心霊学研究所
スピリチュアリスト日記

スピリチュアリスト日記
('01.06〜08のログ)


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'01.06.01

ども、お久しぶりです(^^;。前回の更新が5月18日。なんと2週間もサボってしまいました。まあ、いつもの事ですが((-_-;コラコラ

仕事の方は先週には片づいていたんですが(二日ほど徹夜してしまいました)、終わってからも忙しかった反動で虚脱状態に陥っていまして、家に帰ってまでパソコンに向かう気力が出ませんでした。その代わり久々に何冊か心霊関係の本を読みましたので、次々に書評を書いてやろうかと思ったりしています。当サイトの図書室のコーナーもずいぶん長いこと放ったらかしにしてましたが、本来ならメインコンテンツになっていても良いはずのモノですし、しばらくは集中的に更新しようかと目論《もくろ》んでいます。

スピリチュアリズム関係の本も読みなおして紹介していきたいですし、積ん読になってる本も山ほどありますし、『ハイペリオン四部作(※)』を読んで以来SF熱も再燃しているし、どれから読めばいいのか、目移りしてしまいますね(^^)。

※『ハイペリオン(上)』『ハイペリオン(下)』『ハイペリオンの没落(上)』『ハイペリオンの没落(下)』『エンディミオン』『エンディミオンの覚醒』カンドーしました、泣きました。20世紀SFの集大成。久々のスマッシュヒットです。


'01.06.04

(1日の続きです)
ってなことを書いたのが3日前。週末にはがんばるぞと思っていたんですが、折悪しく妻のおばあさんが亡くなりまして、お葬式やらなんやらで丸ごと3日間潰れてしまいました。先ほどお葬式から帰ってきたところです。そんなわけで、1日の分とまとめて更新。

今日は会社も休みまして、いろんな人から「しばらく忙しかったから、少しは休めということだよ」とか言われたんですが……とんでもない。会社に行ってた方がずっと楽です(^^;。

お葬式に飽きてぐずりそうになる子供を何十回「高い々々」したことか。もう腕がガクガク言ってます(笑)。しかも悪いことに、ここ数日(キーボードの操作のしすぎで)左手首は腱鞘炎みたいになっているし、肘の筋は腫れてるし、という状態だったので、それが今や最悪の状態に(^^;。今も、痛みに耐えながらキーボードを打っています。


'01.06.05

1日の日記でのお約束の通り、早速(でもないか(^^;)スピリチュアリズムの書籍の書評を書きました。浅野和三郎の『心霊講座』です。

でも、改めてこういう重要書籍の書評を書くとなると、どうもいけませんね。気合いが空回りするのか、筆の冴えが……。ま、いちおう読んでみていただければ幸いです(^^;。


'01.06.07

ええっと。某サイトでこんな疑問を目にしたので、こちらでお答えしましょう。(ちょっとあちらに行くのは自粛(^^;)

学者ってどうやって星の距離を計算するんでしょう(?_?)

簡単に説明しますね。

ドップラー効果ってご存じですか? 自動車とか電車が近づいてくる時と遠ざかる時では、音の高さが違って聞こえますよね。近づく時と遠ざかる時で耳に届く音の波の密度が違うために、音の高さが違って聞こえるわけです。これが「音のドップラー効果」。

実は光でも全く同じ「ドップラー効果」が起こるんです。近づくものは青く、遠ざかるものは赤く見えます。赤く見える現象を赤方偏移《せきほうへんい》と言いますが、当然の事ながら、遠ざかる速度が速いほど赤みが強く見えます。つまり、赤方偏移の度合いでその物体が地球から遠ざかる速度が判るわけです。

そこまで判ればあとは簡単(でも無いんですけど、ホントは(^^;)。宇宙は膨張しているのですから、遠くの星ほど高速で遠ざかっていますので、その速度から、どの程度の遠さにいるかを割り出すことが出来るわけです。
(遠くほど速いという理屈は判りますよね。仮に風船を宇宙と考えて、風船の上に付けた2点間の距離が1cmの場合と5cmの場合、膨らませた時の離れる速度は?……ということです)

……と、そーゆーことだと思います。実はこれ会社で書いてまして(また今日も遅くなりそうなので、ちょっとだけ更新しておこうかな〜と)、特に資料に当たって調べたわけじゃないので、間違ってたらゴメン。

おっとそうだ、その某サイト。スピリチュアリストなら必見サイトの一つなので、まだ行ったことのない人は是非行っておきましょう(なぁんて言ってゴマをすってみたりなんかしちゃったりして〜(^^))


'01.06.09

どこでも非常に大きな話題になっていますが、大阪の小学校で酷い事件が起きてしまいましたね。子供が8人も刺殺されるとは……。何とも言い様のない、何と理不尽な、何と悲惨な……。あまりにも悲しく、やりきれない気持ちになってしまって、新聞の記事を最後まで読むことが出来ませんでした。もしもうちの子供が同じ目に遭ったら……小さな子供を持つ親で、そう考えなかった人はいないんじゃないでしょうか。直接被害に遭わなかった子供も心に大きな傷を負ったことが明らかになりつつあるようで、心配です。

犯人は「死刑にしてほしかった」などと言っているようですが、死にたきゃ勝手に死ねばいいのであって、抵抗も出来ない子供を狙うなど卑怯極まりない。本当に許せませんね。もちろん心霊学的に考えれば、いつか霊的にも報いを受けることは当然ですが、この世の法律でも、こういう手合いを抑止できるような刑罰が必要なのではないかとさえ思ってしまいます。“死刑など生ぬるい”スピリチュアリストの風上にも置けないかもしれませんが……そんな想いが押さえきれません。

犯罪を犯した精神障害者が無罪放免になってしまう現行制度も考えないといけないでしょう。精神病というのはほとんどの場合、きちんと処方された薬さえ飲んでいれば普通の社会生活を送れるものなのだそうです。精神障害者だから危険などという偏見を持ったり、差別すべきではありませんが、しかし今回の犯人は過去にも何度も事件を起こしているわけです。然るに精神病だからという理由で罪にも問われず、かといって治療で完治させられるでもなく、自由の身になっている……。近所の人たちは誰もが、いつか何か起こると思っていたといいます。

「いつか事件が起きると思っていた」……同じようなことが、子供の虐待死のニュースが出るたびにも言われていないでしょうか? 底流にはおそらく同じ問題が潜んでいます。人権の問題もあって慎重にならざるを得ないのも判りますが、法的な整備も含めて、日本国民全体で考えるべき問題だと、強く思います。必ず解決策はあるはずです。


'01.06.10

昨日こっそりリンクを3つ追加しましたが(^^;、今日はさらに1つ追加して、1つ変更しました。かなりオススメのサイトもありますので、是非見に行ってあげてください。(って言うか、まだリンク報告のメールを出してないんですが(^^;ゞ)

リンク集もどんどん増えてきたので、そろそろジャンル別に何ページかに分けないといけませんね。以前からやろうとは思っているのですが、なかなか面倒くさくて取りかかれません。


'01.06.12

新掲示板の設定とかしていたら12時を過ぎてしまったので手短に書きますが、新サイトを立ち上げました。「スピリチュアリズム勉強会&座談会」ホームページです。これは何と!有希さんの「人生を変えるスピリチュアリズム」との共同サイトです。インターネット広しと言えど、二つのホームページのコラボレーションというのはなかなか珍しいのではないでしょうか(^^)。

これは、ペーパーバーチと、有希さん、そして浜松勉強会メンバーの長田さんの3人の勉強会というか座談会の形で、スピリチュアリズムの世界のあれこれを話していこうというものです。さらに専用の掲示板にて、その座談会の続きに皆さんにも参加していただけることになっています(^^)。自分で言うのもなんですが、なかなか面白いページになったと思います。是非ご覧になって、お気軽にご参加いただきたいと思います。


'01.06.13

世の中にはいろいろなことを考える人がいるもんです。

昨日、本屋さんで「ガンダム占い」なんてものを見つけてしまいました(^^;。買ってないので詳しい内容は判らないんですが、要は最近流行った「動物占い」みたいなもので、全人類を48種類のモビルスーツのタイプに分類して判定するのだそうです(笑)。

いや、いいな〜、こういうの。「動物占い」なんてまったく興味ありませんでしたが、モビルスーツなら自分が何になるのか、すごーく興味あるぞ(と言いつつ買ってないんですが)。ザクレロやアッグガイだったらイヤだな〜(^^;。


'01.06.16

またまたまたまた土曜日だというのに会社に出てきて仕事してますが、愚痴をこぼしていても仕方がないので日記だけでも更新します(^^;。

いよいよ小泉内閣のメールマガジンが出ましたね。なかなか盛りだくさんな内容で、思っていたより面白かったと思います。何となく「小泉首相ファンクラブ通信」みたいな趣はあるものの(^^;、どのような形であれ国民の関心が政治に向かうのは悪いことではないでしょう。メルマガ送信システムの構築には結構お金がかかったそうですが、なに、紙で広報を印刷することを考えれば安いもの。発行部数を考えると驚異的なハイ・コストパフォーマンスを実現してるんじゃないでしょうか? 口先だけだった前アイテー首相とは、さすがに目の付け所が違いますよね〜。

これは政府だけじゃなく、野党の側にもぜひ真似してもらいたいですね。民主党や自由党あたりのメルマガなら購読してみたいですし。で、これから徐々に、大臣の身内誉めばかりではなく、政策などに関する突っ込んだ話も掲載されればさらに面白くなることでしょう。

それにしても発行部数100万部超ですか……すごいなぁ。『心霊学研究所』の宣伝してくれないかなぁ(しないしない(^^;)


'01.06.17

ううっ。わたくし、また嘘を言ってしまいましたm(_ _)m。

自由党も民主党も、既にメールマガジンを発行してました。小泉メルマがより先にやってたんですね〜、ぜんぜん話題になってませんでしたが(^^;。特に自由党は発行開始が2000年5月。1年以上前からやっていたわけです。

自由党メルマガはさっそく登録、民主党の方は何故かエラーが出て登録できなくなっているようですが、直り次第登録しようと思います。バックナンバーを見た限りでは、内容も面白そうでしたよ(^^)。

小泉内閣メールマガジン
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

自由党
http://www.jiyuto.or.jp/

民主党
http://www.dpj.or.jp/


'01.07.02

たまには更新しないとね(^^;

6年ぶりにスキャナーを買い換えました。前のスキャナーはヒューレット・パッカード社の ScanJet 2cx という機種で、解像度は400dpi。これが確か65,000円になったときに、これは安い!と感激して名古屋まで車で買いに行ったのでした。考えてみればこの進歩の激しいコンピュータ機器の世界で、ずいぶん長く働いてくれたものです。

でも仕事の関係で透過原稿もスキャンする必要が出てきたのと、オートドキュメントフィーダ(原稿を自動的に読みとるオプション。これでシルバーバーチの本のデジタル化を効率化したい(^^))が欲しかったので、そろそろ新しいのを買おうかなと思ったのでした。SCSI接続なのも何かと面倒でしたしね。

で、新しく購入したのはエプソンの GT-8700F。1600dpiですから旧機種の4倍……それとも16倍かな? 各色14bit入出力なんていう夢のようなスペックになってますから、やはり6年分は進歩してるんでしょうね。値段も半分以下の26,000円だったし。

いろいろと忙しくて試運転は週末になりそうですが、使ってみての感想はこのコーナーでご報告します……たぶん。


'01.07.12

満身創痍、身も心もボロボロです。う〜ん(+_+)

なので連絡事項だけ(^^;。有希さんちと合同でやっている『勉強会&座談会』のページを昨日更新しました。ぜひご覧になって、専用掲示板に感想を書いてくださいね。


'01.07.16

ホンの少しずつ立ち直りつつある今日このごろ……。

ま、ちょっと大げさに「満身創痍」なんて書きましたが、そんな大したもんじゃなくて、いつもの右手親指の腱鞘炎を始め体のあちこちがいろんな理由で痛くなってたり、某所のお客さんとこで数時間の打ち合わせをした時、そこの事務所が異常に寒かったせいで風邪&冷房病で体調がおかしくなったり、風邪の菌が入ったのか何だかで歯茎の上の方(というか頬のあたり)が痛くなって顔まで腫れてしまったり(虫歯ではない……と思う)、何だかいろいろと出てきていたワケです(^^;。

それでも、この土日は(会社の仕事以外の)バイト仕事を山ほど片づけなければならなくて、「ゆっくり寝て体を治す」どころじゃない状態。で、何だか辛い感じだな〜とか思いながら、この暑いのにエアコンの動かない部屋で仕事してたんですが(15時間ぐらい仕事しました。平日と変わらん(^^;)、なぜか却って体調は良くなってしまいました(^^)。もしかしたら、エアコンの無いところで汗をダラダラ流しながら過ごしたのが良かったのかも知れません。扇風機の風も、自分にじゃなくてパソコンに当ててましたし(笑)。やはりエアコンに当たりっぱなしの生活が体調不良の原因か〜、と思ったこの週末なのでした。(でも会社のエアコンはどうしようもないからな〜(-_-;)

ところで、久々に浅野和三郎の旅行記を更新しました。今回も、ちょっと面白いです(^^)。


'01.07.18

うっかりしてましたが、いつの間にかカウンターが40,000を超えていたみたいです。どうも15日に超えたようですね。これが多いのか少ないのかは人によって感想も違うでしょうけど、僕なんかの運営するサイトにしては過ぎた数字であることは間違いないでしょう。こまめに更新しているとも言い難いですし……。

こんな拙いサイトでも、時には三桁のお客さんが来てくださる。本当に有り難いことです。皆さんのご支援・ご期待(っというより、バカがまたどんなバカなことを言ってるか見に来てる人の方が多かったりして(^^;)に応えるために、これからも、少しでも良いモノを作っていきたいと思っています。今後ともよろしくお願い致します。


'01.07.24

連休も終わっちゃいましたね。皆さんどこかに行かれました? 僕はちょいと話のタネに、話題の映画『A.I.』を見てきました。

……ありがちな設定、いい加減なSF考証、必然性のない展開、へっぽこな脚本、冗長で退屈なストーリー。なぁんか、確かに主人公の男の子(ロボットね)は可哀想なんで、女性なんかが見ると泣けるのかもしれないんだけど。ただ無意味に可哀想なところは『フランダースの犬』の最終回に似てる(苦笑)。結局あの映画で泣けるとしても所詮憐憫の涙であって、感動というのとは別だと思うんだよね。ま、それにしたってあのストーリーじゃぁ主人公に感情移入も出来ないんで(少なくとも僕は出来なかったゾ)、憐憫の涙さえ流せない。SFXにしても、いまどきそのために見るほどのものでも無かったし。

あれなら、隣でやってた『ウルトラマンコスモス』の方が良かったかも。悪いことは言わない、『A.I.』見るなら、家でテレビで『おジャ魔女どれみ』でも見とけ(^^;。


'01.07.31

参院選、終わっちゃいましたね。実は選挙好きなんですよ、僕(^^;。何が好きかって、テレビの開票速報が面白くて面白くて(^^)。いつもリモコンでチャンネルをパチパチ変えながら見てます。もちろん投票にも必ず行きますよ。競馬とかと同じで(やったこと無いけど)自分が投票してる方が開票速報をより楽しめますもん(笑)。

翌朝、5時頃に起きてテレビを付けたら、まだ選挙特番をやっていて驚きました。それで、仕事のデザイン案をガーコガーコとプリントしたりしながら何となく6時頃まで見てしまったんですが……やはり負ける政党は負けるべくして負けたんだなというのが判りました(^^;。

(続きます)


'01.08.01

(お、もう8月かぁ。選挙の話を引っ張ったのは失敗だったかなぁと思いつつ、昨日の続きです)

今回民主党は実質的に負けだったと思うんですが、あそこは選挙戦に入ってから「小泉政権はダメ、政権交代しかない」とか言い出しましたよね。でも「それじゃぁ政権交代って、いったいいつになったら実現するの?」ということになりますよねぇ。少なくとも今回の参院選では不可能でしょう? 少しでも早く“改革”を実行しなければならないはずなのに、今回の選挙で彼らが発したメッセージは「しばらく改革は無理だから、ぼくたちが政権をとるまではあきらめててね。」という、呑気なものだったワケです。

いや、もちろん本人たちはそんなつもりではなかったでしょうけどね(^^;。しかし当面小泉政権が続くことは子供でも判ることであって、そういう現状で「政権交代までは改革はムリ」と言うのは、要するに本気でお国のために戦っているワケじゃないんだろうな……昔の“何でも反対社会党”みたいな感じなんだなと、無意識にせよ、多くの人が感じたんじゃないでしょうか。

(も少し続きます)


'01.08.10

で、選挙の話ですが……少しさぼっている間に何を書こうと思っていたのか忘れてしまいました(^^;。ま、今さらいいですよね。たしか社民党の土井たか子が、自分たちが負けたのは組織力が足らなかったからだとか言ってるのを見て「ケッ、何にもわかってねーなぁ。とっとと潰れろ、馬鹿」とか思ったのは何となく覚えてるんですが(笑)。

ところで、更新してなかった10日の間何をしていたかというと、実は生まれて初めてWindowsのパソコンを買って、設定に四苦八苦してました。なにしろ一番最初にインターネット関係のデータを移してしまって、これからはこっちで作業すると決め込んでしまいましたから、ソフトのインストールやら操作を覚えるやら、全部やらないと一つも更新できない(^^;。パソコンは4日土曜日に注文、日曜日に届いていたんですが、それから今日で5日目。どうにか先程、勉強会&座談会のページを作成し、アップロードにこぎ着けました〜(*^_^*)。

本当はもう少し手を加えないといけないところもあるんですが(引用が不適切なところを直したりページ数を付け加えたり)それを完全にしてからと思っているとまた2〜3日後になってしまうので、とりあえず仮アップです。もっとも、後で修正するといっても、本当に細かいことだけですから、普通の人は気にしなくて結構です(^^;。今回も長いですが、内容は面白いと思いますので、一人でも多くの人に読んでいただきたいと思います。


'01.08.12

生まれて初めてWindowsパソコンを買ったことは書きましたが、機種を書いてませんでしたね。もっとも僕がMac以外のパソコンを買うとしたらその理由は一つしかなくて「Macには無いジャンルのマシン」が必要だと思ったからです。

実は、通勤やその他のちょっと空いた時間にホームページを作成する環境が欲しいと思っていたんですが……そうなんですよね〜。マックにはいつでもどこにでも持ち歩けるミニノートパソコンが無いんです。最軽量の新iBookでも2kg超ですからねぇ。そんなわけで、重量1kg前後というのと、親指シフトに変更しやすいキーボードレイアウト(これは外せません(^^;)など、いろいろ考えまして、カシオのCASSIOPEIA FIVAを購入しました。

(続く)


'01.08.14

(続きです)

で、肝心のホームページ作成ソフトはホームページビルダーというのを選びました。なんだか一番売れているらしいし、たまにはデファクトスタンダードを選んでみるのもいいかなと思って(^^;

本当はマックで使っているのと同じAdobe Goliveが良かったんですが、これはFIVAの800*600の画面では使いものにならないと判断しました。何しろPowerBookG3の1024*768の画面でも狭く感じるソフトですから。で、いろいろ調べてみると、ホームページビルダーのインターフェースなら、狭い画面でもそれなりに使えそうだと思ったわけです。

とりあえず少し使ってみた感じでは、この選択は間違っていなかったと思います。不満点といえば、吐き出すHTMLがちょっと汚いことと、変な書き換え方をすることぐらい。使い方を工夫すれば何とかなるレベルですし、僕の使っていたGoliveのすごく古いバージョンと比べれば、さすが最近のソフトだけあって進化してる部分も多く、おおむね満足しています。

その他、電子ブックの辞書を数冊と平凡社の大百科事典もインストール済み。過去の書き込みなど、各種の資料なども入れてゆくつもりでいます。これで掲示板の書き込みも、ホームページの更新も、いつでもどこでも出来るはず(現にたった今この文章を妻の実家で書いています(^^))。あとは時間を創るだけです(苦笑)。

Windowsゆえの使いづらさは覚悟していましたから、気にしないようにしてます(^^;。小さくて軽くて持ち歩けるというメリットを考えれば、我慢するしかないですものね。


'01.08.15

本来なら今日(15日)のはずではありましたが……13日に小泉首相が靖國神社に参拝されましたね。賛否両論激しく戦わされているようですが、僕は支持します。15日に参拝されればもっと良かったですが、現状では妥協するのも仕方がないでしょう。それに靖國神社は太平洋戦争の戦死者だけを祀っているわけではないので、15日にこだわる必要もないと思いますしね。

特定の宗教法人と言っても、太平洋戦争まで日本人は皆、国のために戦って死んだら靖國に入ると思っていたわけです。そしてその通り、国の命令で戦場に赴き、国のために戦って死んだ人たち----その中にはもちろん、祖国の未来のために文字通り命をかけた特攻隊の若者たちも含まれます----が祀られている靖國神社。そこに日本国の首相が参拝するのは当然……むしろそうしなければならないのではないか。そして、もう二度とあのような理不尽で愚かな行為をしないことを戦死者たちに誓うことこそ、本当の平和への途であると、僕は信じます。

A級戦犯の分祀も必要ないと考えます。A級だのB級だの言っても、あんなものは戦勝国の都合で勝手に決められたものに過ぎず、法的な根拠などありはしないのですから。

「正義の実現ではなく勝利者による復讐」
東京裁判を評してインドの代表判事パール博士は言いました。そして、日本が戦争に踏み切ったのは侵略のためではなく、西洋諸国によって挑発されてやむを得ずであり、日本は無罪であるとの判決を出しています(その判決書はGHQにより長らく発禁になっていました)。

確かに、現在の基準で過去の日本を断罪するのは簡単かもしれません。しかし、日本が大東亜共栄圏の為に戦っていなければ、アジアはもっと早くロシアに侵略されていたでしょう。そしてそこから日本に侵略の手は伸びていたことでしょう。もっと言えば、日露戦争、そして太平洋戦争がなければ、現在でもアジア・アフリカ諸民族は西洋諸国の植民地支配に甘んじていたことでしょう。

当サイトでは浅野和三郎の著作を紹介していますが、それを見ていただければ当時の日本人が抱いていた理想も、使命感も、危機感も、その一端なりとも感じられると思います。それらをすべて無視して、他国の言いなりに功罪の罪の部分だけしか見ないとしたら、未来の日本のために命をかけた特攻隊の若者たちに、私たちは顔向けが出来ないのではないでしょうか。

最後に、靖國神社に祀られている青年の遺書を一つご紹介します。

富沢幸光
北海道出身
海軍第十三期飛行科予備学生
大正11年2月7日生〜昭和20年1月6日没(満22歳)
「お父上様
 お母上様
 ますます御達者でお暮らしのことと存じます。幸光は闘魂いよいよ元気旺盛でまた出撃します。
 お正月もきました。幸光は靖國で24歳を迎えることにしました。靖國神社の餅は大きいですからね。(中略)
 父様、母様は日本一の父様、母様であることを信じます。お正月になつたら軍服の前にたくさん御馳走をあげて下さい。雑煮餅が一番好きです。ストーブを囲んで幸光の想ひ出話をするのも間近でせう。
 靖國神社では、また甲板士官でもして大いに張り切る心算です。母上様、幸光の戦死の報を知つても決して泣いてはなりません。靖國で待つてゐます。きつと来て下さるでせうね。
 本日、恩寵のお酒をいただき感激の極みです。敵がすぐ前に来ました。私がやらなければ、父様、母様が死んでしまう。否日本国が大変なことになる。幸光は誰にも負けずきつとやります。(中略)
 母上様の写真は幸光の背中に背負つてゐます。母上様も幸光とともに御奉公だよ、いつでも側にいるよ、といつて下さつてゐます。心強いかぎりです」
(『いざさらば我はみくにの山桜』靖國神社編・展転社刊・P30-31)

'01.08.19

今日は有希さん、長田さんがうちに来まして、恒例の勉強会の鼎談の録音をいたしました。

相変わらず僕の部屋のエアコンは動かないままなので、さすがに八月はエアコンのある部屋に案内せねばならんかなぁと思っていたんですが、台風が近づいているせいか、曇ってるし風は吹いてるしで、なんと扇風機さえいらない状態。大変快適でした。やはり自然の風は気持ちいいですよね。エアコンの風なんて本当に最悪で、僕なんかはすぐに体調を壊してしまうものですが……っと、書いてて気付きましたが、自然の風でも昨晩はちょっと涼しすぎて、今日は少し体調を崩していたのでした。

頭痛はするし、口内には出来物か何かが出来て(歯槽膿漏?)腫れてるしで散々だったんですが、不思議なもので喋ってるうちに頭も口内も痛みがひいていきまして、無事お勤めを果たすことが出来ました。ま、腫れが引いたわけではないので何となくモゴモゴした喋りになってたような気もしますが……。テープ起こしの長田さんは苦労するかも。

そんな隠れた苦労の末に公開されている勉強会&座談会コーナー。苦労の甲斐のある出来ばえになっていると思っています(力不足の三人がやってる割りには、ですけど)。ぜひ皆さん読んでみて、感想も書いてみて下さいね。僕も掲示板への書き込みは全然さぼってましたが、今後は頑張るつもりです。

スピリチュアリスト掲示板の過去ログを公開しました。掲示板の方の過去ログ落ちした投稿は徐々に削除するつもりですのでよろしく。


'01.08.21

台風が来ますねえ。……いい年してこんなことを言っていいのか判りませんが、台風とか大嵐とかって、なんだかワクワクしちゃいますよねぇ(お前は小学生か!)。でも今回は大型の台風のようですし、予想される被害を考えるとワクワクするなんて言ってる場合じゃないんでしょうね。亡くなったりする方が出ないことを祈ります。水不足は解消してくれるんじゃないかと期待してますが……。

それにしても、今日は会社に行けるのかなぁ。……行けたとしても、今度は家に帰れるのかなぁ(^^;。


'01.08.22

昨日21日のアクセス数は164人。たぶん新記録ですね(たまに何日か覗かなかったりする日もあるので定かではないですが(^^;)。さすがメジャーどころ(統一協会)を叩くと違うねぇ。

閑話休題。

当に台風一過。家を出るときは大雨だったのに、会社に着く頃には晴れ渡った青空が見えていました(^^;。

幸いにもと言うか、低速の台風が列島縦断してくれたので、かなりの長時間、大量に雨が降ったみたいですね。これで水不足が解消されると良いんですけどね。車も洗いたいし……。しかし一方で、今回の台風でも数人の犠牲者が出てしまったようで残念です。せめて霊界での幸せを祈りたいと思います。

ところで、強い台風と聞いていた割に、僕のところではそれほどとも感じられなくて少々拍子抜けでした。電車が止まるといけないからと昨日は会社を早退したりもしたんですが、その後実際電車(名鉄本線)は止まったんでしょうか? 夜も多少雨が強い以外は静かなもんでしたし……。

2〜3年前の台風の時は恐かったけどなぁ……。僕の部屋(倉庫の2階を改造)の隣にあった杉の木が、暴風に揺れてガラス窓に“ドーン! ドガーン!”と大迫力。「窓が割れる〜(>_<)」と恐怖したものでした。今回静かに過ごせたのは杉の木を切ったからかしらん(^^)


'01.08.23

大学時代の友人(女性)から電話があって、結婚するという話を聞いたのが数ヶ月前。

「で、相手はなんて人?」
「榎本(仮名です)さんって言う人」
「(何となく聞き覚えのある名字だと思いながら)どこで知り合ったの? 僕は知らない人だよね?」
「宮崎の人だよ」
「ふーん(そんなところの人なら知ってるはずないな)」

……微妙に話をはぐらかされていたのに気付いたのはやっと今日の事でした(^^;。二人から来た残暑見舞いを見て、改めて披露宴の招待状も読んで……へぇ、相手は榎本哲雄(仮名)って言うのか。……えっ、哲雄?

あ゛ーーーーっっっっ!!

相手の人も大学時代の友達。一個上の学年の、僕もよぉーく知ってる人だったのでした。ううむ、何ヶ月も気付かなかった(あまりにも意外な組み合わせだったので)僕も僕ですが、こういう事は早く教えて欲しいよなぁ。どおりで何となく面白がるような言い方をしてたわけだ。(電話で確認したら「ええっ? 気付いてなかったの? 判っててとぼけてるのかと思った」だって。ええい……そんなことするかっ)

それにしてもビックリしたなぁ……などと思いながら、メデタさも2倍、嬉しい気持ちで過ごせた今日一日だったのでした。

結婚式は今週の日曜日。楽しみです。


'01.08.26

カウンターがぐるぐる回っているぞ。君たちはバトルが好きなのか?……僕は好きです(汗)

二つの団体にケンカを売ったか売られたか判んないですが、掲示板がバトルモードに突入してからカウンターの回るペースが普通じゃないですね。喜んで良いのか悲しむべきなのか……ぬるいバトルで面白くないと思うんだけどなぁ(^^;。

それにしても連日の記録更新には驚かされます。21日に過去最高の164を記録してから、22日は152と少し減ったものの、それ以降175、197、201と増加の一方。バトルの一方の当事者にそれほどの動員力があるとも思えないんで、これはどこかで紹介されたかな〜、とか思ってるんですが……そうでもないのかな? どっちにしても、3桁の人数のうちは多いとは言えないという話もありますしね(^^;
(それでも25日に初の大台突破、201は嬉しかった(^^))

あんなどうでもいいような話でも、結果として客引きになれば嬉しいんですが、たぶん落着したら訪問者数も元に戻ってしまうんでしょうね。なんかちょっと虚しい(^^;。掲示板だけじゃなくてコンテンツにも注目してほしいな(^^)

じゃ、友達の結婚式に行って来ま〜す。


'01.08.28

先日予告した通り、日曜日に友達の結婚式に行ってきました。

良い結婚式でしたよ。予備校時代の日本画科の仲間もたくさん集まって、まるで同窓会みたいで凄く楽しかったし。……っと言っても、普通の大学に行っていた人にはあまり想像できない世界みたいですね。「えっ?予備校の友達と会ったりするの?」とか言われたりしますから。

普通の勉強の学校と違って、美術系の大学受験は1年ぐらいは浪人する方が当然なんで(学校によっては一浪>二浪>現役という人数比だったりする)みんな予備校に通ってますし、同じアトリエで協力し合い、影響を与え合って過ごしますから、自然、苦しい時を一緒に頑張った仲間という意識も強くなるんです。日本画科は人数が少ないので特にその傾向が強いのかもしれませんが。

中にはほとんど10年ぶりに会ったような人もいたんですけど、まるで今でも毎日会っている仲間同士のように、最初から話がはずむはずむ(^^)。やはり、お互いにあの濃密な時間を共有した仲間だから、いつまで経っても波長が合うんだよなという話になったことでした。

(つづく)


'01.08.30

おおっ、昨日の訪問者数270人? あっはっはー。そーかそーか、みんなそんなに結婚式の話が読みたいか……。あ、違う?

(承前)

今回の新郎も、そういう仲間の一人とも言える人で(大学の先輩で予備校は別だったんですけど)僕が大学を出て以来一度も会ってなかったので本当に10年ぶり……さすがに緊張してしまうかなと思ったんですが、昔よく遊んでいた時と同じように話しかけてくれて……嬉しかったなぁ。それにしても……随分おっさんになってたなぁ(僕より八つ年上だしね)。そういや以前から髪の毛は気にしてたっけ(ゴメン(^^;)

新婦の方は予備校時代から大学時代まで、ずっと僕のクラスメートだったので、お互いにずっと若いときから知ってる間柄。というか、出席者のうち友人関係はほとんど同じような関係なんですよね。16か17歳ぐらいのときに知り合って、今32〜33歳。考えてみれば、もう、お互いを知ってからの人生の方が長くなりつつある。

やはり長い付き合いだけに感慨深いのは皆同じようで、隣の席の友達(女性)なんて感激して涙ぐんでたりして……。「こらこら、自分の事でもないのに泣いてんじゃないよ」なんて言ったものの、新婦の幸せそうな笑顔を見てたら、実は僕もちょっとウルウルと……というのは恥ずかしいから内緒なんですけど(汗)

でも新婦本人は堂々としたものだったなぁ。あいつは根性が座っちょる(笑)

(つづく)


'01.08.31

(承前)

で、も一つ嬉しかったのは、大学時代に憧れだった可愛らしい先輩と、予備校の同級で「キレーだな〜」と思ってた女性と再開できたことだったりします(笑顔)。

特に予備校時代の女性は、僕が高校二年のときに名古屋の某美術研究所に初めて行く道すがら見かけて「名古屋にはこんな綺麗な女の子がいるのか!」という衝撃を受けた人で、その後なんと偶然にも同じ日本画科を選択して同じアトリエで勉強する事になったという、でもそれ以外には運命的なことなど何もなかったという(笑)人なのでした。そして、その前にも後にも、僕の人生で彼女以上の美人は見たことがない……と、ここまで言うとちょっと大げさじゃないかって思う?……でも、僕は本気です(^^;

その彼女の17〜18歳ごろの美しさ、可愛らしさと来たら、そりゃあもぉ……(絶句)。僕なんかは単純なんで、何だか彼女を無誤謬の存在のように感じてしまうというか、要するに彼女の言うことやること何でも“正しく”感じてしまうほどでした。(もちろん本気でそんなこと信じてたわけじゃないですけどね〜。もっとカンタンに、「綺麗すぎて近づきがたい存在だった」とでも書けば良いのか……)

(だんだん与太話になってきましたが……さらにヒートアップしてもうちょっとだけ続きます)


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