心霊学研究所
スピリチュアリスト日記

スピリチュアリスト日記
('05.10のログ)

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'05.10.14(金) 「霊力」と「霊的エネルギー」の違い

たまには何か書かないと……(^_^;ゞ

ヤフー掲示板のスピリチュアリズムのところで「霊力」と「霊的エネルギー」の違いがなんたらという話が出ていました(元ネタは有希さんの所らしいですが)。……ううむ、そういう所に引っ掛かるか(^^;。

っというわけで「スピリチュアリズムQ&A」(後日、Q&Aコーナーに入れる予定。出来ればもう少し加筆したい)


スピリチュアリズムQ&Aコーナーに移動しました。


'05.10.15(土) ヤフーのスピリチュアリズム掲示板ご紹介

昨日はヤフーの掲示板で拾ったネタで一本書いてしまいましたが、あちらのことをまだ紹介してませんでしたよね?(以前掲示板で出てたのは今とは別のところだったと思いますし)

ヤフー掲示板「スピリチュアリズム」

なかなか書き込む余裕がなくて残念ですが、わりと毎日覗いてます。特にsdr200_l7さんの書き込みが面白いですね。自己申告では非スピリチュアリストということらしいですが、僕はあそこの参加者の中で最もスピリチュアリストらしいのがsdr200_l7さんだと思ってます。うちの掲示板で発言してくださる方々(キリコさんとかTMHさん、もりふみさんあたり)と、文章から受ける感触が似てる気がするんですよね。サラッとした心地よい感じ?

スピリチュアリストと名乗ってはいても、実態は“宗教(やニューエイジ)の人がたまたまシルバーバーチを読んでいるだけ”みたいな人も少なくなくて、そういう人の文章は、なんだかヌルヌルした気持ち悪い感じがするのです(´・ω・`)。理性と知性じゃなく感性で判断してしまう人たち。んなもんはスピリチュアリズムじゃねぇ〜!と常々思っている僕としては、sdr200_l7さんのような方にこそ、スピリチュアリストを名乗って欲しいと思います。

何やらあの文体なんかに難癖を付ける方もいらっしゃるようですが、まぁ文章を読む力の無い人ですね〜(苦笑)。っというか、伝えるべきことに対して(あの口調も含めて)必要な文章表現がされているのであって、あれで案外「単なる無礼」でしかないような事は書いてないと思うんですがね。あの程度の事に耐えられないようなナイーブな人は、お花畑でチョウチョとでもお話ししてればヨロシかろうよ、ケッ。(あらあら、わたくしとしたことが、汚い言葉を使ってしまいましたわ……)


'05.10.16(日) 今日も休日出勤でした(´・ω・`)

5月に書いたスピリチュアリズムQ&Aを、Q&Aコーナーに移動しました。ちょっとだけ文章を修正しました。

さて、日記の内容はタイトルと関係ないです(^^;。(うちの会社、人が減ったのに仕事は減ってないので、今年は創業以来最高益らしいです。ボーナスも期待して良いとの事)

しばらく更新をお休みしていた訳ですが、一時足りとも途切れなく忙しくて更新不可能だったわけではなく、どちらかというと更新に臨む心が折れていたというのが正解(^^;。サボっていた間に何をしていたかと言えば、積ん読になっていた本を30冊ぐらい片付けられましたし、マンガも70冊は読みましたし(コンビニ立ち読みは除いて)、その他あれやこれや。

しかし、仕事で一日パソコンに向かってるんで、それ以上サイトの更新までしようとすると偏頭痛が出てくるんですよね。と言うか、夕方には既に頭痛の兆候が……(今日もアタマ痛い)。早いとこデザインの仕事なんか引退して、株式投資だけで生活できるようになりたいもんです。「またまた、夢のような話をして〜」とか思われるかもしれませんが(^^;、結構本気でしてね、より多くの時間を、子供やスピリチュアリズムや読書や思索のために使えるようになりたい、必ずそれを実現するぞっ、と決意してます。

で、とりあえず今年の株の利益は今のところ190万円。まだまだ道は遠いですが、今のペースでも4年後には年収500万、7年後には1,000万円を超えられる予定(獲らぬ狸の皮算用(^^;)。強く願えば必ず実現するのだ!と、こういう時だけニューエイジ的な事を言ってみたりして(笑)。


'05.10.17(月) 小泉首相、靖国には公式参拝しろ!

小泉さん、ようやく靖国参拝しましたね。僕はもちろん参拝支持していますが、公約通りの8月15日じゃなかったのも、昇殿参拝しなかったのも、ニ礼ニ拍手一礼しなかったのも大いに不満。さらに言えば「不戦の誓い」などと馬鹿なことを言って参拝しやがるのもおかしな話だと思いますが、それについては8月15日の靖国神社での西村慎吾さんの講演が文字起こししてありますので、明日明後日にもアップしようかと思います。

それにしてもテレビの報道はどこも酷かった……。“大阪高裁の違憲判決”が云々とか、明らかに間違ったことを堂々と言ってるし(´・ω・`)。ありゃ判決は原告敗訴なのであって、首相の靖国参拝を違憲だと言ってるのは単なる傍論《ぼうろん》(※)。つまりアホな裁判官が独り言を垂れ流しただけのこと。それを違憲“判決”と言うのは明らかに嘘です。

※〈傍論〉とは,理由欄に示された裁判所の判断で,判決の結論(主文)に直接関係のないものをいう(世界大百科事典より)

そもそも靖国神社に参拝する程度のことは、政教分離の原則に反する行為−−つまり特定の宗教を援助したり、逆に圧迫する行為−−には当たりません。欧米諸国だって政教分離ですが、大統領が聖書を手に誓ったり「キリスト教○○党」みたいな政党があったりしても、誰も何も問題になんかしていません。こんなことで騒ぐ狂った国は、日本と特定アジア(3カ国)のみです。

テレビでは(おそらく明日の新聞でも)盛んに「諸外国からの批判が」云々と言っていますが、出てくるのはいわゆる「特定アジア」の支那と朝鮮だけ。たとえば台湾前総統の李登輝さんは参拝について「よかった」と言ってくださっています。

「よかった」と李登輝前総統 小泉首相靖国参拝

 訪米中の台湾の李登輝前総統は16日のニューヨークでの講演後、小泉純一郎首相が靖国神社を参拝したことについて「それはよかった」と語った。共同通信の質問に答えた。

 李氏は15日の共同通信との会見で「一国の首相が自分の国のために命を亡くした英霊をお参りするのは当たり前。外国が口を差し挟むべきことではないと思っている」と述べ、参拝に強く反発している中国をけん制していた。(共同)(10/17 11:49)

http://www.sankei.co.jp/news/051017/kok050.htm

参考までに……

過去に要人が靖国への公式参拝を行った国
台湾、マレーシア、インド、スリランカ、インドネシア、パキスタン、イラン、ベトナム、ミャンマー、タイ、チベット、ソロモン諸島、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、オランダ、スペイン、フィンランド、ポーランド、スイス、ルーマニア、リトアニア、アゼルバイジャン、トルコ 、スロベニア、オーストラリア、ニューギニア、パラオ、トガ、アルゼンチン、ブラジル、ペルー、チリ、エジプト、パナマ、イスラエル
靖国参拝に反対している国
中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国(3カ国のみ)

マスコミが伝えるイメージとは逆に、特定アジア以外のアジアの国々も、靖国参拝に決して反対などしていないことがお分かりいただけると思います。外国の元首や大使が公式に参拝してくれているのに、日本の首相が自国の神社に参拝すると問題になるなんて、全くおかしな話です。

……ま、まさか外国の要人にまで「私的参拝ですか?公式参拝ですか?」とか聞いたりしてないよな?(日本の恥だぁ(-_-;)


'05.10.18(火) 「位牌がある所」なんですってよ?

誰かが気付いて修正してしまう前に急いで書いておきます。韓国の新聞「中央日報」の社説「靖国参拝は周辺国を冒とくする事件だ」より。

 小泉首相の靖国参拝は執権後5回目となる。 「個人の資格で参拝した」という釈明は聞き苦しい。 「首相の靖国神社参拝は違憲」という大阪高裁の判決を意識した、理解に苦しむ弁解にすぎない。 スーツ姿であれ、黙祷だけであれ、周辺国を刺激するのは同じだ。 そこは隣国を踏みにじったA級戦犯14人の位牌がある所だ。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=68686&servcode=100&sectcode=110

位牌? 位牌? 位牌だぁ? それは冗談で言ってるのか? 特定アジアの靖国批判ときたらマスコミでさえこれです。A級戦犯の意味だってたぶん知らないよ、こいつら。

韓国紙がアホなことを書くのは当然として、アメリカで日本批判(朝日新聞的な内容です)を繰り広げているニューズウィークなども「中国にある靖国神社」と書いてしまったことがあるそうです。でもまぁ、そっちは仕方がないのかもね。アメリカ人からしてみたら、あれほど中韓が批判しているのが、まさか日本国内の宗教施設への参拝のこととは思いもよらないことなんだろうし(´・ω・`)。それだけ今の日本の状態が異常であるということなんでしょう。
(しかもその異常な状態を先導しているのが、他ならぬ日本のマスコミだったりするわけですが)


'05.10.19(水) 靖国神社は誓いの場である

月曜日にお約束した、民主党の西村慎吾衆議院議員の、靖国神社での8月15日の演説をご紹介します。ちょっと過激すぎるきらいもなきにしもあらずではありますが、やっぱり西村閣下は素晴らしいです(^^)。

西村でございます。今、石原都知事の仰ることに尽きております。我が国再建のカギは靖国神社でございます。今国政選挙が行われておりまして、国政選挙に立候補する者は、靖国神社に来るべき日でございます。その姿が少ない。民主党の岡田代表ももちろん、小泉首相もその姿が無いということは、我が国の国政のレベルが、国家の運命を決する責任を担った、文字どおりの国政のレベルには、達していないということを意味するのであります。
達成せしめるものは、英霊の力であります。本日、参拝された皆様方、我が国民の、同胞の力であります。その意味で、我が国家は再生できるのであります。総理大臣が参拝されるかどうかは知りませんが、一言申し上げるとすれば、ここにお奉りされている英霊は「心ならずも」戦地に赴いた方ではありません。益荒男《ますらお》の本懐を遂げられた方々でございます。
日露戦争と大東亜戦争は不可分一体の戦争であります。本年は日露戦争勝利百年でございます。我々は、この日露戦争に思いを致すならば、我が国の運命を決した人たちを、乃木軍司令官が、いかに明治陛下の前でご報告したのかということに、思いを致さねばありません。心ならずも戦場に行き、心ならずも亡くなったという、このような、私情はかけらもなく、乃木軍司令官は、我が国家の公に部下の兵士の戦死を位置づけた報告をされたのであります。私はそらんじておりますので申し上げますと、
「我が将卒、常に強敵と戦い、死を見ること期するが如く、剣に倒れ、弾に倒れる者、皆陛下の万歳を叫んで欣然《きんぜん》として瞑目したる」
このように我々のご先祖は、祖国を背負った戦争に於ける、英霊を我が国の公の中に位置づけたのであります。日露戦争はそれが為し得た。大東亜戦争も、それを我々で為さなければなりません。我々は、それを為し得るわけであります。
最後に小泉総理は、靖国神社に参拝することは、不戦の誓いのために参拝すると、この様に申しておられますが、この靖国神社で、不戦の誓いをしてはなりません! 現在、平和か、有事か? 日本人が400名、北朝鮮に拉致され抑留されている状態は決して平時ではなくて有事である。現在既に北朝鮮から、有事を仕掛けられておる。戦争を仕掛けられておるという認識に立たねば、我が国の問題を解決できないのであります。
従って、他国から、日本同胞を数百名、拉致されて戦争状態を仕掛けられている国の総理大臣が、不戦の誓いなどということを言うこと自体、頭が転倒しておるわけであります。
どうか、我々はこの靖国神社で、我が国家が国家である限りは、現在においても、そして将来においても、国家と国民を守るために戦わねばならないときがあるんだ、それを決断しなければならないときがあるんだと、その時は、先輩の英霊諸君、我々はその先輩の行かれた道を、また日本人として突き進んでいくんだと、その誓いをしなければなりません。
本日、選挙のさなかでございますが、国政選挙のレベルを、どうか、靖国に参拝する者と、参拝しない者の識別の選挙として、皆さん、各、全国300小選挙区の中で、候補者に聞いてください。貴君は、靖国神社に参拝できる者なのかどうか。出来ないと言えば、それは日本国の候補者ではありません。どうか、我々は靖国神社という、魂の、魂の依りどころをもっているじゃありませんか! その魂の依りどころに英霊がおられて、わが日本が再生しないはずがありません。どうか皆さん、日本再生のために、この本日、靖国神社で、このようにお会いしたご縁を噛み締め、共に日本人として、この祖国を守るために頑張ろうではありませんか。宜しくお願い申し上げます。

'05.10.20(木) 「スピリチュアリズムと輸血拒否問題」再び

以前に某所の掲示板に書いたスピリチュアリズムと輸血拒否問題に関する投稿を、カレイドスコープのコーナーにまとめました。多少補足(※後注)してありますので、掲示板の時の投稿を読んでいる方も、一度目を通していただければと思います。

※多少補足:ウソです。た〜くさん書いてます。実はメチャクチャ時間かかってます(^^;。是非読んで欲しいです。

'05.10.21(金) 今日はちょっとだけ

少しでも更新しないと、またそのままずるずると数ヶ月更新を途切れさせてしまいそうなので少しでも書きます(^_^;ゞ。

会社で僕の仕事を手伝ってくれている人間が風邪でダウン。もう二日も休んでます。無理して会社に来てもらっても却って心配。というか風邪をうつされる方が困りますし、静養してくれて良いんですが、その二日分の仕事はどうすれば……はい、もちろん僕がやるんです、休日出勤して! まあ、歳のせいか最近集中力が落ちているとはいえ、まだ僕のほうが仕事は速いので、頑張ればなんとか一日で片付くでしょう。頑張るぞっ、おー(←弱々しくも力を振り絞って)。

でも、明日は僕以外にも恐らく三人出勤してくるんですよね。せっかくの休日なんで、ホントは誰もいないほうが集中出来て仕事がはかどるんですけど。


'05.10.22(土) まだ会社にいます(律儀に会社から更新)

……というより、もう電車がないので家に帰れません。タクシーで帰ると25,000円はかかりますしね。(過去に経験済み)

今日は休日出勤で一日仕事してました。で、そのまま会社で日をまたいで、現在23日(日)の2時30分、先ほど仕事が終わりました。あちこちの掲示板を回ってどこかにコメント書くか、用意してあった内容でサイト更新するか、寝る前に少し何かやろうと思っていたんですが、なんだか疲れたのでもう寝ます。(イスを並べたベッドで寝るですよ(^^;)


'05.10.23(日) 会社泊明けに運動会は辛いかも(^^;

7時頃に起床。会社で椅子を並べて寝ました(寝相がいいのが自慢です(^^))。掲示板ではキリコさんも体力の衰えを嘆いていましたが、確かに最近、以前より疲れが取れなくなってるかも。なんだか身体の節々がギシギシする(^^;。

急いで家に帰って、今日は町内会の運動会。僕にとって運動会とは不倶戴天の敵と言っても過言ではない存在ですが(カラダ動かすのキライ)子供たちが喜ぶんですよね。いろいろな競技に出るたびに参加賞がもらえるし(結構良いものが貰えるんですよ、軍手1ダースとか(^^))。妻と子供に先に行かせて、僕は朝食を食べてから1時間ほど遅れて行ったんですが、その頃には既にビニール袋いっぱいにお菓子やら日用雑貨やらが入ってました。

僕は親子競技に一つと、ほぼ全員参加のクイズ大会に参加。8問目ぐらいまで残ってたんですけどねぇ。優勝者にはかなり立派な賞品が出たようだったので、ちょっと残念(「○○町の世帯数は○世帯より上である」とかいう問題が出ます。知らないよ、そんなの(-_-;)。あぁ、あと、玉入れにも出ましたね、一個も入れられなかったけど。

そうそう、ありかがビンゴゲーム大会で賞品(矢野顕子がCM歌ってる消臭スプレー)貰いました。そんな感じで、途中雨も降って寒かったですけど、子供たちにとってはナカナカ楽しかったようです。

午後からは市営の公園で市内の小中学校の全生徒・児童の図工の作品展示があるということで行きました。くららは自分の作品を見つけ「あーっ、くららのだ。カタチ変わってるけど」と屈託がない。……形が変わっちゃってたらダメだろ〜。まあ、針金を曲げて作ったようなものでしたから仕方ないのかもねぇ。各校ごとに絵柄の違うスタンプがあって、スタンプラリーもやっていたんですが、くららには今日はそれが一番楽しかったようでした。


'05.10.24(月) 「宗教信者がたまたまシルバーバーチを読んでいるだけ」にならないように

くららが昨晩から身体中に湿疹のようなものが出たので学校休み。病院で診てもらったところリンゴ病だそうで、あと2日ほど休まなければならないそうです。そういえば会社で先週休んでいた子も、今日も休みでした。朝、死にそうな声で電話してきました。お大事に〜。

それはそれとして、学校から来た連絡で、くららが以前に描いた夏休みのプールの絵が、市内の美術展で銅賞を取ったとのこと。

くらら「“どうしょう”ってなに?」
「金・銀・銅だから三番目の賞だよ」
くらら「そっかぁ。じゃあビリだね!」

いや、それは違うぞ(^^;(まだ下に約300人いる)。11月に表彰式があるそうです。

閑話休題。某掲示板#150より一部引用。言わずと知れた有希さんのご発言。

最初から素直に霊的真理を受け入れ、その通りに一つ一つ実行していったら何のムダもなくストレートに成長できるのにと、よく思います

…………ええ〜っ!?

       スポポポポポポーン!!!
 。     。   
   。  。 。 。 ゚
  。  。゚。゜。 ゚。 。
 /  // / /
( Д ) Д)Д))

もう完全にスピリチュアリズムの世界から百万光年彼方に行ってしまいましたね。「ゴチャゴチャ理屈を言ってないで感じなさい。素直に受け入れて実行しなさい」みたいな……宗教の中でもカルト寄りの団体が、よくこういうことを言いますね、仲間入りですね
「素直に言われたとおりやる」
そのことに全く価値がないとは言いません。が、そのレベルの話は既成の、古い、過去の、子供向けの宗教の人たちに任せておけばイイんです。そういうのはハッキリ言えば、唯物主義者より程度が低いと思いますけどね(と言うと語弊があるな。唯物主義者が必ずしも程度が低いわけじゃないので。でも、直感や感性を判断材料にして恥じない宗教信者は間違いなく程度低いゾ)。せっかくスピリチュアリズムに出会えたんですから、そんなレベルからは早いとこ脱却しましょうよ。

(続く。書いててまとまらなくなってしまったので(^_^;ゞ)


'05.10.25(火) 「心の道場」批判に関して

(続きです)

有希さんの掲示板での輸血拒否論争を切っ掛けに、Yahooの掲示板などあちこちで、有希さんへの批判、また有希さんにとどまらず心の道場さんへの批判にまで広がってきていますね。その内容的には頷ける部分も多いんですが、僕としては、どちらもまだ仲間だと思っていますし、友人とも思っていますから、どこを見ても批判ばかりの状況は、正直切ないです(いや、まあ自分でも批判してるんですけれども(^_^;ゞ)。

が、それはそれとして、特に最近の有希さんに関しては、あまりにもオカシイと言わざるを得ないところが多いのも事実ですので、今後もこちらでフォローしていくつもりです。

ちなみに心の道場さんに関しては、僕は、有希さんの問題とは分けて考えるべきだと思っています。確かに少なからず僕とは考え方の違う部分はありますが、ニューズレターなどの記述をまるでシルバーバーチの霊訓と同格であるかのように絶対視するのは、一部の読者の暴走であって、心の道場の方はそんなことは望んでないはずだと思っています。確かに「あれっ?」と思う部分はあります。無駄に断定的な記述が“シルバーバーチと並べるほどの絶対視”と“信者”の量産の原因になっているのではないかとも思います。2ちゃんねる辺りではしばらく前からカルト呼ばわりされたりもしていたようです。
(ま、あそこは何でも叩かれますけどね。心霊学研究所もカルト団体だって書かれたことがあったし……名無しさんでペーパーバーチ叩きに加担する書き込みをしたのは内緒(^^;)

しかしそういうのは心の道場さんをスピリチュアリズムの権威ある団体であるかのように考えていたり(実際に権威と思っている人の多い現状では間違いとも言い切れませんが)、既成の宗教のようにしっかりした団体があって組織的に活動しているんだと思っていたり、その活動によって収益を上げていると思っていたりするから出てくる、という部分も少なくないのではないでしょうか。

批判はいいと思いますし、僕も何度か「これは違うと思う」という事を書いても来ています。が、ここ数日、いささか行き過ぎた「叩き」になっているようにも感じられます。もちろん、うなずける批判もたくさんありますが、僕が知っている心の道場とはちょっと違うものを叩いているなと感じる所もあります。僕は2〜3回ですが心の道場さんを訪問して、それぞれ数時間お話しさせていただいていますので、その時の印象など、差し支えのない範囲で、このスペースを使って書いていきたいと思います。オフレコで聞いたこともあるので、全てを書くわけにはいきませんが(そこら辺は人としての信義の問題)。

(うう、やっぱりグダグダになってしまった(;_;))


'05.10.26(水) 初めてのアフィリエイト収入

硬い話を書いている時間が無いので簡単に。

amazon.co.jp以外の広告を、当サイトの左下にいくつか貼っていますが、その広告料が初めて振り込まれました。広告料5,149円−振込手数料525円=4,624円! す、少な〜(^^;。 たしか既に2年ぐらい貼ってたような……ほとんど自分が使ってるぶんだけだったりして。って言うか、そもそも貼ってある広告、全部自分用(^_^;ゞ


'05.10.27(木) 株、好調です!

とも言い切れないか(-_-;。夏頃から徐々に株の比率を減らして下落相場に備えていたんですが、期待していた下落らしい下落もなく、相場全体がバカみたいに一直線に上昇していってしまいました。お陰で、得られたはずの利益の半分近くを取りこぼしてます。株の収入で生活してスピリチュアリストとしてフルタイムの活動をする夢が、またちょっとだけ遠ざかりました(;_;)。

やはりマーケットタイミング投資はやっちゃダメですね。上手くできる人もいるんでしょうけど、僕にはその時々に合わせて機敏にポジション調節する能力がないようですし、そもそもバリュー株は地合いから受ける影響が小さいので効果が少ない(上がる時は相場全体と一緒に上がり、下がる時は相場より下げ幅が少ないのがバリュー株の特徴)。それでも何でマーケットタイミング戦略に打って出たかと言えば、「一度はそういうこともやってみたかった」に尽きます(^^;。上手く決まれば本当に気持ちいいと思うんですよね。

んなわけで失敗ははっきりしているワケですが、いまさら全力で買うこともできないので(上昇乗り遅れ+暴落直撃のダブルパンチになる恐れがあります)、少しだけ株比率を高めつつも、どっちに動いても大丈夫なように備えておこうと思っています。年内に大暴落してくれれば、信用も使って資金の倍までは買うつもりです!

上のグラフは2004年1月からの推移。黄色い部分が株、小豆色が現金、青が中国株。

良くないようなことを書いてましたが、実は900万円超えました(^^)。今年に入ってから+200万円、30%の上昇です。中国株は1銘柄だけ、昨年から取引停止になったまま身動き取れないのが残っています。たぶんそのまま上場廃止で紙くずでしょう(粉飾決算で社長が逃亡してどこかで拘束されているとか……ワケワカラン)。およそ36万円の損失ですが、「やはり株は怖い」というより「分散投資してれば1社ぐらい潰れてもどうってこと無いな」ですね(^^)。

こちらは同じ時期の、日経平均やTOPIXに投資していた場合との比較。青がペーパーバーチ、小豆色が日経平均、黄色がTOPIX。目標は市場平均を毎年10%上回ることなんですが、夏以降に追い上げられてしまいました。今年も目標達成は難しそうです。それでも増えているのは間違いないので、焦らず着実に(信用使う宣言と矛盾するようですが)やっていこうと思います、フルタイムのスピリチュアリストを目指して!(笑)

(心の道場関連の話などは、たぶん明日か明後日ぐらいに書く……かも?)


'05.10.28(金) 「心の道場」批判に(お節介にも)お応えして

さて、お約束してしまったので心の道場に対する見解を書かねばなりませんね。正直なところ、ちょっと気が重いです(´・ω・`)。Yahooなどで批判されている部分に関して、批判側に100%同意ではないものの、僕も心の道場さんとは考え方の違うところは多いので、擁護とも批判とも取れないグダグダの文章になるのは目に見えてます(^^;。

批判はいいと思うんですよ。しかし、不確定な情報を積み重ねた上で完全にカルトと決めつけて「気持ち悪い」みたいな感覚的な叩き方をするのはどうなのか。また、そういう雰囲気の中で、普通の状況なら“考え方の違い”として済まされるであろう部分まで“到底許されない暴論”として非難の対象になっているように感じます。

で、そういうことを書こうとすると「言ってることはその通りだけど穏当にしてね」みたいな、ついこないだ自分が否定したばかりの丁寧語厨と五十歩百歩の、おまえは学級委員か!ってな話になってしまうんですよね(まぁ、確かに1〜2回は委員長やったことありますが(^_^;ゞ)。いや、自分としては全く意味合いの違うことのつもりですが、第三者からは同じように見えるだろうな、と。

ま、まあとにかく(^^;、まずは皆さんの判断材料とするべき情報提供と、然る後に、僕の考えもまとめてみたいと思います。もっとも、僕と心の道場さんとの関わりはさほど深いものではありません。たまたま住んでいる市が隣だったこともあって、2〜3回お宅に伺って、それぞれ3時間ほどお話した程度です。自分の思ったこと・お会いしたときの印象が必ず正しいと言い張るつもりはありませんし、読者の皆さんにも鵜呑みにしてもらっては困ります、という前提で(^^)。

(続きます)


'05.10.29(土) 「心の道場」金銭的問題?

(続きです)

まず、スピリチュアリズムを利用してお金儲けしてるんじゃないかという話がありましたよね。それは絶対にあり得ません。シルバーバーチなどの本の自費出版にいくらかかっているか。印刷所によってピンキリですが(余裕で2倍違ったりします)、そのまま印刷できる完全データ入稿で500冊刷って、普通の印刷屋なら120万円(?以前調べた時はそんなもんでした)、ネットで安いところを探せば70万円ぐらい? 前者ならその時点で儲けゼロ、っていうか赤字。なので安い方で計算しましょう。完売すれば売上が2,400円×500冊=120万円。そこから印刷代と訳者報酬を一割12万円支払って残金38万円。訳者に12万円ってありえないか……。ま、どうせ丼勘定なので気にせず続けます。

本を送った人にはニューズレター送ってますね。これ、うちの会社が使っている印刷屋に頼んだら20万円より安くはできません。が、ああいうのが得意なところなら15万円前後で行けるでしょう……と希望的観測(もちろん完全データ前提で)。メール便の料金が110円×500=55,000円で合計約20万円。つまり、考えられるほぼ最安の経費で計算し、すべて完売出来たとしても、ニューズレターの2冊目を送った時点で赤字になり、さらに3冊目以降からは毎号20万円ずつの持ち出しになる訳です。

……30号まで送って600万円か。中古のフェラーリが買えるな。僕ならフェラーリ買うよ(´・ω・`)

もちろん、心の道場の方が大富豪という訳ではありません。ご自宅は、敷地こそ広かったものの雑木林に囲まれた山の中で資産価値はそれなりでしょうし、建物は築40年以下ではありえないような(以下自粛(^^;)。近くに池があるせいで虫湧きまくり。ムカデなんかも家の中に現れるとか……(記憶が定かでない)。

「しかしこの家があるおかげで住の心配もなく、ニューズレターや自費出版などの活動も心おきなくできる訳ですし、(立て替えるお金も無いので)この家と共に朽ち果てて行きますわ、わはははっ」と笑う心の道場の人達を、僕は心から尊敬しています(発言内容は大意で実際と全く同じではありません)。ニューズレターを止めれば新しい家も建てられるゾ、と思ったのは内緒です(笑)。

活動資金は小池英さんの本業(※)で得たもので、寄付や会費のようなものは一切受け付けていないそうです。寄付したいという申し出も少なからずあるそうですが(さもありなん、僕のサイトにさえ同様のことをおっしゃる方が居られます)すべて断っているとのこと。

※本業……個人情報だと思うんで勝手に公表するわけにはいきませんが、職人的な仕事で、腕と景気がよければ実入りは良さそうです。今のご時世、かなり苦しいんじゃないかと思ったり……大きなお世話ですね、スミマセン(^_^;ゞ

(このテーマの続きは2〜3日後に。他の閑ネタを挟んで(^_^)


'05.10.30(日) 仮面ライダー響鬼の話など

僕が今、地上波のテレビ番組で毎週必ず観ているのは、土曜朝の『シュガシュガルーン』と日曜の『仮面ライダー響鬼』です(^^;。オタクでゴメンナサイ、生きててゴメンナサイ。

平成仮面ライダーは4年前の『龍騎』に大ハマリして以来欠かさず観ていたんですが、その後の3シリーズは惰性で観ていたというのが正直なところ(僕的にはあまり面白くなかった)。だから響鬼にも全く期待していなくて、第一話も観なかったぐらいでした。

んがっ、いざ観るとこれが面白い! 登場人物が皆“良い感じ”にホンワカとした親しみやすい雰囲気でありつつも(ちょっとニヤッと出来るような、わざとらしくないお笑いも挟みつつ)、人間関係の細かい機微や、頼れる大人(響鬼)との関わりの中で少年が成長してゆくさまが丁寧に描かれる、夜の大人向けのドラマと比べても遥かに良い出来のドラマだったと思います。敵の怪物にいろいろな系統があって、何系の敵にはそれに対応した何系の武器を使う誰でないと倒せないという縛りもあったりして、ドラマに緊迫感を与えて良かったと思います。

そんなわけで、約4年ぶりに毎週日曜日の仮面ライダーを心待ちにする日が続いていたんですが、どうも丁寧に作り過ぎたらしく平成ライダー最低視聴率だったらしい。大人が観て平成ライダー最高傑作と感じた要素は小学生以下の子供には理解不能だったと見え、ある時いきなり方針転換。先々月だったか、第30話からいきなり雰囲気変わってました(;_;)。何の予備知識もなく観ていた僕のごとき薄いファンにも分かるほど、ハッキリと。キャラクターは薄っぺらくなり、人間関係は単純になり、エキセントリックな“だけ”で中身空っぽの新キャラが加わり、一昔前のコントのような大ざっぱな笑い(子供は笑えるのか?)、敵が現れれば瞬間移動(としか思えない速さで現場に到着。すごく遠くにいたはずなのに……)、もちろん武器の属性なんか関係ありません。

ネットで調べてみたら、30話からプロデューサーが変わったんだそうです。玩具も売れていなかったそうなんで、視聴対象外の大人が文句を言う筋合いじゃないとは思います。じゃあなんでこんな事を長々と書いているかというと、毎週あまりにも悲しいので一度ぐらいは愚痴でも書かねば収まらなかったという、まあ、それだけのことなんですけどね(^_^;ゞ。

(今週放送分は比較的マシでしたが……) 以下、普通の日記。くららのリンゴ病は治ったんですが、妻にうつりました。で、3日ほど寝ていたんですが、今日こそ買い物に行きたいと言うので僕も一緒に。スーパーで妻の知り合いに会い、「ご主人カッコイイね」と言われました。ペ様気取りの効果が現われてきたようです(*^_^*)。

僕が小学一年生から高校の時まで暮らしていた家が取り壊される事になったので、最後のお別れに見に行ってきました。商品も棚も何も無くなったお店。自分の部屋だったところ。夕日を見るのが好きだった窓。僕がいて、父母に弟、妹がいて……自分の慣れ親しんだ場所が無くなってしまうこと、変化して行くこと、後で思い浮かべた時その場所にその物が存在しないことが、どうしても耐え難いような感じがします。(やはり僕にも自閉症スペクトラムの傾向があるのかもしれませんね。今更ですかねぇ?)


'05.10.31(月) 日本の明日に光明が!

安倍晋三さんが官房長官に就任しましたね! 福田、細田と、歴史認識の怪しい(支那寄りの)連中が続きましたし、首相への道筋がついたということで一先ずメデタイ。

麻生さんの外務相就任も同じ理由でメデタイ! 韓国が「創氏改名に関する妄言が……」なんて言ってるようですが、麻生さんは事実しか言ってないわけで、そういう中朝韓の特定アジア三カ国のそれこそ妄言を唯々諾々と承ることで却って反日を盛り上げてきた負の連鎖を、ぜひとも断ち切ってもらいたい(町村さんも良かったけどね(^^))。

麻生さんはアジア関係の歴史認識も比較的しっかりしているようですし、外相には適任でしょう。僕はこの人、なかなかの人物だと思いますよ。口は悪いし悪人顔ですけどね〜(そういうところも含めてこの人の味であるということで)。TBS買収問題での
「株主が経営者を選ぶのは分かるが、経営者は株主を選べないのじゃないか。それが嫌なら公開しないことだ」
という発言も痛快でした(^^)

ともかく、これからはほぼ毎日、安倍さんのお話がきけるわけで、それだけでも楽しみです。

 


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