'06.05.02(火) 翻訳ということを根本的に分かってない人たち(1) ほい。例によってヤフーにデタラメが書かれていたのでコメントしてきました(反論という程のものではない)。元のデタラメ発言はこちら。 【近藤流シルバーバーチ】(321) 近藤千雄さんの翻訳が誤訳や歪曲だらけだということなんですが……。 The truth is, uncomfortable thought it may be, and hard to accept while you are in the throes of difficulty and doubt, for doubt comes even to those with experience , that those times are best for you この原文に対する忠実な訳(と称するもの)がこんなの↓ 困難と懐疑−懐疑は経験の豊富な人々にも生じるものである−の最中(さなか)にあるときは得心がいかず、決して心地の良い考えにはならないだろうが、人間にとってこのような苦難の時こそベストの時であるという考え・・これは真実である これはいくらなんでもデタラメだ〜(苦笑)。というわけで、ホントは僕は英語苦手なんで口を出したくなかったんですが、他の人がなかなか突っ込み入れてくれないんで、もう厭々ながらコメント。
直後に(ちゃんとした英語の素養のある(^^))SDRさんからの的を射た指摘も。 Re: 【近藤流シルバーバーチ】(335) これ、自称「忠実な訳」が誤訳だぞという指摘なんですが、そのことに気付かず恥の上塗りのコメントが……↓ Re: 追記(339) 成句の意味が分かってない↑氏に、優しいSDRさんより懇切丁寧な説明↓ Re: 追記(345) ほぼ論破されたと言って良いでしょう。が、わずか17分後に反論(のようなもの)が。少し頭を冷やしてから書いたほうが良かったんじゃないかと思うんですが、とことん自分の間違いを認められない人に、それを求めるのは不可能なんでしょうか。 Re: 追記(346) はい、ダメ押しその1↓ by SDRさん。 Re: 追記(347) ダメ押しその2↓ by ペーパーバーチ。
韻を踏んだところなどなかったという部分にコメントしてなかったので補足。 僕も以前、自分の文章で(シルバーバーチを意識して)ちょっと押韻(※後注)を意識して書いたりした時期もあったんですが、それに気付いた人は一人もいませんでした(笑)。詩とかだったら構造的に分かりやすいんでしょうけど、普通の文章に隠れているのを、日本人が日本語で書いても気付かないものです。ましてやあの英語力で分かるはずがありません。 うちの小学生の子どもが一年生の時、答えが分からないのを問題のせいにしたことがありましたが、そのことを思い出してしまいました(失笑)。 ※最初ここでは「音韻」なんて書いてましたが、「踏むのは音韻ではなく韻です。辞書を引かれたし」とのご忠告メールが……。あわわ、何となく勢いで書いてました(「押韻」と「音韻」と「韻を踏む」が頭の中でごっちゃになって「音韻を踏む」に変化してました)。ご教授ありがとうございました(_ _)ペコリ。間違いの指摘などは引き続き募集中です。特に英語関係は基本的に苦手な人なので、堪能な人から教わっても読み違えている可能性もあります。全く、韻を踏むというより薄氷を踏む思いです(そしてこれは韻を踏むというより単なるダジャレ(^^;)。 (少々意地悪い雰囲気を醸し出しつつ、ダメ押しその3に続く(^^;) '06.05.03(祝) 翻訳ということを根本的に分かってない人たち(2) (承前) ダメ押しその3ですが、英語圏の某国で○年間住んでいたという某氏(一応誰のことか特定できないようにしておきます。文体も改変。ちなみに海外居住経験者は当サイトの掲示板参加者にもオフラインの友人にも複数名います(^^;)からいろいろ教えていただきまして、ぜひそれはご本人に投稿してもらいたかったんですが、どうやらその気はないとのこと。仕方がないので僕が要約してご紹介します。
他の方からも、「原書は持っていないが、引用された箇所だけを見る限り、近藤訳が圧倒的に妥当である(大意)」との言をいただきました。僕が当初考えていた「文脈の中で見れば」という主張よりもさらに踏み込んだ見解ですね。 件の掲示板では「自分も原書を買って検証に参加する。英語力は中学生程度ですが」みたいな書き込みが続々という感じですが……中高校生程度の英語力でプロの翻訳家の仕事を糾弾しようとは、何処までもトンデモな人達だと呆れるばかりです。要は、物理学の知識もないのに相対論の間違いを発見してしまった人たちと同じ種類の人間だったということですね(苦笑)。 英語力云々以前に常識がないと言うべきか。したり顔で重箱の隅をつついて歪曲だ捏造だと馬鹿をさらす前に、哲学書など(が難しければ経済書でも小説でもかまいませんが)で複数の翻訳が出ているものを読み比べてみるべきでしょう。翻訳という営為の難しさ・面白さが少しは分かるかもしれません。一字一句厳密に読解したいなら原書で読むべきなのは当然のこと。短文を切り出して「この単語が訳されてない」「この表現は原文にない」とやることの滑稽さが分かる程度の知性は持っていて欲しいものです。義務教育を修めた程度の教養があるんなら、ね。 '06.05.04(祝) 成功哲学とスピリチュアリズムの共通点(もしくはバシャールとの相違点) 図書室に移動しました。 '06.05.05(祝) 国宝に(防護服も着ずに)入ってきました〜 ゴールデンウィーク中は妻の実家に来ています。って書いてたっけ? 子供たちは従姉妹と飽きずに遊んでいます。僕はやることがないもんだから一日中本を読んだり文章書いたり。そういえば久しぶりに毎日スピリチュアリスト日記書いてますね。ザウルスしか持ってきてないので更新はできませんが。 今日はちょっと出かけてみようかということで、近場で犬山城に行ってきました。ちょっと前の子供たちのマイブームが忍者ごっこで、くららもお城に行きたいとか言っていたので。 混んでいるかなと思っていたんですが、午前中に行ったためか駐車場も半分ぐらい空いてました(帰る時にはほぼ満車になってましたが)。駐車料金は200円。 城下には神社がふたつ。作法に従い御手洗で手を洗い口を漱いで、それから……おー、境内にはこいのぼりがいっぱいぶら下がっていますねぇ。子供たちも喜んでいます。そうか今日は子供の日でありましたねぇ。女の子ばかりだとイマイチ実感に欠けますが(^^;。などと考えていたら……ありゃ、そういや参拝するの忘れてたっ(帰ってから気が付いた)。何やってんだか(苦笑)。 入場料(入城料?(^^))は大人500円、小中学生100円。これで日本最古のお城、日本にわずか4つしかない“お城の国宝”のうちの1つに入れて、最上階の天守閣まで登れます(まあ天守閣は最上階に決まってますけど)。高台にあるので最上階まで行かずとも非常に見晴らしが良く、表は緑の庭園、後ろは木曽川の、すばらしい景色が堪能できます。 では最上階の天守閣は……こ、こ、怖かったです〜(>_<) 天守閣の外の部分にも出たんですがね、後ろから出て右側をぐるーっと(写真の矢印の方)。写真をご覧になればお分かりいただけると思いますが、柵は腰より下ぐらいまでしかありません。もちろん鉄筋やコンクリで補強なんてされてませんし(国宝ですから)、安全のために網が張ったりもしてませんし(国宝ですから)、床板は傾いているし(国宝で……関係ないか(^^;)、隙間から下が見えるし、歩くだびギシギシ音はするし、風は吹いてるし……今年いちばんの、いや、ここ数年でいちばんの恐怖体験でした(;_;)。国宝侮りがたし! あまりに恐ろしかったので、天守閣の外回りの写真は撮れませんでした。残念。 ※タイトルは12日に付けました(^^;。文化庁の壁画の扱いにインスパイア! '06.05.07(日) ちょっと修正など 自宅に帰りました(土曜日に)。いつも世の中の動きと逆の方向に走っているので、今回も渋滞には巻き込まれませんでした(反対車線が渋滞してる(^^))。 さて、ある方からメールにてご指摘。 でも、よぉく考えれば分かると思います。こんなのは何の実効性もないお題目のようなものです。単なる空理空論で何も言っていないに等しい。「卵よお前はそのままで鶏なのだ。さあ空を飛べ」と言ってるようなものです。 「卵から孵って成長しても、鶏では飛べないのではないでしょうか?」 …………ごもっとも(´・ω・`)。「鳥」に修正しておきました。ご指摘ありがとうございました。 引き続き、当サイト内に誤字・言葉の誤用などあれば、ご連絡いただければ幸いです。お礼にはなにも差し上げられませんが、心よりの感謝を送らせていただきます(_ _)ペコリ '06.05.09(火) 悠々塾さん、初めての商業出版 最近の当サイトの訪問者の方はご存じないかもしれませんが、僕の宿敵として名高い(?)悠々塾の本が出たみたいです。宿敵というからには、お互い激しい言葉の応酬を何度もしたものでありまして(^^;、当時はそれはもう腹が立ったもんでした。が、今回初めての商業出版ということで、過去のいきさつはひとまず置いて、祝・宿敵というわけです(Σ(゚д゚;ダジャレかよ!)。 「敵」などとは言っていますが、本当に根底のところでは「お互いシルバーバーチを好きな仲間」「シルバーバーチを読んで泣いた仲間(^^;」という気持ちも、ちょっとはあったんですよね。だからこそ余計に腹が立ったとも言えますが(^_^;ゞ 今ではそれも良い思い出……でもないですが、本ぐらいは紹介してみてもいいかな、と。 癒しと愛は時空を超えて この本は、その悠々塾代表の飯沼さんと、昨年癌で亡くなられた霊能者の堀江さんとの共著……だと思います。実はまだ手に入れてないので内容は知らないんですが(^^;。 堀江さんが亡くなったのを僕が知ったのは、亡くなってから三カ月ほど経ってからでした。追悼もお悔やみも時期を逸してしまいましたが、それまで悠々塾の掲示板はときどき覗いて、闘病の様子は拝見していました。堀江さんの癌が発見されたとき、既に末期で余命数カ月、手術しても延命率は低い(また、すぐに死んでしまうかもしれない)と宣告され、手術はせずに霊的治療に望みをかける選択をされたのだったと思います。 霊的な治療に望みをかけた、などと言うと、懐疑的なスタンスをとる方からは非難の声が出るかも知れませんが、予想された手術の成功率の低さを考えれば(仮に無神論者の立場で考えても)正しい選択だったと思います。実際、医学的処置も併用しつつ、宣告の数倍の期間を生きることが出来たわけですから。しかも霊能者としての仕事も続けながら、です。 いくら死後の生命への確信があるとしても、やはり死にたくはなかったでしょうし、恐ろしかったことと思います。しかし彼女は、最後まで立派に病と闘い、精一杯生き抜きました。そして、その堀江さんを、仲間として、また恋人として支え続けた飯沼さんも----苦しく、悲しかったことでしょうが----本当に立派だったと思います。スピリチュアリストとしてはもちろん、人間としても、です。 残念ながら堀江さんは霊界に行ってしまいましたが、決して「闘病の甲斐なく」とは、僕は思いません。もちろん「生きていて欲しかったなぁ」とは思いますが、スピリチュアリストとしての行き方・死に方のお手本を残して行かれたんじゃないかと、思ったりもします。 ……いま飯沼さんは、堀江さんのお子さんを養女として迎えるために動いてらっしゃるようです。そんな飯沼さんにエールを送る意味でも、この本を紹介させていただきました。もちろん僕も購入します。思想的には、やっぱり相いれないとは思いますけどね。まあ、バシャールや神との対話が売れる世の中ですから、そんなのと比べれば悠々塾全然オーケーって感じですわね(*^_^*) ああ、そういえば以前江原さんが悠々塾を霊査(江原さんによれば信頼できる審神者数人と)して、高級霊団が付いていると断言していましたから、江原さんのファンなら必読……かもよ? '06.05.11(木) ダイアー大丈夫? 図書室に移動しました。 '06.05.12(金) 翻訳ということを根本的に分かってない人たち(3) 近藤千雄さんの翻訳に対するデタラメな言いがかりが、またもや某ヤフー掲示板に書かれていました。再び反論してきましたのでこちらに転載(せっかく書いたのに勿体無いですからね(^^;)。まずは元の投稿から。 Re: 【近藤流シルバーバーチ】(380) ……こんなのは基本的に単語レベルの脊髄反射に過ぎず、僕程度の英語力でも簡単に反論できてしまいます。楽でイイですね(サイトのアクセスも伸びるし(^^))。
ちゃんとした英語力のある人からいただいたチェックは後日。 '06.05.13(土) 頭痛薬のこと 特にネタもないので、ある人への私信(のうち差し支えない部分)を転載。
参考になる方がいれば……。 '06.05.23(火) サーバー移転しました 突然ですが、サイトを置いてあるサーバーを引っ越しました。使っていたサーバー業者の転送容量制限をオーバーしてしまったためです。サーバー会社から警告メールが来ました(´・ω・`)。 最近、日記で写真を多用していたのもトラフィック増加の要因ではありましたが、最後に止めを刺したのは、どこぞの興味本位の心霊写真サイトからジャック・ウェバーの霊現象の写真のページへのディープリンクだったんじゃないかと思っています。まあ、そちらのサイトに文句を言う筋合いのものではありませんし、しばらくすれば沈静化するとは思ったんですが、以前から引っ越したいとは思っていたので、ちょうど良い機会でした。 どうせなら自宅サーバーを立てたいと思って試行錯誤したりもしたんですが、後々のメンテナンスやトラブル時のことも考えて、再度レンタルサーバーを選択しました。既にほぼ設定も完了していたんですけどね。 旧サーバーの掲示板なども一旦止めて、新サーバーにデータ移動。CGIが動くか心配でしたが、設定もそのままで拍子抜けするぐらいあっさりと動作してくれました。面倒だったのはパーミッションの設定ぐらいで。 それだけクリアできれば、あとはもう慣れたもんです。サーバーの引っ越しも既に3回目ですし。……1回目はサーバー業者が倒産してΣ(゚д゚;。2回目は同じ業者のプラン変更で(その時も転送容量オーバーでした)。 で、新しいサーバーですが、レスポンスも良くてなかなかイイ感じですね(よね?)。データをアップロードする時の速度も歴然と早かったし、おまけに料金も安いし。面倒臭がらず、もっと早く引っ越しておけば良かったな……。 '06.05.26(金) 誕生日 セレフィカさんと同じ誕生日。違っているようで共通点も多い二人です(^^;。僕は38歳になりました。もう若くはないな。加齢臭がするのは掲示板だけじゃない? ちなみにセレさんは33歳ですね。まだ大丈夫!(何が?) くららがお手紙をくれました。大事なビーズをプレゼントに付けて。 '06.05.27(土) 初めての献血 市内のイベントで献血車が来ていたので、生まれて初めて献血をしました。バスの設備では成分輸血はできないんですね。で、全血輸血で400ml。申込の用紙を記入して診察に検査、それから輸血してバスから出るまでで、だいたい30分ぐらいでした。血を抜いている時間は10分ぐらいだったと思います。 今回は選択の余地なく全血でしたが、次回はぜひ成分輸血に挑戦したいと思っています。時間はけっこうかかる(1時間以上)そうですが、そのぶん有効に使えるようですし。 お土産ももらえますし、思ったより簡単だったので、手軽なボランティアとしてけっこうオススメなんじゃないかと思いました。ダイエットにもなるよ(ってイイのか?(^^;) '06.05.29(月) 翻訳ということを根本的に分かってない人たち(4) ずいぶん遅くなってしまいましたが、翻訳問題の続報です。前回までのように時系列を追って紹介するのはあまりにも面倒くさいので、自分の発言の転載のみにしたいと思います。各発言の元投稿へのリンクは張っておきますので、そこから辿っていただければ議論の流れも把握できると思います。
SDRさんの発言も良かったのでリンク張っておきます。 逐語訳をしろというのは(403) 普通の知性を持った人には、これ以上の説明は不要でしょうね。でも、たぶんもう一回だけ、スピリチュアリスト日記で何か書くつもりです(^^;。 '06.05.31(水) デザイン変更 トップページの構成を少しだけ変えて見ました。最近、画面左側の部分に、ブルーリボンニュースだの竹島だのamazon.co.jpやその他の広告だのが増殖して、肝心のサイト内コンテンツが押しやられていた感が無きにしもあらずでしたから。 ゴチャゴチャして分かりづらくなっているのは以前から気にはなっていたんですが、サーバーの引っ越しもしたことですし、この機会に手を入れてみようかと思った次第です。 思い切って3ペインにして、広告や他所へのリンクを全部(除シルバーバーチ)右側に。サイト内のコンテンツは左側に分けました。そんでもって、ついでにgoogleの広告も付けてみました。もうちょっと収益の途を確保しておかないと、いつかサーバーの負荷が増えた時にサイトを維持できなくなりますから(^^;。通常の訪問者数だけ考えれば(500人/日程度)そんな心配は不要なんでしょうけど、たまに不可解なアクセスもありますしねぇ。 例えば、今月のデータ転送量は1日当たり3GBもあったみたいですΣ(゚д゚;。訪問者1人につき7MBのデータを落として行ったと……有り得ません(異常な転送量の増加は今回で2回目。もっとも気付いてないだけなのかも)。あと、毎分数百通のメールが届き続けて、300MBのサーバーの容量が一杯になってたこともありましたし。何十分もメール受信し続けて、いくらスクロールしてもズラズラズラーっと同じタイトルのメールが並んでいるのは相当壮観ではありましたが……なかなか油断がなりませんなあ(笑) googleの広告は自動的にセレクトされたのが表示されるので、僕が選んでいるわけではありません。オカルトやニューエイジ系の、スピリチュアリズムの考えに反する広告も出ると思いますので、そこらへんは皆さんでご判断いただきたいと思います。 その下のいくつかの細かい広告(楽天とか自動車保険とか)は、僕が自分でも使っているサービスです。本人の利用でも広告料がもらえるというので貼っていますが、ほとんど本人利用分しか広告料が入っていないという……。その下はご存じamazon.co.jp。オススメの本を並べてみました(が、在庫切れや写真の無いのがありますね。違う方法を考えねば) |