心霊学研究所
類魂とは何か
その2
とりあえず、どんな感じかイメージを描きやすくするために、たとえ話で説明してみます。
すべての霊は、神の子供です。子供は、お父さん(神)から「商売をしてお金を儲けて、貯金(良いカルマのこと。カルマとは悪いもののことばかりを言うのではなく、良いことも言うべきだというのが僕の持論です)をたくさん貯めなさい」と言われています。
それに続くたとえ話 | 対応する霊的事実 | |
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しかし、最初は元手が少ないので、きちんとした店は造れません。屋台で商売を始めないといけません。 | 霊的な進化の程度がそれなりのレベルでないと、人間にはなれません。動物として地上生活を始めないといけません。 | |
朝、店を開いて商いを始めても、夜になったら、店を畳まなければいけません。 | せっかくこの世に産まれて、地上生活を始めても、死ぬと、その個体の霊は類魂に没入します。 | |
もちろん、夜に店を閉めなければならないとしても、一日分の稼ぎは貯金できるわけですから、その日一日働いたことが、無駄になるわけではありません。 | もちろん魂が、類魂に没入してしまうとしても、その個体が得た経験は、類魂のなかに持ち帰られるわけですから、その動物としての一生が、無駄になるわけではありません。 | |
さて、屋台で数え切れないほどの日々を過ごしてきました。ずいぶんと貯金がたまったので、いよいよそれを元手に、お店を出しました。もう、一日毎に店をかたずける必要はありません。 | さて、悠久の時を動物として過ごしてきました。ずいぶんと霊格が高まったのでいよいよ人間として、この世に産まれてきました。もう、死んでも類魂に没入することはありません。 | |
しかし、同じ店舗で長年やっていると、いつか行き詰まる時が来ます。店を改築(もしくは増築)しなければいけません。 | ずっと霊界で暮らしていると、いつか更なる進化のために、生まれ変わるべき時が来ます。全部的再生をすることになります。 | |
さらに増築を4〜5回重ねて「もうこの店は、一応それなりの店にはなったな。」と思ったら、支店を出すことにします。 | さらに4〜5回、再生を重ねて、地上生活の必要が無くなる程度まで進化すると今度は、創造的再生(分霊を出す)をすることになります | |
支店の営業には、本店でつちかったノウハウが受け継がれます。 | 霊の子には、霊的な親のカルマの型が、受け継がれています。 | |
また本店が、支店の経営状態を監視して、必要に応じて指導します。 | 霊的な親が、守護霊となって、霊の子を必要に応じて指導します。 | |
支店も、何回か改装などして、それなりのレベルの店になったら、さらに支店を出します。 | 霊の子も、何度か全部的再生をして、地上生活の必要が無くなると、さらに分霊を出すことになります。 | |
そのようにして、どんどん店が増えて行くわけですが、その総数は、店の歴史によって多いところもあれば、まだ少ないところもあります。 | 類魂に含まれる霊の数は、数十から数千まで、さまざまです。古い類魂は何千もの霊がいるでしょうし、新しい類魂には数人の霊しかいないかもしれません。 | |
一番最初の本店を中心に、グループを形成して発展していきます。大会社になると、支店長レベルでは本社の社長など会ったことも無いでしょう。 | 中心霊がいて、類魂全体を統括しています。大きな類魂になると、中心霊という存在は、分霊にとっては雲の上の存在でしょう。 | |
もちろん一軒一軒の店は、それぞれ独立採算ですが、他の店の経営のノウハウは、その他の店にも活かされています。つまりA店の経営データは、B店にも活かされるわけです。 | 同じ類魂に属する霊の経験は、他の霊も共有することが出来ます。Aという霊の体験を、B霊も自分自身の体験として『知る』ことができるわけです。 |
ウ〜ム。分かり易いたとえ話で説明……のつもりだったんですけど、なんか、ヘンな感じですね(;_;)。しかも、かえって分かりにくくなってしまったような....。皆さん、分かりましたでしょうか?
「その3」では、フレデリック・マイヤーズの霊界通信「永遠の大道」を中心に、いよいよ本格的な説明をすることにしましょう(^^)。
(初出 07/30/94 Nifty-Serve FARION mes13『神秘学遊戯団』#1624 )
(4/13/98 補筆)