心霊学研究所
スピリチュアリスト日記

スピリチュアリスト日記
('05.04のログ)

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'05.04.01(金) サイトの新デザインテスト中

とりあえずデザイン変更のテスト(Blog風のデザインにしてみましたが、まだBlogじゃありません(^^;)。とりあえずテスト用に作っみようと思っただけで、まだ変更するつもりはなかったんですが、作ってみたら意外とイイ(と思うんですけど〜?)のでアップロードしてしまいました。

まだ配色や構成などおかしな部分も少なからずありますが、少しずつ修正するつもりです。


'05.04.02(土) 種銭回復を機に株式投資について振り返る(1)

早いもので今年も第一四半期が終わったということで、株式のポートフォリオがどうなっているかをご報告(^^)。

年初からのバリュー株の高騰のおかげで、ようやく種銭回復しました。ITバブルの崩壊で資金を半分にしてから2年……苦しい日々でした(;_;)。この機会に、大雑把な金額も含めて、自分の投資歴を振り返ってみようと思います。金額を伏せてだと書きづらかったんで、全部正直に書いてしまいました。まぁ、書いたら危険が及ぶような資金でもありませんし(^^;。

●2000年頃……500万円でスタート
 40〜50万円程度の資金で少し儲けた(50万円くらい)のに気を良くして、500万円で本格的に株式投資スタート。フツーに人気のIT関係の成長性のありそうな株を購入していました。

が、しばらくしてITバブル崩壊。仕事が忙しくて一カ月ほど株価チェックしない間に100万円以上の含み損を抱えてました。しかし「ま、いっか。そのうち戻るだろ」とまた放置。今思えばこの時は、スピリチュアリスト的な“お金に拘らない”姿勢が悪い方に働いていました。「所詮お金のことでジタバタしても仕方が無い」と本気で思ってましたから。……いや、それは今でも思ってるか(^_^;ゞ。

ただ、お金を扱うことを軽く考えるのは間違いだと思いますし、お金が云々ということを越えてオモシロイのが株式投資だと、今では思っています。

(中途半端な所ですが続きます)


'05.04.03(日) 株式投資について振り返る(2)

(承前)

●2003年4月……半額の250万円に
この時、株式の評価額が250万円を切りました。鷹揚にかまえているうちに、レガシィの新車が買えるほどの金額を失っていたわけです( ̄□ ̄;)!!ガーン

この頃になるとさすがに株価ボードを見るだけで吐き気がするようになって来まして、これではイカンと一念発起。ネットで調べたり本を読んだりして、本気で株に向き合い始めました。

まずやったのは含み損を抱えた塩漬け株を全て損切りすることでした。これは苦しい決断でしたが、もしもこの時に、思い切って過去の間違いを全て清算していなかったら、その後の相場がどうあれ、二度と浮き上ることは出来なかったでしょう。

要は投資に臨む姿勢の問題で、自分の間違いを認められない人間は何度も同じ間違いを繰り返すことになります。まず、間違った自分と向き合わねば何も始まらないわけです。なにやら霊的な教訓に通じるものがありますね(?)

(続きます)


'05.04.04(月) 片頭痛が酷いので日記はお休み

参考資料に、昨年の1月からの株の履歴です。縦は一目盛が50万円になっています。


'05.04.05(火) 「人権擁護法案を考える緊急大集会」

まだアタマ痛いので簡単に。

人権擁護法案を考える緊急大集会は、ほぼ大成功だったようです。団体を動員したわけでもないのに会場には1500人もの人が集まったそうで、前代未聞の大事件と言うべきでしょう。

ただ、テレビ朝日だとか、TBSだの朝日新聞だのは、ほとんど、もしくは全く報道しなかったようで、その点では失敗だったという反省もあるようです。が、そんなの主催者側ではどうしようなありませんものね。ったく、サヨクの偏った集会なら、10人しか集まってなくても放送するくせにな。


'05.04.06(水) くららの小学校入学

長女くららの、小学校入学式。何というか、とても言葉にならない感慨がありますね。三年前にこの子が広汎性発達障害であると分かった時は、「果たしてこの子は、赤いランドセルを背負って学校に行くことが出来るようになるのだろうか」と思ったものでした。その頃から、「いつかこの子と、手をつないで小学校の入学式に行きたい」というのが、夢であると同時に目標ともなっていたのですが、今日、まさにその通りに手をつないで小学校に行くことができたわけです。

入学式は、予想していたよりは児童たちも静かにしていたので、少なくとも学級崩壊とかいうことは無さそうだとひと安心。くららと同じ保育園出身で同じく広汎性発達障害のS君が、静粛な式の途中でスックと立ち上がり「バカヤロー!」と一言叫んでしまったのはちょっと笑えましたけど。まぁ、微笑ましいなという感じで(^^;。このS君、後で聞いた話では、保護者勢揃いの前で女の先生のスカートを思いっきりめくったりもしていたそうです(>_<)。

右翼としては気になるのが国旗国歌ですが(笑)、ちゃんとやってました。まあ、当然ですが。しかし、国歌斉唱のときに児童にだけ起立の号令がかかったのはどうかと思いましたけどねぇ。保護者も全員起立するべきでしょ? 国歌なんだから。他の人達が一人も立たなかったので僕も座ったままでしたが(ヘタレ?)、何だかお尻がムズムズして仕方がありませんでした(´・ω・`)。あと、子供たちへの呼びかけ方が、男女共に「○○さん」なんですよね。男の子は「くん」でいいんじゃないの? 悪しきジェンダーフリー思想の影響がこんな所にまで。

先生の中に、僕が中学校の時の音楽の先生がいました。見た感じ当時とあまり変わってないのは、今が若いというより当時老け過ぎていたから?(失礼) あの先生、たしか精神のバランスを壊して休職したんだったような? 治って復職できたなら慶賀すべきことです。式が終ってからクラスごとに記念写真。今は保護者も一緒に写るものらしい。

教室に戻って子供と一緒に先生の説明を聞いたり、あれやこれや。僕が小学校一年生の時に通った教室と同じ建物、その当時の隣の教室です。懐かしい。転校しちゃったんで半年しか通ってないんですけどね。終ってから担任の先生にご挨拶。多分ご迷惑かけることもあるでしょうし、お願い方々ちょっとお話などさせていただいてから帰りました。

今日は帰りも親子で。ランドセルに何冊か教科書が入っただけで、今にも引っ繰り返らんばかりに「重い〜」と弱音を吐き始める……明日から大丈夫なんだろうか(^_^;ゞ

午後からは会社。

……朝日新聞の社説がヒドイ、というか今日の二本は完全に狂ってます、というか今日に限らず最近の朝日は完全に発狂状態なんですが(-_-;。詳しくは後日に。


'05.04.07(木) ありかの保育園入園

くららの初めての通学団(近所の子供たちのグループ)での登校日。やはり心配なので、学校まで歩いて付き添いました。何度か列から遅れかけたのを注意したりはしましたが、前日の帰りの体たらくがウソのように頑張って歩いて行けました。案ずるより生むが易し。

さて、それから次女ありかの幼稚園の入園式。しかしこれが……出掛ける前から園服を着たくないと大泣き&大暴れ。とりあえず短パンにシャツだけは着せて車に押し込み幼稚園へ。車から降りる時に「下着しか着てないなんて恥ずかしいよ!」と説得してようやく着せることは出来ました(現地に着いてしまったから諦めただけかも)が、入園式にはちょっと遅刻しました(^_^;ゞ。

入園式はつまんなかったですね。延々とお話があるだけで、園児たちの歓迎の歌がある訳でも、入園児が何かする訳でもなく、ただ座っているだけ。ビデオに撮影する甲斐がない。式の後で記念撮影。一緒に写真に入るのは母親だけ。男女差別はんたーい、ジェンダーフリーしろ!(昨日と言ってること違うぞ)


'05.04.08(金) 「えぐら開運堂」リニューアル?

深夜にテレビをつけたら江原さんの番組「えぐら開運堂」をやっていたので、久々にちょっと見てみました。いつの間にかリニューアルしていたようで、弁護士らしき男性と、もう一人の女性(途中から見たので何者なのかは不明)がアドバイザー(?)として加わってました。

もちろん、僕は(少なくとも現在の)江原さんには霊能力などないと思っていますので、この番組にまともなアドバイザーが加わるのは相談者のためには良いことだと思います。が、番組的にはどうなんでしょう。焦点がぼけた、散漫な印象を与えるんじゃないでしょうか。霊能者がスパッと解答を出して相談者感涙というのがこの手の番組の身どころであって、それを弁護士やらに「どうでしょう?」ってのはイカガナものか?

もともと僕が「霊能者なんかじゃなく最初から弁護士に相談しとけ」と思っていたから、余計にそんなふうに感じただけなのかもしれませんけどね。番組内で為されていたアドバイスは、それなりにフツーで、殊更に批判するようなネタはなかったとは思います。もっとも、霊能力などなくても言える程度のことしか言ってない、というのを問題にしなければ、ですが(本当はそれが一番問題なんですが(^^;)。


'05.04.09(土) 株式投資について振り返る(3)&村のお祭り(1)

●2003年9月……300万円追加して700万に
ハイリスクハイリターンの新興市場ミニバブル到来。某社への集中投資が当たって毎日15万円ずつ増えて行き、当時は正直笑いが止まりませんでした。支那株投資も開始。種銭300万円追加。日本株に100万、支那株に200万。

半年で150万円増やすことに成功。一時総額700万円を達成。

●2003年11月
2003年末にかけて新興ミニバブル崩壊。他の株も全て大幅下落で、一時550万円まで減少。一気に150万円も失い、何のことはない、振り出しに戻ってしまいました。集中投資していた一銘柄だけで、およそ100万円の損切り。この経験が根本的に投資について考え直す切っ掛けとなりましたから、これは却って良かったと今では思っています。

再びこれからの投資法を考える中で、ようやくバリュー投資に着目します。それまでにもバリュー投資の存在は知っていました。しかし、少しでも早く損失を取り戻したいと焦り、余裕のなかった僕には、地道なバリュー投資法など、全く目に止まらなかったのでした。

まず、焦りを捨て、確実に“負けない”投資を目指すことにし、元本の回復は3年後(2006年末)との目標を立てました。この年はこの後再び50万増やし、結局600万円で終了しました。(この項続く)

……くららと二人で、近所の神社のお祭りに行ってきました。綿菓子の機械があって、無料でやらせてもらえたので、くららは五回もやっていました。最初は上手くできず変な形になってしまいましたが、何度もやっているうちにみるみる上達。最後には、上手にできた綿菓子を手に「こつがつかめたよ」と誇らしげでした(^^)。爆竹を鳴らし始めた人がいたので早々に退散(ほとんどの広汎性発達障害の子供は大きな音が苦手) 帰り道、河沿いの土手の方に興味ありげだったので、そちらを通ってみることにしました。僕が子供のころはよく歩いた場所だったのですが……思ったより茂みが深く、相当苦労してかき分けかき分けという感じでした。以前のくららであれば途中でギブアップして(そして多分泣き出して)いたでしょう。しかし、よく我慢して頑張っていましたし、通り抜けられた後は「大冒険だったね」と満足した様子でした。本当に、近頃は見る見る成長しています(^^)。


'05.04.10(日) 株式投資について振り返る(4)&村のお祭り(2)

●2004年
年初から4カ月に渡って狂乱相場と言って良いほど暴騰に次ぐ暴騰。何を買っても儲かる「馬鹿でも儲かる相場」……だったのですが、前年末の暴落の恐怖の記憶が新しすぎて、ほとんど買い注文が出せず、完全に乗り遅れてしまいました。グラフを見れば分かる通り、ポートフォリオに於ける日本株比率は半分以下〜時には2割弱になっています。このとき目一杯買っていれば夏までには種銭回復していたかも……。ま、買えなかったのも実力のうちで、仕方のないことですが。

それでも9月には当初の目標「年間16%」は(瞬間的にですが)達成。年末に向けての相場全体の下落の影響は受けましたが、その中でむしろ買い進める事ができたのは良かったと思います。実際、平均株価が下がって行くのが嬉しくて嬉しくて仕方がなかったものです。12月にようやく株価は反転し、年間目標の年率16%も確保出来ましたし、最初に失敗したことも含めて良い勉強になった年だったと思います。

●2005年
現在ですが「会社四季報CD-ROM」でスクリーニングしまくって、過去3年間のデータで最も安全なリスクとリターンの比率だった条件を割り出し、その中からさらに安全性の高いと思われる銘柄を選んで分散投資するという手法をとっています。ちなみにその方法で2004年に1年間投資していた場合(スクリーニングによって機械的に投資すると)45%増えていたはずです。2003年なら62%。相場全体が総崩れだった2002年(一般的な優良銘柄に投資していた場合20%は下落していた年)でも4%は確保しています。十分に優秀な成績と言えるでしょう。

2003年、2004年だけなら、もっとハイリターンな条件も見つけてはいるんですが(56〜78%上昇とか)、それらのほとんどは2002年の結果が芳しくなく、没になりました。やはりハイリターンはハイリスクと背中合わせということですね。ローリスク&ミドルリターンを目指すのがバリュー投資ですから。

ただこの数カ月というもの、バリュー銘柄がいささか投機的な上がり方をしているので、徐々にリスクが高まりつつある感じはしています。今年も昨年同様ゴールデンウィーク前後に暴落の可能性が大きいと思いますので、買いは控えていますが、このまま上がって行ったらどうしようと思ったり。逆に下がるんだったら売っておかなきゃと思ったり。どちらに動くべきか迷いが無いわけではありません。現在株資金のうち現金が200万円と、普通預金で死蔵されている現金が400万円はありますから、どちらかというと暴落してくれると嬉しいかも(^_^;ゞ。具体的には、現在の評価額が約810万円。これが750万円程度まで下がるのは当然あると思っています……が、さて。

……村のお祭りに行ってきました。と言っても、子供神輿に付いて歩いてあちこちでお菓子を貰って回るだけのことです。妻は一生懸命子供たちを連れて歩いて、最後まで粘るつもりだったようですが、最後には必ず爆竹を鳴らし始める人がいて、うちの子達が泣くことになるのは目に見えています。その前に帰った方がいいんじゃないかな〜と思っていたら、案の定の展開になってしまいました。

ただし、最後に泣いてしまったとは言え、途中までは楽しかったようなので、行ったこと自体は良かったとは思います。が、親の思い込みで子供を連れ回すことのないように、ほどほどを心掛けたいものです。僕も子供のころに祭だ神輿だと、親に言われて行ったことはありますが、少なくとも「楽しかった思い出」としては残ってないんで、ああいう子供が集まるイベントは子供は好きなはずという思い込みは禁物(^^;。


'05.04.11(月)

仕事が立て込んでて会社泊になってしまったので日記は休みです(;_;)


'05.04.12(火) 不義理してしまっている方々へ、会社より取り急ぎ(イイワケです)

ここは何処? 私は誰? という感じですが(^_^;ゞ、現在朝の6時、会社で朝を迎えています。

いろいろと余裕がなくて、なかなかサイトの更新や、メールの返信などに取り掛かれなくて本当に申し訳ないです。あとひと頑張りすれば、近いうちにはもうちょっと何とかなるとは思いますので、も少しお待ちくださいませ(_ _)ペコリ。


'05.04.13(水) 朝日《ちょうにち》新聞

先週予告した朝日新聞社説問題。ネットのあちこちで話題になっているようですが、本当に狂っています。まず4月6日の1本目の社説『「つくる会」 こんな教科書でいいのか』では……。

何よりも問題なのは、光と影のある近現代史を日本に都合よく見ようとする歴史観が貫かれていることだ。」と書き

中国への侵略、朝鮮半島の植民地支配については後ろ向きだ。沖縄戦についても、ひめゆり部隊や集団自決などの悲劇には一言も触れていない。」と指摘し「バランスを欠いている。」と批判しているのですが……実は他社の教科書でも、ひめゆり部隊という言葉を書いているのは一社もありません(示唆する書き方をしているのは二社あるそうです)。集団自決も一社だけです。

他も書いてないことが書かれていないことを以って、つくる会だけを狙い撃ちする行為こそ、まさに「バランスを欠いている」と言うべきでしょう。 もう一本は『昭和の日 復古主義ではいけない』

ま、こちらは解説の必要もないでしょう。何でもかんでも過去の戦争と結び付ける偏執的な性格が表れていますね。日本は戦後60年、一度も戦争を起こしていないわけで、世界的に見ても際立った平和国家と言うべき、誇るべき国柄を持っているんですけどね。(支那や南北朝鮮とは違うんですよね)


'05.04.14(木) 臓物を撒き散らし始めた支那・朝鮮

(承前)

それに引き換え12日の読売新聞のコラム「編集手帳」は素晴らしい。支那を深海魚にたとえて、いきなり海面に出された深海魚の内蔵や眼球が飛び出るごとく「途上国から海面に急浮上した中国という深海魚の体内からは、「貧富の格差」などさまざまな矛盾が飛び出そうとしている」と言い、「苦痛の悲鳴が政治体制に向かわないよう、中国政府は「日本憎し」の反日教育によって国民の目をそらしてきた。」と分析しています。翻って日本はどうかと言えば……。

◆日本人はどこぞの国とは違って、サッカーの試合でよその国の国歌を侮辱するようなまねはしない。国旗を燃やさない。大使館にも石を投げない。領海侵犯はしない◆過去の歴史を日本人が真剣に学んできた証しでもある。歴史に学ぶとはそういうことであって、「歴史の奴隷」として中国人の前で際限もなく頭を垂れつづけることとは別だろう◆差しあたり日本の側に、悔い改めるべき非は見あたらない。“官製”暴徒の取り締まりを官に促すのは少々むなしいが、再発防止を中国政府に厳しく求め、あとは深海魚の生態をじっと観察しているしか手はあるまい。静かに、冷たく。

ようやく日本の新聞もここまで言ってくれるようになってくれたかと、少し胸が熱くなりました。そう、彼らが我が国の国旗や国歌を踏み付けようが、我が国の誇りが傷つくようなことはありません。

支那人(及び朝鮮人)の少なからぬ人達は、恨みは何万年経っても無くならないのだから日本は永久に謝り続けるべきであると主張します。そのくせ彼らの国の教科書には、日本を侵略しようとした元寇のことは隠蔽されているようですが。


'05.04.15(金) 『ホーリーランド』観るついでに『えぐら開運堂』

またもや風邪気味かも。身体の節々が痛い。特に背中は全体的に張る感じの痛さで、今日は全く仕事になりませんでした。

子供たちは元気に学校に行っているようです。ありかは幼稚園バスに乗る時に泣いてしまうようですが、くららは朝も遅れずに出掛けていますし、学校は楽しいようです。ただ、給食が時間内に食べられなくて、片付けられてしまって泣いたとか、保育園の時のように帰りに友達の家に寄って遊べないのがつまらないとかいうことはあるようで、「保育園に戻りたい」と言ったりもしているようです。

江原さんの『えぐら開運堂』、今週もまたまたセックスがらみの相談。スピリチュアリズムというよりみのもんたレベルで、ちょっと僕には見るのがツライ。実はこの後の時間に先週から始まった『ホーリーランド』というドラマを観るために、たまたまテレビを付けているだけなんですけどね(^^;。

ホーリーランドは原作のマンガが最近の超フェイバリット(^^)。原作が好きなだけに実写ドラマ化は不安が大きかったんですが、思っていたよりよい出来だったので一安心でした。原作でストーリーは知っているのに次週が待ち遠しいという……(^_^;ゞ。深夜の放送なので残業で午前様になっても見られるのも嬉しいところですね。

↓原作、とりあえず3巻までご紹介。(最新はもうすぐ10巻が出ます)

ホーリーランド(1)
ホーリーランド(2)
ホーリーランド(3)

'05.04.16(土) 言語教室

くららの言語の教室にて、初めて組む子との授業。わりと相性が良いんじゃないかということで、その子との組み合わせでやっていく方向でスケジュールを考えることに。先方が土曜日は都合が悪いそうなので、そうすると平日では僕が見学できなくなります。ちょっと寂しい感じはしますが、仕方がないですね。


'05.04.17(日) 子供たちは映画に

妻と子供たちはプリキュアの映画。昔、僕が子供だったころ、弟と二人だけで映画館に入って、親たちはどこか他所に行っていたということがありました。なんとなくそのことを思い出して「ああ、あれは入場料が勿体ないからだったのだなぁ」と思いました(^^)。

それでも、三歳児まで入場料がかかるのは想定外で、思ったよりお金が掛かってしまったようです。おまけに下の子が何故か帰ってから大泣きで、一日中機嫌が悪くて困ってしまいました。見たかった映画を見れて喜ぶかと思ってたんですが、ちょっとガッカリですねぇ(^^;。

ところで、僕のことを「オタク」と認識してらっしゃる方は、「プリキュアの映画ならお前も見たかったんじゃないのか?」と思われるかも知れません。ん〜、まぁ、僕が痛いオタクであることは否定しませんが(^^;。でも、プリキュアには惹かれるものが無いメポ(´・ω・`)


'05.04.18(月) 久々の暴落(^^)

いやぁ、何だこりゃというぐらい下がりましたねぇ>株価。ここは押し目買いのチャンスかとも思ったんですが、まず間違いなくもう一段の下げがあるだろうということと、自分の投資基準に合う銘柄は期待したほど下げていないようなので、今回は見送りました。本当はちょっとぐらいは買っておきたかったんですが、銘柄を選んでいる時間もなかったんですよね、残念。

ところで今日は10年目の結婚記念日でした。以前は披露宴(というより食事会みたいな感じでしたが)をしたレストラン「マキシム・ド・パリ」で食事をしたものでしたが、同店のレストランは名古屋から撤退してしまいましたので、必然的に結婚記念日の食事もなくなってしまったのでした。寂しいことです。ただ、まだマキシムの喫茶店は名古屋市内に一軒残っているので、そこでケーキだけ購入。3,990円もするのは痛い出費でしたが仕方ありません。

amazon.co.jpで注文していた本が、何冊か到着。

チャレンジ小学国語辞典(コンパクト版)

これはくららへのプレゼント。言葉への興味が強いようで、よくあれこれ聞いてくるので、自分でも調べられたらもっと楽しくなるんじゃないかと思って(^^)。子供用の辞書を各社見比べてみて、見出し語と本文のメリハリがあって見やすいのと、漢字の書き順なども一緒に載っていること(他社は巻末の付録でまとまっていたりしました)、すべての漢字に振り仮名があることなどで、これに決定しました。小学生用とは言っても一年生では辞書を使うのはまだ難しいかも知れませんが、実際に使うのは何年か先になってもかまいませんし、そのころに「やっぱり別の辞書を」となったとしても、辞書は何冊あっても良いものですから(僕はイッパイ持ってます(^^))。子供用とはいえ大人が眺めても結構楽しめます。

アスペルガー症候群と高機能自閉症青年期の社会性のために―よりよいソーシャルスキルが身につく

こちらは日本の自閉症研究の権威である杉山先生編の新刊。前著「アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート―よりよいソーシャルスキルを身につけるために」の続編で、どちらかというと応用編のようなので、まずは前著を読んで、そちらが良かったら、という感じですね。もちろん僕は、前著も良かったと思っているから注文した訳ですが。第三者的な分析ばかりではなく、実際のアスペ本人の手記なども載っていて、多面的に理解できる良書だと思います。


'05.04.19(火) ゴールデンウイーク進行

株価はリバウンド。どうせまだ下がるとは思いますが、下がる時はどんどんドカンと下がってくれないと面白くありません。

現在進行中の仕事はB3のチラシ三つとB4チラシを二つ、プラス他の人の仕事の修正いくつか。原稿の出るのが遅れに遅れたせいで、制作段階がちょっと大変なことになっています(^^;。なんだか泥臭いチラシ仕事ばっかだし。しばらくオシャレな仕事をしてないなぁ……っと、こないだキャンペーンのポスターやら何やらを作ったか(^^)。……“オシャレ”というよりは“カワイイ”仕事だったけど。


'05.04.20(水) 朝日がK.Yと削ったから、4月20日はサンゴ記念日

ネットの情報によると、4月20日は朝日新聞の記者が自分でサンゴにK.Yとイニシャルを削っておいて、ダイバーのマナーの悪さと自然破壊を嘆く自作自演の捏造記事を載せた日だったそうです。

あれはちょうど僕が大学生だったころで、下宿で朝日新聞をとっていたのでその記事は見た記憶があります。しかし訂正とお詫びの記事は記憶にないんですよね、もしかしたら読んだのかも知れませんが。情報操作したいメディアにとっては、たとえすぐにバレようが、捏造も有効な手段の一つなのかなという気がします。

実際、朝日が捏造キャンペーンを張った「従軍慰安婦」にしても、南京の30万人の大虐殺にしても、一時は教科書にまで載りましたし、今でも信じている人はいますものね。「これはイイ!」ってんで捏造を続けるうちに、ああいう捏造体質が骨の髄まで染み付いてしまったんでしょう。この前の、安倍さんと中川さんがNHKに圧力をかけたという大キャンペーンは逆効果だったようですが……。それにしてもK.Yってだれだ?

参考
朝日珊瑚事件を語り継ぐサイト


'05.04.21(木) 聖書の大予言?

先代ローマ法皇ヨハネ・パウロ2世が帰幽されて数日、早くも新法王が決まったようですね。もっと何日もかかるかに報道されていたので、意外に早いと思いましたが、考えてみればその投票に係わる人たち、期間中外部との接触を断たれるそうなんで、そりゃあチャッチャと決めちゃって早く家に帰りたいでしょ……って、そういう問題じゃないのか? そんな俗っぽくはない?

ところで五島勉のノストラダムス本かなにかで、キリスト教の聖典に未来の歴代の法皇の名前が書かれているのがあって、それがヨハネ・パウロ2世で終わっているから、もうすぐ人類が滅ぶのは間違いない!っていうのがありました(って言うか、たぶんあったと思う)。その聖典って何だったんでしょう? といってもいまさら五島勉の本を探すほど知りたいワケでもないですが、そういえばそんなこともあったよなぁと、ちょっと気になります。(中学生ぐらいのころまではチョットだけ信じてました(^_^;ゞ)


'05.04.22(金) “愛国無罪”で靖国参拝

問題の人権擁護法案(ゲシュタポ法案)、法務部会でも反対続出だったにもかかわらず古賀誠は「一任を取り付けた」と主張、無理やりにも通すつもりのようだ。そんなにゲシュタポ創設者になりたいか? ゲシュタポ初代長官なのか? 古賀以外にもこの法案に賛成する“半島の工作員”と化した国会議員たち、ゲシュタポに入りたくて仕方がないファシストたちの名前を、我々は決して忘れてはなりません。次の選挙では絶対にこいつらを当選させてはいけません。

↓ここらへんを参考に
http://nishio.main.jp/blog/archives/2005/03/post_116.html

法務部会長の平沢勝栄は「部会は了承していない」と古賀の言い分を否定。平沢さんは当初は推進派でしたが、今は反対に傾いているようです。この人は基本的にポピュリストですから、世論が動けば簡単に転びます。反対の声を上げて行きましょう。でもこいつも北朝鮮にオペレーションされてるくせに人気取りのためにブルーリボンを付けてやがる太《ふて》ぇ野郎です。ちゃんと覚えておいて、次の選挙では落として差し上げましょう。

支那の反日暴動は収まりつつある? むしろあの調子で民度の低さをさらし続けてくれた方が、日本には利益が大きいんじゃないでしょうか。小泉首相には是非「愛国無罪」と言って靖国神社に参拝していただきたい(`・ω・´)。


'05.04.23(土) “売国無罪”コイズミはやっぱりアホでした(´・ω・`)

小泉総理が、現在開催中のアジア・アフリカ会議で過去の日本の“侵略行為”について謝罪。村山談話も引用。……僕は今まで小泉さんを他の政治家よりはマシだと思って(消極的ながら)支持してきましたし、そのことを何度かここでも書いてもきました。しかし! すみません、僕が間違っておりました(_ _)ペコリ。この小泉という男は、社会党の村山と同じ国賊、単なる売国奴でした。日支事変も大東亜戦争も“侵略戦争”だったことにされてしまいました。

支那の反日暴動に対して、日本が過去にも何度も謝罪してきていることを世界に向けてアピールする効果があった、などという評価をする人もいるようですが、そんなことに本当に意味があるのでしょうか? 反日暴動のエスカレートによる支那の秩序崩壊と弱体化、国際的な信用の低下こそ日本の国益であり、謝罪することによって早期に沈静化させてしまうなど戦略的には下の下なんじゃないでしょうか。

だいいち、今回のことで謝罪すべきは支那の方であり、なぜ被害者である日本が謝罪しなければならんのでしょう。百歩譲って国際社会に向かって過去に謝罪してきたことを伝えたいなら、それこそ“過去の事実”として伝えれば済む話で、改めて謝罪する必要はありません。それにしてもよりによって「村山談話」なんかを……。

どうせ中華人民共和国なんて、ベルリンのあとのドイツやモスクワのあとのソ連みたいに北京オリンピックのあと数年で崩壊するに違いないんですから(^^;(そして北朝鮮はその中に吸収されるのではないか)、日本の過去をねじ曲げるような謝罪をしてまで阿《おもね》る必要なんかありません。

タレントで、数年前に出家して僧侶になっていたポール牧さんが自殺。タレントとしてのポール牧にはまったく思い入れはありませんが、仏教の教えは彼を救ってくれなかったのだろうかと思います。と言って、スピリチュアリズムを知っていれば自殺などしなかったかといえば、必ずしもそうとは言い切れませんが……。


'05.04.24(日) コイズミが止めてる経済制裁

北朝鮮への経済制裁をするよう小泉首相に決断を求める国民大集会が東京で開かれ、定員の3倍の6,000人もの人が集まったとのこと。偏った思想の団体(多くは“市民団体”を自称する)が動員をかけた人数ではなく、不偏不党の自由な個人が集まった人数であることに大きな意味があると思います(主催は家族会・救う会・拉致議連の3団体)。本当の国民のコンセンサスがここにあるということですから。

しかしどれだけ世論が高まろうが小泉首相が決断するかどうか? あの人、世論なんて屁の河童ですからねぇ(世間のポピュリストというイメージは全く的外れだと僕は思っています)。ましてや朝日新聞だの報道ステーションだのニュース23だので、この集会を報道するかどうか(安倍晋三さんも「伝えないかも知れません」と名指しで批判していたそうです(^^;)。サヨク“市民団体”の10人ぐらいの集会を三段ぶち抜きで報道した朝日新聞が、よもやベタ記事ということはあるまいね?(※後日追記:200文字ちょっとの、ベタとも言えないようなゴミ記事でした)

ところで、こないだ逮捕された奈良の騒音オバサン。あまりのすさまじさにワイドショーの話題を独り占めっていう感じでしたね〜。しっかし彼女のフルネームが……僕が大学時代にちょっと付き合っていた子と一文字違い。そっちは最初に会った時「こんなカワイイ子、見たことない」と思ったほどカワイイ子でしたが、若き日の美しい思い出が……(>_<)

二二二二二二l      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   引っ越し!引っ越し!!
 | |  ♪ _________ ♪   |      ∧_∧    さっさと引っ越〜し!!しばくぞッッ!!!!
 | |    |◎□◎|.   |     <`Д´ >つ─◎
 | | /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ.|   /´ ̄し' ̄し' \ ///.
 ̄ ̄|       | | ̄ ̄ ̄|  、_人_ /  彡 ◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |       | |      |  _)  ◎彡.| |   バン
    |       | |     |  ´`Y´   .| |  バン
    t______t,,ノ     t_______t,ノ


'05.04.25(月) JR脱線事故

兵庫県でJRの快速が脱線。仕事中にラジオで聞いた第一報ではたしか死者2名とかで、それでも大変なことだと思っていました。ところが時間を追うごとに犠牲者は増え、夜のニュースでは50人を越えてさらに増える見込みであるとのこと。原形を留めぬほど変形した車体は悪夢そのもので、はたしてこんなことが現代の日本で起るのかという非現実感さえ感じさせられます。朝、元気で家を出た家族が、何の前触れもなくこの世からいなくなってしまう不条理。霊界から見ればそれぞれに理由も事情もあるのでしょうが、この世の人間からしたら理不尽としか言いようのない惨事であることは間違いありません。

せめて、一人でも多くの人が命を失わずに救助されることを祈ります。亡くなれた方は、せめて少しでも早く幽界で目覚められることを願います。

参考までに、こうした大規模な事故で大量の死者が出たときの霊界から地上への働きかけの様子がタイタニック沈没から始まった永遠の旅(ブルーアイランド改題)に詳しく書かれています。僕も、もう一度読んでみようかと思っています。


'05.04.26(火) 「そんなこと無いでしょう!」って何がやねん

(JRの事故について、つづき)

事故の原因についてもいろいろな予測が乱れ飛んでいましたが、今の段階の予想は当てにならないでしょう。ただ、運転士は運転歴11カ月だったとのこと。これはJRの体制の責任は免れ得ないでしょう。自動車の運転だって11カ月では初心者マークです。初心者マークを付けたタクシーがあるのかを考えれば、乗客を乗せて走る電車の運転士には、ベテラン乗務員が補佐に付くのは当然なんじゃないでしょうか。

JRの会見で、事故原因を現時点では分からないと答えたのに対して記者席から「そんなこと無いでしょう! 人が死んでんねんでっ!」と罵声が。呆れました。事故原因の究明の進捗状況と死者の有無の間に、いったいどんな因果関係があると思っているのでしょう。こういう馬鹿が冤罪を作るんでしょうね。どこの局か新聞社か知りませんが、こういう馬鹿は文芸部にでも移して、究極のメニューでも作らせておいては如何か。(かのマンガもサヨク偏向でとても有名ですな(^^;)


'05.04.27(水) 増本さんの言葉に涙……

スカパーのチャンネル桜で僕がいつも見ている「報道ワイド日本」という番組で拉致国民集会のダイジェストをやってました。増本さんのお話に涙……。国民大集会のテキスト起こしをされているサイト「話の花束」さんから該当部分を転載させていただきます。

☆増元照明さん(増元るみ子さん弟)
私も飯塚さんと同じで、まず姉に会ったら謝らなければならない。
30年近くも・・・(涙を流しながら語る)
取り戻していないと言うことが非常に残念です。
もう30年という年月を取り戻すことは出来ない。
でも姉が30年前私にくれた時計、今非常に私大事にしておりまして。
この時計の動きを止めることは出来ないし。
今でも動いていると言うことを彼女に教えてあげたい。
そしてこれからもずっとその時計は・・・持ち続けていくということ・・・(涙で言葉にならず、声を詰まらせる)
父が死んで、あんなに可愛がっていた姉ですから、必ず北朝鮮で姉の身を・・・(再び声が詰まる 「頑張って!増元さん!」の声)・・・守ってると思います。
以上です。

拉致被害者のかたがたは彼の地で今でも生きて救いを待っています。小泉は自分の任期中は何もしないつもりのようですが、そんなことを許してはなりません。口先だけの「対話と圧力」は聞き飽きました。対話も、圧力も、少しも為されていないんですから。異国に囚われた被害者の方々にとって、今の一日一日がどれほど長いことか……。一分一秒でも早く、一人残らず救い出せるように、少しずつでも声を上げて行きたいと思っています。

「チャンネル桜」ホームページ
http://www.ch-sakura.jp/


'05.04.28(木) 平凡に生きるということ

今日の産経新聞のコラムが僕の琴線に触れたので転載してしまいます(^^;。

◆【断】「社会の歯車」では悪いのか
 ニートといわれる働かない若者が、増加する一方だ。不況のためというより、「やりたいことがみつからない」からアルバイトだけをしたり、ひきこもったりするケースが主流のように思う。
 これらの「選択的無職」といえる若者を、ただ非難することはできない。なぜなら彼らは、「自分の才能を生かして働こう」などという教育を受けて、大きくなったからだ。
 しかし、「自分の才能で生きていける」ひとたちなど、ほんの一握りに過ぎない。大多数の若者にはまず、単調な仕事に耐える忍耐力、それを乗り越えたときの喜び、そして、勤勉さと節制によって幸福が獲得できることを教えるべきだったろう。
 なのに彼らは「企業の歯車になるのは、人間性の喪失だ」などと教えられて育ったのだ。これでは、働く意欲を失って当然だろう。なぜなら現実社会の仕事のほとんどは、歯車的労働によって支えられているからだ。
 ところで問いたい。果たして社会の歯車であるのが、そんなに悪いことだろうか。わたしの父は、平凡な運輸会社社員として、一生を終えたひとだ。時に「これは地球の裏側から輸入したオレンジだぞ。お父さんが税関に申請したんだ」などと、満面の笑顔で果物などを持ち帰ってきてくれた。
 父は小さな捩子(ねじ)として社会を支えていることに、大きな自負と喜びを感じていたに違いない。それこそが労働の本質的な喜びであり、ロマン、そして公にかかわるという誇りなのではないか。
 私は名もない捩子として一生を終えた父を心から誇りに思う。そういう「労働」の喜びこそ、教育に組み込まれてほしいと思うのだ。(漫画家・さかもと未明)
Copyright; 2005 The Sankei Shimbun
All rights reserved.

社会の歯車として平凡に生きることは、決して悪いことではないんですよね。この頃の世の中の趨勢としては“ユニーク”であること“個性的”であることがさも良いことであるかのように言われてまして、ナンバーワンになれなくてもオンリーワンであればいいんだ〜なんて歌もありましたが(^^;。

いやいや、子供の頃から“カワリモノ”と言われ続けて生きてきた僕に言わせてもらえば、“他者と違うこと”自体には何の価値もありゃしません。突出した個性なんてのはほとんどの場合ハタ迷惑なものでしかないのでありまして、空理空論で歌謡曲で“オンリーワン”だ〜なんて言われても、自分の個性そのままで生きてたら他人に迷惑な上に自分だって生きにくくて仕方が無い。

その“個性”ってやつを素晴らしいもので有らしめるためには、それをどっちの方向に活かしていくか(世間様との折り合いを付けつつ)が必要。なんですが、そういうことは誰も教えてくれないわけで、結局、単なる迷惑な人になってしまうんですよね(´・ω・`)。正直、平凡なほうがずっとイイよ、って思うのであります。

要するに、平凡だろうが個性的だろうがそんなことに価値の上下なんてないので、ナンバーワンにはなれないまでも、それに少しでも近づけるように自分を磨くべきなんではないかと(^^)。ユニーク・個性的であることの価値ってのは、稀少な存在で在るほど、その(同じ種類の人の)中の順列では最初からナンバーワンに近いところにいるよね、という程度の価値はあるかもしれませんが。生のままの個性や才能を礼賛するんじゃなくて、それをちょっとづつでも磨いていくこと、実直に生きて、成長して行くことが大切なんだ(平凡でも)と思う、今日この頃です(^^)。

このコラムの著者のさかもと未明さんは、チャンネル桜の「週刊ほめ殺し」という番組に出演してらっしゃいます。神奈川大学教授の小山和伸さんと二人で……ええと、1杯やりながら、つまみもバクバク食べながら喋ってる番組です(^^;。最初に見たときは「何じゃこりゃ」と思ったりもしましたが、今ではこの“ゆるい感じ”にヤミツキで(笑)、毎週楽しみに見ています。「チャンネル桜」のホームページでサンプルが見られますので、興味のある方は是非どうぞ(^^)。


'05.04.29(祝) 名古屋港水族館とかイタリア村とか

お休みに子供たちをどこにも連れて行かないというのも何なので、名古屋港水族館に行ってきました。

目的の水族館に行く前に、その近く(水族館から徒歩で5分ほど)にオープンしたばかりのイタリア村にも寄り道。ブランドのお店のことは僕には分かりませんが、妻が言うにはあまり良いブランドはなかったとか。日本初上陸のブランドが多いそうなんですが、意地悪く言えば、今まで日本進出できなかったブランドと言えなくもないんじゃないかと。

昼食に入ったレストランは美味でしたが量が少なかったのが“イタリアっぽくない”と思いました(^^;。イタリア料理って、結構な高級店でもフルコース頼もうものなら吐きそうなくらい大量に出てくるイメージがあったので(実際イタリアではほとんどそんな感じでした)、お高くとまってフランス料理みたくチョビッと盛られると騙されたような気分になります(^^;。

パスタ2皿と肉料理1皿、グラスワイン1杯で約7,000円。美味しいことは美味しいと思います。でも、別の場所なら同等の味を半分の値段で食べられるでしょうね(と、さほどでもない話題で長々書いてしまいましたが、食い物の恨みは恐ろしいということで(^_^;ゞ)。

食事を済ませてから水族館へ。大人2,000円の入場料は安くはありませんが、近県の方であればここはとてもお薦めです! 数年前にも書いたと思いますが、なんと言ってもイルカの水槽が圧倒的に美しく、また楽しいんです。シャチも間近で見られます、デカイです(^^)。1日に数回(平日も毎日やってます)イルカのショーをやっているので、これは必ず見るべき! あと、一階の小部屋でイシダイが数字を当てたりするのをジミーにやってましたが、地味な割には子供は喜んでましたし、結構面白かったです(^^)。

名古屋港水族館(月曜定休日です)

夕方、水族館を出てからもう一度イタリア村へ。子供たちがゴンドラに乗りたいと言っていたので。風が強いので中止になるかもと言われつつ並んで約2時間待ち。実際に乗った時間はほんの2〜3分でしたが、子供たちには結構印象深かったようで、くららはまた「大冒険だったね」と言ってました(^^)。いつかベネチアの本物のゴンドラに乗せてやりたいものです。食材など少しだけ買い物して帰りました。ワインやオリーブオイルなど重い物を買うなら車で行くのが良さそうです。

名古屋港イタリア村

夜の江原さんの番組は居眠りして見逃し。ホーリーランドは今週はイマイチ。どうでもいいことですが、ヒロインが微妙なのがちょっと気になります。それなりにキレイな子だとは思いますが、高校生には見えない(^^;。


'05.04.30(土) 新生ドラえもん、とても良い感じです(^^)

初回を見た妻が絶賛していた新生ドラえもん。先週録画しておいたのを一週間遅れで見ました。うん、確かにこれはイイ!ですね。声だけじゃなくてキャラデザインも刷新されていて、原作のタッチに近くなっています。もうそれだけでも毎週見ようかと思える感じ(^^)。さらに近年のアニメ演出テクニックの進歩を反映していて、従来のドラえもんと比べるとお話のテンポも格段に良いです。所詮子供番組と思わずに見て笑えます(^^)。

ドラえもんの声も多少は違和感を感じましたが、多分すぐに慣れるでしょう。むしろ大山のぶ代の先代ドラえもんの方が、最初に聞いた時は違和感バリバリでしたから。

 


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