心霊学研究所
スピリチュアリスト日記

スピリチュアリスト日記
('03.12のログ)

前ページ日記の目次次ページ


 

'03.12.01(月)

またまたハードディスク(スター・トレック録画用)を購入。毎日二話ずつ録画しているので、160GBもあっという間にいっぱいになってしまいます。さすがに経済的に苦しい今日この頃(^^;。しかし、DS9も最終回までもう少しですし、あとしばらくの辛抱です。いや、何か間違った苦行に勤しんでいる気がしないでもないですが。

くららの風邪はだいぶ良くなったようで、今日は少し遅れて保育園に行けたようです。ちょっと疲れてしまったようですけど。

ER鑑賞はセカンド・シーズンに突入。ファースト・シーズン最終話で立派に成長したところを見せてくれたカーター君でしたが、セカンド第一話ではお笑いキャラに逆戻り(^^;。これだけナサケナイところを見せてくれれば、これからの成長への期待も高まるというものです。……が、あと4話でレンタルで借りてきた分はオシマイ。次のレンタル100円セールを待つか……それとも思い切って、か、か、買ってしまうか(いや、言いよどむほどの重大事でもないか)。


'03.12.02(火)

レンタルのERはセカンドシーズン6話までで、借りてきた分はお終い。とても続きが気になるところで終わってる……。


'03.12.03(水)

イラク大使館員がテロリストに殺害されたとのニュース。恐らくこれで「やはり自衛隊を出すのは危険だ」という意見が出てくるのでしょう。しかし、むしろこの事によって“自衛隊を出さざるを得なくなってしまった”んではないだろうかという気がします。テロにあったから出すのを止めるなどと言ってしまったら、テロリストにとって日本人は“殺すことが最も効果的な相手”ということになってしまうわけで、世界中で日本人がテロの標的にされることになりかねません。

ただ、自衛隊を出せば出したで、今さら米軍を狙うより日本軍を狙ったほうがインパクトが大きいのは自明のことであって、どっちにしても日本人は狙われるわけで救いがない。ちょっと前までイラクは親日国だったはずなんですけどねぇ。信念も理念も持たずに強者追従で場当たり外交してるから、かつての親日国からは敵視され、友好国からも軽んじられることになる……。情けない限りです。


'03.12.04(木)

外で撮影などで会社に戻るのが遅くなり、結局残業22時まで。帰ってサイトの更新しようと思うものの、文章書きに手間取り不発。しばらくサボってた影響? もうしばらくリハビリが必要か?(^^;


'03.12.05(金)

9月から始めたばかりの支那株が暴騰してます(^^)。買った全ての株が15〜30%上昇。最も上がっている某石炭会社に至っては、買値から60%も上がってます。惜しむらくは購入時より円高が10%ほど進んでいることと、10〜20万円程度ずつしか買ってないこと。下がったら大幅に買い増すつもりで待ち構えていたんですが、もうチャンスは巡って来ないっぽい?


'03.12.06(土)

くららの保育園の生活発表会に、ビデオカメラ持って行ってきました。先月から練習していた、劇と楽器演奏の発表です。先週一週間も風邪引きで休んでいたので練習不足を心配していましたが、とても上手に出来ていました。もうこの程度のことなら(障害のせいで)出来ないんじゃないかと心配する必要も無いぐらい、いつもしっかり出来るようになってきています。

劇は「ブレーメンの音楽隊」をやっていまして、くららはウサギの役。他のお母さんが「くららちゃんがすごく可愛かった!」と言ってくれた程のデキ! 確かにウサギが一番カワイイ役だったと思います(^^)。あと、泥棒役の男の子たちも「おれたち大どろぼう!」って大声で言ったのがとても微笑ましくて可愛かったですけど(^^;。(その後の「えいえいおー」がいきなり小声になってしまったのには笑いました)

ERのレンタルDVDを返却。無料券が一枚あったので、続きを一枚だけ借りてきました。子供を寝かしつけてから見始めて、一気に4話、まとめて見てしまいました。深夜3時まで……眠くてフラフラです。


'03.12.07(日)

くららのお絵描き教室。僕は次女と留守番だったので描いているところは見てないんですが、今日の課題はカレンダー。↓こんなカワイイのを描いてきました(^^)。

カレンダーなので、この下に一年分の日付が付いてるんですが、それは既成の印刷物なのでカットしておきます。お猿さんの絵はお手本があったそうですが、下に描かれた果物とかはオリジナルです。いつもながら、下書きも無しにグリグリとよく描けるもんですが、それでけっこう線に味があったりして、くららの絵が僕は結構好きだったりします(^^)。


'03.12.08(月)

図書室のコーナーを更新しました。9月に掲示板で書いたニューエイジ本『なまけ者のさとり方』批判に加筆したものです。それにしても、この書評のコーナー。サイテーの本の比率が多すぎですね(^^;。本来はもっと良い本を紹介していかねばならないと思ってはいるんですが……。


'03.12.09(火)

妻の話。くららが一人で遊んでいるところを見ていたら、おままごとセットの野菜などをキレイに一列に並べていたそうです。本人に聞くと「だって並んでる方が気持ちがいいんだもの」との事。「おおっ、やっぱこの子は広汎性発達障害だ!」と、ちょっと感動(とは違うか?)してしまったそうです。自閉症スペクトラムの子供(大人でもですが)は物をまっすぐ並べるのが好きな事が多いですから。

そういえば1歳ぐらいの時は、よく薬のビンを床の上でキレイに並べていたよなぁ、と思い出したことでした。いつもは妹にジャマされて並べられないだけで、本当はいつもこうやって遊びかったのかも知れませんね。


'03.12.10(水)

数ヶ月前にオークションでシグマリオン2を落札して、しばらく使ってましたが、いまいち自分には中途半端なようです。通勤電車で立って使うには嵩張るし、席に坐れた時はノートパソコンを使いますから。結局、ノートパソコンとザウルス(MI-C1)とシグマリオン、3台も持ち歩いていると、真ん中のシグマリオンの使いどころが無いんですよね。

で、シグマリオンはオークションで売ることにして、ザウルスの新しいの(MI-E21)を買ってしまいました(^^)(ネット通販なので商品到着は12日の予定)。そもそも今使っているザウルスは、以前に使っていたMI-E1という機種が壊れてしまったので、更に昔に使っていたのを引っ張り出した予備機でした。ヘタにシグマリオンなどに浮気せずに最初からザウルスの新しいのを買っておけば良かったんです。

……もっとも「新しいの」と言っても発売されたのは2001年の夏ですから、堂々たる旧機種です。25,000円で投げ売りされてますし(^^;。でも、そこそこ使いやすいキーボードも付いてるし、AirH"でインターネットにもつながるし、僕にはこれで十分です。

で、ここ5年ほどのPDA遍歴を振り返るとこんな感じでになります(^_^;ゞ
NECモバイルギア→MI-C1→MI-E1→MI-C1→シグマリオン2→MI-E21


'03.12.11(木)

風邪ひいて寝てます。会社は行きましたが、集中できず、ぼーっとしてました。


'03.12.12(金)

どうにも身体が動かず、会社は昼から行くことに。さほど仕事が溜まってるわけじゃないんですが、どうしても今日中にやらなきゃいけない事があるので休めません。3時間ほど寝たらスッキリしたので、シャワー浴びて出かける準備。

ちょうど出かける前に、注文してたザウルスMI-E21が届いたので、以前のMI-E1のデータの入ったCFと一緒に持って出かけます。思った通り、E1で使っていたソフトも結構そのまま動くみたいです。キーボードの使い勝手もE1と比べると格段に良し。シグマリオンと違ってポケットに入れて気軽に持ち運べるのも良し。ああ、やっぱりこれを買って良かった、末長くこれを使い倒すぞ、と思いました。ちなみに“末長く”というのは「キーボード付Linuxザウルスが2万円台で投げ売りされるようになるまで」のことですが(笑)。


'03.12.13(土)

妻と娘二人は、しまじろうコンサートのため名古屋へ。僕は体調も良くないことだし、コンサートの券も大人のぶんは一枚しか買ってないということでお留守番。この手の子供向けイベント。付き添いで行ってるだけで別に見たくも無い大人まで入場料を払うのは馬鹿らしいので、うちでは親はいつもどちらかが交代で行ってます。

というわけで久方ぶりに一人の休日。久々に髪を切ったり、ブックオフでマンガを10冊ほど立ち読みしたり(^^;。

コンサートの始まるあたりの時間に妻から電話。「もしかしてパパのぶんもチケット買ってあったのかも!?」……席は三つ取ってあるので、つまりありかは膝の上にのせて見るつもりだったということ……そういえばそんなことを言って予約してたような気も……。どっちにしても、今さら言われても間に合わないよ(^^;。券があるんだったら一緒に行って、子供たちの喜ぶ顔を見たかったんですけどね。

三人はそのまま妻の実家で一泊するそうな。


'03.12.14(日)

一人の休日、二日目。年賀状の作成や、親に頼まれた店のサイトの更新。年賀状は毎年デザイナーのプライドにかけて力を入れて制作してるんですが、近年はさすがにネタ切れ。良い案が浮かばず呻吟する年が続いてます。特に昨年(今年か?)のは恥ずかしいデキだったので、今年こそは良いものを作りたいと思ってるんですが……一体どうしたら良いものやら。困窮を極めております(+_+)

フセインタイホ!? 支持者(あの国をまとめ発展させるには彼のような強権的指導者が必要だったと思っています)としては何か書くべきかもしれませんが、今さらフセイン一人捕まったからって、何か状況が変わるとも思えず。特に感想は無し。ご祝儀相場で少しは株価上がるかな?


'03.12.15(月)

朝の株式関連ニュース見ると、フセイン逮捕は全面的なポジティブサプライズだとか言ってました。実際、株価も大幅上昇。……何だかキツネにつままれた気分なんですけど〜。果たして喜んでイイのかなぁ。だって、フセイン一人捕まったからって、たぶん何も変わらないよ? テロ(僕はレジスタンスだと思ってますが)は終わらないよ? それどころか却って頻発するかもよ?

もちろん株価が上がるのは嬉しいんですけど、反落がコワイ。これだけ上がった今日は絶対に売り時だと思いながらも、今夜米株も上がるかもしれないと思うと、売り注文を出せませんでした。明日も上がるのかなぁ。でも、それほどのポジティブ要因とはとても思えないのは……僕がフセインシンパ(ということも無いんですが)だからなんですかねぇ。

夜22時頃に帰宅すると、まだくららが起きていました。なんでこんな時間まで起きてるんだと思いつつ、「ただいま〜」と言いながら抱っこしてやると、小指に包帯が……。ありかの耳鼻科に行った時に入口のドアで指を挟んでしまって、そのまま外科の病院に直行。そんなこんなで遅くなってしまったらしいです。結局耳鼻科には行けなかったらしい。

指のほうはレントゲンを撮ったりしたものの小さ過ぎてよく分からず、骨が折れているようにも見えるがすぐに治るでしょう、という感じだったようです。小さ過ぎて添え木が出来なくて、薬指と一緒に包帯してました。


'03.12.16(火)

意外やニューヨークは株価上がらず。当然ながら日本の株は反落。やはり昨日が売り時でした。僕は負け犬です。ワンワン(ヤケクソ)。


'03.12.17(水)

掲示板の過去ログを更新しました。……もうこんなところまで過去ログに!?なんて思ってしまいました。そろそろコメントも書かないとなぁ。

支那の株価が下がってると思ったら台湾でSARS患者が発見されたんですね。やはり今冬も被害が広がるかと思うと憂鬱な気分になりますが、僕の投資スタンスから言えばチャンスです。お試しで少しだけ打診買いしたらすごい勢いで暴騰してしまって、ちっとも買い増しできてないですから。今の持ち株数ではいくら上がっても儲けは知れてます。最初の買値とは言いませんが、それに近いぐらいまで下がってくれれば、日本株をいくつか売って、支那株の比率を大幅に増やしたいと思っています。


'03.12.18(木)

愛知芸大時代の友人(いや、予備校の時からだ)から個展の案内が来ていたので、会社帰りに寄ってきました。

ビルの入り口に小さな看板がひとつ置いてあるだけで、案内の葉書をもらってなければ「ホントに入っていいの?」と思ってしまうようなギャラリーが会場。通りがかりにフラッと立ち寄る人なんて絶対一人もいないだろうな、なんて思ってしまいました(^^;。

以前会ったときに、作品制作が間に合わなくて案内が出せないなんて言ってたので、果たしてどんなもんかと思っていたんですが、ナンのナンの。キッチリした仕事を見せてもらいました。いかにも彼らしい地道で細やかな仕事の積み重ねによって、心地よい静謐な世界が描き出されておりました。決して奇をてらわないオーソドックスなモチーフや描画法でありながら、そこはかとなく現代的なセンスも感じられる良い個展だったと思います。

確かに天才的であったり革新的であったりはしないのですが、彼なりにこつこつと掘り下げて来たものの美しさや、日本画を描くということに対する誠実さが感じられて、かつて同じアトリエで隣同士で制作していた仲間としては嬉しいことでした。僕は日本画の世界では挫折した人間ですから、せめて同窓の仲間たちには頑張って欲しいと思っていますし(と同時に、自分が強く望みながら出来なかった事を今も目指すことが出来る彼らには、ほんの少しだけ嫉妬したり……しないでもないですが)

それにしても、彼本人は全く繊細な人間とは思えないのに(気配りはする人ですけど)その作風があれほど繊細で、なおかつそれが「彼らしい」と感じられるのは不思議です(笑)


'03.12.19(金)

小桜姫物語を更新しました。最終回まであと4回です!
※アップロード忘れてました(^^;。実際の更新日は22日になってます。

会社の忘年会。相変わらず一次会のみで終了するという、盛り上がらないこと甚だしい。途中で緊急の連絡入って会社に戻り、入稿データの変更などしている間に解散したようでした。なんだかなぁ。


'03.12.20(土)

くららの音楽教室の発表会のリハーサル。市内の市民会館へ。この建物、僕が小学校のときに出来たときは、なんと大きくてキレイで輝かしいばかりの建物が出来たものよと思ったものでしたが、さすがに25年を経ると子供のころのイメージより小さく、心なしか薄暗くも見えます。それでも大ホールなどはかなりのキャパシティがありまして、うちの子がこんな大きなところで発表なんて大丈夫かいな?と、心配。

さて、リハーサルは……なんだかキョロキョロと他の子を見ながらの演技で、落ち着きの無いこと。大丈夫なのかな……。やることを覚えてないことはないハズですが、どうしても周りが気になってしまうようです。


'03.12.21(日)

くららの音楽教室の発表会。本番です。ちょっと甘く見てましたが、会場に入って驚きました。大ホールが大入り満員。会場のキャパがどのくらいなのかは分かりませんが、千人か二千人か……相当な人数が入っている事は間違いありません。こりゃあえらいこっちゃ。出る子の両親はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんまで来ている家族が結構あるんですね。

妻はくららの付き添い。僕は次女のありかと一緒に客席で鑑賞です。園児から小学生までのエレクトーンやら踊りやらでしたが、ありかもリズムに乗って喜んで見てました。そうか、こんなんでも楽しいんだなと、ちょっと感心。

くららの発表はリハーサルの時よりずっと上手に出来ていました。よそ見もしてませんでしたし、間違えもしませんでしたし。それにしても、何週間も前から練習して準備してきても、本番はホンの数分。あっという間ですねぇ。


'03.12.22(月)

ありかの2歳の誕生日。本人は誕生日の意味など知る由もありませんが、誕生日プレゼントのお人形は気に入ったようで、何度も服や靴を着替えさせたり、髪を解かす真似をしたり、抱っこしたり。今まで自分のおもちゃというものがほとんど無くて、いつもお姉ちゃんと一緒に遊んでいる子です。それだけに「自分の人形」であるというのが余計に嬉しい様子。可愛らしいことです。

年賀状デザイン出来たので全て印刷。おう、ここ数年で初めて(と言うより生まれて初めて)大晦日より一週間も前に年賀状が完成(^^)。いや、まだ宛名が書いてないか……。目標今週中に投函!?


'03.12.23(祝)

名古屋のテレビ塔で、百万円分の現金をばら撒いた男がいたそうで。予め予告してくれれば拾いに行ったのに(^^;。

何でも株式投資で使い切れないほど儲けたので、社会に還元しようとばら撒いたんだとか。ちらっとニュースで見ただけなんで詳細は分かりませんが……間違いない、あしぎんの儲けでしょうね(^^;。仮に1円で100万株買っていれば、10円で売っても900万円の儲けです。たしかあのときは2〜3日で16円まで上がってますし。(最高値は11日の何と24円!)

で、ニュースの論調としては「馬鹿なことをした単なる馬鹿」という扱いのようですが、ホントにそんな簡単なことですかね? もしもこの人がお金をばら蒔く直前に、もう一回あしぎん株を一千万円分くらい買っていたとしたら、このニュースで注目される明日は数百万円のリターンが……というのは僕の考え過ぎで、実際は単にお金を撒いてみたかっただけか? たった100万円そこそこの経費で、ある意味合法的なインサイダー取引が出来るわけです。本当に株を仕込んだうえでの確信犯だとしたらこの26才男性(無職)、天才相場師かも。

……ほんとは僕もあしぎん破綻のニュースが流れたとき、1円で50万株ぐらい買おうと思ったんですよね。使っている証券会社の制限で買い注文が出せませんでしたが。まぁ、仮に買えていても、せいぜい3円か4円ぐらいで売ってしまって、その後さらに5倍にもなるのを呆然と眺める羽目になったでしょうけど。(それでも100万円の利益が)

くららはサンタさんが来るのをメチャクチャ楽しみにしているようです。寝床でも「サンタさん、まだ?」って、何度も聞いてきます(^^;。「サンタさんは明日の夜だよ」と言ってやると「まだ、あしたじゃないの?」とか「いまは、あした?」……なんかワケ分からんことを言ってるよ、この子は(笑)。


'03.12.24(水)

ホントに上がりましたね、あしぎん株(22日の終値は7円。本日の終値12円。70%もの暴騰!)。いや、それ以前に、ホントにあしぎん株で儲けたんだったみたいですね、名古屋の金ばら撒き男。僕もそういうあぶく銭を儲けて、テレビ塔から500円玉でもばら撒いてみたいものです(傷害罪で捕まるか……)。

それにしても現金の預金だけでも1億以上あるんだそうですから、株では当然三億や四億は持ってるでしょう。とすると、そこらのサラリーマンの生涯賃金以上を既に稼ぎ出している立派な職業トレーダーだと思うんですが、それでも世間の認識は「無職」なんですね。やはり世の多くの人は、株なんてギャンブルだと考えているという事なんでしょう(もっともあしぎん株売買なんて当にギャンブルでしたが)。

ま、テレビのニュースや一般紙ならそれでいいとしても、日経までそれじゃあいかんのではないか? 「無職」なんかじゃなく、投資家とか、トレーダーと書いてやれっ。

クリスマスなので急いで帰宅。子供たちとケーキを食べてお祝いしました。子供たちが寝てから枕元にクリスマスプレゼント。以前はサンタさんなんて信じさせるつもりは無かったんですが、いつの間にかこんな小細工までする事に……。僕は小さなときからサンタクロースなんて信じていたことは一度も無い子供だったので、そういうのを信じるということが本当に幸せなのかどうかは分かりません(^^;。いつかは、そんな人いないって気付くことになるわけですし。でも、まぁ、既に信じているわけですから、もう仕方がありませんよねぇ。


'03.12.25(木)

朝、枕元のクリスマスプレゼントを見たくららの反応。
「リボンがついてないよ」
……え〜っと、そういう問題か?(^^; 気を取り直して包み紙を開け、プレゼントの中身が欲しかった通りのものだったので大満足。さて、ありかの方は……まだプレゼントの意味も分からないみたいでした。夜、会社から帰ってみると、夢中で遊んでましたが(プレゼントはおもちゃの電子レンジでした)。


'03.12.26(金)

25日に重慶(支那)の天然ガス田で事故があって200人近くが亡くなったらしい。この事故を起こした会社の子会社「ペトロチャイナ」の株を8000株持っているので、余計に胸が痛みます(大げさかもしれませんが株主責任が無いとは言えない)。まだ情報が何も入ってこないんですが、この会社に責任があるのかどうか、しっかりと見極めて行きたいと思います。

香港の株式市場はクリスマス休暇で今週いっぱい休み。おそらく来週の株価は暴落するでしょうが、売るか買い増しするかは、この会社の今後の対応次第ですね。


'03.12.27(土)

欧米心霊旅行記を更新しました。3ヶ月ぶり。そしてこちらも小桜姫と同じく最終回間近です!

会社の大掃除。小さなオフィスに7人ですから、掃除自体はホンの2時間ほどで終わってしまいます。以前4人でやっていたときでも3時間足らずで終わってましたし(^^;。

仕方がないので、終わってからはボチボチと来年の分の仕事を少し。でも、なんかやる気が出ないんですよね。結局ネットの散策したり、サイトの更新したり。お陰で旅行記の更新もできました。


'03.12.28(日)

まだ年賀状を書いてます。何とか明日の朝までには出したいものですが……。


'03.12.29(月)

朝一で年賀状は出しました(結局全員にメッセージは書けませんでした)。思ったよりは遅くなりましたが、それでも30日にならないうちに送れたのは……もしかしたら初めてかもしれない(^^;。せめて愛知県内の人たちだけでも元日に届きますように。

ペトロチャイナの株価は朝だけ少し下がったものの、引けにかけて上昇。終値は上場来高値だと思います。こ、この国って……。


'03.12.30(火)

現在はインターネットのWebサイトである心霊学研究所ですが、もともとはパソコン通信NiftyServeのフォーラムの一会議室でした。今では当サイトの常連でも、そのことを知っている人の方が少ないかも知れません。「世紀末フォーラム」もしくは「FARION」というそのフォーラムは、ARIONという宇宙存在の媒介者(チャネラー)である「みれ」さんこと北川恵子さんがシスオペとして管理している場所でした。

僕はARIONが高級霊とは全く信じていませんでしたが(汗)、シスオペのみれさんは好きでしたし、スピリチュアリストを名乗る異分子である僕に会議室を任せてくれる懐の深さもあり、僕にとっては居心地の良い場所でした。現在のスピリチュアリスト掲示板の運営方針も、当時のFARIONを踏襲したものです。

そのFARIONは1999年末に閉鎖され、みれさんはアリオンホームページに移行していたのですが、そこも明日31日で閉じられることになったとのこと。お仕事が忙しいようで、随分前から更新もとどこおっていましたし、さほどの驚きはありませんでした。しかし、いざそのときが来て見ると、やはり寂しいものです。

それにしても、ほんの数日前に閉鎖を告知して、スパッとその日に何もかも消去してしまおうとは相変わらず思い切った人達です。普通はある程度の期間はデータを残しておくもんだろうに(^^;。

というわけで、先程あちらの掲示板に書いてきたお別れの書き込みを、こちらにも残しておこうと思います。

みれさん、しまうまさん、皆さん、長い間お疲れ様でした。

インターネットに移行してからはご無沙汰してしまいましたが、
ニフティ時代の世紀末フォーラムでは、
沢山の人と出会い、多くのことを学び、得がたい経験をさせていただきました。
現在、僕が運営しているWEBサイト『心霊学研究所』も、
もともとはFARIONの会議室として始まったものであって、
その点では、いまでもFARIONの延長線上にいるとも言えるかもしれません。

たとえサイトが閉じられても、楽しかったあれらの日々の存在が、
僕の中で失われることは決してありません。
思い出も、友情も、一生忘れることは無いでしょう。

本当にありがとうございました。
またいつか、どこかでお会いしましょう。

'03.12.31(水)

いよいよ大晦日の大掃除。常々「汚い環境は低級霊の温床。除霊だのと言う前に部屋を片付けなさい」と言っている僕ですが、その本人の部屋こそまさにその「低級霊の温床」なのでした(苦笑)

何しろ書棚に入り切らなくて床に積み上げられた本が200〜300冊はあります。これを何とかしなければどうにもならんので、まずはホームセンターで本棚を二つ買って組み立てるところから……って、そこから始めるんかい! 本棚を作るだけで午前中いっぱいかかってしまいました。それから本を、ジャンル分けも何も無く、とにかく棚に突っ込み、数カ月ぶりに日の目を見た床に掃除機を掛け、雑巾掛けをし、etc……。いろいろとやっていたら気が付けば夕方6時。完全に一日仕事になってしまいました。

しかし、これだけさっぱりとキレイになれば、丸一日掛けた甲斐があるというもの。低級霊も近寄れない爽やかさです(笑)。

深夜11時頃、大阪から妹が帰省。皆でボブサップ対曙観戦。……まあ、あれだ。サウスパーク(アメリカのブラックな大人向けアニメ)のお約束。
「なんてこった、曙が殺されちゃった!」
「このひとでなし!」
というのが浮かびましたな(^^;。

そんなこんなで今年も暮れてゆきました。(こんなシメでいいのか?)

 


前ページ日記の目次次ページ

心霊学研究所トップページ