更新完了 '04.04.05
日本スピリチュアリズム史上最高の霊界通信『小桜姫物語』をお届けします。 浅野和三郎の妻、多慶子を霊媒として届けられた本通信は、盛り込まれたメッセージの興味深さは言うまでもありませんが、更に物語としての面白さも素晴らしい、日本のスピリチュアリズム史上の金字塔です。日本に生まれたからには全てのスピリチュアリストが読むべき基本文献と言えます。しかし残念なことに、文語体の読みにくさから敬遠され、一部の人にしか読まれていないのが現状です。(内容的には読みやすいのですが……) 今回、当サイトの掲示板常連であるTMHさんが現代語訳を申し出て下さり、この美しい物語をここで紹介できることとなりました。さすがに著書も出しておられるTMHさんだけのことはあり、現代風でありながら小桜姫の雰囲気も損なわず、しかも非常に読みやすい文章を仕立てて下さいました。今まで敬遠していた方も、この機会に一人でも多くの人に読んで頂きたいと思います。 なお、本書は潮文社から本文復刻版が出ています。現代語訳を読んでみて興味を持たれた方や、早く先が読みたい方は、是非そちらを手に入れられることをお勧めします。 『小桜姫物語』(浅野和三郎著・潮文社刊)はこちらで購入できます TMHさんの著書『いい加減な人ほど病気が治る』(新潮OH!文庫)はこちらで購入できます 著作権について |