「私はかつて一度たりとも、卑劣な考えを起こさせるような教えを説いたことはあリません。一人たりとも個人攻撃をしたことはありません。私は、終始、〃愛〃をその最高の形で説くべく努力してまいりました。常に人間の理性と知性に訴えるように心掛け、私たちの説く真理がいかに厳しい調査・探求にも耐えうるものであることを主張してまいりました。」 『古代霊シルバーバーチ 不滅の真理』近藤千雄訳・ハート出版刊(P.38) |
僕は、このシルバーバーチの名を冠した会議室(ニフティの『心霊学研究所』会議室)で、卑劣な事を書かなかったでしょうか? 個人攻撃をしたことは無かったでしょうか? 「愛」を最高の形で説くことが出来たでしょうか? 答えは簡単、もちろん“否”です。 特定の人名を出してそれを批判すれば、そこそこに面白い事はいくらでも書けます。同程度の労力しか使わないのなら、誉めるよりもけなす方が簡単ですから。気を付けていても、易きに流れたことが無かったとは言えません。 ましてや、僕に“愛”が説けるハズがありません(^^;。どう贔屓目に見ても試行錯誤しながら学んでいる最中なんですから。でも、これはきっと誰もが同じ事ですよね。この場所で、皆さんと共に学んで行ければ良いなと思います。そしていつかは、シルバーバーチのように語りたいものです。「シルバーバーチか、ペーパーバーチか」というぐらいにね。 ……ううむ(^^;、99.9%ぐらいの人は「それはペーパーバーチには永久に無理だ」と思ったに違いないf^_^;ポリポリ。 初出:Nifty-Serve FARION『心霊学研究所』(11/04/96) |