心霊学研究所
kaleidoscope
'05.11.14作成
スピリチュアリスト日記で発表したものですが、ある程度まとめた方が閲覧し易いと思いましたので、こちらに移動させていただきます。2005年の11月1日、3日、9日、7日、8日の順番に並べてあります。 '05.11.01(火) 有希さんの秘密(にしているつもりらしい)掲示板
というわけで、↓こんなものを暴露させていただきます。(削除される前に要保存!) 有希さんの秘密(にしているつもりらしい)掲示板 この掲示板、かなり目を疑ってしまうような発言がいっぱいあるんですが、たとえば……
こんなこと言ってます。もうね、なんと言うか、余りにも品性下劣、余りの卑しさに呆れて声も出ません。 確かに以前によくお会いしていた時にも、その場にいない人の陰口が次々に出てくるのに違和感を感じたことはありました。身内同士の気安さからだと思って気に留めないようにはしてましたが、改めて「そういう人」だったんだなと再確認させていただきました。 僕も口は悪いですが、相手がいないからって、直接言えないようなことを言ったりはしません。また、自分のそれが欠点であることを自覚できる程度には、自分が見えているつもりです。でも有希さんは全く裸の王様なんですね。 おまけに仲間内で文章添削しあって 「心の道場特有の言葉が出ていますから、使わない方が良いと思います。」 「誰かは分からなくても、心の道場に関係している人だというのが分かってしまいますから。」 とか……。まるでオウム真理教か統一協会です。裏で結託して自作自演していることがばれるとマズイですか? 自分たちが異常な行動を取り始めていることを自覚するべきです。自分が批判されたことの原因を相手の自閉症のせいにする前に、我が身を振り返ってみたら如何だろうか?と思います。他の人から「有希さんは人格障害ではないのか?」という話が出るたびに「そんなことはない。本当はやさしい人だよ」と諭してきましたが、ことココに至っては、僕の頭の中にも「サイコパス」という言葉が廻っています。 ま、こんなことを書かれても、あの人には恐らく、何を批判されているのか、なぜ批判されているのかさえ理解できないでしょう。過去に数々のカルト信者と議論してきた経験からも、まず間違いなく……。 '05.11.03(祝) ところで、お尻にうんち付いてますよ? 今日は先に謝っておきます。スピリチュアリストの品位を穢して申し訳ありません(^^;。 しかしっ、誰に何と言われようが、腹を括って徹底的にやるよ(`・ω・´)
(つづく……ウソです続きません) 今日は一日偏頭痛で寝てました。そしてウンチのことばかり考えてました(苦笑)。頭痛はパソコンに向かう仕事を辞めるまで開放されないような気がします。あまりにも人間の生理に反する仕事ですよね。(おまけに家に帰ってからも、休日までも、こうしてパソコンに向かってるし) '05.11.09(水) うんこ食べてる人を解説(^^; えっと、一応4日のうんこ話の解説を。必要かどうかは分かりませんが、単にうんこ食べてる呼ばわりして侮辱しただけだと思っている人がいるといけないので(^_^;ゞ あれは皆さんお分かりとは思いますが、有希さん達の状況を結構正確になぞっています(というつもりです) うんこ=非理性的な宗教的信念、信仰 つまり物語中のYさんは、「非理性的な信仰」にどっぷり浸かっている宗教の世界(=うんこ族)から、理性を重視するスピリチュアリズムの世界に来た(つもりだった)のですが、まだ理性的に考えるということが分かってなかった(まだお尻に付いてた)と。しかし本人的には、全身うんこまみれだった時のイメージが強いので、今は完璧に清潔なつもり(理性を使って考えているつもり)。要するに、理性的に考えるということの基準が違うんですね。 だからお尻にうんち付いてる=理性的を軽視していると言われると、そんなこと無い! お尻に付いてる程度は気にならない=些細な言葉尻に拘るな。清潔だ=ちゃんと理性的に考えています。で、お得意の「真意を読み取って頂けなかったようですね」が出てくるわけです。 「うんち食べてる」は何のメタファーか分かりますよね。「輸血拒否」のことです。だから、普通のうんこ族(非理性的な宗教の人)だってやらないこと、な訳です。ましてやスピリチュアリストに於いてをや。 '05.11.07(月) 有希(及び心の道場)殺人教義問題〜質問にお答えして えっと、心の道場さんと有希さんのことについてご質問をいただきまして、それには一旦お答えしたんですが、せっかく書いたのを死蔵するのは勿体無いので、少し書き直して公開させていただきます。(原文は7日に書いたのですが、9日に大幅に加筆してます) Q「有希さんのバックに心の道場がいて指示しているのではないか?」 僕はそうは思いません。少なくとも僕が知っている限り、それほど密接に連絡を取り合ってはいませんでしたし、皆さんが思っておられるより両者は疎遠なんじゃないかと思います。 それに、3年ほど前(だっけ?)の悠々塾との論争のときは、僕自身が心の道場の指令を受けていると決めつけられてあれこれ指弾された経験もあります。そう簡単に陰謀論に与する訳には行きません。よほど確実な証拠が出れば別ですが。 そう言えばその時、僕を操っている黒幕の一人として心の道場と共に挙げられていたのが近藤千雄先生。光栄ですねぇ(^^;。残念ながらありえないんだけど。心の道場さんにも近藤千雄先生にも、どちらもせいぜい2〜3回しかお会いしてないですしねぇ。でも、怪しいと思って情況証拠を並べていった結果、彼らには確実なように思えてしまったんでしょう。 Q「しかしサイトを続けると言っていたのが突然閉じられたのは不自然で、指示があった証拠と見るのが妥当ではないか?」 まあ、確かに挙動不審な感じはしますが、あの人はもともとそういう人ですから(苦笑)。旧サイトだって突然休止してますし、リニューアルの時は全削除。旧サイトでも一度掲示板をリセットしていたと思います(これは記憶違いかも)。浜松でやっていた読書会も突然止めていますし、僕とやっていた方の勉強会も中途半端なところで終わってますよね(サイト休止と同時にということでしたが、これはこれで続けることもできたと思っています)。 あの輸血拒否の殺人教義も含めて、その源泉は実際はどうなのかというのは、僕自身も気にはなっています。いろいろと考えてはいるんですが……。 1)有希さん一人の暴走 正直に言えば、僕も1)〜3)までは有り得ると思っています。今までにもニューズレターを読みながら「ここは自分とは考え方が違うな」と思った部分は少なからずありました。しかし、土台の部分にシルバーバーチがあれば、誰でも良い部分を取捨選択して読めるだろう、心配ないと思っていたんですよね。 が、シルバーバーチを読んだ人間が、子供の命より輸血拒否するという主張を支持するなどという「ありえないこと」が現実に起こり、その人間はニューズレターをシルバーバーチの霊訓そのものと同格視して学んでいたわけです。これは少し考えを改めねばならないのかもしれないと思っています。正直なところ、有希さんがスピリチュアリズム的な考え方を理解していないことは、ずいぶん前から分かっていたんですけどね。 (たとえばこのあたり↓で言ってます。これに対する有希さんのコメントも全く頓珍漢なんですが) (長くなるのでここで分けます) '05.11.08(火) 伝言ゲーム効果(質問へのお答えの続き) (続きです。原文は7日に書きましたが10日に大幅に加筆してます。また、自分の書きたいことにあわせて、実際の質問とは変えた部分があります。もはや日記とは言えません(苦笑)) Q「今回のことは追求の発端であって、問題は殺人教義ということか?」 基本的にはそうです。自分が陰口を叩かれたとかいうのは、確かに愉快ではないにせよ、あれぐらいは言いたくもなるよな、と思いますし(^^;。他にも問題はあるのかも知れませんが、有希さんの掲示板を実はあまりしっかり読んでなかったので知りません。 また、ああいう雰囲気に引かれる人のほとんどは、結局似たような別のものにハマる人なので、そこまで面倒を見るのは不可能です。皆いい年をした大人のはずなので(そうでもないのか?)、詐欺や監禁、薬品などを使ったマインドコントロールをされているのでなければ自己責任の範囲内と考えるべきです。 ただ、やはりスピリチュアリズムの名の下に不作為の殺人を容認(※)するような真似を認めるわけにはいきませんし、しかも子供が犠牲になる可能性があるのを放置できません。有希さん本人がどこかでひっそりと死んでくれる分にはかまいません。しかし、いかなる形でも「スピリチュアリズムの教え」と称するものによって、なくさなくていい命を亡くす人間が出ることは、許しません。 ※有希さんは「輸血拒否を薦めたわけじゃなく、その自主的な選択を認めただけだから非難には当たらない」と思っていた節がありますが、まさにその容認した事が問題なのです。 Q「心の道場関係者の○○○○発言は“たまたまそういう変な人がいただけ”と考えているのか?」 本心では実はそういうことを思っているという宗教は決して少なくないですし、そのこと自体は犯罪ではないので、(末端のメンバーの)その発言を以って心の道場をカルト呼ばわりするのは勇み足ではないでしょうか。心の道場本体までそういう事を言うかどうかは分からないので、それに基づいて攻撃をするのは拙速に過ぎると思います。 その人がたまたまかどうかは分かりませんが(たまたまであってほしいものです)、そのことを以って「心の道場の教義がカルト的だ」というのではなく、「ニューズレターがそういう発想を呼び起こしやすい事を言っている」また「それはこの部分がこのようにおかしいからだ」と、具体的な指摘を積み重ねて行くべきなんじゃないでしょうか(批判するなら)。例えば、マザーテレサの行為とスピリチュアリストの伝道の優劣を云々した話はどうなのか。禁欲を薦め、性欲を否定するのは。肉食については。釈迦の評価は。 また、心の道場の影響の真偽は別にしても、○○○○発言のような人間としての自然な同情心を軽んじる在り方が“スピリチュアリストとして失格”だという事も、ニューズレター批判とともに提示して行く必要は有ると思います。そして、明らかに犯罪的な主張(そのようなものがニューズレターの中にあるとは思いませんが)は叩き潰す。それ以外の有希さん的なもの、某関係者的なものを出す土壌となりそうな部分には異論・反論を粘り強く提出。そうした試みは心の道場の方にとっても、むしろ望む所であると信じます。 Q「心の道場の主張は「何でもカルマ説」「何でも動機次第」「死は解放」、それが組織と結びつくと恐ろしいことになるのではないでしょうか? 特に輸血拒否については見解を質して、「なるべくしないようにという意味で、たとえ死んでもなんて飛んでもない」と答えてもらうべきでは?」 心の道場さんにはそう言ってもらいたいですね。というか、もともと「子供が死んでも輸血させないほうがいい」なんて、どこでも一度も言ってないはずなので(だよね?)、どんな見解を持っているか聞いてみたいとは思っています。しかし有希さんの時も輸血拒否を主張するとは思ってなかった所に大どんでん返しというトラウマがあるので、ちょっと聞くのは怖いですね(^^;。 それ以外については、犯罪に結び付かない限りどんな主張をしようが自由ですから(建前上)。おかしな主張をしているだけだったら、もっとおかしな事、明らかに狂っている事を言っている人は世の中にたくさんいるわけですし(アポロが月に行ってなかったとか(^^;)。ただ、その中でも反社会的な主張に結びつきやすいものを感じるところがあれば、その部分については対立する主張を打ち出して行く必要はあるでしょうし、また、それ以外の対策は取り様がないと思います。 僕は依然として心の道場さん本体が反社会的な思想に堕ちる(堕ちている)とは思っていません。まだシルバーバーチを直接読んでいるから大丈夫なんじゃないかと。 しかし、心の道場の言葉を絶対視している人の中から、有希さんのように殺人教義を肯定したり、某メンバーの○○○○発言など、シルバーバーチの霊訓とは相容れないトンデモ(^^;が出ているのも事実です。この人たちはシルバーバーチを読んでいるようで、実はニューズレター経由の色メガネでしかシルバーバーチを読んでいません。 僕はこれを密かに「伝言ゲーム効果」と呼んでいますが(^^;、心の道場さんたちも人間ですから、やはりちょっと偏りがあるわけです。で、心の道場さんのちょっと偏った伝言を聞いた人のうち、同じ方向の偏りを持っている人が、さらに極端に偏った伝言を伝えてしまった。それが、今現在起こっていることの真相なのではないでしょうか? もちろん、かく言う僕も、心の道場さんとは別の方向の偏りを持っているはずです。偏りというと聞こえは悪いですが、要するに別の視点ですよね。そういう「別の視点」を提供することは僕にも出来るはずで、それによって初心者が迷うことが少しでも減るように、微力を尽くしたいと思っています。僕が出来ることなんて、その程度のものだと思いますしね。 |