'04.05.01(土) 掲示板の登録システムに早速不具合が。道理で登録はたくさんあるのに書き込みがないわけです(^^;。ユーザー名を全角文字で登録するとログインできないようなので、朝から慌てて対応。登録画面に注意書きを追加したり、皆さんにメール出したり。……まだまだ新たな不具合が出てくる可能性もありますので、何か気づいたことがありましたら教えていただければ幸いです。 スカパーのスーパーチャンネルでスタートレックの特集。毎年24時間放映のイベントはやっていて、僕もビデオに録って保存してましたが、今年は70時間!……アホか。 '04.05.02(日) くららはお絵かき教室へ。母の日の絵で、結構ノリノリで描いていたらしい。 僕は下の子とシャボン玉遊び。電動でシャボン玉を作る玩具を買ってきたんですが、これにニッケル水素電池をおごってやったら、すごい勢いでシャボン玉を作る作る(マンガン電池ではしょぼかったです(^^;)。もう大喜びでした。電動でシャボン玉なんて風情がないとも思っていたんですが、これは確かに面白いですねぇ(^^) '04.05.03(月) 水曜日まで三日間、妻の実家に里帰り。向かう途中で名古屋の星ヶ丘、子供たちの大好きなしまじろうの「しましまタウン」。二時間も並びましたが子供たちは喜んでいたので良しとしましょう。 夕食は、株で大儲けさせてもらった某中堅回転ずしチェーン(2781)へ。最初に株価1,700円程度で買い始めて、最大でも500株程度しか買ってませんし、早く売り過ぎて売値より高く買い直したりもしてますが、それでもさすがに現在5,000円近くまで上がってるんで、それなりに利益をもたらしてくれてます。今は100株しか持ってませんが、一応株主としては、家族で食事に行ってみて、良ければ持続(下がったら買い増し)、評判悪ければ売るつもりで。 結果、業界一位の某K寿司よりずっと美味しいと意見が一致。僕が懸念していたいくつかのことも特には気にならなかったようで、これならまだまだ行けるとの感を強くしました。もっとも、かのピーター・リンチでさえ、味にほれ込んだ加工食品ストア「ビルドナー社」の株で大損してますから、本当に長期的に良いかどうかは分かりませんが。 しかし、そういう大損の話を「それにしても、ビルドナーのサンドイッチはうまい。」(『株で勝つ』P.206)と締めるリンチのユーモアが、僕は大好きです(^^) ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け '04.05.04(火) 子供たちを妻実家にお任せして夫婦で名古屋へ。結婚記念日も何もせずに終わってしまったので、代わりにちょっとしたデート? しかしゴールデンウィークだけあって食事をするところはどこも行列。高島屋でレストランに並んだら一時間半もかかってしまいました(途中からは意地で並んでましたが(^^;)。昨日もしましまタウンで二時間、回転寿司で45分、並んでばかりです。もう休みのほうが疲れるんで、早く会社始まって欲しいよ……。 '04.05.05(祝) 妻の実家より、ようやく家に帰ってきました。渋滞するかと思って早めに出たんですが、拍子抜けするぐらいアッサリ。一度も混んでいるところに引っかかりさえしませんでした。 『光とともに…』の四回目。えーっと、いまどきの小学一年生ってあんなん? あんな底意地悪かったり冷笑的だったり殺伐として……は、いませんよねぇ。高学年ぐらいならあんな感じかなという気もするんですが、もっと「トマトを作ろう」と先生が言ったら「わーい」って何も考えずに手を上げると思うんですけど。みんな一年生にしては大きいし〜(^^; とは言え、その中で一人だけ手を上げた航くんが健気に協力してくれる姿と、何度目かの挑戦で光くんがようやくトマトに水をやれたシーンには、やっぱり泣かされてしまいました(T_T)。幸子(篠原涼子演ずる)が流した大粒の涙にまたもらい泣き。だって、これがあまりにいいタイミングでポロポロポロっと流れるもんですから(^^;。先週の萌ちゃんに続き、友達の欄に二人目の写真が貼られました。 毎回、こういうふうに少しずつ何かを出来るようになったりして、希望が見えるのが嬉しいドラマですね。 '04.05.06(木) 潮文社の『シルバーバーチの霊訓』の1巻がamazon.co.jpではずっと品切れのようなので、ちょっと探してみました。どこにも無いのかと思っていたんですが、『ヤフーブックス』で在庫があるようです。 『シルバーバーチの霊訓(1)』潮文社刊 他にも『クロネコヤマトのブックサービス 』や『bk1』でも注文は可能なようでしたので、探してらっしゃる方はダメもとで注文してみると良いかもしれません。僕としては、近々新装版に切り替わるんじゃないかと思ってるんですが。 本のみちしるべ ↑こんなサイトも見つけました。参考までに。 '04.05.07(金) 先月くららが入選した桜の写生大会の、今日は表彰式。僕も一緒に見に行きたかったんですが、残念ながら仕事で行けず。賞状と記念の置物みたいなの(ナカナカ立派なものです)をもらってきてました。嬉しいね。これからわが家には、こんなのがいっぱい並ぶんだろうなぁ(^^)。 休み前に注文していたDVD-BOX『俺がハマーだ!』が届きました〜。さっそく見ましたが、15年たった現在でも面白くて、ホッと一安心。 市長「方法はどうでもいい。お前にまかせる。娘を取り戻してくれればな」 '04.05.08(土) くららの言語の教室も新年度に入り、次回からクラス替え。今のお友達と会えなくなるのはイヤだと泣き出した子の隣でケロッとしている我が子に、次回からは違う子たちでやるのだということを改めて説明すると、そこで初めてどういうことか気付いたようで、いきなり泣き出しました。やはり分かってなかったか……。この件だけでなく、最近、急に泣き出す事があって、少し心配しています。 土曜日の夜は『冬のソナタ』。ええと、1話2話あたりでいろいろ書いたので、僕のお気に召さなかったと思われた方もいらっしゃいましたが(メール下さったAさんとか(^^;)、うむ、確かに10年前の話(高校時代)を同じ役者で丸々2話分もやってしまう韓国人のド根性にはど肝を抜かれましたが(^^;、3話以降は普通に見れます。っと言うか、泣けます……。泣きのツボにど真ん中の剛速球(^_^;ゞ 泣いた後は笑おうと、ハマーDVD視聴続き。 娘の誘拐事件でのハマーの所業で署全体が市長に睨まれることに。激怒した署長はハマーを説教して…… '04.05.09(日) くららは妻とお絵かき教室。で、そのまま動物園に行って写生大会の作品提出。完成図は写真でしか見てませんが、なかなかカワイイ作品に仕上がったようです。僕とありかは家で留守番。偏頭痛で動けなくて、ビデオに子守りをさせてしまいました。 支那の株をまだほとんど売ってませんが、この一週間でかなり反発したのと円安で、実は年初の暴騰時とほぼ同等の含み益になってます。今のうちにと思って、所有全銘柄、指し値で売り注文出しておきました。果たしてどうなることか……。 日本株もどうでしょうか。ゴールデンウィークも完全にあけて、ちょっと上がってくれればと思ってるんですが。こちらも全部売って、来るべき値下がりを待つスタンスで。 '04.05.10(月) 家に帰ってから株価チェックすると日本も支那も大暴落( ̄□ ̄;)!!ガーン。日本株の含み益は一気に30万円も減っているし、支那の株は指し値に一つもかすりもせず、こちらも10万円以上の減少(どちらも指数の減少幅と同程度の下げ。5%ぐらい?)。 明日以降、日本株はホールドor安値で買い増し、支那株は自律反発を狙って売却(儲けが残っているand円安のうちに(^^;)の方向で。 '04.05.11(火) ★くららに関する覚え書き ●その1 #余談ですが、僕は時々極度に不器用なことがあって、中学入学式の日、新しい制服のボタンが自分で留められなくて母親にやってもらったことがあります。いくら新しい服でボタンホールが固かったにしても、これはちょっとね……と思ってしまいますが、こんな僕でも今現在、日常生活で不自由することはないわけですから、子供にだって無理してやらせる必要は無いと思うわけです。(次に児童精神科に行く時に相談するべき?) ●その2 ●その3 '04.05.12(水) 『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』の放送第五回目。身につまされる話でした。 ドラマでは同じ自閉症の子と比べてしまうという話でしたが、うちの子のように軽度な場合でも、比較対象が普通の子供になるだけのことです。当面、知的な障害が見られないとなれば、やはり少しでも他の子たちと一緒に小学校に通えるようになって欲しいと思いますし、そうすると、アレもコレも出来て欲しいと課題は増えます。でも、何もかも普通の子と同じように出来るのであれば障害の診断が下りるはずがないので、やはり出来ないことは多いんですね。「なんでこんな簡単なことが出来ないんだ!」となってしまうわけです。そんなことではダメだって分かってるんですけどね。 ところで余談ですが、公式サイトの「キャスト→1年1組勢力分布図」が面白いですね。クラス全員の名前と性格などが書かれているんですが、ほとんど政治家の名前で、性格付けもその政治家を彷彿とさせる内容になってるんですよ。小沢君が「ウラ番タイプ」で、管君が「小沢のパシリ」とか、「要領がいい」安倍君に、「気が小さい」石破君。ちょっと遊びすぎ、という気もしないでもありませんが(^^;。 '04.05.13(木) 昨日の話とも関連しますが、日本の高機能自閉症者の手記を読みました。 『変光星―自閉の少女に見えていた世界』 今までにもいくつか自閉症の人の自伝は読んだことがありますが、どれも海外のものでした。この本は日本の、しかも僕よりちょっとだけ上の世代のかたなので、書かれている状況などもよく分かりますし、そのぶん身につまされるというか、自分にも身に覚えのあることがあったり、なるほどそういうふうに感じているのかと気付かされたり、学ぶところの多い本でした。 著者の中学生時代までの回顧ですが、ほんとうに波乱万丈な内容。ひどい虐めが継続的に、しかも生徒からだけではなく教師からも差別され続けており、どこに相談しても理解されず、助けてもらえず(当時は自閉症に対する理解も遅れていましたから)、その暗さ、過酷さ、救いのなさに、読み終えて暗い気持ちになること必定です(-_-;。が、それでも失われない著者のユーモアが、読後感にわずかな救いをもたらしてくれます。文章も面白く“自閉症の少女の世界”に引き込まれます。 1996年に日本で初めて出版された日本人高機能自閉症者の手記。長らく絶版になっていた名著の待望の復刊。オススメです。 '04.05.14(金) 会社で定時に「さあ帰るぞ」と帰り支度をしていると「手空いた?」と社長の声。他のデザイナーの仕事がマズイことになっているので手伝って欲しいとのこと。見ると確かに、そうとうバランスの悪いレイアウト(某デパートのB2チラシ)。写真が大きくてスカスカのコーナーがあるかと思えば、細かい写真がギチギチに詰まっているところもあり。(レイアウト始めるときに写真が揃ってなかったり、原稿が増えたり減ったりするから仕方がない部分もありますが……) さっそく皆で協議して、コーナーごとのサイズを調整し、分担して作業を始めましたが、おかげで帰りは23時過ぎ。久々にコンテンツ更新するつもりだったんですがお流れになってしまいました。(などと言いつつ、帰ってから『スタートレック・エンタープライズ』のビデオを3話分も見てしまいましたが。三時過ぎまで(^^;) '04.05.15(土) 『欧米心霊旅行記』を更新しました。またまた久しぶりの更新です。次回、最終回……なんですが、次は長いんですよね。頑張らねば(^^;。 『心霊学より日本神道を観る』のコーナーですが、あまりにも長期にわたる現代語訳作業だったために、文体の不統一があり、一章から文章の修正を行っていました。が、今回読み直してみたところ、これまでの修正分以降は修正の必要もなさそうですので、これで更新完了とします。 '04.05.16(日) 予感がしたので「そろそろレンタル100円が」とか言いながら新聞の折込チラシを見ると、ホントにレンタルビデオ100円のチラシが入ってました(^^)。前回借りられなかった『ER
緊急救命室』の第8シーズン後半を、ようやく借りられました。実は今日借りたところより後の話を、我慢できずに既に見てしまっているので、これでミッシング・リングを埋めることが出来ます(笑)。 イチゴやバジルの種とプランターを買ってきて、部屋の中で栽培を始めました。イチゴは庭でも育てていますが、虫に喰われて一つも残らないのもよくある話ですし、家の中で採れたら子供が喜ぶかな〜と思って(^^)。バジルは比較的容易に育つんですが、以前は強風で倒れてダメになってしまったので、今回は室内で育ててやろうかと。 '04.05.17(月) なぜか眼精疲労が酷い……ツライ。でも頑張って仕事、ちょっと残業してB3チラシ1枚仕上げました。最近気付いた飛蚊症《ひぶんしょう》も、一度気にし始めると気になって気になって……片目にだけ出ているのは良くない兆候のような気もするので、忘れないうちに眼科に行って見てもらわないと……。 夜はNHKのBS2でER9。久々に緊迫感のある展開で、手に汗握る本格医療ドラマの趣でした。初期のメインキャストが次々降板して、今やカークもDr.マッコイも去って人付き合いが上手くなったスポックしか出ないスタートレック状態(←とても分かりづらい喩えだ)のERですが、それでも日本の安っぽいドラマの100倍は面白いです。初期のERは1,000倍は面白かったので、それと比べれば見劣りはしますが(^^;。 13日に紹介した『変光星』の続編、『平行線』読了。周囲の誰からも理解されず、専門家であるはずの精神科医からさえも適切な対応を得られず(当時は高機能自閉症が知られていなかったため「自閉症ではない」と言われた)、やがて自殺を図るに至るプロセスには、僕の自殺した友人もそうであったのではないかと、胸が詰まりました。今は天真爛漫で愛らしい「くらら」も、場合によっては辿ってしまうかも知れない人生……絶対にこんなふうにさせてはいけないと思います。 平行線―ある自閉症者の青年期の回想 僕がここでクドクドと内容を説明したり、お薦めするまでもなく、前作『変光星』を読んだかたなら必ず読まれる(読まずにはいられない)ことと思います。その期待が裏切られることはないはずです。 '04.05.18(火) 詐欺メールが来ました! 電子メールの詐欺メールは何度か受け取ったことはありましたが、「郵政省メール」で来たのは初めて。ウレシー(^^;。 あまりにも馬鹿馬鹿しいので、いまさらこんなものに騙される人もいないでしょうが、この手の債権回収ハガキはすべて詐欺です。書かれている番号に電話したり、まかり間違ってもお金を振り込んだりしないようにしましょう。 債権回収詐欺を警告する法務省のページ
'04.05.19(水) チラシ作成の仕事。お客さんから出た原稿の字が読めない! 「コンテローム」……ナニ、それ? で、よく考えてみると「ユニチャーム(生理用品などのブランド)」だったとか(^^;、「R」と「A」「P」「D」「O」なんてもちろん見分けがつきません。ただでさえ忙しいのに、こういう暗号解読で、また時間が余計にかかるのでした。 僕も字を書くのは下手ですが、人に見せる必要がある時には少なくとも“読める”ようには書くことを心がけてます。そういうのって、上手い下手とは別の問題だと思うんですよね。ああいう誰も読めないような字で平気で原稿を出す人の頭の中はどうなっているのか、いっぺん脳天かち割って中身を見てみたいモノです。 '04.05.20(木) 『変光星』『平行線』と高機能自閉症の日本人の自伝を続けて読んで、どちらも良かったので、amazon.co.jpで別の人の自伝を買って読みました。(掲示板やサイトの更新をサボってると、多少仕事が忙しくても次々本が読めますね(^^;) 『地球生まれの異星人―自閉者として、日本に生きる』泉流星著 著者の泉さんは『変光星』の森口さんと比べれば軽度の自閉症のようで、親御さんの対応や先生に恵まれたこともあり、自らを異星人のように感じつつも、普通に友人を持って過ごすことの出来た時期もあったようです。が、特に社会に出てからは、やはり自閉症ならではの対人関係の障害やストレスによって混乱し、摂食障害やアルコール依存に陥り、自殺未遂までしています。自閉症の障害がそれほど重くなくてもこうなってしまうというのは、ショッキングなことではありますが、重要な教訓だと思います。 しかしショッキングなだけで終わるわけではなく、30歳を過ぎてから初めて自閉症という診断を受け、それを契機に、自閉症者である自分の特性を理解して新たな生き方を模索しつつある現状には、大きな希望が見える思いがします。やはり自分を理解すること(正しい診断を受けること)は何事によらず大切なことなのだな、と再確認させられました。 これも、とても良い本だと思います。オススメです。 '04.05.21(金) amazon.co.jpがギフト券還元キャンペーンをやってます。なんかスゴイよ。「1万円以上お買い上げで、Amazonギフト券1000円分を還元!」だって。ギフト券は本を買うのには使えないみたいですが(再販制度に引っかかるから仕方がないですが)それ以外の買物もするつもりがあるなら本が実質1割引ということですよね。これはイイっ、とさっそく1万円分注文してしまいました。 このキャンペーンは6月16日までだそうなので、皆さんもこの機会に買いだめしておきましょう(笑)。(僕もあと2〜3回は注文すると思います(*^_^*)) '04.05.21(金) amazon.co.jpがギフト券還元キャンペーンをやってます。なんかスゴイよ。「1万円以上お買い上げで、Amazonギフト券1000円分を還元!」だって。ギフト券は本を買うのには使えないみたいですが(再販制度に引っかかるから仕方がないですが)それ以外の買物もするつもりがあるなら本が実質1割引ということですよね。これはイイっ、とさっそく1万円分注文してしまいました。 このキャンペーンは6月16日までだそうなので、皆さんもこの機会に買いだめしておきましょう(笑)。(僕もあと2〜3回は注文すると思います(*^_^*)) '04.05.22(土) くららの視力検査に眼科に行くということだったので、僕も(月曜日に書いた)飛蚊症を診てもらうため、一緒に行ってきました。考えてみれば、気にしてなかっただけで数年以上前から飛蚊症はあったような気がするので、それだけのために行くのは面倒くさいな〜と思っていました(^^;ゞ。逆にくららの視力検査も、僕の飛蚊症話が出て、それならついでにという側面も無きにしもあらずなんですが。 飛蚊症とは目の前に微細なゴミのような浮遊物が見える状態のことで、通常は老化によって(60歳ぐらいから)出てくるものですが、近眼の場合は若年で出る場合もあるそうです。マレに網膜剥離の前兆の場合もあるので、眼科で検査を受けたほうが良いとのこと。検査方法は簡単で、目薬で瞳孔を開いて眼底を見てもらうだけです。目薬が効いて瞳孔が開くまで20分ぐらい待つ必要はありますが、検査自体はホンの数分でした。で、その結果はと言えば、今回は異常なし(良かった良かった(^^))。今後、年に一度ぐらいは定期的に検査に来てくださいとのことでした。 問題はくららの方で、どうも遠視で0.5と0.7しか見えていないらしい。遠視の正確な検査は時間をかけてやらないといけないので、また来週再検査することになりました。僕がやったのと同じ瞳孔を開く目薬を使って測るらしいのですが……遠視なんて思いもよらなかったので、少なからずショックです。 '04.05.23(日) くららと妻は美術館へ。僕も行きたかったんですが、また偏頭痛が出てお休み。いや、下の娘と留守番ですから、まったく“休み”にはなりませんでしたが。 美術館は、くららが通っているお絵かき教室の先生が所属する団体(日本画の三大公募展の一つで、先生は日本を代表する日本画家の一人)の春季展。と、ついでに僕の大学時代の先輩(且つ妻の予備校時代の先生)の個展をデパートの画廊でやっているので、そちらにも。 僕が頭痛で留守番だと言うと、先輩曰く「コンピューターのやり過ぎだよね」と仰ったそうで。その通りなんですけどぉ、でもそれ(パソコンで作業すること)が仕事なんで、やらないわけにはいけないんです〜(^^;ゞ。 '04.05.24(月) 過日の小泉首相の北朝鮮訪問、金正日総書記との交渉について、僕は拉致被害者の家族会と同様、最悪の結果と評価していました。今まで事あるごとに幸運に助けられてきた小泉さんも、今回ばかりは命運が尽きたかと思ったものです。が、ニュースで世論調査を見てひっくり返りました。世間の七割方はあの結果を評価しているとは……なんで? と聞いても仕方がないか……。もしかして支持した人は、僕の知らない極秘情報でも握ってるんでしょうか。そうとでも考えなければ日本国民の七割が白痴であると断定せざるを得ないぐらい、これは大変なことなんじゃないかと思うんですが(^^;。 それにしても、今回ばかりは本当に驚愕してます。あれのどこをどう評価すれば小泉さんを支持できる内容だったと思えるのか、支持した人に聞いてみたいものです。まさか「家族が帰ってきたから」程度のクルクルパーな珍解答が出てくるんだろうか……。 '04.05.25(火) 偏頭痛でパソコン画面を見てられないので、もっぱら読書をして過ごしたり……。 『かめくん』北野勇作(著) SFの中でも若年層向け(いわゆるジュブナイルと昔は呼ばれていたジャンルですが、最近はどう言うのか知らない)文庫に入っている作品ですが、たぶん大人が読んだほうが楽しめる(^^;(著者も中高生向けと思って書いてはいないんじゃないか)。一見したところはホノボノとしたお話で、主人公はカメ型のヒューマノイド(戦争用に作られたらしい)。下町の人々とかめくんの淡々とした日常が微笑ましく、淡々と描かれます。 軍部から払い下げられたフォークリフトや戦闘メカの運転など、使い方を習わなくてもいきなり出来てしまったりするかめくんですが(そのようにプログラムが組み込まれているらしい)、なぜか昔の記憶は持っていないようです。ときどき、ちょっとだけ思い出しそうな感じはするのですが、たぶん戦争から帰ってきた時にその時の記憶は消されているのでしょう。そして再び戦争に行く時は、現在の記憶も同様に消されることになるのでしょう(たぶん)。でも、その時が来るまで、かめくんは淡々と生活しています。アパートを探したり、仕事をしたり、図書館に行ったり……ラストはちょっと物悲しく、人間存在の意味についても考えさせられたりするかも知れません。 気楽に読み始めたんですが、これはなかなかの秀作でした。確か何かSF関係の賞も取っていたと思いますが、何だったか……。 '04.05.26(水) 『高機能自閉症・アスペルガー症候群 「その子らしさ」を生かす子育て』吉田友子(著) 主に小学校低学年ぐらいまでの自閉症スペクトラムの子どもを想定した本です。自閉症児に関わる親や保育者・先生向けの本の中で、僕が今までに読んだ中で一番良い本のうちの一つだと思います。自閉症の症状や特長の解説や、問題行動への対応方法などが最新の医学情報に基づいた正確なものであるのはもちろん、それ以上に著者の子どもへのやさしいまなざしが感じられて、読みながら温かい気持ちになってきます。 冷たい“解説書”ではないからこそ気付かされることも多く、“分かったつもりでいたけれど、本当には想像が及んでなかった”自閉症スペクトラムゆえの困難さにも気付かされ、今までの自分の子どもへの対応を少なからず反省させられました。具体的な対応策のアイディアも豊富で、実用性も高いです。ものすごくオススメ!(と、スピリチュアリズムのサイトで勧めても仕方がない種類の本ですが……やっぱり自閉症サイトも作ろうかな) '04.05.27(木) 26日のドラマ『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』の視聴率は17.2%。過去の放送分では最高視聴率ですね。第1回目の16.3%を超えました。 いよいよこのドラマの質の高さが(自閉症児の親だけではなく)一般にも認知されてきたのではないかと思ってるんですが、どうでしょう。トレンディ(死語?)な俳優を起用した恋愛ドラマじゃないんで、視聴率を競うには不利だとは思いますが(子育てがテーマでは20代前半以下の若者は興味を引かれないでしょうし)、あと数話のクライマックスに向けて盛り上がって欲しいものだと思います。 '04.05.28(金) くららは眼科で遠視の再検査のハズだったんですが、風邪で熱が出て行けず。 『株の短期売買実践ノート』照沼佳夫(著) ファンダメンタル重視のバリュー投資家(見習い)としては、短期売買など目もくれずと行くべきなんでしょうが、この本に書かれているようなテクニカルな手法も取り入れれば……とも思ったりもするのが正直なところ。テクニカル分析の実践的な解説書としては良く書かれているとは思いますが……でも、この手法で誰でも儲けられるかはやはり疑問。一部で言われているように「テクニカルなど信仰に過ぎない」とまでは思いませんが、テクニカルで儲けるにはセンスがいると思うので(そして自分にそのセンスがあるとは思えないので(^^;) '04.05.29(土) 急遽出勤。代休取れるかなぁ。 '04.05.30(日) 愛知県立芸術大学の先輩(且つ予備校時代の先生)と後輩たちのグループ展が名古屋松坂屋の画廊であったので、子供たちを引き連れて行ってきました。先生だった人の一人からは「普通の人みたいになってるから分からなかったよ〜」とか言われました。昔は如何にも変わり者という感じだったらしい(笑)。 いやー、あれから15年も経ってますしぃ、さすがに普通の人のマネをして生きることを学びましたからー(^^;。 '04.05.31(月) NHKのBS2で毎週見ているER9のあとに『ドラマ夜話』というのをやっていたので少しだけ見ました。同じくBSで長年続いている好評シリーズ『マンガ夜話』(有名なマニアの人たちが濃いオタク話に花を咲かせる番組です)を海外ドラマでやってしまおうという企画。第一回の今日は『冬のソナタ』。第二回の明日に『ER』。 で、どうだったかと言うと……いきなりネタばれが( ̄□ ̄;)!!ガーン。そうか、僕は地上波で放送された分しか見てないんですが、BSでは1年も前に最終話までやってるんですよね。それ以上先の話を知ってしまう前に、慌ててテレビのスイッチを切りました。ああ、危なかった、ドキドキ。 '04.06.01(火) いくつか安くなっていた株を購入。日本の端っこの地方銀行など。まだまだ割安な株は多いし、6〜7月にかけて株価は上昇して行くと思うので、当面の株用の資金は全て株にしてしまうつもり。(テロなどで暴落局面があれば、普通預金口座に年収分ほどの資金が運用先の当てもなく死蔵されているので無問題) NHK-BS2『ドラマ夜話』。第二回目は『ER〜緊急救命室』。 いちおう我慢して最後まで観ましたが、いや、それはもうヒドイ番組でした。この手のトーク番組が成立するには出演者の“濃さ”が必須条件だと思うんですが、及第点をあげられるのはスポーツライターの人と、ERファンで同人誌も作ったというお医者さんの二人だけ。 「凄い凄い」と持ち上げる(往年のトゥナイト2のまんまで懐かしくはありましたが(^^;)わりに第一話のこと以外ではストーリーに絡んだ話題に一切食いついてこない某元ロマンポルノ監督(オマエ一話しか観てないだろ)。「2〜3話見逃しても大丈夫」だのとのたまった落語家(ンなハズあるかッ。細かい伏線がいっぱいあるのに分からなくなっちゃうだろ? どんな薄っぺらな観方をしてるんだ)。自分にだって同レベルの作品が書けると言わんばかりの脚本家(失笑。じゃあなんで今までに書けてないんだ?)。 口先で賛美するだけで、まったく愛が感じられない薄っぺらなトークに辟易。こんなんだったらマンガ夜話のメンバーにやらせろ、と思った事でした。そっちのメンバーなら最低でもファーストシーズンぐらいは全話観て、周辺文化とも絡めて語ってくれると思うぞ。もちろん、どの程度しか観てないと正直に自己申告したうえで。ろくに観てないくせに知ったかぶりで喋っていた三人、恥を知れ。 '04.06.02(水) 本当は3日発売だったと思いますが、『光とともに…』の6巻が出ていたので、わが家でもさっそく購入しました。なんだか飛ぶように売れているようですね。テレビの力は偉大だ(^^)。 『光とともに…(6)』戸部けいこ(著) 連載時に既に読んでいる話でもありますし、僕はまだ中を見てませんが、林間学校の微笑ましいエピソードが収録されているはずです(それぐらい確認してから書けって?)。 ちょっとだけ持ってた株が(理由は分かりませんが)ストップ高に。どうしたもんか迷ったものの、こないだ読んだ短期売買の本の教えに背中を押されて売却。明日は下がってくれれば御の字……。 テレビドラマのほうの『光とともに…』の8回目の放送。こ、校長先生、やっぱり原作どおりに……? '04.06.03(木) テレビドラマのほうの『光とともに…』、今週の視聴率は15.2%。ちょっと下がってしまいましたね。まあ、こんなことで一喜一憂してもしょうがないんですが(^^; 昨日売った株がまたストップ高! 何か証券新聞か何かで推奨記事が書かれていたとかいう話。やっぱり短期売買で値幅取りなんて考えるもんじゃありません……と、思ったら引けにかけて下落。ううむ、やっぱり売っといて良かったのかな? 『投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう』木村剛(著) 投資ブームに踊らされず確実で着実な資産形成を。投資を始める前に年収2年分の生活防衛資金を。借金までしてマイホームを買うと金利上昇、資産価値下落などのリスクが。ポートフォリオの中核は仕事にすべきで、そのためにも自分に投資を。個人投資家の“負けない”投資戦略。 投資を始める前に読んでおくと良い本ですね。というか、須らく読んでおくべきと思います。でも、今のように株価の上昇局面で株を始める人は「株で一億円儲ける」みたいなインチキ本に引かれがちで、この本の良さは(一度失敗してみるまでは)分からないんだろうと思います。惜しいことですね(ま、僕もその「一度失敗した」口だったりするわけですが)。 '04.06.04(金) くららは眼科で遠視の再検査。やはりメガネが必要なようで、処方箋を出してもらったようです。土曜日に一緒に眼鏡屋さんに行きます。 『人生後半戦のポートフォリオ〜「時間貧乏」からの脱出』水木楊(著) 「人々は時間を無料同然に惜しみなく使う」セネカ お金だけが財産ではなく、時間も財産であると言う視点から、本当の意味で豊かな人生のポートフォリオ(時間も含めた)を考えることを提案しています。スピリチュアリストにとっては納得できる、というか、むしろ当たり前の考え方という部分もありますが、具体的な時間戦略を豊富な図表を駆使して描いているのが、この本の面白いところ。 '04.06.27(日) 日記をサボっていた間の出来事一覧(^^;。 くららが眼科の視力検査で遠視と分かったことは以前に書きましたが、処方箋をもってメガネを作ってきました。株主優待で(一般の割引価格よりさらに)半額。本人は「ピンクがいい」と言って、ものすごくピンク色の目立つメガネを選びたがってましたが、どう考えてもまったく似合わなかったので、なだめすかして大人しいデザインのものにさせました。かけ始めて2週間になりますが、嫌がりもせずに進んで掛けているようです。掛けたがらないんじゃないかと心配してましたが、やはりきちんと見えるのが大きいんでしょうね。よく似合って可愛いですし(そっちも心配してましたが(^^;) 小学6年生の女児が友達を殺してしまった事件はショッキングでした。精神鑑定をすることになったんだと思いますが、彼女も何らかの発達障害を持っていたんでしょうか。そうであって欲しくはありませんが、何かはあったんだろうと僕は思ってますが……。 酒鬼薔薇の少年は事件の前から奇行が見られ「何かおかしい」とは思われていたようですが、今回の場合、同級生にさえその前兆が感じられなかったという話です。親や、まして教師にはどうしようもなかったでしょうね。クラスメートにさえ分からないものを教師に気付けと言うのは「体育教師なら全員オリンピックぐらいは出ろ」と要求するに等しい(^^;。いずれにせよ、安易に親や教師を責めても解決にも予防にもつながらないわけで、児童精神学とか、子供とインターネットとの関わり合い方とか、スピリチュアリズム的な人が生きることの意味とか、そういったことを深めていかねばどうにもならないんだろうなと思います。一見遠回りなようですが、近道などはおそらく存在しません。 ショッキングといえばタレントの窪塚洋介がビルから飛び降りたりという事件(?)もありました。以前から大麻の素晴らしさを説いて回っていた彼のこと、第一報を聞いたとき「これは絶対薬だナ」と思ったんですが、薬物反応は出てないんだとか? ふ〜ん、じゃあ、一般的な薬物検査では反応が出ない薬だったのか、おそらくは大麻のフラッシュバックでしょうねぇ。 彼も大麻は無害だと主張していましたが、多くのニューエイジゃーに信じられているように大麻は無害……では“ありません”。直接神経に作用するのですから脳の機能も破壊されますし、一度低下した精神の機能が完全に回復することは望めません。十年以上経ってからフラッシュバックすることもあると、これは実際に体験した人間からも聞いていますし、礼賛している人間たちが無邪気に信じているほど甘いものではないようです。……もっとも、僕も大麻の種子なら毎日食べてますけどね〜(>_<) ※成熟した大麻草の茎や種子には麻薬成分は含まれず、当然のことながら大麻取締法の適用外です。実は七味唐辛子にも入っていて、僕が「毎日食べてます」というのはそれのこと。大麻の種子サイコー(オイ(^^;) それから、会社でファイルサーバーとして使っていたMacが壊れたので、新しく一台買ったついでにWindowsも一台----こちらはパーツを厳選して自作して----導入しました。Mac OS9で起動できるMacも生産終了になるようですし、そう遠くない未来にMac OSXもしくはWindowsへ移行せねばならなくなることでしょう。ならば今のうちにWindowsDTPの実験を進めて、どちらに転んでも大丈夫なようにしておかねばなりませんから。調べた範囲では、どちらもOTFフォントを使う限り互換性はほぼ完璧なようですから、だったら安くて早いWindowsで良いんじゃないの?というところです。実際、昔と比べると、僕もMacOSへの愛が薄れてきているのは否めませんし(というか、Mac OSXだったらWindows XPでいいや、ちょっとダサいけど我慢できないほどじゃないし、と思ってます)。 テレビドラマの『光とともに…〜自閉症児を抱えて』がいよいよ最終回でしたが……なにコレ、バッドエンド? あと味わる〜。 って言うか、それなりに感動もあり(「元気に働く大人になります」にはやっぱり泣かされてしまいました)、新しい理解者もあり、成長もありで、うまくまとまった最終回で良かったのかな〜と思いつつ、「まぁこんなもんか」と思いながら見ていたのが、最後の2〜3分で全部吹き飛びました。エヴァンゲリオン以来の衝撃の最終回!(笑) それにしてもこれはさすがに賛否両論だとは思いますが、世の中そんなに上手くいくわけがないという現実を表しているとも言えますし、次につながる終わり方としては良かったと思います。ま、たしかにちょっと片桐はいりはインパクト強すぎ(^^;。ちゃんと続編作ってくれなきゃヤだよ。 '04.06.28(月) 火曜日に休みをとっているものの(先々週ぐらいの休日出勤の代休)そういう時こそ直前に仕事が出てくるのは、いったいどのようなわけで霊界はこのような試練を私めに与え賜うのでしょうか(汗)。会社ではとても片付け切れなかったので家に持ち帰り、NHK-BS2の「まんが夜話」と「ER」(はビデオで)観ながらだらだらと。結局仕上がったのはAM2:00頃。メールとFAXで会社に送って就寝。 '04.06.29(火) (承前)そんなに無理して休みをとって、いったい何があったのかと言えば、くららの保育園の保育参観。(ありかは一緒に来ると何かと大変なので、妻と一緒に他のイベントへ) 以前、ありかの音楽教室では、父親が僕一人しかいなくて恥ずかしい思いをしたこともありました。が、今回は父親“だけ”で来ていたのはうちだけだったものの、夫婦で来ているところも3〜4人はいたので、それほど恥ずかしい思いはせずにすみました(^^;。親子二人で運動したりゲームをしたり、七夕飾りを作ったり。とても楽しく過ごすことができました。 くらら、近ごろとても良い感じで、目覚ましい成長を遂げつつあります。 '04.06.30(水) 三ヶ月に一度のくららの児童精神科。でも僕は昨日休んだばかりなので会社休めず。妻が連れて行ってきました。最近のくららはあまりにも順調なので、特に相談することもなく、経過報告のみでした。 更新をサボっていた間に読んだ本の中で比較的良かったのをご紹介。 『マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれた』ジョン・トレイン(著) 株式投資関連。株式投資によって財を成した歴史的天才投資家たち17人の伝記と投資手法の解説。 この本で紹介されている人たちは、さすがに投資という厳しい世界で一流と言われるだけあって面白い人物ばかり。投資に興味ない人でも面白く読めるんじゃないかと思うほどで(保証はできませんが(^^;)、ましてや投資に興味ある人ならその面白さ100倍増です。各章で紹介されている投資家たちの投資手法は、彼らの成功そのものが有効性を実証していると言えるでしょう。我々はその中からもっとも自分に合った投資法を選べば良いわけです。それぞれの投資家をもっと詳しく紹介している本を調べても良いですし、この本の解説だけでも、一般的な投資家が活用するには必要にして十分だと思います。約500ページの大著ですが、まったく退屈することなく楽しんで読めました。しばらくしたらもう一度読み返したい本です。 |