'05.05.01(日) スピリチュアリズムQ&A「高級霊・低級霊」(下書き) こないだの「平凡でも成長するのが大事」というので、ちょっと思いついたので……「スピリチュアリズムQ&A」 Q.高級霊とか低級霊という言葉がありますが、人間(霊ですが)を高級だの低級だのと差別するのは納得いかないんですが。 A.人間に上下の身分の違いがあるのかとか、まして高級低級って何だ!と感じる人は多いようですね。もちろんそれは根本的な無理解からくる誤解なんですが(生まれつきの身分の違いのようなものではない)、翻訳の問題もあるような気はします。「高級霊」は英語では「Higher Spirit」。より進化して高い階層にいる霊、我々地上の人間より先輩の霊ということですから、言ってみれば学校の上級生、下級生というのと一緒です。上級生という言葉を「差別だ」などという人は、よもやいないでしょう。 ならば上級霊とでも言い換えるべきでしょうか? 僕はそうは思いません。試しに「高級」「上級」を広辞苑で調べて見ると…… こう‐きゅう【高級】カウキフ じょう‐きゅう【上級】ジヤウキフ と、このように大して意味は違いませんし(まあ、当然と言えば当然)、上級という言葉からは「より高い階層に在《ま》します存在」というニュアンスが感じられないと思うのですが如何でしょうか? そう考えると、高級霊というのは実はなかなか良い翻訳なんじゃないか、とも思います。 それでも尚「高級ってのはちょっとねぇ」と仰る方は、“地上人類より遥かに進歩して高い階層に到達した光り輝く存在”に対する敬意のこもった新しい呼び方を、ぜひ提案していただきたいと思います。少なくとも僕には「コレは!」という代案は思い浮かびませんので、当サイトにおいては「高級霊」も「低級霊」も、普通に使って行くことになるでしょう(^^)。 さて、高級霊よりさらに違和感を表明する人の多い「低級霊」という用語。これについても勘違いしている人が多いのですが“単に霊格が低いだけの霊”を低級霊とは、普通は言いません。例えば交霊会を悪意をもって妨害するイタズラ霊や、妄念に囚われてデタラメをしゃべる憑依霊、地上時代の誤った想念の檻に閉じこもる未浄化霊など、霊的摂理に反する方向へ自ら好んで進んでいる霊に限って“低級霊”と呼ぶのだと思って間違いありません。 ただ単に霊性が低いだけのことであれば、所詮この世に生きている人間など、皆なんらかの欠点があるから肉体を持って修行しに来なければならない境遇にあるのですから、せいぜい五十歩百歩です。とてもじゃありませんが、この世の人間が霊性の高低だけで他者を低級などと判定できるものではありません。だって地球なんて、動物レベルから昇格して初めてパーソナリティを獲得する存在が生まれてくるような、本当に最下層の星なんですから。 そのように考えていますので「低級霊という言葉は差別的だ」というご意見には、このように答えます。低級霊とはレベルではなく、本人がどのように在ろうとするかに拠るので、差別とは考えられません。犯罪を犯すことを是とし、それを実行する人間を犯罪者と呼ぶのは差別でしょうか? もちろん“否”です。ならば霊性進化の道に逆行し、他者に害をなす存在を低級霊と呼ぶことに、何の問題があるでしょうか。 以上述べてきた通り、高級霊・低級霊という用語は、生来の身分の違いで貴賎が決定するカースト制度のような差別思想に立脚するものではありません。霊性進化のプロセスの中で、誰もがやがては高級霊となって行くわけですし、道に外れた行いさえしなければ低級霊などとは呼ばれることはないわけですから。それでも、「そもそも自分たちより進歩した存在が云々と言うのが気に入らない」と仰る方がいるなら、その人は、自分より優れた存在を認め敬意を払うことのできない小さい人間なんですね(^^;と言わせていただきたいですし、また、「どんな悪党で何をしようが一つの人格をもった存在を低級霊などとはとんでもない」と仰る方には、それは悪平等というものでしょうと指摘したいと思います。(良い代案があるなら是非拝聴したいところです) ううむ、まだ何か大切なことを書き漏らしている気がしますし、文章も変なところがあるので、改めて加筆訂正してからQ&Aのページに入れることになると思います。 '05.05.02(月) スピリチュアリズムの新優良サイト 久しぶりに更新されたゆう&セレフィカダイアリーで紹介されたスピリチュアリズムのサイトがとても良かったので、こちらでも紹介させていただきます。 スピリチュアリズムとは〜霊的真理の普及のために〜 ええと、正直に言いますと、あまりにも内容が良いのでビックリしました(笑)。まだ執筆中というページが多かったり、引用だけのページがあるのは気にならないでもないですが(新しいサイトのようですから仕方ありませんね)、導入部分のスピリチュアリズムとは何かの解説や、江原さんや浅野和三郎への評価などはスピリチュアリストとしての見識を感じます。全体に質の高いサイトだと感じました。量的にも充実していて読み応えがあります。 おまけに、当サイトへもリンクしてくれているのを発見。嬉しいなぁ(*^_^*) ゴールデンウィークにじっくり読み込みたいサイトですね(って、もうGWも半分終ってしまいましたが) '05.05.03(祝) 憲法記念日と言うけれど、何を記念すると言うのだろう(チェッカーズ風(^^;) 憲法記念日、とは言うものの、この憲法の一体何を記念しろと言うのやら。全部ナシにして一から作り直すべきですが、とりあえず9条だけでも先に廃止して、北朝鮮に圧力をかけてほしいものです。 今日より三日間、妻の実家へ里帰り。世の大勢とは反対の方向への移動なので、渋滞はさほどでもなし。着いてから暫く本読んでノンビリ過ごす。夜は外食。やっぱり疲れたので早めに就寝。 '05.05.04(祝) ワレン・バフェットってだれだ?(苦笑) 子供と義父母、姪たちとショッピングモールへ。たいへん疲れました(´・ω・`)。妻実家へ帰ってから、子供たちが遊び狂う横で読書。ただでさえ翻訳が悪くて読みづらい本だったので、こう騒がしくては全く頭にはいりませんでした(^^;。 ちなみに(↓)この本。ウォーレン・バッフェットをワレン・バフェットと書いたり、ベンジャミン・グレアムをベンジャミン・グラハムと書いたり、「益回り」を「益利回り」と書いたり、一般に通用している表記とちょっとずつ違う部分がものすごく気になります。おまけに「PER、言い換えれば益利回り」なんて訳してあったり……(PERと益回りはどちらも割安さの指標ですがお互いに逆数なので「または」と言うことはできても言い換えることはできないので、これは明らかに誤訳) 翻訳以外はとてもよい本なので残念です。 '05.05.05(祝) 屑が馬鹿を糾弾するのを観察 子供たちは従姉妹たちと家で遊び。僕はまた持って来た本を読みながら久々にワイドショーなどザッピング。どの局もJR職員のボーリング大会のことを延々糾弾していてウンザリです。ま、確かにあの日にボーリング大会だの二次会三次会だのやってたのはどうかしているとは思いますし、企業体質に問題があるのも事実なんでしょう。しかし、嵩にかかって横柄な態度で糾弾しているヤツラに、果たしてその資格があるのかと思いますし、もっと他にやることがあるだろ?と、非常に強く感じましたね。報道するにしても、糾弾するにしても、ね。 例えば、現場にズカズカ入り込んで救出活動の邪魔になっていたマスコミの連中とか。ただでさえ理不尽な現実に押し潰されそうな遺族にJR職員の行状をご注進し、美味しいコメントを頂こうとマイクを突き付ける、デリカシーのかけらもない人間のクズ共とか。そいつらの方が、もともと休日だった日にうっかり遊びに行っちゃっただけの、想像力に欠ける単なる馬鹿より何倍も罪深いと思いますがね。 '05.05.06(金) カレンダー通り出勤 休みの中日に一日だけ出社。僕の場合、家にいる休日の方がいろいろと疲れる事が多いので、あまり休みが続くより、適度に会社の日があったほうが良いです。 連休明けから夏までに株価上昇することを期待して、いくつか買い増ししようと指値しておいたうちの一つだけ約定。相場全体を見渡せば、まだ下値余地はあるかもしれません。が、長い目で見れば底値圏であるのは間違いないと思うので、安いうちに株数を増やしておきたい。 金曜深夜はテレビ見ながら夜更かしする習慣になってしまいました(^^;。江原さんの番組はやっていなかったような……放送日変更? 中止?(どうでもいいけど) 深夜のドラマ「ホーリーランド」を見て、それからパソコンつけて一仕事。さらに深夜の「saku saku」という番組も結構好きだったりします。(携帯電話のCMぐらいしか知らなかったけど、木村カエラっていう娘はなかなか面白いね、暴言キャラで(^^; '05.05.07(土) 日本国憲法は国際法違反 GW中に録画してあったチャンネル桜「週刊ほめ殺し」を見たところ、憲法問題についての冒頭部分が非常に面白かったので、文字起こししてご紹介します(^^)。出演は小山和伸さんと、さかもと未明さん。では、どうぞー↓ 小山和伸「皆さんこんばんは。『週刊ほめ殺し』の時間がやってまいりました。今日も盛りだくさんでほめ殺してまいりたいと思います。小山和伸でございます。よろしくおねがいします。」 さかもと未明「えー皆さん、ゴールデンウイークの中日、いかがお過ごしでしょうか。くれぐれも事故のないようにしてくださいね。今週もよろしくお願いします。さかもと未明です。」 小「はい、じゃあ乾杯しましょう。」 さ「乾杯しましょう。」 小「今日は憲法記念日なんだけどね。」 さ「はい、お伺いしとうございます。」 小「わたしはねぇ、祝祭日には日の丸を揚げるんだけどね、どうも、あのねぇ、憲法記念日は揚げる気にならないんだよな。」 さ「あは、分かります! 今の日本を作った諸悪の根源でございますから。」 小「あれはねぇ、日本国憲法って名前はついてますけどねぇ、あれは、占領基本法でしょう?」 さ「先生、それ、とってもいいネーミング。」 小「だから、アメリカがね、結局日本を、まあこの、骨抜きにするためにね、まあ、骨抜きにするために作った法規であるし、それから、あの、国際法に違反してるんですよね。」 さ「どういうところが?」 小「これはね、こないだ自民党の政治大学校ってのがあってね、これは神奈川県でやってるんですよ。学生、社会人もいるんですけどね、私もその輪の中に入ってね。前にも紹介したと思うんですけどね、A班とB班と2つに分かれて、9条を中心に、改憲論争をやりましてね。」 さ「(食べながら)うんうんうん。」 小「であのー、港の近くにね、開港記念会館と言う、横浜の歴史的建造物があるんですけどね。その中で大いに盛り上がって。まあねぇ、ほんとあの、怒号が飛び交うような白熱した論戦になって。」 さ「(もぐもぐ食べながら)何よりでございます。」 小「私も、現職の国会議員の先生も何人かお見えになってたんでね、私も質問しまして、これは後から非常に丁寧なご回答いただいてるんですよ。 さ「メチャメチャいじられまくってるじゃないですか!」 小「こういうね、これは国際法なんですよ。歴然とした国際法違反。」 さ「でもねぇ、ハーグって結局提訴しても応訴されなければダメとか、結構使えないですよね。」 小「そうね、だからこの陸戦規定も、結局ね、国際法ってのはね、破ってもたとえば国内の法律みたいな罰則は無いしね。」 さ「はい。」 小「結局、国と国の力関係になってくるわけですよね。」 さ「はい。」 小「だから国際法と言うのは往々にして破られるんだけれども、これだけ露骨に国際法に違反して。ま、だから法体系も法体系、憲法を変えちゃったわけだから。」 さ「うん。」 小「しかも昭和20年に終戦で21年でしょ、公布が。1年ぐらいでバタバタっと、そういう占領政策ね。しかもこの憲法は原文は英語ですから。」 さ「うんうん。」 小「英語なんですよ。日本国憲法ってのはね、英語でね、六法全書なんかの大きいのを見るとね、大きいやつにはちゃんと原文の、英語の憲法が出てますよね。中学校だとか高校で、日本語で習うのは、あれは翻訳ですから(苦笑)。あれは翻訳なんだよ。日本語は翻訳なんだよ。」 さ「なんか、国の骨を外国人が作るって、凄い話ですよね。」 小「ですからあれは非常に屈辱的なものだと、私は思いますね。」 さ「でもね、先生、ハーグのね……」 小「乾杯しましょう」 さ「乾杯、あまりの情けない日本の成立に乾杯。そんな状態で白昼堂々と国際法が踏みにじられて、日本国憲法ができてるわけですけど、昔のことだからそのままでイイやということが、もしっ、許されるのであれば、なぁぜ今まで何回も謝ってきた日本が、謝らなければいけなかったのかを、今週は解き明かしたい。」 小「それをちょっとね、議論したい。だからね、これは根底には、骨抜きの憲法があるわけですよ。最終的にね、国と国がね、国益が衝突した場合、最悪の場合にはね、武器をとって戦うかもしれないと……」 さ「最低限のことですよね。」 小「そうそう。そういう危険性があればこそね、やっぱりまじめに交渉するわけでしょ。」 さ「いや、そうじゃないとね、あっ、先生そのコロッケ美味そうですねー!」 小「はい、どうぞ。」 さ「っと、いうふうになっちゃうんですよ。」 小「な、なんだそりゃ。どういうつながりなんだか知らないけど(笑)」 さ「おっほっほ(笑)」 小「ま、どんどん食べてください。」 さ「先生迎撃してこないと思ったもんですから(笑)。で、特にうちはもう迎撃されても奪うものがないので大丈夫だろうと。(未明の前にズームアップ、料理は既にほとんど平らげられている)」 小「ホントにね。すごいね、もうなくなっちゃったの?」 さ「今日、何か、空き切って(笑)」 小「今日も、だね。未明ちゃん本番始まる前に無くなって。だからさ、似てるじゃない、隣の国との関係に。日本人はさぁ、ほら金持ち喧嘩せずで……」 さ「そう、もらっちゃっても大丈夫だろうって。」 小「まぁ、いっぱいあるからな、ってな感じなんだよね。そのうちなくなっちゃうんだよね。」 さ「そうなんですよ。」 小「そうそう。」 さ「飢えた子どもはそういうことしますからね。ほんとに日本は気をつけていただきたいですね。」 小「ねえ、ここ(未明との間を指して)に海作っておかないと危ないよ。」 さ「でも海があっても、油田とか取られちゃうじゃないですか。天然ガス。」 小「それもそうだしね、」 さ「うん、今日はホントてんこ盛り。まずはアジア・アフリカ会議のことから。」 小「それでね、憲法の話、ついでにちょっとね、一言ね。これ、前に言ったかもしれないんだけど、ケーディスって人が作ったんだよね。アメリカの憲法の制作チームがいて、ケーディス大佐って人が中心になってね、一週間で作ったんだよね。」 さ「一週間で作るって凄いですよね。学生のレポート、卒論でももうちょっとかけますよねぇ。あっはは(笑)」 小「こらまぁ、たくさんの人で書いたんだろうけどさぁ。モデルがあったんだけどね。ドイツに。」 さ「ワイマール憲法でしたっけ?」 小「そう、ワイマール憲法ね。まぁ、そのケーディスさんがね、数年前ですけどね、テレビ番組に出て、このときは石原慎太郎さんも一緒に出て対談してね、」 さ「何て言ってました?」 小「その時ね、国際法違反じゃないかと、戦時国際法違反じゃないかってこと石原さん仰ってて、そしたら、ケーディス大佐ね、元陸軍大佐、アメリカの。もうすっかりおじいちゃんになってたけどね。その人がね、確かにあの憲法はわれわれが一週間で作ったと、戦時国際法に抵触することも、あの……」 さ「分かってた。」 小「分かってた、と。戦時国際法に抵触することを知ってたと。しかしね、こんな憲法はね、こんな憲法はって、such that of the constitutionって言ったんだよ、確か、僕の記憶によると。 such thatってのはさ「そんな」「あんなもの」みたいな、そんな、自分で作った人たちが言ってんだよ。日本が主権独立……主権を回復したら直ちに……」 さ「撤回すると。」 小「直ちに破棄されると思っていたと、immediatelyだよ。as soon asですよ。」 さ「おっかしーわ、もう(笑)」 小「それがまさか、少しも変えられずに、50年以上も長続きするとは、私は夢にも思わなかったんだと。言ったんだよ、ケーディスさんが。自分が作った本人が。」 さ「ケーディスさんイイ人じゃん! いや、それねぇ、絶対とっといて、もうあの、民放で延々流すべきですよ。」 小「そうね、あれね、サンデープロジェクトだよ、確か。他の局の番組言っちゃっていいのか分かんないけど。田原総一郎さんのやってる番組で。だからあれ見てね、僕は思わずテレビの前で腹を抱えて笑っちゃったんだけどね。でもねこれ、よく考えたら笑っていいもんかね。なんか嘆かわしいようなさ、笑うに笑えないような笑い話って感じだよね。」 さ「ううん、ホントでございます。」 小「日本人の主権独立の意識ね。これ、どこへ行っちゃったのか。だからこの後すぐやりますけど拉致の問題でもね、被害家族がワシントンまで行ってね、救出をアメリカ政府にお願いするっていう、あの姿。」 さ「やー、ありえないですよね。」 小「これはねぇ、日本はね、だってすぐ隣でしょう? 誘拐されて。それを太平洋渡って、あのアメリカ大陸横断して、ワシントンまでお願いに行くっていうのはさ、これは主権独立国としてもう終わってますよ。こんなのは。」 さ「私もそう思う。」 小「そうでしょう?」 さ「いや、最初から始まってなかったんですよ。先生。」 小「その出発がこの憲法だから、だから今日は憲法記念日でもね、なんかさぁ、日の丸揚げるんだったら半旗を翻したい気分になっちゃうんだよ。」 はい、ここまでで大体冒頭の7分ぐらいです。 僕も常々現行の日本国憲法など破棄して大日本帝国憲法を下敷きに新しい憲法を(日本人自身の手で)作り直すべきだと思っていたわけですが(^^;(※)、ハーグ陸戦規定のことは知らなかったので勉強になりました。あと、憲法を作った本人が「あんなの」発言は、確かに笑いますね(^^)。 ※ただし、本当に現行憲法を無かったことにしてしまうと、現行憲法下で60年の間に制定されたすべての法律が宙に浮いてしまうので、現実的にはそういうわけには行かないんだそうですが。 '05.05.11(水) 日本人の鑑と売国反日メディア イラクで捕まった斎藤さんのニュースに、日本にもこんな人がいたかと、少しだけ驚き、誇らしい気分にもなりました。去年の3バカとは何たる違い! しかし死んでしまっては何にもならないので、ぜひ生きて帰って、世界の戦場のお話を聞かせてほしいものです。 弟さんの会見も非常に立派でした。危険は承知していたはずだから、仮に自衛隊の撤退を迫られても主体的に判断してほしい(大意)と仰り、やはり昨年の3バカの家族との違いを際立たせていました。が、筑紫の番組を見ていたら、弟さんの会見の、その肝心な部分を丸ごとカットして放送。ま、やつらの番組は最初から報道なんかじゃなくて奇形サヨクの政治プロパガンダに過ぎませんから、この程度のことでは驚きませんが。 (↓参考までに翌12日の産経新聞より弟さんの会見についての記事の一部) 犯行グループに対しては「けがをしていると聞いている。手当てをしてもらいたい。この行為がイラクのためになるのか」と訴えた。日本政府には「おわびとお礼を言いたい。難しい決断を迫られていると思うが判断にお任せしたい。兄は立派な大人であり、特殊な職業についていることが事実なら、危険は承知していたはずだ。政府には主体的に動いていただきたい」。 博信さんはこの日午前にも「兄の命と引き換えに自衛隊の撤退を迫られたとしても政府は自主的に判断してほしい」とコメントしていた。 '05.05.12(木) 絵本にだって歴史を超えた名著はあるわけで(^^) 報道ワイドのゲストに『ちびくろさんぼ』(岩波書店版)を復刻した出版社の社長さん。同じところから『シナの5にんきょうだい』も復刻されているんだそうだ。ちびくろさんぼが絶版になった経緯は有名ですが『シナの5にんきょうだい』は「シナ」という言葉が入っているからということで、元の出版社が自主的に廃刊にしてしまったらしいです、アホか。 どちらもいい話だと思うので、うちの子供たちにも読んでやりたいと思うんですが……図書館にあるかな?(いつも絵本は図書館で借りてて、あまり買ってはいないんですよね) 『ちびくろさんぼ』瑞雲舎刊 『シナの5にんきょうだい』瑞雲舎刊 '05.05.13(金) 江原さんの番組の劣化が激しい 江原さんの番組、月曜にやっていたので放送日が変わったのかと思ったら、また金曜日にもやってました。今日はまた一段とスゴイ内容でしたよ。風俗嬢の相談者が、風俗の仕事を東京でもう少し頑張るべきか、田舎に帰るべきかとか、好きでもない男性からプロポーズされているが結婚すべきか、結婚してもセックスはしたくないんです(オイッ)なんて相談をしてる(^^;。 ええっと、こういうことを言うと禁欲を是とするマトモなスピリチュアリストの方は眉をひそめるかも知れませんが(僕はあんまりマトモなスピリチュアリストじゃないので(^_^;ゞ)、僕は風俗の仕事だって世の中になくてはならない必要な仕事だと思っています。でも、だとしてもあんなの(手頃なだけが取り柄の好きでもない相手と結婚してセックスレスで良いか?)は霊能者に相談するようなこっちゃないよな。あまつさえVTRで風俗穣のインタビューも挿入されてて、もう完全に興味本位。オマエは山本晋也カントクか!? いったい何の番組やねん(苦笑)。 江原さんが相談者を選んでいる訳じゃないにしても、自分の名前を冠した番組を引き受けるのであれば、スピリチュアリストとして少しはなるほどと思える内容を見せてもらいたいものです。僕が批判したのに大して「P氏は」とか言ってエッラソーに反論(になってなかったけど)してたぐらいなんだからさぁ……何がP氏だよ、僕はオバQの妹か!? 自らの正当性を大声で主張しておいて、未だにあんな番組やってて恥ずかしくないのかね。 江原さんには再々々度言っておこう。 '05.05.21(土) くららの授業参観 くららの学校の授業参観。手をつないで一緒に学校へ。教室に着いてからの準備(ランドセルを片付けたり)などに自主的に取り掛かることが出来ないようで、いちいち次にやることを促してやらないとボーっとしてしまっています。ううむ、家での様子から、もうちょっとは出来ていると思っていたんですが……。ただ、その時にやらねばならないことを忘れてしまうのは、これはもうどうしても仕方が無いので、やることの一覧を紙に書いて渡すべきかなと思いました(視覚的な補助は基本中の基本ですね(^^)) 先生が今日一日やることを説明。これをやってからあれをやってここにいってそれをやってそれには云々……弁舌滑らかに喋る喋る。す、すみません、それ、うちの子には絶対分かりません。って言うか、僕も途中から何だか分からなくなりました(^_^;ゞ。もっと簡潔に、短いセンテンスで話してくれないと……。 授業参観とは言っても今日は算数とか国語とかの授業は無くて、体育館でゲームをやったり(体育?)、外でスライムを作ったり(図工?)、遊びの要素が多いことをやってました。まあ、まだ一年生だからね。お友達と仲良くやっている様子が分かって、よかったと思います。 '05.05.23(月) 愛・地球博に行きましょう 土曜日の授業参観の代休でくららの学校がお休みなので、僕も会社の休みを取って愛知万博に行きました。パーク&ライドの三好駐車場に着いたのが8:30頃。シャトルバスに乗るまでに2時間半並びました。万博会場に入れたのは11:30。シャトルバスから我が母校(愛知県立芸術大学)が見えました。実は僕は大学時代、会場近くの長久手で1年、リニモ乗り場の藤ヶ丘の近くで3年、暮らしていたのです。懐かしい……。 入場して即HITACHI館に並びます。3時間半(-_-;。食事は売店で焼きそば買ってきてもらって並びながら立ち食い。で、延々並んでようやく中に入り、僕はくららと一緒に見たんですが、やっぱりくららは泣いてしまいました、動物が吼えながら迫ってくる所で(^^;。でもちょっとは楽しかったみたいですけど。僕は……この時点で既に6時間並んでいたので、もう何もかもどうでもイイや、という感じになっておりまして(^_^;ゞ。サほどとも思いませんでした……きっとあと何年かしたら、ディズニーランド辺りで同じ技術を使ってもっと面白いのが出来てるんじゃないか、なんて。 次。ワンダーサーカス電力館。これは最もオーソドックスな子供向けアトラクションで、ディズニーランドで言ったらスモールワールド(?)みたいな感じ。僕も妻も「こんなの?」と思ったんですが、子供たちはこれが一番楽しかったようです。並んだ時間も50分ぐらいで、わりとすぐに入れたのも良かったですね(って、日立館の3時間で相当感覚がマヒしてますな(^^;) で、そこから出たころにはもう4時を回ってまして、まだ二つしか見てないのにこんな時間かよ、と。ポツポツ雨が降り始めたので、雨宿りがてら各国のパビリオンを見て回りました。メキシコ館の展示が割りと良かったですねぇ。出たところのメキシコ料理のレストランも美味しそうでしたし。ただ、子供と一緒では食べられないかな(辛そうだったので)と思い断念、残念。アメリカ館では子供たちがチョコレートを貰いました。流暢な日本語で「秘密のプレゼント」だって(^^)。たまたまスタッフの人と目が合ったから渡されたので、必ずしも全員が貰える訳ではないらしいです。 6時を過ぎたので予約をしていたマンモス(ブルーホール)へ。大スクリーンの映像を見る方ですね。月の石が見れるオレンジホールは予約が取れなかったので。……昔々、船の科学館でやってた科学万博(ぼくはこれで月の石は見てます)でも世界最大の大スクリーンのってのがあったと思いますが、大きいからってどうよ?って思ってしまうのは僕だけでしょうか。マンモスは動く歩道で通り抜けながら見るだけで、くららは通り抜けた後に「マンモスは?」って聞いてました(苦笑)。指差ししながらクドイぐらい説明してあげてたんですけどねぇ(´・ω・`) 〆は長久手日本館。子供たちに夕食を食べさせている間に僕が列に並びましたが、そんな必要もないぐらいスムーズに入れました。夕方に雨が降ったあたりから、サーッと人が少なくなっていましたから。ここのメインである360度全方位スクリーンの「地球の部屋」、これにくららは大感動だったようです。ありかも目を見張って硬直してました。僕は残念ながらピンと来なかったんですが……。疲れ過ぎて感性が擦り減ってたんだったりして(^^;。プラネタリウムを上下に張り付けたようなもんとしか感じられなかった、とか言ったらダメ? でも、これぐらいのもんなら十年ぐらいしたら市の図書館に併設されたりするよ、きっと。 こんなところでもうすぐ9時です。結局ほとんど最後まで会場にいることになってしまいました。並んでばかりで疲労困憊の一日でしたが、くららは「すっごく楽しかった。今日のことは、ぜったい忘れん」 この子なりの最大級の楽しかった表現だと思うと、ちょっと胸が熱くなりました。並びまくって疲れまくった一日でしたが、報われました。 ってなことで、まあ並んだ話ばかりになってしまいましたが、並ぶところは並ぶところなりに楽しめますし、空いている外国館を覗く分には行列と無縁で楽しめると思います。ちなみにこの日、平日にも関わらず入場者数は約13万人で、へたすりゃ土日より多かったようです。それでも、人の多さ以上に会場がだだっ広いので、人気のパビリオンばかり見ようとしなければ我慢できる範囲だと思いました。往復は公共交通機関で、もしもパーク&ライドを利用されるなら藤岡の駐車場が穴場なようですよ。それとですねぇ、日よけ雨よけが少なくて、雨が降るとベンチが全部ずぶ濡れで座れるところが無くなってしまいます。雨具や日傘の準備はもちろん、コンパクトな折畳み式のイスを持っていくといいかも知れません。並ぶときにも使えますしね。 皆さんも宜しければ愛知県に遊びにお出でくださいませ〜(滅茶苦茶乱文になってしまった(^^;) (ちょっと思い出したので追記) '05.05.30(月) 西村眞悟の神発言 フィリピンで見つかったという2人の“元日本兵”ですが、ちょっと怪しい感じになってきましたね。その日本兵とされる人物かは分かりませんが、現地で日本人を名乗って現れた人物は、日本語も分からないわ両親の名前も言えないわで、いくら何十年も隔絶されていたにしても、何もかも忘れすぎだろ〜?っていう感じがしますねぇ(苦笑) 話し変わってスカパーのチャンネル桜。西村眞悟衆議院議員から名言が飛び出しました。 |