最近は、殆ど昼食とっていません。
そのうち、体に無理くるかも。ま、いいや。

皆さんも、是非ご参加ください。

4917 NAGIさん
名前: PEN  投稿日: 2006年07月19日 (水) 14時35分39秒
NAGIさんこんにちは。重要な間違いを指摘して頂きありがとうございました。軽々しく述べるべきではない事柄を、自分の曖昧な記憶を元に"利己主義"などという言葉に置換えてしまっていました。利己主義などと間違った事を書いてしまい申し訳ありませんでした。同時に私の曖昧な記憶を訂正させて頂きます。m(_ _)m

●古代霊シルバーバーチ 最後の啓示 (ハート出版) から

健康は物的法則だけではなく、精神的法則、霊的法則が相互に関係しあっているという説明の後に

P75
--- 質問者
「一点非のうちどころのない人生を送っていた人がガンで亡くなりました。なぜでしょうか」

--- シルバーバーチ
「その答えは簡単です。その人は一点非のうちどころのない人生を送ってはいなかったということです。もし一点非のうちどころのない生活をしていれば、ガンにはなりません。ガンになったということが、どこか摂理に反したことをしていたことの証明です」

P76
ガンは精神の持ち方と深く関わっている病気の一つです。個体としての不調和が原因です。病理学的には寄生虫病的な増殖をする種類に属しますが、原因をたどっていくと意地きたなさ、憎しみ、失意、虚栄心、その他、精神と肉体の調和を乱す何かがあり、その結果として悪性の細胞が手の施しようのない勢いで増殖していきます。

以上が私が記憶していた箇所です。利己主義という言葉はどこにもありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

埋め合わせについての個人的な憶測で、成長のために因果のない病気を与えられた場合のみ埋め合わせがあるかのように書きましたが以下の問答があり、もう一度考え直すことにしました。

"シルバーバーチのスピリチュアルな生き方 Q&A" から
Q
脳の障害のために地上生活の体験から何も学ぶことができなかった場合、霊界ではどういう境涯におかれるのでしょうか?

表現器官が正常でないために、地上で体験すべきものが体験できなかったわけですから、それだけ損失を強いられたことになります。貴重な物的生活の価値を身につけることができなかったわけです。しかし、そうしたなかにも「埋め合わせの原理」が働いています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私の祖父母はガンで苦しんで他界しました。母は子宮筋腫で子宮を取りました。私から見ればみんな普通の人です。ただ一つ言えることは、肉体から解放されたと同時にそれらの苦しみからも解放され、今も引き続き場所を変えて生きているということです。

NAGIさんありがとうございました。

4916 PENさん
名前: NAGI  投稿日: 2006年07月18日 (火) 22時02分29秒
PENさん、はじめまして。
こちらの掲示板は時々見ているのですが、書き込みは初めてです。
先日(7・16)のPENさんの書かれていた文章を読んで「エッ!?」と思って、お尋ねしたいのです。

4912の下から数行目に「利己主義が癌の原因であるという様な法則」とありますが、こんな法則どこから出てきたのでしょうか?
シルバーバーチはそんなこと言ってませんよね。

私の母親は十数年前に子宮癌になり、子宮の摘出手術を受けました。今は元気にしています。また私の友人は二十代で子宮癌になり残念ながら他界されました。彼女は環境NPOでボランティアスタッフとして活躍し、人望の厚い人でした。
二人とも特別利他的に生きた人だとは言いませんが、普通にいい人だし、間違っても「利己主義」のレッテルを貼られるような生き方ではありません。
「利己主義が癌の原因」―――この言葉に正直、強い反発を覚えます。
母親や大事な友人を貶められたような気がします。

そして今癌と闘っておられる患者さんがこれを読まれたら…、と思うといたたまれません。

4915 らんらんさん
名前: PEN  投稿日: 2006年07月17日 (月) 13時56分38秒
らんらんさんこんにちは。

> でも自由意志を行使できるというのはある程度魂が発達していなければ出来ない

自由意志というのは誰でも行使できるようになっています。自由意志を行使する為に地上に有ると言っても過言ではないと思います。困っている人の為になることをするのも自由ですし、ムシャクシャしたから放火するというのも自由です。振り込め詐欺を働くのも自由ですし、女子トイレに盗撮カメラを仕掛けに行くのも自由です。ただしそこには御存知のように自分の行為・思念はいずれ自分に返って来るという大霊の用意した法則があります。

自由意志がある程度魂が発達した者にしか与えられないとすれば、それは公平を欠くことになります。なりよりもそれでは単なる操り人形ですから成長出来ないことになり、この世に来た意味すら無くなってしまうことになります。

> 殺人犯も大霊の働きと因果律を越えて行動していたわけだから同じくらいレベルが高いのか?

もし殺人犯が因果律を超えて行動していたとすると、そんなことが可能とは思えませんが、自分なりに納得出来る説明があれば私はとりあえずシルバーバーチの教説を人に薦めるのを一旦停止します。

> もしそういう事態があり得るとしたら、PENさんが一番恐れることというのは、やはり殺人事件の被害者に> なってしまうということでしょうか?

立派だと思っていた家が実は柱の長さがマチマチで歪んでいて、基礎が軟弱でグラグラの家かもしれない。でもそうは思いたくないという複雑な気持ちです。

> きっとPENさんには生きてどうしてもやらなければいけないことがおありになるのでしょうね

私は別に今他界してもこの世には何の未練もありません。というより早めにあちらに行きたい口です。これは利己的な理由ですが。別にお母ちゃんが恋しいわけではありません。

> 虐げられた人々や動物を救う為に闘うことを選んだ魂が必ずしもレベルの高い魂とは限らないかもしれませんよ。

これはらんらんさんが、「レベルの高い魂だから偶然何の因果もないのに殺人事件の被害者になることを選んだのでは?」という意見を提示されたので、それに対比させる為に持ち出しただけです。一般論ではありません。(^^

4914 mogeさん
名前: らんらん  投稿日: 2006年07月16日 (日) 21時49分02秒
>神は、動物を人間に虐待されたり、屠殺されたりする為に創られた訳ではありませんよ。
動物にも霊が宿り、私達人間と同じ仲間なのだという理解に達していない私達人間が、
自由意志の行使の結果として、食肉や実験に動物を犠牲にしているのです。
本来、やるべきでない事なのです。私達人間の都合によって、動物は犠牲にされているのです。

私も同じ考えですよー。
スピリチュアリストの方にはそういう話は通用するのですけど、他では「霊」とか神とか愛に反するなんて言っても通用するはずもなくもどかしいです。
法律で禁止すると言っても、肉食禁止の法律ってこの国では千年前と二百年ぐらい前にもそんな法律があったのに現在の日本はこの状況なのですから…。
やっぱり人類全体がそのことで良心が痛むぐらいまで霊的に進歩するしか本当の解決は無いんじゃないか、と思います。
他の生き物を犠牲にしても自分の利益を上げたいとか、自分が健康を維持して長生きしたい、自分が大事というような利己心がなくなるくらいの進歩というか。
そう考えると霊的真理の普及はやっぱり大事ですね。

ゆっくり、慌てず、少しずつ。他の人を非難しないこと。
一人の人間として出来ることをする。
動物のことなんかはまだまだ勉強中ですが、とても心強いご指南をどうもありがとうございます。

菜食にしろ霊的真理にしろ、例え御家族にであっても強要しないというのは正解かもしれませんね。
反感をかってむしろ逆効果になってしまう可能性がありますし。

4913 何だか適当なことを書いてしまったかもしれません。
名前: らんらん  投稿日: 2006年07月16日 (日) 16時03分07秒
PENさんの質問の文をよく読みもしないで。
PENさんの指摘される「納得のいかない死」というのは
「何の因果も無いのに偶然殺人事件の被害者になる」
という場合に限られているのでしたね。

>●大霊は全知全能で完璧。しくじるという事が無い。●大霊は木の葉一枚落ちるのも御存知。

>●もし全ての人間が大霊の法則通りに生きておれば老衰で死ぬはず。
それに基づいて
>●生まれる前にそれぞれの人生のブループリント(予定)が相談の上決められる。

でも自由意志を行使できるというのはある程度魂が発達していなければ出来ない、ということをシルバーバーチは言っていたと思うので、だから人生の中で完璧な存在である大霊の働きと生まれる前に決めておいたブループリント以外のことが起こってしまう、つまりそれだけ自由意志を行使できたわけだから死に方やその死に方が殺人であるに関わらずそれだけ発達した魂なのかな、という解釈です。
それなら、殺人犯も大霊の働きと因果律を越えて行動していたわけだから同じくらいレベルが高いのか?
っていうう疑問は残りますが、何の罪も無い人を殺してしまったわけだから自由意志の行使の誤りで霊格は下がるんでしょうね。
それともPENさんの考えでは被害者は「何の因果もなくかつ生まれる前のブループリント通りに生きてきたけど、加害者の方は自由意志を行使した」ということでしょうか?
その場合、殺された本人が自由意志を行使した結果なのか本当に偶然なのか、本当にそんなことがあり得るのかは私には分かりません。
もしそういう事態があり得るとしたら、PENさんが一番恐れることというのは、やはり殺人事件の被害者になってしまうということでしょうか?
きっとPENさんには生きてどうしてもやらなければいけないことがおありになるのでしょうね。
私も今死んだらきっと自縛霊みたいなものになるんだろうなーと思います。
それを誰かに話したことがあるのですけど、そのときは「それなら今出来ることを精一杯すればいい」ということを言われました。
それしかないなーと思いました。
でも、もしそんな理不尽な死に方をしたとしても今までずいぶん肉とか食べて動物を殺したり苦しめることに加担していたので何も文句は言えない、と今は思っていますよ。

>それほどの魂ならば虐げられた人々や動物を救う為に闘うことを選びませんか?

私の勝手な想像ではレベルの高い魂は死というものを恐れない、みたいに考えているもので…。
それから虐げられた人々や動物を救う為に闘うことを選んだ魂が必ずしもレベルの高い魂とは限らないかもしれませんよ。
もしかしたら過去生において何の罪も無い人達や動物を虐げて反省を迫られ、その償いのためにそのようにしているのかもしれませんしね。


動物の話は、動物虐待の因果が働いたのかもしれないということも、ですけど、殺人事件という異常で稀特な事態(に私には感じられる)よりもこうした悲惨な出来事がもっと私達の身近なところでしかも日常的に起こっているのではないか、ということを申し上げたかったのです。
興味のあることとか感じ方って人それぞれでしょうけど。。。
すみませんえらそうで。m(__)m

4912 moge様
名前: PEN  投稿日: 2006年07月16日 (日) 10時56分03秒
moge様 御返答ありがとうございます。どうか"様"は勘弁して下さい (^^;

> 私の発言の前提は、
> 自分で作った原因の結果を刈り取る。今生で発生する事象は、前世以前の原因による結果かもしれない。
> しかし、人間の状態では、原因、結果の一連の繋がりを認識する事は出来ない。
> ということです。

おっしゃる通りだと思います。私もそう思います。一般的に"因果""因果律"という用語を用いる場合、今生に限らず前世やそのまた過去をも含めた一切の過去を自動的に含むと思って使ったのですが、もう少しわかりやすく説明した方がよかったのかもしれません (^^;

> 以降は、私が思うところです。
> 人間が思考(思念)、言葉、行動で他の人に影響を及ぼすとき、当人の自由意志の枠があります。
> 自由意志があるということが、因果律を超えて、
> >>大霊から見ても本当に何も無い場合
> を想定してしまうと、大霊の摂理が完璧ではない様に感じてしまうのです。
> ”ごめん、全く原因のないことを体験させたね、悪かったね、これから霊界で埋め合わせするよ”
> これでは矛盾した仕組みに感じます。
> 自由意志 > 因果律 の関係となり、
> 摂理としての因果律が成り立たなくなってしまうと思うのです。

moge様がお感じになった疑問がまさしく私の疑問です。もし過去の原因(借金)が精算されたとするならば"埋め合わせ"は理由のない御褒美ということになります。でも埋め合わせというのはどんな場合に適用されるのでしょう。私は埋め合わせそのものがおかしいとは思っていません。これは個人的な憶測でしかありませんが

もし大霊がいつまでたっても"物分かりの悪い人間"に霊的な目を開かせようと、敢えて身体的な病気という苦を与えた場合(果してそういう事があるのかどうかはわかりませんが)。これは大変な苦ではありますが、霊的な目を開く為にはどうしてもそういった苦を必要とする方の場合、それは大霊の愛情という捉え方は出来ませんか。しかしそれほどの大病を患う理由がそれ以外には存在しないとしたら・・・

> ”ごめん、全く原因のないことを体験させたね、悪かったね、これから霊界で埋め合わせするよ”

というのは納得出来なくもないと個人的には思います。"物分かりが悪い"というのが原因と言えば原因なんでしょうけど。この場合は利己主義が癌の原因であるという様な法則とはまた別の部類に属すのだと思います。これは原因が無いのに偶然殺人事件の被害者になるという事では成し得ない事だと思いますし、それでは霊的な目が開くどころか大霊を恨んでしまうかもしれません。私は突飛なことを言っているのかもしれませんが (^^;

"一定の理解を超えたところは、信仰で補わなければなりません"
その通りですね。真剣に考えて頂いてありがとうございました。

4911 Dreamさん
名前: PEN  投稿日: 2006年07月15日 (土) 22時34分54秒
Dreamさんお久しぶりです。耳の調子はどうですか。

おっしゃる様に病気や事故の記述は沢山ありますが、全体として個人的な負の因果律に関係しそうな説明は敢えて避けているような感じを受けます。現時点での人類の発達段階で全世界の不特定多数に向かっての発言ですから慎重にならざるを得ないのでしょう。危険な誤解を招く恐れが多分にある場合などはとても言えないのかもしれません。

例えばどこかに、自分の姉か妹が出産の時の不手際で障害を負ってしまった事に関しての質問をシルバーバーチにした箇所があったように思いますが、"もしかしたら因果律が作動したのかもしれません"としか言っていなかったように思います。神庁やそのまた上層界なら確実な事がわかっていそうなものですが"もしかしたら・・・しれません"ですからやはり言えないのだと思います。ましてや殺人の原因となると過去の個人的な事柄を暴露するようなものですからとても言えるものではない。だから詳細な記述がない?しかしシルバーバーチの他の教説から類推すると過去に原因も無いのにそれ程の事が起こるというのはとても理解に苦しみます。

参考箇所ありがとうございました。

4910 PEN様
名前: moge  投稿日: 2006年07月15日 (土) 16時18分59秒
PEN様
ご返信ありがとうございます。

文面に限らず、意志の疎通については難しいものだと、改めて感じました。
今回も私なりに一生懸命、返信させて頂きます。

>>誤解されているかもしれません。私はその原因を具体的に今知りたいと思っていませんし不可能でしょう。
>>私が受入れられないのは、"前世にもどこにも何の原因も無いのに"という霊的な原因が存在しない
>>場合の事です。
>>原因を具体的に今知りたいのではなく、大霊から見ても本当に何も無い場合のことを言っています。

ここまで書いて下さって、すみません。疑問に思ってらっしゃる意図は良く分かりました。

私の発言の前提は、
 自分で作った原因の結果を刈り取る。今生で発生する事象は、前世以前の原因による結果かもしれない。
 しかし、人間の状態では、原因、結果の一連の繋がりを認識する事は出来ない。
ということです。

さて、PEN様の疑問の主旨、
 >>私が受入れられないのは、"前世にもどこにも何の原因も無いのに"という霊的な原因が存在しない
 >>場合の事です。

 この様な場合が発生する場合があるのか、どうして原因のないことが起こるのか、そう考えると、
私の理解を超えております。
申し訳ありませんが、この様な場合についての解釈の文面等に出くわしたことも現時点ではありません。


以降は、私が思うところです。

 人間が思考(思念)、言葉、行動で他の人に影響を及ぼすとき、当人の自由意志の枠があります。
自由意志があるということが、因果律を超えて、
>>大霊から見ても本当に何も無い場合
を想定してしまうと、大霊の摂理が完璧ではない様に感じてしまうのです。

”ごめん、全く原因のないことを体験させたね、悪かったね、これから霊界で埋め合わせするよ”
これでは矛盾した仕組みに感じます。
 
  自由意志 > 因果律 の関係となり、

摂理としての因果律が成り立たなくなってしまうと思うのです。

 私には、PEN様に確信して頂けるような答えはありません。
シルバーバーチが伝えてきたように、一定の理解を超えたところは、信仰で補わなければなりません。
大霊は、摂理であり、愛であり、叡智である。私はそう思っております。

意見を交える機会を頂いたこと、嬉しく思っております。今後とも宜しくお願い致します。

4909 moge様
名前: PEN  投稿日: 2006年07月15日 (土) 11時31分34秒
Dreamさん前後してすいません。今から古代霊シルバーバーチ・新たなる啓示の4章を読み返してみます。

moge様こんにちは。真摯なご返答ありがとうございます。こちらこそ宜しくお願いします。

> @死は地上界からの卒業、肉体という牢獄から解き放たれた霊は、本来の霊界にて素晴らしき生活を始める。
  死は、悲しむべき事ではない、肉体より開放され、素晴らしき世界への移行である。

> A因果律は機械的にはたらく、地上的なお情けはない。必ずしも、今生で償いや、埋め合わせがされるかは
  分からないが、必ず機械的正確さではたらく。それには誰の干渉も許されない。

> このことが、心の底から、全くの疑問を感じずに受け入れられますか、実感できますか。
> 私は、ここが一番のポイント(分岐点)だと思います。

@については2年前に母を亡くした時に実感しました。目の前で眠っていると思っていた母が息をしていませんでした。やっと苦しい地上生活から解放されたと思いました(本当に苦しかった)。解放されてよかったねと。
私はその1年前からシルバーバーチの霊訓に出会い、何十年も探していたものを見つけ、また全てではないにしても納得し、受入れていましたので全く悲しみはありませんでした。端から見たらなんと冷酷な息子と映ったかもしれません。シルバーバーチのおかげで本当に母の死をスルーする事が出来ました。母が他界した当日から他界する前と同じく何の変化もない日々を送ることが出来ました。こんなに平気でいいの?と思うくらいに。

それと母の他界後しばらくしてからですが、3回ほど同じ時刻・同じ場所で母の声が私の方に向かって咳払いするのを聞きました。咳払いの前に必ず床板に体重がかかった時のミシミシっという音がしました。板戸をはさんでほんの3メートルほど離れた同じ家屋内の床板の音です。一軒家の1人暮らしですから最初は一瞬ドキっとして体がフリーズし、泥棒かと思って心臓バクバク状態になりました。多分、母が自分はここに居ますよというのを知らせたかったのだと思います。それ以降は何もありませんので多分自爆霊にはなっていないのではないかと。。。

母の死体を見ていて感じたのですが、これは単なる器でしかないなと思いました。とても精密に出来てはいますが、こんな"物"が母では無いと思いました。主の抜けたぬいぐるみのような・・・

Aです。私の足元がグラグラと揺れている原因は。
> 必ずしも、今生で償いや、埋め合わせがされるかは分からないが、必ず機械的正確さではたらく
> 今生では、前世からの因果は認識できません

> 人間として生まれてきた今生で、自分に必要な課題を事細かに知ることは、人間には出来ません。
> ○○の原因があるから、今生では○○という結果が出ているのです。などと人間には断定できないのです。
> 霊媒から霊言として説明されても確証が持てるのか、信憑性を判断するのは自分の考え方次第です

誤解されているかもしれません。私はその原因を具体的に今知りたいと思っていませんし不可能でしょう。私が受入れられないのは、"前世にもどこにも何の原因も無いのに"という霊的な原因が存在しない場合の事です。原因を具体的に今知りたいのではなく、大霊から見ても本当に何も無い場合のことを言っています。

あちらで「ああ、君が殺人事件の被害者になって惨殺されたのは何の因果もなかったんだよ」と言われた時に納得出来るかどうか。もしそうだった場合シルバーバーチの説く他の教説と著しく矛盾しないのか。もしそういう法則があるのなら交霊会で堂々と言っておいて欲しかったです。因果律を今理解しようなどという大それた事は思ってもいません。大霊から見ても原因が無い場合があるのだろうか?という疑問です。

他界後の霊界での説明で"前世の様々な事象が複雑に絡み合って云々"それでも結構です。それが原因でしょ?つまり何の原因も無いことにはならないのではないですか?(^^;

私の誤解があれば御指摘下さい

4908 らんらん様
名前: moge  投稿日: 2006年07月14日 (金) 20時31分12秒
らんらん様はじめまして。宜しくお願い致します。

 神は、動物を人間に虐待されたり、屠殺されたりする為に創られた訳ではありませんよ。
動物にも霊が宿り、私達人間と同じ仲間なのだという理解に達していない私達人間が、
自由意志の行使の結果として、食肉や実験に動物を犠牲にしているのです。
本来、やるべきでない事なのです。私達人間の都合によって、動物は犠牲にされているのです。

○以降は、らんらん様お一人出なく、皆様へ向けての発言です。

 人間は、我が存在の為に、我が生活の為に、我が欲求の為に、大義名分を作り出すものです。
肉、薬品など人間が必要とするものとなってしまった今、いきなり廃止する事は無理でしょう。

★それで成り立っている企業、働く人の生活、家族はどうなるでしょうか。
 肉の替わりの食品はどう調達しましょうか、禁止されても、陰で肉食する人も出るかもしれません。
 犯罪として扱いますか?肉食は間違いだと皆が一気に納得してくれるでしょうか?
 外国との貿易の交渉はどうしましょうか?

★新薬は、どうしましょう、いきなり人体に投薬する事として出しましょうか?
 効き目が出るか、どんな副作用が出るか使ってみないと分かりません。そう考えると、新薬はもう
 出せませんので、これまでにある薬で効き目の無い方は、そこまでとご了承下さい。

 書いてる内容自体が、もう人間の都合であり、大義名分なんです。
これに千差万別の主義主張が加われば、収集がつかなくなる事が予想されます。

私達は何も出来ないのか?やる意味が無いのか?

 私は、私達人間の都合によって、動物は犠牲にされているという現実をまず理解する事が初めだと
思います。そして、自分の出来る生活の範囲から変えられるものを変えて行くしかないと思います。

あせらず、慌てず、ゆっくりと少しずつです。他の人を非難してはならないでしょう。
そこは昨日まで自分がいた位置かもしれません。寛容になることは、自分が心を痛めながらでも
志に屈することなく、他の人を受け入れていくことです。

 肉食や動物実験がなくなるのは遠い将来かもしれません。しかし、今から少しでも変わる要素が
無ければ、遠い将来が近づいてきません。

 地球という星は、生物という尊い進化の要素で構成されています。人間の一細胞と同じように
地球の一構成要素は私達一人一人であるわけです。一足飛びというわけには参りませんが、
私達一人一人が少しでも変わっていけば、ゆっくりとでも理解を広めていければ、地球の進化に
貢献したことになります。(時期の来た方への霊的真理の普及自体も似たような歩みです)

 力を落とすのではなく、自分の出来ることから、考え付くことから、少しずつでも変わっていく、
実行していくことが大切だと思っています。

(私自身は肉食減らすように努力しているつもりですが、妻が料理を作ってくれて、子供達も
小学生で育ち盛りの現実をみると、家族皆で、とはなかなか出来ません。発言してる割には、
恥ずかしい現実です。)

4907 PEN様
名前: moge  投稿日: 2006年07月14日 (金) 20時28分55秒
PEN様はじめまして 宜しくお願いします。微力ながら、思うところを書きこみ致します。
(非難する意図など全くありません)

まず、私達人間は、霊的真理で言われている、以下の内容をどこまで真理として、実感を伴い、受け入れて
いるでしょうか? 

 @死は地上界からの卒業、肉体という牢獄から解き放たれた霊は、本来の霊界にて素晴らしき生活を始める。
  死は、悲しむべき事ではない、肉体より開放され、素晴らしき世界への移行である。

 A因果律は機械的にはたらく、地上的なお情けはない。必ずしも、今生で償いや、埋め合わせがされるかは
  分からないが、必ず機械的正確さではたらく。それには誰の干渉も許されない。

このことが、心の底から、全くの疑問を感じずに受け入れられますか、実感できますか。
私は、ここが一番のポイント(分岐点)だと思います。

 シルバーバーチは、人間的視点からでは、因果律の働きは理解できないと、
自分でも、具体的にいつどのような事象で作動するのかは分からないと伝えています。

 人間的な感情があるからこそ、発生した事象に対してどう感じ、どう考え、自分の答えを導きだすのか、
そのことに意味があると思います。分からないからこそ、葛藤しながら成長していく意味があります。
永遠の時の流れ中で、因果律が機械的正確さではたらくという、霊的真理を知ることで私達人間は、
神が創られた世界が公正、平等であると理解はできるわけです。(実感を持つのが難しいのです)


>>●もし全ての人間が大霊の法則通りに生きておれば老衰で死ぬはず。
>>もしそうであるならば、何の因果も無いのに偶然殺人事件の被害者という形で他界する事はないのでは?
>>それともこれは病死の事のみを言っているのでしょうか?
 
 >何の因果も無いのに偶然殺人事件の被害者として他界

 厳しいようですが、この内容自体が人間的な視点での考え方だと思います。
しかし、人間なら誰しもぶつかるであろう疑問ではないでしょうか?
(私だってPEN様の仰っているお気持ちはお察しできます)

 人間として生まれてきた今生で、自分に必要な課題を事細かに知ることは、人間には出来ません。
○○の原因があるから、今生では○○という結果が出ているのです。などと人間には断定できないのです。
霊媒から霊言として説明されても確証が持てるのか、信憑性を判断するのは自分の考え方次第です。

 ・凶悪犯に命を奪われた
 ・天災によって亡くなった(大勢の命が奪われた)
 ・歩行者が交通事故で亡くなった

 ・交通事故に巻き込まれ重症を負った。後遺症で不自由な体になった。私は若く将来が....
 ・私は車を運転していた、急に子供が飛び出してきた。子供の命を奪ってしまった。
  勿論事故を起こすなんて考えても無かったことだ。故意ではない。

 これらの例で、遺族やケガを負った本人、事故を起こした本人でなければ、その心情は分かりません。
共感するものはあっても、当事者の心情ではないのです。
 なぜこの様な状態(心情)に置かれるのか、霊界へ戻ってからの自分でなければ、
原因と結果のそれぞれを一つながりとしては、理解できないと思います。

 もし、私が重大な罪を犯して、そのまま自殺したとしましょう。多くの人を殺したり、傷つけたり
したと仮定しましょう(我ながらちょっと行き過ぎの例かとも思いますが(^_^;ゞ)
償いとはどうしたら良いのでしょうか?今生は自分で幕引きをしてしまいました。
被害者や遺族に対しては、地上の人間としては何も出来ません。

 まず、自分の犯した罪を認識し、心から償いたいと思う状況にならなくてはなりません。
命を奪った被害者との対面、指導霊とともに、地上界に残された遺族の心情を見せ付けられるかも
しれません。そこで自分のしでかした罪に苦しむことに直面すると思うのです。

そして、償いの為の要因を受け入れたいと思う様になるのでしょう。
それが次期再生での厳しい道となるのかもしれません。

償いたいという反省に気づくことが出来なければ、その段階に本人が達するまで、色々な事が用意
されると思います。(自縛霊になると更に長い時間が必要です、罪を重ねてしまうかもしれません)

 今生では、前世からの因果は認識できません。しかし、様々な体験を通して、様々な気持ちの状態を
経験します。そこには、報いもあり、償いも含まれているのでしょう。新たな体験もあるはずです。
前世を認識していないからこそ、他の人の心情も分からないからこそ、不必要な思いにとらわれずに
今生を生きれるのだと思います。
苦しみ、悲しみ、絶望、喜び、嬉しさ、幸せ、様々な思いを今現在の自分でありのまま感じる事が
必要であると思います。それが次の自分を創っていく事となるからです。

 どなたか仰った言葉ですが、霊的真理は、人生という航海の貴重な羅針盤です。
地上界は、お互いの事情(因果)が分からず、様々な考えの人がお互いぶつかりながら、それぞれの
役割を果たしていくからこそ、向上の道、償いの道としての意義があると思います。

 何をしても良いというのではなく、自分の思念(思考)、言葉、行動に自分で責任を持つ生き方が
必要です。それは他の人に何らかの影響を与えるからです。そして同量の結果が自分に返ってくる
訳です。
 
 一番の喜びとは、自分が他の人に存在を必要とされ、役に立つことが出来たと実感したときだと
思います。それは本来の愛を他の人に実践する事であり、その結果自分も幸福感に満たされる事です。

 "あなたが作った原因はこういう結果になしましたよ" 因果律はそれを教えてくれる法則です。
他の人への愛の実践によって、自分が満たされることを真理として実感するため、地上界、
霊界を通じて学んでいるのだと思っております。

 どんな状態にあっても、誰であっても、霊界より、神より見捨てられることはありません。
とシルバーバーチは伝えています。
辛抱強く見守ってくれる存在があるのです。そこに愛がなくて何がありましょう。

       すみません。長くなりましたが、少しでもヒントになればと思います。

4906 Re: 偶然?
名前: Dream  投稿日: 2006年07月14日 (金) 19時25分34秒
因果律と自由意志の問題はとても複雑ですよね。私も考えれば考えるほど分からなくなったり納得がいかないと思うことがあります。どこまでが因果律なのか自由意志なのか分からないですからね。

偶然といってもいろいろ考慮されるべき事柄があると思うんです。例えば

・なぜ殺人現場に居合わせたのか?
・なぜ犯人はその人を選んだのか?

など我々が偶然と思えることでも何らかの因果関係が働いているんだと思うんです。ですから"何の因果もない"わけじゃないと思いますよ。

>●もし全ての人間が大霊の法則通りに生きておれば老衰で死ぬはず。
>もしそうであるならば、何の因果も無いのに偶然殺人事件の被害者という形
>で他界する事はないのでは?それともこれは病死の事のみを言っているので
>しょうか?

霊訓に殺人についての記述があったかどうか分かりませんけど、戦争や事故についての記述はたくさんありますね(戦争も殺人の一種ですが)。確かに寿命は一応決まっているようですが、自由意志やその他もろもろの事情で変化する場合もあるようです。

戦争でも殺されてしまう人もいればなぜか奇跡的に助かる人もいますよね。やはりそこには何らかの因果が働いているのではないでしょうか。

我々にとっては確かに死は悲劇で全てが終わってしまったかに思えますが、シルバーバーチが「死は悲劇ではない」といっているように死によって全てが終わるわけではないですよね。もちろんだからといって殺人が許されるべきことではないです。それを誤解されると困るのですが、ただそれだけで因果律が返られてしまうわけではないのではないかと思います。

ハート出版から出ている『新たなる掲示』の4章『読者からの質問に答える』あたりが参考になると思います。

古代霊シルバーバーチ新たなる啓示―スピリチュアリズム珠玉の名編〈その2〉
http://www.sf-dream.com/mv/book/4892950386.html
http://www.sf-dream.com/

4905 らんらんさん
名前: PEN  投稿日: 2006年07月14日 (金) 14時27分58秒
らんらんさんこんにちは。

> 私たちが日ごろ毎日のように食べたりしている肉や使用している日常品は、過酷な環境で育てられた挙句屠殺> されたり、人間がより便利で快適な生活をするために、もしくは医薬の恩恵を受けるために私たち人と同じく> 痛みや悲しみを感じたり感情があると言われる動物(主に哺乳類)が精神的、肉体的に想像を絶するような苦> 痛を受けた挙句最後には殺されたりするということはどうなのでしょうか?
> 犠牲になる動物たちにはなんらかの因果律があったのでしょうか?
>「大霊は木の葉一枚落ちるのも御存知」でも動物と人間とでは因果律の働き方は違うということらしいです> > が、この場合私達人間側は加害者なわけですよね。

詰まる所、おっしゃりたいのはその行い(動物虐待という原因)に対しての結果が作動したかもしれないということですよね。シルバーバーチは確か動物には動物実験で苦痛を受けるような原因は無いと言っていたと思います。

> 克服するべき試練を与えられた(もしくは選んで生まれて来た)それだけレベルの高い魂

う〜んと。。。とりあえずこの世で殺されるなら、それを克服する事は出来ないのでは?殺人犯から逃れてこの世で生きのびる事を克服とするならば、それは殺人事件ではなくて傷害事件の被害者という事になりませんか。しかし霊的に何の意味が?殺人事件の場合、もしそこに克服するべき試練があるとすれば、それは残された家族や関係者にとっての試練ではないかと思うのですが。。。本人が他界された場合は霊界で犯人を恨まないとかの試練ですか。

それほどの魂ならば虐げられた人々や動物を救う為に闘うことを選びませんか?その結果暗殺されるとしても虐げられている者を救うための行為の結果ですから。同じ試練でも霊的に内容の有る試練を選ぶのでは?

ご返答ありがとうございました。動物との関係は考えさせられました。(・υ・)

4904 非難ゴーゴーかも
名前: らんらん  投稿日: 2006年07月14日 (金) 12時06分54秒
それと、もし「何の因果もないのに偶然に殺人事件の被害者になってしまった」場合、
克服するべき試練を与えられた(もしくは選んで生まれて来た)それだけレベルの高い魂なのだ。と考えるのはどうでしょうか?

4903 またうっとしい事を言っているのかもしれませんが…
名前: らんらん  投稿日: 2006年07月14日 (金) 11時12分26秒
「何の因果もないのに偶然殺人事件の被害者になってしまうことに納得がいかない」
って話多いようですが、
私たちが日ごろ毎日のように食べたりしている肉や使用している日常品は、過酷な環境で育てられた挙句屠殺されたり、人間がより便利で快適な生活をするために、もしくは医薬の恩恵を受けるために私たち人と同じく痛みや悲しみを感じたり感情があると言われる動物(主に哺乳類)が精神的、肉体的に想像を絶するような苦痛を受けた挙句最後には殺されたりするということはどうなのでしょうか?
犠牲になる動物たちにはなんらかの因果律があったのでしょうか?
「大霊は木の葉一枚落ちるのも御存知」でも動物と人間とでは因果律の働き方は違うということらしいですが、この場合私達人間側は加害者なわけですよね。
って事の方が気になります。

こんなこと書いていても自分が日常使っているものには動物実験されたと思しきものたくさんありますが。。。

4902 アップルさん
名前: PEN  投稿日: 2006年07月14日 (金) 09時52分51秒
アップルさんお返事ありがとうございます。雲ひとつない感謝の気持ちをもってシルバーバーチを読めば"何の因果もないのに偶然に殺人事件の被害者になるかもしれない"という疑問への解答が見つかる事をお聞きして安堵してます。ただ、私の作品は雲だらけなので見つかるかどうか。

因果律がそんなに簡単な事ではないのは私も理解しているつもりです。法則が複雑に絡み合っており単純に1+1は2といかないのも重々承知しています。が・・・私の知りたいのは因果律そのものを理解する事ではなく、さしあたってそれ程までの事が何の原因もないのに偶然起こってしまうかもしれないという事に疑問を感じたわけです。

シルバーバーチを今一度読み直してみます。ありがとうございました。

4901 参考までに。
名前: アップル  投稿日: 2006年07月14日 (金) 01時08分25秒
PENさん、私の意見です。
よろしければ参考にしていただけますか。

学びは個人で行うものです。
他人の意見はどうしてもその人の得手・不得手により正確な
とりつぎができません。
ですからあくまでも学びの方向性を参考にしてください。

因果律を理解したいわけですね?
霊訓は日常生活においてフムフムとすぐに理解できるものと
人間的感覚では理解できない項がありますよね。

因果律は根幹です。難しいです、日常感覚では理解しがたい内容です。
心が利己心でいっぱいの人間的感覚では難しい内容ですよ。

因果律は様々な次元や環境、いろいろ複雑に作用するのですよ。
今日いい事したからって、あした結果が出るわけではありません。

なぜ理解しがたいのでしょう?
今の人間の生活にそれを求められていないのではないでしょうか。
それよりもいかに正しく原因を起こすか。
素晴らしい生活を送るためにどういう心づかいをするか。
こちらに学びの姿勢を持っていくべきだと思います。

人間はただでさえ限られた能力なのに
依存という利己心から霊訓を読むとどうしても
不満点がでてきます。
霊訓を読んで感謝の気持ちはありますか?

知徳一体といいますが、霊的真理は知識だけではいけませんよね。
実行から体得する徳を持ち合わせないと本当に心からの感謝は生まれません。

あれ?私は何を言いたいのでしょう?

実はあなたの質問は霊訓を読むとのっていますよ。
どうか感謝という利己心のない雲ひとつない心で
もう一度霊訓を学び直してください。
あなたの心が霊訓に開いているのなら
必ず答えを見つけられますよ。

もし難しければ一度時期を改めればいいんですよ。
人生長い長い。ゆっくりお付き合いしてください。

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