有希さん、どうもいろいろありがとうございました。
私としては有希さんの言葉は大変ためになり、今後とも学ばせていただきたいと思います。
だれもが、本当にすべての人が、「私は神の道具なのだ。どうぞ治療霊さん、使ってください」と申し出ただけで、心霊治療ができれば、それはお金をとる必要もないと思います。自己投資の必要もないからです。
でも、だれもがそう思うだけでは治療もできないし、実際、目の前で病気や不調で苦しんでいる人を見ながら、「日常生活で利他愛を実践してくことが大事」と説いても、わからないのでは?と思います。彼らには、とにかく助けてくれる手が欲しいのです。
しかし、そうなるためにはその間の自己投資も生活費も必要となります。それにかかる費用をいただいてもいいと思います。「献金」の習慣がないので、仕方ないと思うのです。
ハリーエドワードは確かにお金をとらなかった(献金で生活していた?)のは事実ですが、彼がそのまま現在、日本人として生まれていたらどうでしょう?
あの時代、あの国だからこそできたのであって、この国とこの時代で当てはめることはできないと思います。
出る杭は打つ・・・ではないけれども、大変な攻撃にあうでしょうし、それが裏目に出て、「カルトだ」と誤解されかれないと思うからです。日本で「見えない世界」を広めているのは有名大学出の元エリート官僚であったり、大学の先生だったり、医者であったりします。しかし、彼らに対する攻撃はものすごいのです。
それは霊界でも細心の注意を払って「日本人向けのスピリチュアリズム」を広めているのだと思うのです。それならば、「整体」や「‥‥セラピー」「ボディワーク」というように、わざとニューエイジのヒ−リング風にカモフラージュして広めることもありえるのではないかと思うのです。それには、安心して来てもらうためにもお金をとった方がいい場合があります。
「無料で癒します」では、宗教の勧誘みたいで「なにか意図があるのでは?」と怖がる(笑)可能性があるからです。
なんだか私も今まで考えなかったようなことを考えることができて有希さんには感謝します。長々と書きましたが、反論でも弁解でもありません。
どういう方法をとっても、法律に違反していたり、人格を踏みにじるような方法でなければ(相手も納得してお金を払って治療を受けるわけですし)、どうか「お金を取れば罪悪感を感じるはず」と言い切らないでいただきたいなあと思うのです。
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